HGUC 百式 レビュー(NO.005)

今回レビューするのは「HGUC 1/144 MSN-100 百式」(初代)です。

光り輝くメッキボディそのままに素組で見ていきます。

私事ですが、このサイトでのレビューも、めでたくNo.100を迎えることとなり、べたたですが百式を取り上げます。

機体紹介

エゥーゴが開発した攻撃型試作モビルスーツです。

なんといってもその特徴は、耐ビームコーティングの金色で塗装されたボディ。それゆえ、シールドは装備せず、背面のフレキシブル・バインダーとも相まって機動力に重きを置いた機体になっています。

また、漢字で描かれた肩の「百」の文字、名前もカタカナではなく漢字で「百式」と、発表当時はかなり衝撃的だったことを覚えております。

リック・ディアスを失ったクワトロ大尉ことシャアアズナブルが搭乗、グリプス戦役で大破するもダブルゼータではアーガマへ再配備され、第一次ネオ・ジオン抗争終結まで生き延びております。

キット紹介

このキットはHGUC No.005、かなり初期に発売されたキットになります(1999年10月発売)。金色部分は金メッキ処理されており(当時はこれで定価¥1500!!)、百のマークはガンダムデカールとなっています。

このキットをベースにNo.048「百式+メガ・バズーカ・ランチャー」(百式はメッキ塗装なし)、またNo.200でREVIVE版「百式」としてリニューアルされております。

パッケージ&内容物紹介

ランナー紹介

表示は全て「1/144 HG 百式」表記、素材はPS素材になります(ポリキャップ以外)

各部組立

頭部

胸部

ランドセル

腕部

腰部

足首

脚部

武装

素組完成

ギミック&可動

アクション

比較

まとめ

今回は「HGUC 1/144 MSN-100 百式」(初代)をレビューしてきました。

感想としては、良くも悪くも金メッキといった感想が1番に出てくるキットでした。メッキを生かすことによって、だれでも手軽にゴージャスな百式を完成させることができる反面、メッキのままだと合わせ目を消したり、引けにもパテ盛ったりすることは出来ず、プラモデルの組立完成度上げることは難しいキットです。

正直、この時代にアンダーゲートが導入されていたことには驚きましたが、最近のキットのように合わせ目の出ないつくりにはなっておらず、足の甲や頭部、肩ブロックなど結構目立つ合わせ目が存在します。

漂白剤に一晩漬けてメッキを剥がして合わせ目処理をすることも可能ですが、せっかくのメッキ加工は生かしたいと考えます。

また、当時としては標準的な可動構造のため、お世辞にも可動範囲は広いとは言えませんが、全体的なバランスは好感が持て見事に百式しています。

初期のキットはカトキ氏がデザインワークスとして参加しているおかげかとも思います。

REVIVE版が販売されてからは、(おそらく)再販されていないため、今となっては入手困難な1台となってしまいましたが、メッキの輝きも、REVIVE版よりがっしりしたプロポーションも、なかなかにかっこいいので、機会があれば手に取ってほしい1台でした(ガンダムベース限定ですが、REVIVE版のメッキは購入可能です)。

以上、「HGUC 1/144 MSN-100 百式」(初代)のレビューでした。

キットのグッドポイント

  1. 金メッキがまぶしい
  2. 立ち姿はかっこいい
  3. 一部不完全ながらも採用されているアンダーゲート構造

キットの残念ポイント

  1. 目立つ場所にある合わせ目が、メッキを生かそうとすると消せない
  2. 微妙に武器持ちてにつけられている角度
  3. 付け根にポリキャップが採用されているため、ぐにゃぐにゃ感があるフレキシブル・バインダー

技術ポイント

  • ゲート:一部アンダーゲート
  • 腕付け根:固定軸
  • 脚部付け根:ボールジョイント&ポリキャップ
  • 関節構造:ポリキャップ シングル構造
  • クリヤーパーツ:ビームサーベルのみ(サーベル、柄一体型)
  • パッケージ:HG初期タイプ
  • 派生キット:No.048 百式+メガ・バズーカ・ランチャー

キットデータ

  • 登場作品:機動戦士ゼータガンダム
  • 型式:MSN-00100
  • 名称:百式
  • 搭乗者:クワトロ・バジーナ大尉
  • 所属:エゥーゴ
  • 商品価格:1,650円(税10%込)
  • 発売:1999年10月
  • 積みプラ解消: -6cm(パッケージの高さだけで算出)