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Xウイング・スターファイター (ビークルモデル 002)レビュー

今回はガンプラではなく、映画スターウォーズから「ビークルモデル002 Xウイング・スターファイター」を全塗装&付属シール+スミ入れでレビューしていきます。

機体紹介

Xウイング・スターファイターは映画「スターウォーズ」に登場するインコム社製の単座戦闘機です。

その大きな特徴は、本機の名前の由来ともなっているX型に展開する主翼(Sフォイル)で、巡行時と戦闘時で可変する機能を搭載しています。

エピソード4~6はT-65型、7~9はT-70型と長きにわたり反乱軍の主力機として、数々の戦果を挙げています。

有名なところでは、ルーク・スカイウォーカーが搭乗してデススターを破壊したヤヴィンの戦いなどがが有名です。

キット紹介

キットはバンダイからビーグルモデルコレクションのNo.002として2016年に一般店頭発売されています。

ちょうど、エピソード7(フォースの覚醒)公開(2015年)の翌年にシリーズ展開がはじまっています。

ノンスケールで手のひらサイズのコレクションとなっています。

パッケージ&内容物紹介

ランナー紹介

表記は「VM Xウイング・スターファイター」です、また全てPS素材で、台座以外はホワイトとなっています。

A1ランナー

A2パーツ

A3パーツ

A4パーツ

BM1パーツ

マーキングシール

各部組立

ウイング①

ウイング②

ボディ

レーザーキャノン

スタンド

素組完成

塗装&シール+スミ入れ

塗装レシピ

本体グレー:グレーFS16440とホワイト 50:50(ぐらい)

窓枠、エンジン前部などブルーグレー:ガイアノーツ ヘビーブルーグレー(エルガイムカラー)

エンジン部:ガイアノーツ フレームメタリック②(ヴァーチャロンカラー)

キャノピー:下地にシルバー+GXディープクリアーブルー

スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料ブラック

塗装したエンジンのエアインテークのシールのみ使用しませんでしたが、それ以外は付属シール使用しています。

見る資料によって、塗装パターンが異なっていたりで、非常に困りましたが、最後はディアゴスティーニさんのキット写真を参考にしました。

まとめ

今回は「ビークルモデル002 Xウイング・スターファイター」レビューしてきました。

歴史の長い、バンダイのメカコレシリーズから続くスターウォーズ ビーグルコレクション。

その小さなサイズに、驚異のモールド、なにも犠牲にしていないスタイリングと、お値段以上に非常によくできたキットでした。

ただ、素組では白一色となってしまうため、エアブラシでも筆で、簡単フィニッシュでも良いので、とにかく塗装推奨です。

今回はあまり時間がなかったため、全塗装と軽いスミ入れのみで、汚しまでは行っていませんが、手を入れれば入れるほど結果で答えてくれる、懐の深いキットであると感じました。

しかし、発売当時と比べ困難となっておりますが、手に取る機会があればレッド5を納得いくまで自分流で手を加え、仕上げてほしいと1台だと思います。

以上、「ビークルモデル002 Xウイング・スターファイター」のレビューでした。

キットのグッドポイント

  1. 小さいサイズでも、驚異のモールド
  2. プロポーションも良好
  3. シールも裏スケしない優れもの(欲言えば水転写デカールが欲しかったが)

キットの残念ポイント

  1. シールのガイド写真が小さすぎて、老眼にはきつい
  2. Xウイング共通の弱点だが、翼はピッタリとは閉まらず
  3. 残念ながら、最近は入手困難

技術ポイント

  • ゲート:クサビ形Ⅱ
  • 腕付け根:-
  • 脚部付け根:-
  • 関節構造:-
  • クリヤーパーツ:-

機体&キットデータ

  • 登場作品:スター・ウォーズ /新たなる希望、帝国の逆襲、ジェダイの帰還、スカイウォーカーの夜明け
  • 型式:T-65B
  • 名称:Xウイング・スターファイター
  • 搭乗者:ルーク・スカイウォーカー、レイ
  • 所属:反乱同盟軍
  • 商品価格:660円(税10%込)
  • 発売:2016年04月29日
  • パッケージ:ビークルモデル標準
  • 積みプラ解消: -3.8cm(パッケージの高さだけで算出)

ガンプラスタイルインデックス

記事数も増えてきましたので、インデックスページを作成しました。

シリーズ名をクリックしていただくと、スプレッドシートのリンクになっています。

キット名→素組レビューページ、塗→全塗装ページ、進→関連進化論ページとなっています。

4割程度で見切り発車しております、随時整備していく予定です。

【MG】※準備中

HG

一般発売のHGシリーズ番号順になります。プレバン商品は派生キット項目に表示しております。

また、ビルド系が元キットのプレバン商品は一番下に記載しております。

水星の魔女HG

こちらもシリーズナンバー順になっているます(たぶん)。

【ビルド系HG】 ※準備中

ORIGIN HG

ククルスドアン関連もこちらに記載しております。

RG

こちらも基本発売順です。ユニコーンガンダムのボックス違いなど、キット本体に違いがない物はまとめています。

【EG・FM・RE/100・PGなど】※準備中

コラム 2024年ガンプラ新製品(かってに)予想

新年あけましておめでとうございます! 年始恒例のガンプラ新製品予想を”あくまで”個人的見解”で、今年も行っていきたいと思います。

また、旧年中は多くの方に当サイトを訪問いただき、大変ありがとうございました。

更新速度の遅いサイトではありますが、いつもご訪問いただき大変感謝しております。

本年も何卒、よろしくお願いいたします。

さて、あくまでここでは勝手な予想なので、寛容さをベースに気楽に優しい気持ちでお読みいただければ幸いです。

2023年の市況と予想の答え合わせ

市況

2023年はコロナの収束があったり、再販アイテムを(おそらく)バンダイさんが絞った影響などで、店頭にキットが全くないといった状況からは脱した感じでした。

ただ、2023年4月以降(2023年度)の再販品は毎回、同じキットばかりの印象で、バラエティに乏しい状況でした。

また、転売も少し下火になってきたかな、といった印象もあります。

2023年かってに予想」の答え合わせ

ここからは、昨年のガンプラ新製品予想の答え合わせを行っていきます。

このページのおかげで、ガンプラ新製品発表時や日々のプレバン商品発表時には、毎回人一倍に一喜一憂しています。

MG

  • ガンダム試作一号機GP-01 Ver.2.0 →外れ
  • シャア専用リックドム(リニューアル版) →外れ 
  • ゼータプラス 1.5 →外れ
  • ジムⅢ →外れ

HG

  • ガンダムマックスター →当り
  • ガンダムデスサイズヘル →当り
  • イージスガンダム →外れ
  • ハイドラガンダム →外れ
  • シャア専用高機動型ザク →外れ
  • 高機動型ザク (地上用) →当り
  • ジム(ドアン版) →当り


RG、FM

  • RG シャア専用ゲルググ →外れ
  • RG クロスボーンガンダムX3 →外れ
  • FM フォビドゥンガンダム →当り

トータルでは5勝9敗 勝率.357でした。作年は出来レース的なものしか当たらずでした。

2024年ガンプラ新製品や市場の傾向は?

2024年は1月公開の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が控えているので、年の前半はSEED系のキットが新旧入り乱れての展開になることは、おそらく間違えないかと。

何しろ、劇場版登場機体も、すべて公開されていない可能性もありますし。

また、店頭ガンプラ不足も、ようやく落ち着いてきましたので、そろそろ一般店頭発売の新商品や、脇役系の再販も活性化してほしいところです。

なにしろ、4文字HG(HGUC、HGAC、HGCEなど)の店頭発売は2022年9月のシェンロンガンダムを最後に1年以上、MGに至ってはVer.kaのゼータはありましたが、無印MGとしては2022年3月のリックドムを最後にこのままいくと2年以上なにも発売されていない状況になっています。

昨今の流通事情やその他、我々が知らぬ問題があるのかもしれませんが、新商品がプレバンだけになりつつある現状には少々憂慮しております。

再生産は今発表されている各店舗の予約ページ見る限り、種類はかなり回復しそうです。

勝手に今年(2024年)のガンプラ新製品予想

では、気を取り直して楽しく、ガンプラ新製品予想をしてみたいと思います。

HG

シリーズ物の続きで、W系から「アルトロンガンダム(TV版)」、この機体でTVシリーズ後半の5機がそろいます。すでにビルド系で「ジーエンアルトロン」が発売されておりますので、肩のトラを今年の干支、「龍」に変えて商品化を待つばかりかと思います。

また、プレバンで展開中のGガンダムシリーズからは「ボルトガンダム」と予想します。人気で言えばドラゴンガンダムの方が(アルゴには失礼ですが)上だと思っています。ただ、そのため最後に残すよりこの辺りで商品化しておかないとシャッフル同盟がそろわない事態になる心配がありかと。

さらに、昨年も書きましたが、ジェミナス関連から「ハイドラガンダム」も準備は進んでいるであろうと思ってます(ヴァイエイト& メリクリウスのシュイヴァン系があまり売れてなさそうだったので切れるかもですが)。

そして、今年こそはガンダムSEEDの初期GAT-Xシリーズのリニューアルが行われるのではと思っています。最初はイージススタートで。

宇宙世紀ものでは、ティフォエウスガンダム・キメラでサイコガンダムMk-Ⅱの腕が採用されたので、当然本家も出てくるとは思いますが、おそらくそれは来年以降と読みます。

それよりも先に、ハイザックカスタムの方が先ではないかと思っております。ホビーハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)からのパーツ差し替えでの登場と予想します(ボリーノク来たら逆に大喝采ですが)。

MG

MGはすでにナラティブガンダムとシナンジュスタインナラティブ版のVer.kaがアナウンスされていますので、あってもあと一体程度かと。

また、今まで2年周期で新作が発表されているMGEXが準備されている可能性もあります。

MGEXは主役級かつ、毎回何かテーマを持った内容(ユニコーンは究極表現、ストフリは金属表現)なため、機種選定はちょっと難しいです。

直近の新作やリニューアルされた機体を除くと、ガンダムGP-01、陸戦型ガンダム、ダブルオーガンダムあたりが候補になるかと思いますが、テーマ部分がいまいち想像できずです。

一般店頭はMGEXが本当に出てくるとしたら、今年はナラティブの2台と合わせて終了かもです。

プレバンは予想不可能ですが、ドムのバリエーション、ゼータプラスのリニューアル、ジムⅢ推しです。

RG

RGは昨年のエピオンがすっかり店頭の守り神状態になってしまっているので、年一ペースが崩れるのではとの心配もしております。

仕様変更でインパルスガンダムが2月に準備されていますので、新作は出てきても年の後半ではと思います。機種は2年間同じこと言っていますが、「ゲルググ」を予想します。

最近はその神通力も落ちてきてると感じますが、「シャア専用」の力とファースト世代が元気なうちにこれだ!というゲルググの決定版を期待しています。

あと、今年もプレバン限定で「クロスボーンガンダムX3」がそろそろと予想します。

FULL MECHANICS

このシリーズは特に予想が難しく、このままカオス、アビス、ガイアと続くのか、はたまたスローネ3兄弟かまったく予想できないです。

ただ、SEED系ならばカオス、ガイア、アビスの順番になる気がしてはいます。

まとめ

MGEX

  • 本命 ガンダム試作一号機GP-01
  • 対抗 陸戦型ガンダム
  • 穴  ガンダムダブルオー

MG

  • ドム系(リニューアル版)バリエーション
  • ゼータプラス 1.5
  • ジムⅢ

HG

  • ボルトガンダム
  • アルトロンガンダム
  • イージスガンダム
  • ハイドラガンダム
  • シャア専用高機動型ザク
  • ハイザックカスタム
  • ギャンシュトローム

RG

  • RG シャア専用ゲルググ
  • RG クロスボーンガンダムX3

FULL MECHANICS

  • カオスガンダムまたはガンダムスローネアイン

なにが飛び出す2024年、世情も不安定な方向へ進んでいる気がしておりますが、

引き続き、本年もよろしくお願いいたします。

1/1 G-3 ガンプラくん レビュー (一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ 2023 H賞)

今回のガンプラレビューは「1/1 G-3 ガンプラくん」です2023年のガンプラ一番くじのH賞の物です。

機体紹介

世界中にプラモデルの楽しさを伝えるために、バンダイホビーセンターの生産ラインの未確認規格ランナーから生まれた機体。生命体なのか、メカに魂が宿ったのか詳細は不明です。

キット紹介

キットは2023年のガンプラ一番くじ H賞として設定された、市販のガンプラくんのカラーバリエーションになっています。グレー基調のG-3カラーに変更、1/1 ガンプラくんDXセットに付属のランナーVer.再現パーツはオミットされています。

ガンプラくんは主原料に50%以上石灰石を含んだLIMEXという、環境に優しい素材を採用しています。

パッケージ&内容物紹介

ランナー紹介

素材はPS素材、おそらく前述の新素材「LIMEX(ライメックス)」だと思いますが、パッケージと組立説明書には記載ありません(エコプラのロゴはあり)。

各部組立

頭部

胸部

バックパック

腕部

脚部

武装

スタンド

素組完成

ギミック&可動

アクション

説明書には注意事項として、可動モデルには向きません(ディスプレイモデルとして使用して)とあります。

比較

まとめ

今回は「1/1 G-3 ガンプラくん」レビューしてきました。

プラモ未経験者へ訴求するために、バンダイスピリッツからのプラモ伝道師の役割を担っていると思われる、ガンプラくん。低価格、作りやすさを兼ね備え、環境にも配慮した、ある意味戦略モデルなので、キット自体のはよくできておりました。

しいて言うなら、EGのようにニッパーなどの工具が無くてもランナーから部品を外すことができればもっと良いのではと感じました。プラモ作ったことのない家庭では、意外とニッパーを入手するハードルが高いのではとも、思ったりしています。

今回のG-3カラーは毎年恒例のガンプラ一番くじのH賞として、設定されていました。

すんなり入手できな一品ではありますが、運よく手元にやってきたときは、「ガンプラくん?」と思わずに、組み立ててみましょう!カラーリングは地味ですが、案外かわいい奴です。

以上、「1/1 G-3 ガンプラくん(一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ 2023 H賞)」のレビューでした。

キットのグッドポイント

  1. パーツ数や色分けなど、頭部のつくりがよい
  2. 胴体部分の色分けもしっかり
  3. 渋いG-3カラー

キットの残念ポイント

  1. 太目のゲートが数か所目についた
  2. スタンド前側のスペースにネームプレートとか欲しかった
  3. この大きさのVアンテナでも安全ダボが必要なのか…

技術ポイント

  • ゲート:一部クサビ形Ⅱ
  • 腕付け根:ボールジョイント
  • 脚部付け根:ボールジョイント
  • 関節構造:ヒジ(なし)、ヒザ(なし)、首(頭部側ボールジョイント)
  • クリヤーパーツ:なし

機体&キットデータ

  • 登場作品:ガンプラくん
  • 型式:-
  • 名称:G-3 ガンプラくん
  • 搭乗者:-
  • 所属:-
  • 商品価格:1回790円(税10%込)
  • 発売:2023年9月22日
  • パッケージ:HGⅡ型風
  • 積みプラ解消: -4.5cm(パッケージの高さだけで算出)
  • ベースキット:1/1 ガンプラくんDXセット(ランナーVer.再現パーツ付き)

ガンプラ再販記録 終了のお知らせ

2021年の5月から記録してきてきましたこのコーナーですが、諸事情により今月を持って終了させていただきます。

今まで、アクセスいただき閲覧いただいた方には感謝でございます。

2月分までの一覧はGoogleスプレッドシートのリンクを貼っておきますので、そちらを参照願います。

表の見方

MG:通しナンバーがないため、それぞれの作品ごとになっています(ユニコーンはUCのままです)。ガンダム4号機と5号機は困ったんでMSVとしております。

HG、RG:モデル番号順に並んでいます。キット名が入っていないものは、記録を付けだして(2021年5月)から、まだ一度も再販されていないものです。

各地のガンダムベースでの、通称「ゲリラ再販」商品は追いきれないため反映しておりません。ガンダムベースオンライン再販商品も然りです。

MG Link

HG その1 001~100 Link

HG その2 101~200 Link

HG その3 201~ Link

ORIGIN Link

RG Link

ガンダムデカール Link

再販記録に代わる新企画は現在営利作成中です。

コラム 2023年ガンプラ関連かってに予想

新年あけましておめでとうございます!

旧年中は多くの方に当サイトを訪問いただき、大変ありがとうございました。

本年もみなさまのガンプラライフに少しでもお役に立てるようサイトも充実させていた来たいので、何卒よろしくお願いいたします。

さて、年も改まりましたので、恒例のガンプラ業界予想を”あくまで”個人的”に今年も行っていきたいと思います。

「そんなことねーだろー」などと心の中で突っ込み入れながら、気楽に優しい気持ちでお読みいただければ幸いです。

昨年(2022年)の答え合わせ

2022年かってに予想」の答え合わせから行ってみます。

2022年も店頭の商品枯渇状態は継続でした、久々に再販されたHGもいくつかあり、どの商品も一般店頭、各地のガンダムベースでは即完売の状況は変わらずといった感じです。後述しますが、まだまだ市場で見る限りは不足してますね。

新製品予想結果は

MG

  • ザク(ORIGIN版) →外れ
  • シャア専用リックドム(またはドズル専用)リニューアル版 →外れ
  • ストライクフリーダム2.0 →MGEXでの発売(ほぼ当たりとします)
  • ゼータプラス2.0(または1.5) →外れ
  • ジムⅢ →外れ

HG

  • シェンロンガンダム →あたり(出来レース)
  • ガンダムデスサイズヘル →外れ
  • ガンダムローズ →あたり
  • ガンダムエルオーブースター →あたり
  • イージスガンダム →外れ

RG

  • RGゲルググ →外れ
  • FM(?)νガンダム Ver.FUKUOKA →外れ(RGとEGだった)

トータルでは4勝8敗 勝率.333でした。発売前でも商品発表になっているものは「あたり」としております。ガンダムローズの予想が当たったのは、ちょっと嬉しかったです。

ガンプラ店頭販売に関しては…

欲しいときに購入できない状況は変わっていないように思えますが、2021年よりは商品の店頭滞在時間は伸びていると感じてはいます。21年は店頭にある商品は片っ端から刈り取られていた印象でしたが、ここ最近はキットによっては半日とか翌日までは残っているように思えます。

ただ、それなら数年後には以前のような店頭に戻るかと言われれば、残念ながらそれはないかと思っています。

店頭在庫が復活し無い理由①

理由のひとつ目は、転売による商品の買い占め。これはガンプラに限らずですが、世の中の価値あるあらゆる商品は転売の対象になっています。コンサートグッズ然り、ディズニーの限定品然り、流通場所が限定されている、流通量が少ない物が転売されるのは今後も、よっぽどのことがない限り続くと思っています。フリマサイトやオークションサイトが法律で禁止でもされない限り無理だと考えています。

店頭在庫が復活し無い理由②

理由のふたつめは、メーカーがおそらく、店頭で販売するものと、そうでないものの選別を済ませているのではと思っています。

再販頻度を見ていると、一般店頭で出荷されるものは、ある程度決まってきています(再販記録参照)。昔からガンプラ購入している層にしてみれば、「またウイング系かよ」とか、「量産機の再販頻度が低い!」などのご意見があるかとは思いますが、そういった尺度ではないところ(単純な消化率など)で見ていて、一般店頭で並ぶ商品と、そうではない商品とで、販路が分かれてきていると思っています。

具体的には各ベースで行われているゲリラ販売や、ガンダムベースオンラインのみでしか再販しない物(最近の一例でシュツルムガルス、ドライセンZZ版、ズサUC版など)はかつて、店頭在庫の観点ではあまり優秀ではなかったものが多いように思っております。

増えすぎたアイテム数の管理や在庫過多になる商品に、小売りの店舗から何らかの要望があって、販路を絞らざるを得ないのではと勝手に推測しています。

いまは、過去にない第何次かわからないブームが来ているので、なんでベースだけ!?的な感覚になりがちですが、本当の問題は別のところにあるのかもしれません。

生産終了にならず、限定チャネルでも販売されるだけ「まだまし」ってのが本当のところかもしれません。

あと、新製品の価格の高騰も気になっています(水星の魔女シリーズ以外)。

勝手に今年の新製品予想

さて、気を取り直して楽しく、新製品予想してみたいと思います。

FULL MECHANICS

固いところでFULL MECHANICS から「FM フォビドゥンガンダム」、レイダーの売れ行きがどうなのかと心配な面もありますが、さすがに出さないことはないかと(プレバンだったりして)。FMはエアリアルが前半(5月)に発売されるので、今年の下半期予想です。

RG

RG、最近は年に1~2機種ペースです。22年のGガンダムの発売が後倒しになったりと、初回の生産量増やす分、発売準備期間が少し長くなっているようなので、23年も1機種と見ます。ここは昨年同様で「ゲルググ」を予想します。シャア専用でそれ以外のバリエーションは全てプレバン送りかと。

あと、プレバン限定で「クロスボーンガンダムX3」がそろそろ出てくるのではと。

MG

MGは22年に店頭発売になったのは「ドム」「リックドム」の2機種と、MGEX枠で「ストライクフリーダム」1機と、商品化への壁が年々高くなっているように感じます。また、発売が決定しております「Zガンダム Ver.ka」も発売が3→5月にずれ込むのを見ると、店頭発売はゼータ以外なしというのも考えられます。そんな中あえて挙げるとすると「ガンダム試作一号機GP-01」。さすがにリニューアル必要なレベルであることと、なんだかんだ言って主役機なのでプレバン行きはないであろうと予測します。

プレバンでは昨年に続きドム系のバリエーション、ゼータプラスのリニューアル(1.5仕様かな)。あと、毎年言っていますが「ジムⅢ」(個人的願望)。

HG

HGの水星シリーズはこの先半年の予定出ているので、今回は除外して、Gガンダムからの第二弾は「ガンダムマックスター」と読む。と、言っても発表だけで発売は2024年の可能性が高そうですが。

Wからはプレバンで今年こそ「デスサイズヘル(TV版)」、SEEDも「イージス」スタートの初期GATシリーズHGCE化も近年中にはスタートすると思っています。

またプレバンジェミナス関連から「ハイドラガンダム」(ヴァイエイト・シュイヴァン & メリクリウス・シュイヴァンで枠使い切っているかも)もあるかと。

ガンキャノンはすでに発売がアナウンスされていますので、試作が公開されていたククルスドアンの島関連から、シャア専用高機動型ザクと高機動型ザク (地上用)、ジム各機がプレバンから発表されるのは時間の問題かと思われます。

まとめ

MG

  • ガンダム試作一号機GP-01 Ver.2.0
  • シャア専用リックドム(リニューアル版)
  • ゼータプラス 1.5
  • ジムⅢ

HG

  • ガンダムマックスター
  • ガンダムデスサイズヘル
  • イージスガンダム
  • ハイドラガンダム
  • シャア専用高機動型ザク
  • 高機動型ザク (地上用)
  • ジム(ドアン版)

RG、FM

  • RG シャア専用ゲルググ
  • RG クロスボーンガンダムX3
  • FM フォビドゥンガンダム

水星の魔女の中断期間に、ナラティブ、サンダーボルト、ハサウェイのTV再編集版が流れるので、それに合わせた店頭、プレバンの再販は期待したいです。ジェスタのシェザール隊版あたり来てほしいです。

世界情勢も含め(原材料高)、今後どんな展開が起こるか予想できない面も多々ありますが、

引き続き、本年もよろしくお願いいたします。

コラム 2022年ガンプラ関連かってに予想

新年あけましておめでとうございます!

旧年中は、つたないレビューを多くの方に見ていただき、大変ありがとうございました。

本年もみなさまのガンプラライフに少しでもお役に立てるよう運営してまいりますので、

当サイトをよろしくお願いいたします。

さて、個人的にはレビュー記事をより多く掲載するなどの目標はございますが、せっかくの新年なので、2022年のガンプラ業界予想を、あくまで個人的に行っていきたいと思います。

あたるも八卦、あたらぬも八卦 気楽に優しい気持ちでお読みいただければ幸いです。

市場のガンプラ不足が改善か!?

コロナ禍以降、転売問題なども重なり、市場からガンプラが消える異常事態が継続中です。

以前、このサイトで「MGが店頭で買えない」と言った趣旨の文章書きましたが(2019年)、MGどころかHGも店頭から姿を消して早数か月… 最後の砦「ガンダムベース」ですら、毎週土曜日は朝から長蛇の列で、始発か徹夜かといった40年前のガンプラブームを思い起こさせる状況です。

欲しいガンプラはオークションサイトかフリマサイトで定価の数倍の値段で取引され、地方の販売店には入荷すらないといったことも日常と化しております。

しかし、おそらくこの状況はあと数カ月で、快方に進むと読んでます。

2019~2020年にかけては、原因は不明なままですが、全体的に再販商品の点数が少ない期間が続いていました。

結果、店頭在庫が少な目になっていたところに、コロナショックで皆が買いだしたらあっという間に在庫切れを起こしていたように思えます。

今月のホビージャパン別冊「ガンプラアーカイブ2021-2022」内のインタビュー記事(BANDAI SPIRITSの統括さん)読む限り、新工場含めバリバリ稼働中、再販の生産はおおよそ半年前に計画が必要、今の店頭の状況は認識して改善したいなどなどの回答と、DMM通販のこの先6か月の再販情報見ると相当数の再販が見込めるかなと。

「MGリックディアス」など、6月までに計画されていないキットもありますが、久々の「MGガンキャノン」などは3月と4月の2カ月連続で予定されていたり、「HGギャプラン」も3月と5月に予定されていたりと、今までのようにガンダムタイプばっかりといった内容からは格段に良くなっています。

まあ、2か月ぐらいじゃ解消はされないキットもたくさんあると思いますが、今のような定価の数倍で取引される事は減ると思います。

また、個人的な感覚ですが、ガンダムベースでの購入制限が行われてからは、ベースでのゲリラ再販関連商品(リックドムⅡグリーンやシュツルムディアスなど)のフリマサイトでの出品も思ったほど多くないなと感じております。

おそらく、本当に欲しいと思っている人の割合が、思いのほか高いのではと推測してます。

逆に店頭再販商品は今のところ規制がほとんどないせいで、乱れまくっておりますが、再販繰り返すことにより、手に入る確率も上がり、「あるなら今買わなきゃ」の脅迫観念がちょっとした心理的な影響で、好転するポイントが、今年の前半にはくるのではと。

ある程度いきわたれば、ガンプラファンの分母が何かの原因で飛躍的に増えない限り、購入スピードも鈍化するはずですし、とにかく今後の再販予定に注目しております。

勝手に今年の新製品予想

ここからは、再販ではなく新製品予想してみたいと思います。

固いところでは「HGACシェンロンガンダム(TV版)」、TV版の5機中4機まできてますし、ビルド系でジーエンアルトロンもあるんで、今年中には5台揃うかと。あと、場合によってはプレバンでTV版デスサイズヘル(ガンダムリヴランスヘブンで設計は完了済み?)とアルトロンもHGACで期待できるかも。

夏に公開を控えるORIGIN版「ククルスドアンの島」に合わせて、プレバンのORIGINキット一斉再販&ひょっとしたらMGで「ザク ククルス・ドアン仕様」なんてのも期待しちゃいます。ORIGINのMGはガンダムだけなんで、ザクを発売するタイミングはここしかないじゃないかと(少なくてもHGでは出そうな)。

あとはMGドムがリニューアルされるので、プレバンでMGシャア専用リックドム、またはドズル専用リックドムのどちらか、昨年のインタビューで「センチネルシリーズ完結めざして」みたいな発言があった(はず)ので、MGゼータプラスのリニューアル辺りは気になる所。

個人的にはジムⅢのMGをずっと待ってるんですがね~

RGは前半発売が「Gガンダム」だったんで、後半は宇宙世紀ものと予想、大型キットならダブルゼータかと思いますが、まだ変形機構クリアするのに時間かかる気もするんで、ここは「ゲルググ」と読む!(または百式)。なんだかんだでシャアの登場機体は人気ありますし、ゲルググならバリエーション展開もたくさん期待できるので。

また、Gガンダムに合わせてHGは再販されるようなのですが、新商品にも期待しちゃいます。ガンダムマックスター、ローズ、ボルト、ドラゴンあたりから1機キット化してほしいところ。本命ローズ、対抗マックスターといったところかな。

映画化発表から続報のないSEED関連は2023年かな?アルトロンがでれば、W系は一段落つくんで、初期GATシリーズのHGCE化とMGストフリの2.0は期待したいところです。フォビドゥンは1年後だろなー。

あとはHGかMGか、はたまたFMかは不明ですが、福岡立像Ver.のνガンダムも何かしら出てくるのは固いと思われます。

また、新TVシリーズ「水星の魔女」の影響もあると思うので、既存作品からのキット化は少な目かもしれませんね。

そんなこんなで、希望的観測も含めて予想まとめ

MG

  • シャア専用リックドム(またはドズル専用)リニューアル版
  • ザク(ORIGIN版)
  • ストライクフリーダム2.0
  • ゼータプラス2.0(または1.5)
  • ジムⅢ

HG

  • シェンロンガンダム
  • ガンダムデスサイズヘル
  • ガンダムローズ
  • ガンダムエルオーブースター
  • イージスガンダム

RG、他

  • RGゲルググ
  • FM(?)νガンダム Ver.FUKUOKA

ま、何が出るか考えるのも楽しみの一つということで。

あたらめて、本年もよろしくお願いいたします。

コラム 「店頭でMGが買えない!?」どうなるガンプラMGシリーズ!!

店頭のMGシリーズ少なくないですか?

みなさん、最近店頭でガンプラコーナーいかれてますか?

お住い事情にもよりますが、ガンプラ好きの方なら、1店や2店はリアル店舗で主に購入するお店ってのがあると思います。

私の場合は、住まいが川崎市なので、川崎のYカメラや、時間に余裕があるときはアキバまで足を延ばしてYカメAKBやラジオ会館辺りのお店回ったりしておりますが、今年に入ってから(気になりだしたのは夏ごろだったか)、店頭で販売している、MGシリーズの種類がめっきり減っております。

売れ筋の主役級のガンダムタイプは安定して在庫はございますが、定番と信じて疑わなかった、グフ、ドム、リックドム、ゲルググ、ズゴックなどのファースト系ですら、今店頭で探すのが困難になっております。

本日行った(2019/11/18)「ガンプラのすべてがここにある!」とうたっているガンダムベース東京ですらザク(F&J、06R黒三、ジョニー)、ガンキャノン、ガンタンク、Ver.1.0のゲルググぐらいしか確認ができませんでした。

Z系もリックディアス(ネットで高騰中)やハイザック、マラサイ、ジOなどは影も形もなく、百式とネモぐらいの印象でした。

こんな状態がここ何か月か(ひょっとしたらもっと前から?)続いており、最初のうちはガンプラ人気でたくさん売れているのかな~ぐらいに考えていたのですが、バンダイホビーサイトに毎月掲載される「商品出荷予定」で確認すると、なんと8種類しか再販されないこの事実!しかも百式とサザビー以外は全てガンダムタイプと、MGシリーズの店頭販売止めるのか?と疑いたくなるような内容です。

8月の出荷予定表みた時に、MG出荷少ないけど、8月は売れないから控えているのかと思っていましたが、もう4か月になっております。

これは、何かが起こっているに違いない!!

といことで、勝手に原因を妄想してみました。

考えられる要素としては

①原材料費の高騰で大型キットに材料を回せないのでは?

原材料費が高騰しているとの話はよく耳にします。キットの定価が年々上がっていることを見てもうなずけます。

そのため、限られた材料であるならば、同じ量の材料で個数が稼げるHGにシフトしているのでは?というのが第一の妄想です。

②値引きしすぎていた販売価格を元に戻せないのでは?

二つ目は、①にも関係するかもしれませんが、価格の問題です。

ちょっと前までは家電量販店で購入する場合は、定価の3割引き+10%ポイントが当たり前でしたので、実質定価の63%で購入していたことになります。

これでは、元々計算していた利益をとることができず、事業として、または会社として問題になってもおかしくありません。

ただ、一度下げてしまった価格を元に戻す作業は、絶対に担当営業になりたくないほど大変な交渉だと思われます。再販が行われるたびに、まるで別商品のような扱いで「○○12月再販品」と商品名に再販時期を入れることで、値引き率の見直しを行っているのは気が付いてましたが、全てのアイテムで交渉成立がされておらず、再生産しても流通させる経路が限られるのがわかっているために作るに作れないのでは?というのが第二の妄想です。

③流通経路の大きな見直しを行っているのでは?

これも②とも大きくかかわってきますが、販売方法を大きく見直しているのでは?といった流通の問題です。

既に値引きしすぎた店頭販売を諦め、プレミアバンダイやガンダムベースオンラインショップのみでの取り扱いにシフトして(一部キットは既に店頭販売行わないアナウンスがあるとかないとか)、利益確保に重きを置く。

ガンダム(ファースト)や、νガンダム、ユニコーンやウイング、ダブルオーなどの最初のMG始める一歩目になる確率の高い、主役機は店頭販売に残しておき、ガンプラ趣味にはまった大人達にはメーカー直の通販のみでの対応になっていますのでは?というのが第三の妄想です。

まとめ

ここまで、勝手な妄想で原因を推理してみましたが、原因はどうあれ今、店頭で購入できるMGの種類が激減している!というのは我々一生ガンプラ趣味の親父にとっては、今後深刻な問題になる可能性があるのではと心配しております。

「一般店頭販売=いつでも購入できる」の方程式が崩れると、全ての商品が「プレバン限定=今買わないといけない」の公式になってしまい、売っている場面に遭遇(店頭でも、ネットオークションでも、フリマアプリでも)したら、どんなに家にプラモが積まれていようとも、金銭的に厳しい月であっても、買ってしまうのが性。決して健全な状態ではないですよね。

やはり積みプラゼロに限りなく近づけて、気になるキット見つけたらフットワーク軽く購入できる状態に持っていくのがベストでしょうか(難しい~)

そんな、余計な心配をすることなく、いつでもほしいキットが適正な価格で、納期も1-2日で手に入れられる環境をバンダイさんには作ってもらいたいですね、ぜひ。

というわけで、最近気になっているMG問題でした。

コラム 積みプラと完成品のはざまで

現実と向き合う

ここ最近のバンダイから発売される新製品のペースは年々上がってきているのは間違いないと思っていますが、自宅の積みプラの量もそろそろ真剣に向き合う問題となりつつあります。

ちなみにクローゼットの中と部屋の状況がこんな感じです。

これも氷山の一角なんで、おそらく未組立でそろそろ100に達しているのではと思われます。

プレバン限定とか、デカールキャンペーンとか、バンダイさんに「今買わなきゃ!」と乗せられている部分があるのも確かですが、どれもこれも作りたい!と思って購入したキットなのは間違いありません。

今でもいつか作るぞ!と全てのキットに対して思っているし、「あそこの色はどうしようか」とか、「こいつと一緒に並べたいからこの2体は連続して作成しよう」などの妄想だけは膨らんでいます。

しかし、現実問題このすべてのキット、またこれからも購入するであろうキットを全て作り終えるとが出来るか?と考えると、今のままでは残りの人生では足りない気がしてきたのも事実です。

製作方法を見直そう

積みプラの山をみて、考えた結果導き出されたのが、

  • この先新製品を購入しないという選択肢はない
  • ただこのまま山を増やすわけにもいかない
  • 売却するのは最後の手段
  • やっぱり自分の手で作りたい

という結論となったのですが、これを実現するためにはただ単に製作時間短くするしか手はないなという結論に至りました。

そこで問題となるのが、製作クオリティ。

今までは、ゲート処理、合せ目消し、サフ、塗装、スミ入れ、デカール、クリアコートで完成としてましたが、時間もそれなりにかかっておりました。

そんな中、「プラつく」で記事書かせていただいて素組で仕上げてみると、「これはこれでありかも」といった気持ちにもなりました。

ただ、素組だと将来的な退色や、ゲート後を紙やすりで処理すると目立つなどの問題点があるのも事実ではあります。

しかし、今まで通りの手順で作っていたのでは山が増える一方なのも明らかです。

そこで全塗装と素組の作業内容と出来上がりを見比べて次のような結論を出しました。

合せ目の処理を放棄しよう!

今までの作成方法で時間使っていて、なおかつカットできる部分はどこかと考えた結果、合せ目の処理ではないかという結論になりました。

少し古めのキットの場合は要検討とはなりますが、最近のキットであればMGもHGも大きく気になる合せ目は非常に少なくなっています。

素組でも結構問題なくいけているので、昔みたいに頑張って消す必要ないんじゃないかと最近思い始めました。

旧キット時代の合せ目というより段差の解消や、結構な幅のすき間埋めたり、今じゃありえないバリの処理など 、どうしても記憶の奥底に パーツの合わせ目は処理が必要をいう刷り込みがあるので気が付きづらいですが、最近のキットで本当に必要なのかを見直してみようと思います。

そこでこれからは

  • ゲート処理
  • サフ吹き
  • パーツの成型色で塗装(ホイルシール部は塗り分け)
  • スミ入れ、デカール
  • クリアコート
  • 組立
  • 完成

といった手順で行ってみようと思います。(仮組もカットです)

仮組もカットでパーツごとに成型色で塗装とクリアコートも終わらせてから、組上げて完成する形です。

またMGのフレーム部はつや消しクリア吹くだけで終了にする予定です。

外装はゲート跡はきれいにして、塗って、UVカットクリアコートして仕上げたいと思っているので、ここらあたりで折り合い付けたいです。(RGなど、キットによっては塗装なしクリアコート仕上げにする物もあると思いますが)

これで、どれくらいスピード改善されるかはまだ?ですが、月に3個ペースで作っても100個作るには3年以上はかかる計算なので、さらに効率化可能なところは追及していく必要アリです。

残して死んでもあの世に持っていけるわけでもないし、お宝鑑定団で高値がつくとも思えないので、全て作って終わらせます。

何しろ完成品並べて置くと、見てるだけでワクワクしますからね。

というわけで、仮組無し、合せ目処理なし、塗装先にして組立のVT(ボランチトール)工法で次の記事から書いてきます。

ねこぶそう2 並盛りB

今回はねこぶそうの第二弾!「ねこぶそう2並盛りB」のレビューです。

ねこぶそう2は購入直後に入院騒ぎがあって、Aをレビューしてからそのまま放置せざるを得ない状態だったので、のびのびになっていました。

商品コンセプト同様にゆる~くレビューしていきます。

パッケージ

ねこぶそう2共通の白基調の明るめのパッケージで裏面には他のねこぶそうとのにゃすたまいずも紹介されています。

パーツ&内容物紹介

ねこぶそう2から組立説明書は独立して、モノクロ両面になっています。

Bランナー PS素材 なみもりB専用パーツです。

F1ランナー ABS素材 アームとジョイントA、Bです。

ランナーは2枚です。Bセットは部品少な目です。

ジャケットのベルト(?)部です

ABS素材 ライトブラウン ダンボール型のジャケットです。

並盛りBはシャムネコです。最近本物のシャムネコ見かけないなきがするな~

組立

メカカタツムリ

全シリーズ共通のアーム部です。

Bセットはカタツムリモチーフのバイクメカです。
ねことジャケット以外のパーツをすべて使って組み立てます。

メカカタツムリ完成!なかなかそれっぽい感じです。クランク型のパーツの向きが判りずらかったです。

ねこジャケット(ダンボール)

シャムちゃんにジャケット(ダンボール)を装着!

ねこバイク

ねこ含めすべてのパーツを使用します。

なかなかバイクしてます。過去のねこぶそうで一番カッコいいかも。

ころがしてけをとるねこ

何てシュールなメカタイトル。全部ひらがななんで最初意味わかりませんでした。

ねこ比べ

Aのサバシロと並べてみました。顔の造形はシャム専用のようです。

まとめ

ねこぶそう2並盛Bのレビューでした。

今回はパーツ数少な目でしたが、カタツムリもねこバイクも雰囲気でててなかなかかっこいいセットでした。

ねこも今までにないシャム専用の(一瞬、シャー専用)の頭部で丸顔がよく再現されているとおもいました。

シャムネコあまり最近は見かけませんが、お金持ちのお家で大事に飼われているから目につかないだけですかね~、猫種の人気的にはどうなのかなとちょっと気になりました。

キットのグットポイント

  1. 組立説明書が独立
  2. シャムらしい造形と塗装
  3. メカカタツムリなかなかかっこいい
  4. ねこバイクもかっこいい
  5. 「ころがしてけをとるねこ」のシュールなネーミング

キットの残念ポイント

  1. クランク型パーツの見分けが難しい
  2. クランク型パーツの丸穴がきつくてパーツ入らないかと思った

他のラインナップとのにゃすたまいずは何故かCとDとの組み合わせなので、次から登場

以上、ねこぶそう並盛りBのレビューでした!

キットデータ

  • 型式:ねこぶそう2 並盛りB
  • 名称:ねこバイク ころがしてけをとるねこ メカカタツムリ
  • 搭乗者:シャム( メカカタツムリ には搭乗できず)
  • 所属:不明
  • 商品価格:540円(税込)
  • 発売:2018年11月30日

ねこぶそう2 並盛りA

今回はねこぶそうの第二弾!「ねこぶそう2並盛りA」のレビューです。

初代からの変更点も含めてみていきたいと思います。

商品コンセプト同様に軽~く楽しんでいきたいと思います。

パッケージ

ねこぶそう2は全体的に白基調の明るめのパッケージになっています。

側面は全種類共通デザインになっています。今回もラインナップは並盛4種と、てんこ盛り1種になっています。

パーツ紹介

パッケージのところでは語りませんでしたが、組立説明書が独立しました!!

初代は箱の裏側に組立説明が印刷されていたので、紙質の問題もあり非常に読みずらかったのですが、改良されていました。

モノクロ両面印刷です。情報量も増えて初代ではわかりずらかった組立方法もわかりやすくなりました。

並盛りAにはサバシロが付属してます。

今まで発売されてたねこの中では我が家のねこに一番近い感じなので、親近感がわきます。

ABS素材 ライトブラウン ダンボール型のジャケットです。

Aランナー PS素材 なみもりA専用パーツです。

F1ランナー グレー ABS素材 全種共通のアームとジョイントパーツです。

F2ランナー グレー ABS素材 初代のDのアームパーツと同一です。

組立

アームAとジョイントA,Bです。

組立説明書では共通パーツと表示されています。ビーストのアームになります。

並盛りAの専用パーツです。

モード紹介

メカカラス

ねことジャケット以外のパーツをすべて使って組み立てます。

メカカラス完成です。2はそれぞれ動物がモチーフになっています。

結構カラスっぽいです。

ねこジャケット(ダンボール)

サバシロにジャケット(ダンボール)を装着!

キューピッドにゃんこ

ねこ含めすべてのパーツを使用します。

キューピッドにゃんこです。キューピッドってなんやねん!とは言いっこなしで。

ねこビーストTYPE2

ビーストTYPE2です。アームがこれ以上前にはいかないのですが、役に立つのか立たないのか。

ねこ比べ

第一弾のねこ(グレー)と比較です。造形に変更は無いようです。

ダンボールジャケットのカラーが濃い目に変更されています。

2の方がより段ボールに近い色に思えます。

初代ビースト(TYPE1?)とそろい踏み。確かにTYPE2の方が洗練されているような気がします。

今回の4種はこんなラインナップです。

まとめ

最初は冗談企画から始まったねこぶそうも第2弾が発売されました。

第2弾では組立説明書が箱裏から独立する進化を遂げています。

ねこぶそう3では接続パーツ外すためのセパレーターも付属する(そのため中盛りとなり価格もアップですが)とのことで、初代からの欠点が一つ一つ改善されているのは良いです。

今回の「並盛りA」は4種の中ではランナーの数が一番多く、お買い得(?)です。猫も和ねこのサバシロで個人的にはファーストチョイスのねこなのでさらに好感触です。

デザインや組立も初代より洗練された印象でメカ動物もいい感じです。

キットのグットポイント

  1. 組立説明書が独立
  2. サバシロの塗装クオリティ
  3. メカカラスもしっかりカラス(きょえちゃんと名付けるか)
  4. より段ボールぽくなったカラーリング

キットの残念ポイント

  1. 接続パーツの外しづらさは相変わらず

他のラインナップとのにゃすたまいずはB以降でレビューしていきます。

以上、ねこぶそう並盛りBのレビューでした!

キットデータ

  • 型式:ねこぶそう2 並盛りA
  • 名称:キューピッドにゃんこ ねこビーストTYPE2 メカカラス
  • 搭乗者:サバシロ(メカカラスには搭乗できず)
  • 所属:不明
  • 商品価格:540円(税込)
  • 発売:2018年11月30日

水転写デカール貼り付けのお助けグッズ-東芝保温トレイ HW-91

今回は東芝から発売されています、保温トレイ「HW-91」をレビューしていきます。

いったい何に使うんだ!?といわれそうですが、水転写デカール貼りの強い味方がこの商品です。

水転写デカールで使用する水ってみなさんどれくらいの温度のものを使用してますか?組立説明書を見るとだいたい「ぬるま湯」を使用してくださいとなっています。

実際に作業する場合、ぬるま湯(より熱い場合もありますが)と冷たい水では作業のやりやすさに天と地ほどの開きがあります。

冷たい水だと、いつまでたっても台紙から外れずに、無理して外そうとしてデカール破損の原因にもなりかねません。

ところが、ぬるま湯使うときれいに、あっさり台紙から外すことができます。

しかし、このぬるま湯の温度を保つのが難しい!特にこれから冬になると、せっかくポットで温めたお湯も直ぐに冷めてしまいまい、使いずらい温度になってしまします。

そこでデカール皿の水の温度をキープできるものがないかと探して見つけたのが今回の保温トレイになります。

パッケージ&内容物紹介

パッケージは思いっ切り生活家電です。

取説も普通に家電です。

本体

本体はシンプルに板状のプレートに持ち手(丸い部分)、パイロットランプ、電源ケーブルが出ているだけです。

銀色の部分が保温用のプレートになります。

サイズ

ほぼ正方形に近い形ですが、長いほうで21cmぐらいです。

使用方法

*プラスチック製品の使用はNGです、使用する際は取り扱い説明書の注意事項をお守りください。

使い方は簡単で、プレートの上にデカール用の水皿載せてコンセントを入れるだけです。

プラ製の物は本来使用NGですので、陶器やガラス、金属製のものを使用します。近日中に100円ショップで物色します。

使用したところ、しっかりぬるま湯よりちょっと熱いぐらいで温度キープが出来、デカール貼り付け作業が非常にはかどりました。

若干熱くなるので、電源のオンオフで調整します。

これで冬場のデカール貼りもバリバリ行ける気がします。

まとめ

今回は東芝保温トレイHW-91を使ってみました。

結果としてはデカール貼るときには非常に使える1品となりました。

実勢価格で3000円台なので、冬場のデカール作業を考えたら1台あってもいいと思います。

使用感まとめてみると

商品のグッドポイント

  1. 適度な温度がキープできる
  2. 大きさもそこそこで使いやすい
  3. 冷たい水からでも10分程度で適温になる

商品の気になるポイント

  1. 手元にスイッチがないので温度調整はコンセントの抜き差しのみ
  2. 電源入れっぱなしは要注意(勝手に切れる安全対策なし)
  3. プラスチック素材は使用できず
  4. 取説によると収納時に縦置き不可(なぜかは不明)

どこかのツールメーカーさんで皿もセットになったもう少し小ぶりなやつとか出ませんかね、waveさんとかクレオスさんとか?

以上となっています。

wave パーツ・オープナー

今回はwaveの「パーツ・オープナー」のレビューをします。

以前から使っていた電撃ホビーマガジンの付録でついていたパーツオープナーがかなりガタガタになって使いにくくなってきていたので、市販品を入手してみました。

個人的には仮組はあまり行わず、つなぎ目がない場合は、塗装→デカール、クリアコートしてから組上げる方法をとっていたので、部品外す機会は少なかったのですが、最近はレビューで素組が増えたので、オープナーの活躍する場面が増えたので、手元に必要な1品となっています。

実際のキットを使用して、使い勝手をみていきたいと思います。

パッケージ&内容物紹介

商品が見やすいブリスターパッケージになっています。

裏面に使い方が写真付きで載っています。別に説明書などはつかず、この裏面の説明だけになります。

本体

刃先は結構鋭いです。ヘタすると手とか切りそうです。

実際の使用はこちらの動画で確認ください。

確かにパーツ外すのには便利です

しかし、パーツ場所にもよると思いますが、完全に無傷というわけにもいかなさそうです。

付属品

プラ製のキャップが付きます。

比較

使い込んでる「電撃ホビーマガジン」付録のパーツセパレーターです。

これ以前にオレンジのも(既に使用不能)もあったので、2代目です。

先の部分が削れてきて部品の間に滑り込ませるのが困難になってます。

プラ製でパーツに傷つける心配なくてよかったんですが。

まとめ

今回はwaveの「パーツ・オープナー」を使ってみました。

今回の動画で使用しただけなので、使い込みがまだ甘いですが、パーツを外すといった本来の機能としては問題ないと思います。

仮組するのはいいのですが、その後のパーツ外しに時間と神経使うので、道具一つ使うことで解決できるのであれば有効な手段だと思います。

金属製なので、どうしてもパーツ側へのダメージが気になりますが、外す時の手間と天秤にかけると、使用前提になります。

後はパーツ側へのダメージが少なくなるような使用方法を確立するだけですね。

工具箱に1個あって、いい道具だと思います。

ハロプラ ハロ(ベーシックグリーン)

パッケージ&内容物紹介

ハロといえばやっぱりこの色!ダブルオーやシードのカラフルなやつもいいですが、グリーンをファーストチョイスしてしまいます。

ファーストガンダムのキットと思いきや、ビルドダイバーズ名義の商品です。

工具も接着剤も不要なイージーアッセンブリーキットです。

組立説明書は片面カラーの1枚もので、中身も簡単です。

ランナー紹介

A1パーツ PS素材 イロプラ 手足のふた部分と台座になります。

A2パーツ  PS素材  イロプラ 本体部分になります。ランナーは2枚。

ポリキャップ クリアーホワイトです。

素組完成

パーツ数は多くもなく、少なくもなくといった感じです。

3分での組立を目指しましたが、結果は…

どこが?といわれると回答難しいですが、非常にプロポーションがいいです。

基本ただの丸なんですが、イメージ通りですね。

ギミック

ギミックといえるかは?ですが、使わないパーツは台座に全て収納できる親切設計です。

比較

ボールハロと並べてみました。

腕が干渉して、真横に2台並べられないのがちょっと残念です。

まとめ

「ボールハロ」の比較用に購入してみましたが、なかなかどうしてよくできてます。

ただの丸なんですが、イメージ通りのプロポーション、手足のギミックなどアムロのハロが手軽に手に入ります。

使用していないパーツが台座に収納できるのも◎です。こういった細かな心遣いがうれしいです。

お値段もお手頃なので、一家に1台、インテリアに合わせたカラーチョイスでお手元にいかがでしょうか?

ハロプラ ボールハロ レビュー

パッケージ&内容物紹介

パッケージだけで買っちゃいそうです! 旧キットのボールのオマージュ。

ガンダムビルドダイバーズ名義の商品になっています。

パッケージにもありますが、工具使わず組立ることが出来ます。

組立説明書は片面カラーの1枚ものです。非常に簡易的です。

ランナー紹介

A1パーツ PS素材 イロプラ 手足のふた部分と台座になります。

A2パーツ  PS素材  イロプラ 本体部分になります。

B1パーツ  PS素材 ロケット砲です。

B2パーツ PS素材 腕部分です。

ポリキャップ クリアーホワイトです。

素組完成

パーツ数は多くもなく、少なくもなくといった感じです。

余剰パーツです。普通のハロにも出来そうです。

ギミック&可動

ポリキャップが1個足りないので、ボールの腕から外しての対応になりますが、通常のボールにも組替え可能です。

ブルーのハロです。これもかわいいです。

比較

HGのジムと並べても違和感ないです。

いい感じのコラボです。

まとめ

ファースト世代の内角えぐる ハロプラシリーズの 変化球、「ボールハロ」作成いたしました。

工具なしでも組立可能な、イージーアッセンブリー仕様のランナー(私はニッパー使いましたが)、手ごろな価格、簡単組立に、ノスタルジックなボックスアートと、ガンプラから長い事遠ざかっていたお父さんに、ぜひ作ってもらいたい1台です。

キット自体の出来も優秀で気なる点も特にありませんでした。

アームの肉抜きはこれが正解だとボックスのイラストで断言されてますので、もはや改造不要です。

ハロプラシリーズ、フィギュアライズシリーズにジムやガンダムのHGシリーズと並べても違和感のない優れものです。

複数買い(飼い)にもいいですね。

今週末、どこかの店頭で目についたら、ちょっと購入してみてください。

お値段以上に楽しめると思います。

ねこぶそう 並盛りB

今回は「ねこぶそう並盛りB」のレビューです。Bのレビュー少し遅くなりましたが、他意はないです。

パッケージ

パッケージは「ヘリねこプター」、これはなんか実現できそうなぶそうです。

パッケージ上面に「ねこマッサージ」です。

取説は箱切った裏側になります。モノクロ写真なので細かいところは分かりずらいです。

パーツ紹介

ねこ周りとぶそう周りで分かれてパックされてます。

F1ランナー ABS素材 グレー ジョイントとアームパーツです。

Bランナー PS素材 グレー メカ部分です。

ABS素材 ライトブラウン ダンボール型のジャケットです。

ABS素材 ライトブラウン ダンボールの支えです。

ねこフィギュア PVC製 彩色済 並盛りBはかわいい白ねこです

肉球はピンクです♡

組立

他のぶそうシリーズと比較するとパーツ少ないです。

ねこも白一色なので(かわいいが)、一番コストかかっていないかも。

モード紹介

ねこジャケット(こたつ)

ジャケット(ダンボール)を装着!

ヘリメカ

ヘリメカです。正直すこししょぼいです。

ねこヘリ

メインのヘリねこブター!ドローン使って本当にできそうな気もします。

ねこマッサージ

ねこぶそう得意のなんだそりゃ!?メカです。

ニャスタマイズ

掃除機

並盛りAとBで完成する掃除機、ねこ並べるとさらにかわいいです。

ねこグライダー

俺も乗せてにゃ~ グライダーはぶそうの中では1番かっこいいかも。

アクションベースも決まります!  

4匹勢ぞろい

並盛りぶそうも勢ぞろい、CとDの方がA,Bよりボリュームあります。

まとめ

「ねこぶそう並盛りB」も遊んでみました。

今回の並盛りBは箱開けてパーツ少なくてびっくり!コスパはシリーズで一番悪いかもです。

単体では若干しょぼいですが、並盛Aと組み合わせたグライダーはカッコよかったです。ぜひAとセットでの購入をオススメします。

パーツの付替えがしずらい欠点は全種共通ですが、4匹並ぶとなかなかの満足感です。残る1匹も早く並べてあげたいところです。

並盛りは単独でも遊べますが、せめてA+B、C+Dと、実際のねこ同様複数飼いをが望ましいです。

てんこ盛りだと1匹でかわいそうですからね。

以上、ねこぶそう並盛りBのレビューでした!

ねこぶそう 並盛りA レビューNO.番外編

今回は「ねこぶそう並盛りA」のレビューです。ねこぶそうのレビューはゆる~い感じでやってます。

巷ではじわじわ来てるのか、のんびりしてたら危なく買いそびれるところでした。

パッケージ

今回は「ねこカメラマン」カメラはぶそうなのか!?

取説は箱の裏側なのもねこぶそうスタンダードです。箱を切って展開して使用します。モノクロでパーツ番号もないので、初心者の方だと少し解りずらいかも。

パーツ紹介

ねことぶそうで分かれてパックされてます。

F1ランナー ABS素材 グレー ジョイントとアームパーツです。

AGEランナー PS素材 グレー メカ部分です。

ジャケット ABS素材 ライトブラウン  段ボール? 型のジャケットです。

ABS素材 ライトブラウン ダンボールの固定パーツです。

ねこフィギュア PVC製 彩色済 並盛りAはグレー

くるっと巻いたしっぽがかわいいです。

肉球は黒です。

組立

パーツ数は少な目です。

モード紹介

ねこジャケット(ダンボール)

ジャケット(ダンボール)にセットします。

ランチャーメカ

こちらはメカだけの構成で再現されるランチャーメカです。

ねこカメラマン

カメラとストロボの位置が逆なのでは?と思いましたが、ねこぶそうで細かいことは気にしない。

ねこランチャー

こちらはねこランチャー、右のアームの役割は?です。

ニャスタマイズ

トランザムインフィニティー!

光の翼も装備可能です。

ジオラマが欲しくなります。

オプションで販売しそうな気もする。

まとめ

「ねこぶそう並盛りA」で遊んでみました。

既に3体目なので、組立は手慣れたもんです。今まで作ったC、Dと比較すると部品数も少なめでサクサク組立られます。

ねこの数が増えると、ますますいい感じです。シリーズコンプリートしたくなるのはバンダイの戦略にまんまとハマっている気がします。

ぶそうはともかく、ねこだけ欲しいと思っているのは私だけではないはず。

残りの並Bと、てんこ盛りも時間みて近々アップ予定です。

ねこぶそう 並盛りD レビューNO.番外編

今回は「ねこぶそう並盛りD」のレビューです。番外編なので気楽な感じでご覧ください。

パッケージ

今回は「ねこビースト」(ってなんだ?)がパッケージになっています。

取説は箱の裏側なので、箱を切って展開しないとみられません。モノクロでパーツ番号もないので、やはりわかりずらいです。

パーツ紹介

ねこ周りとぶそう周りで分かれてパックされてます。

F1ランナー ABS素材 グレー ジョイントとアームパーツです。

F2ランナー ABS素材 グレー アームBです。

Dランナー PS素材 グレー メカ部分です。

ABS素材 ライトブラウン こたつ型のジャケットです。

ABS素材 ライトブラウン こたつの底板です。

ねこフィギュア PVC製 彩色済 並盛りDはくろねこです。

肉球はグレーです。

組立

パーツ数は多くありません。

モード紹介

ねこジャケット(こたつ)

ジャケット(こたつ)にセットします。

ジェットメカ

こちらはメカだけの構成で再現されるジェットメカです。

ねこビースト

こちらがメイン形態のねこビースト。ショベルアームみたいです。

ねこシールド

こちらはねこシールド。しかしねこの前にはシールドありません。後ろの味方を守るためという認識でいいのか!?

ニャスタマイズ

並盛りCとDの組み合わせでできるロボット掃除機です。後ろに見えるのは充電台だそうです。

茶トラで。

ねこ重機

はさむにゃ~

ねこへいわ

ねこ(最強)ぶそう!

ジェガンブラストマスターのツインサテライトキャノン付けてみました。おそらく最強! !

まとめ

今回も「ねこぶそう並盛り」で遊んでみました。

組立やモード変更時の説明書の分かりづらさと、丸い接続パーツが取り外ししずらいのはシリーズ共通の欠点ですが、ねこはかわいくいい出来です。

特に2匹並べるとさらに雰囲気出てきます。残り2匹も買って(飼って)しまいそうな。

ねこ好きの方は気楽に自由に楽しんでほしいです。

ねこぶそう 並盛りC レビューNO:番外編

今回はガンプラではなく「ねこぶそう 並盛りC」のレビューです。 箸休め程度にご覧いただければと思います。

「ねこぶそう」シリーズは2018年8月31日に第一弾として「てんこもり」1種、「並盛り」4種が発売されました。

とりあえず試しにということで、今回は並盛Cを紹介していきます。

パッケージ

パッケージは密閉式の箱型で、中のキット写真になっています。全4種で発売されてますが、A~Dを選べる形になってます。側面にはラインナップ写真もあります。

箱を切って展開すると裏面に組立説明書がありますが、あまり詳しくはないと思っていたら、側面や取説にあるQRコードを読み取るともう少し詳しい説明書や他の機種との合体方法などを見ることが出来ます。

パーツ紹介

FWガンダムコンバージみたいな感じでパーツが入ってます。

F1ランナー ABS素材 グレー ジョイントとアームパーツです。

Cランナー PS素材 グレー キャタピラと主砲です。

ABS素材 ライトブラウン こたつ型のジャケットです。

ABS素材 ライトブラウン  こたつの底部分です。

ねこフィギュア PVC製 彩色済 よくできてます、重量もあるのでこれだけで350円ぐらいの価値ありそうです。

後ろ足の肉球(!)まで再現されてました。

組立

ジョイントとアームパーツ組み立て後です。これらのパーツを組み合わせて各モードを再現していきます。

モード紹介

ここからは基本的な各モードの紹介です。

ぶそう/タンクメカ

ねこ無しのタンクモードです。

ねこクローラー

まずはねこにジャケット(こたつ)を着せます。

ジャケット本体にねこをはめて、底板でふたをします。

おしりがかわいいです。

メインのねこクローラ完成です。

ねこドローン

第三形態はねこドローン(?)です。首がちょと出てる具合が絶妙です。

ガンプラと合体

拡張してくださいと言わんばかりに丸穴たくさんついてますんで、レビューしたばかりの「HGスカイハイウイングス」で遊んでみました。

着陸モード

飛翔モード

お休みモード

ウイング(小)でもいい感じです。

まとめ

ちょっと気にはなってたんで、工具買うついでに1個だけ買ってみたんですが、ねこフィギュアの出来がなかなか良く、ねこだけでも並べたい衝動にかられました。

ぶそうはともかく、ねこだけ欲しい派も今後発生するのでは!って感じです(それじゃガチャかベローチェでもいいのか!?)。

ねこぶそうシリーズだけでなく、ビルダーズパーツ系と合わせるのが面白そうです。

ねこの可愛さとシュールさで楽しめそうです。

作ってて気になった点は取説が不親切。アームパーツはパーツ番号も入っていないので、取説の絵だけで判断しなくてはならないものでした。

おそらくこの商品、プラモなんか作ったことがない人も手に取ることがあると思われるので、もう少し丁寧さが欲しかったと思います。

QRコードでの補足はありましたが、プラモ作ったことがない人には難しいと感じました(ねこだけあればいいのか)。

また丸形の接続パーツですが、一度はめるととるのが非常に困難!パーツセパレーターや、普段からプラモ作っていれば外すことは可能ですが、初めて作る人は多分これ外せなくて、二度と組替えしないのでは?と思います。

と、ぶそう部分は若干微妙ですが、ねこ欲しさで買ってもいいと思います。裏側の肉球にちょっと感動しました。11月には第二弾も控えているようなので、気に入ったねこから購入して癒されるのもいい感じです。

バンダイさん、第三弾でうちの白キジ柄のねこもよろしくお願いします!

他のねこぶそうの記事はこちら!

ねこぶそう 並盛りA レビューNO.番外編

ねこぶそう 並盛りB レビューNO.番外編

ねこぶそう 並盛りD レビューNO.番外編