「ジェガン」タグアーカイブ

I ♡ RGM 一気読み

モデルグラフィックス別冊、ガンダムアーカイブスのI ♡ RGMを一気に読んでいきます!

表紙にある「バンコクのジム系量産機好き集まれ!!」といことで集合してみました。

モデルグラフィックスの2017年3月号と2018年11月号の記事を中心に再編された内容となっております。基本的に2017-2018年の記事が中心ですが、2015年に掲載されたMGジムキャノンも網羅されています。

作例

どのページを開いてもジム、ジム、ジェガンと個人的にはかなり幸せな1冊になっています。

・MGジム、ジムVer2.0、ジム(仮想3.0)、旧キット1/100&リアルタイプ、MGジムⅡ、スナイパーⅡ、ジムコマンド(宇宙用、スナイパーⅡから改造)、パワードジム、ジムキャノンにジムスナイパーカスタム、ジェガンと続きます。

HGのEWACジェガンをはさんで、MGネモ、1/100ヘビーガン、HG陸戦型ジムにブルーディスティニー、陸戦型ガンダム(ジム頭)、ジムセミストライカーにジムⅢとほぼ網羅(ジェスタがないぐらいか?)。

まとめ

あいまに挟まれているVer2.0に関する記事や、出渕さんのインタビュー、HGジェガン全タイプ検証などなど、ジム好きは1冊あって損はない内容となっています

オールカラーで紙質も上々で見やすいんで、ジム特集買い逃した!という方にはオススメいたします。

しかし、 先のモデグラジム特集の2冊を大事に保管している人はそれほどバリューは高くないかもです。

ただ、今月の付録付きのモデグラ購入するなら、価格はほぼ一緒なので、十分購入対象となる1冊です。

RE/100 89式ベース・ジャバー

プレミアムバンダイで2018年10月に1次販売分が発送された「RE/100 89式ベース・ジャバー」のレビューを行います。

キットは逆襲のシャアに登場して、ジェガンをはじめとするMSの宇宙空間での足として活躍してました。

今回は先に一般店頭発売されました「MSジェガン」の世界観を広げるオプションとして期待される1台です。

パッケージ&内容物紹介

パッケージはプレバン標準の2色印刷です。箱の厚みが結構あります。

組立説明書は白黒で完成写真もなく、塗装指示書もカラー調合の説明のみです。

ランナー紹介

Aパーツ PS素材 ブルー 機種の部分です。

B1パーツ PS素材 ブラック グリップやステップに本体のフレーム?部になります。

B2パーツ B1の対になるランナーです。背面のパーツが一つ抜けてます。

C1パーツ PS素材 ブルー サイド部分やエンジン部になります。

C2 PS素材 ブルー C1パーツの対になるパーツです。

D1パーツ PS素材 ブラック プロペラントタンクがメインになります。

D2パーツ PS素材 ブラック D1と対になるパーツです。

Eパーツ PS素材 ブルー 2枚入っています。 このパーツはランナー無しでこのままの状態で入っています。

Fパーツ PS素材 ホワイト 2枚入り デッキやコクピット周りの白い部分になります。

ホイルシール コクピットやフロント部の色再現用のシールです。コクピットはクリアパーツでないのが残念でした。

各部組立

ここまでは上下対象のデザインになっています。パーツ一つ一つが大きいです。

ベース部にコクピットにな機首とサイドの外装部を取り付けていきます。

後方のエンジン部分になります。

プロペラントタンクの組立時に左右間違えると、そのあと大変なのでお気を付けください。

背面のプロペラントタンクとランディングギアです。

素組完成

コクピットはシール対応です、ちょっと残念の部分でした。

ギミック&可動

ステップは前後に移動します。

ステップ部分を展開することでジェスタの足首との接続ができます。

ジェガンのつま先曲げるとステップと接続用の凹があります。こことステップの突起をひっかけます。

この部分は非常に外れやすくて、気がついたらすぐ取れてます。

MS搭乗

おそらく同時開発されているので、無理なく搭乗できます。なかなかかっこいいディスプレイが出来ます。

まとめ

今回は「RE/100 89式ベース・ジャバー」を作成いたしました。

キット自体は特に難しいところもなく、サクサク組めるキットでした。

ただボディ部分の組立は 1つ1つのパーツが大きく、パーツのはめ込時にはちゃんと真直ぐ入れないと、ピン部分が太いので、ちょっとズレただけで、ちゃんとハマらず苦労しました。

プラキットというよりはトイ組み立てているみたいで、ガンダムコレクションの1/400ホワイトベースの組立思い出しました。

プロポーションは申し分なく、さらにジェガンを上面と下面にも配置してディスプレイできる点は非常によいですが、いかんせんキットがでかいです。

今回のレビューでは試していませんが、アクションベースを使用して飾る場合はなんと3セットが必要になります。我が家の展示スペースにも置くところなくて持て余しそうです。

またキットの細部ではコクピット部がクリアパーツではなくシール対応な部分、ランディングギア部分の地面に触れる部分の青いパーツがスカスカで全く保持できない(4カ所のうち1カ所ですが)という、最近のガンプラではありえないパーツ精度な部分がありました。接着すれば問題ないんですけどね。

後はジェガンの足裏にステップ接続用の穴が隠されていたことがおどろきでした。

プロポーションも良好でMGジェガン載せてみると、結構満足できる1品ではありますが、本体のデカさはいかんともしがたいです。

こういったサポートメカが1台あるだけで、世界観が一気に広がるのは◎ですが、アクションベース3セット分の置き場は必須です。

逆襲のシャア好きで平たい展示スペースがある方は、ジェガンとセットで劇中シーンを再現してみると、結構心躍る1機です。

ジェガンのレビューはこちら

MG 1/100ジェガン レビューNo.002

MG 1/100ジェガン レビューNo.002-2

MG 1/100ジェガン(素組完成)

MGジェガンの外装部取り付け~素組完成までレビューしていきます。フレーム完成から少し時間空きましたので、改めて各部見ていきたいと思います。

組立部分は動画も入れてありますので参考にしていただければと思います。

各部外装取り付け

胸部完成

シンプルながらもジェガンの特徴とらえてます。

後ろはそっけなく…

バックパック完成

頭部完成

パーツ数はそこそこあります。メインカメラのシール貼ってます。

かなりかっこいいです。

腕部完成

フレームパートで肩フレーム紹介忘れてました。左右共通でオレンジのバーニア部を付ける位置で左右に違いを出してます。

基本は左右同一ですが、バーニアと穴の目隠しパーツで違いをだしてます。

足首完成

脚部完成

武装完成

武器はいたってシンプルです。バズーカ欲しかった。

素組完成

シンプルさの中に力強さも感じます。

アクション

ジムⅢは残念ながら用意できないので、ジムⅡとの比較です。

もうちょっとジム色強いかと思っていましたが、 こうして並べてみると、同じ系列とは思えぬ別の機体ですね。 世代が全く違う印象です。

まとめ

今回で素組完成となりました。作ってみての感想としてはMGなのに簡単すぎる…といった印象です。

元々のデザインが非常にシンプルなので、ある程度簡単なのは仕方がないとは思いますが、内部シリンダーの動きの再現とか、関節曲げるために装甲の一部がスライドするといった、これぞマスターグレードといった仕掛けが無くなっております。

成型色での見事なカラー再現や、今後のシリーズ展開を予感させるパーツ分割など、良き点もたくさんありますが、MGの組ごたえといった点では物足りなさを感じました。

あと、気になった点では首が少し緩くてポージングが安定しないのと、足の付け根の最初の関節が緩くてくるくる回ってしまう点が少々気になりました。

スタイルがいいだけに、内部フレーム中心にもう少しパーツ数増やして、組立満足度を上げてほしかったです。

しかし、今後のジェガンシリーズのバリエーション展開は期待したいです。スタークジェガンとエコーズは最低限でも押さえたいですな。

MG 1/100ジェガン

レビュー第二弾はMGジェガンになります。映画「逆襲のシャア」に初登場して以来、「ガンダムユニコーン」、「ガンダムF91 」と数多くのバリエーション機を生みながら30年もの間、第一線で活躍した連邦の傑作機です。

今回、晴れてMG化されたのは逆シャア版に登場した、素のRGM-89になります。まずは基本機体をしっかり押さえて、今後発売されるであろうD型をはじめとした派生機を待ちたいと思います。

パッケージ&内容物

おそらく、逆シャアの最終決戦の場面かと思われます。
メイン画像含め11.5機も描かれてます。

側面はキット開設のてんこ盛りです。両面とも機体の解説は無く、キットアピールの場となっています。

プレバンで発売予定のベースジャバーのチラシです。

ガンダムベーストーキョーの夏休み向けチラシも入ってました。

ランナー紹介

パット見た感じ部品点数はかなり抑えられているようみ見受けられました。

また、今まであまり見たことのない細長いランナーや、L字型になっているランナーがやけに多かったりと、今後の派生機に対応するための設計がなされていると感じました。

A1パーツ ライトグリーン PS素材 腰回りです。部品点数少ないです。

A2パーツ グリーン PS素材 襟やバルカンポットが見えます。微妙な色合いです。

Bパーツ ダークグレー PS素材 内供フレームです。

Cパーツ ダークグレー PS素材 脚部フレームと思われます。

D1パーツ ダークグレー PS素材 脚部フレームです。2枚あります。

D2パーツ ダークグレー PS素材 足首と思われます。2枚あります。

Eパーツ ダークグレー PS素材 武器のグレー部分です。

F1パーツ イエロー PS素材 バーニア周りです。

F2パーツ イエロー PS素材 バーニア周りでF1で足りない分になります。

G1パーツ ライトグリーン PS素材 肩周りです。ランナーの形がミョーに細長です。

G2パーツ ライトグリーン PS素材 肩周りでG1だけでは足りない分です。

H1パーツ ライトグリーン PS素材 ふくらはぎとシールドになります。

H2パーツ ライトグリーン PS素材 脚部になります。

Iパーツ ライトグリーン PS素材 バックパックと頭部です。ここもランナーの形が変に欠けてます。おそらく一番手前のバックパックユニットが無くなって左側の空いているところに別のモデルのバックパックパーツが入ったりしそうです。

J1パーツ レッド PS素材 コクピットハッチなどの赤い部分です。

J2パーツ クリアブルー PS素材 バイザーなどのクリアー部分です。

SB1パーツ クリアピンク PS素材 1本は余剰パーツです。

OPパーツ ダークグレー PS素材 マニュピレーターです。今回も指は可動しません。

つや消しのマーキングシールになります。ホイルシールはありません。

フレーム作成

胸部フレーム作成

胸部のパーツ群になります。部品点数は少ない印象です。肩の引き出し関節もパーツ二個で構成されてます。

パイロットはあとから乗せるのが大変そうだったので、先に塗装しました。

胸部パーツのモールドの細かさが目を引きます。

裏側は蓋されていないため、少し残念な感じです。

頭部フレーム作成

頭部フレームもパーツ最小限です。頭本体は1パーツです。

単眼部分には後ほどシールを貼ります。

腕部フレーム作成

ハンドパーツは親指以外固定の差替え式です。上腕に肉抜き(?)があります。

足首フレーム作成

足裏はつま先のオレンジ部分のみが可動部分です。

オレンジ部分の先端以外はグレーに塗装したいところですが、完成後はおそらく見えません。

脚部フレーム作成

脚部のバーニア部もきちんと色分けされてます。バーニアの内側は塗装面倒なので、非常にありがたいです。ここも脛部のシリンダーなどもパーツではなくモールドで再現されてます。

ふくらはぎを別パーツにすることによって、今後のバリエーション展開に対応するのだと思います。

フレーム部完成

上腕部のパーツ構成が左右で前後反対になっています。右腕は前に、左腕は後ろに肉抜き部が出来ます。

つま先やシリンダー部などは塗装したいところです。

腹筋も出来ます…

To be continued