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月刊ホビージャパン6月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン6月号(2022年)の一気読みレビューです。

今月の巻頭特集は「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」です。


巻頭特集 「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」

今年でシリーズ15周年とのことですが、すみませn今月号見るまで全く知りませんでした。

グッドスマイルカンパニーのフィギュアや、フルスクラッチのメカなどです。

第二特集 当時物プラモのつくり方 機動戦士ガンダム編

既存製品の入手が難しい昨今、そんな時代を反映した企画なのか旧キットの特集です。

作例は1/60 ガンダム、1/100 ゴック、1/100 アッガイ、1/100 リアルタイプ旧ザク、作成ガイド付きの1/100 ジム、ベース付きディオラマで1/144 ズゴック、1/550 ビグ・ザム、1/550 グラブロ。さらに情景シリーズにメカニック・モデル、大型ディオラマで砂漠の駐屯基地2022といったラインナップになっています。

全体通してみてみると、やはりMA系は今見てもプロポーション含めよくできているなと感心させられます。しかし、個人的には今更旧キットに手を出す気は全く起こらないといった心境です。一番最初の1/144ガンダムから購入し続けている身としては、今のキット見てからモナカにノスタルジーだけで戻ることはないかと。コアブースターやマゼラアタックなど旧キットしか選択肢がないものは別ですが。

ガンダム

新製品からは全塗装&フル装備で仕上げる1/144「EG νガンダム」、HGからは1/144「ガンダム・アスモデウス」、プレバン商品から1/100「MG ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)」、セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記ではRE/100使用した「ガンイージ(HJオリジナルVer.)」となっています。

キャラクターモデル

境界戦機からはHG1/72「YM-04 ケンブ斬」、同じく「ジョーハウンド」、スクラッチビルドによる1/72「ゼリーゼジアマン」、外伝からはビャクチを使用した「ビャクチリペア」とフルスクラッチの「ゼリーゼジアマン”アプリエル”(チェーンソー装備)」となっています。

オラバトリング対決と題してモデラー陣によるオラATの共作からのSMP「無敵鋼人ダイターン3」&「マッハ・パトロール」、マクロスからはマックスファクトリーの1/20「機種コレクション VF-25F」、30MMからは「スピナティア」、ルルチェ使用した「ルルチェ 陸戦メイドカスタム」、Figure-rise Standard「ULTRAMAN SUIT TARO-ACTION」と「仮面ライダーゴースト」、ゴジラ1984から「M.I.S スーパーX」となっています。

スケールモデル

AFVはタミヤの1/35「ソビエト重戦車 KV-2」、アミュージングホビーの1/35「スロバキア陸軍 ZTS テース・マルティン T-72M1 モデルナ」、航空機はハセガワの1/48「九九式艦上爆撃機11型」、アミュージングホビーの1/48「ドイツ ヴェーザーフルーク P.1003/1」、艦船はフジミの1/700「最上 昭和18年~昭和19年」(航空巡洋艦)で、モーター系はお休みです。

まとめ

自分の不勉強ではありますが、巻頭特集全く刺さらず、こんなことは初めてか。

そんなこともあり、このブログの開設時から続けてきたこの一気読み記事、今月でいったん終了いたします。これ以降は不定期で巻頭特集の内容によってアップしていきます。

来月はファイブスター物語の特集です。

以上、ホビージャパン2022年の6月号でした!

月刊ホビージャパン5月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン5月号(2022)の一気読みレビューです。

今月は「工具・マテリアル 2022」と工具関連の特集2022年版です。


巻頭特集 「工具・マテリアル 2022 プロモデラーもオススメする工具・マテリアルの選び方」

今月は工具関連の最新カタログになっています(おそらく2020年の4月号以来)。

プロモデラーによるアドイス交えながら、ニッパー、ヤスリ、接着剤やパテなど、種類や用途、使い方解説などになっています。

個人的にはガラスヤスリが気になりました。ビームサーベルなどのクリアパーツのパーティングライン消すのに使えると聞くと、かなり興味を惹かれます。

ポリッシャー、超音波カッター、ヒートペンなどもちょっとっ使ってみたいですね。

ガンダム

今月はMGドム&リックドム

ドムは「哀・戦士編」のポスター風の作例になっています。

ククルスドアンの島で盛り上がりかけてるORIGIN版からはORIGINガンダム+ジムインターセプトカスタムのミキシングによるノーマルジム、クレオスから発売された水性カラーのストライクルージュピンクを使用したEGストライクガンダムと、新製品の少なさに比例して、ガンプラコーナーも少ない印象です。凄技テクニックでは素材として旧キット(1/144ザク)を引っ張り出しています。

キャラクターモデル

境界戦機からはHG1/72「ブレイディハウンド(ブラッド専用機)」、プレバン商品になる「ゴースト マークⅡ」、1/72ケンブ使用した「ケンブ(超近接戦闘型)」と外伝となっています。

プレバンキットのHG1/144「ドラグナー1 リフター1装着タイプ」、マックスファクトリーの1/72「ソルティック H8 ランドフィクサー ハングライダー装着タイプ」、サンライズメカニック列伝からは無限のリヴァイスから青島の1/4000「黒のリヴァイス(ラストバージョン)」、ハセガワの1/72「リガード(標準量産型)」、マックスファクトリーPLAMAX「龍神王 アップデートVer.」、Ma.kからはグスタフ改造による「レオパルド」といったラインアップです。

スケールモデル

AFVはディオラマでボーダーモデルの1/35「ドイツⅣ号対空戦車 3.7cm Flak メーベルワーゲン」モンモデルの1/35「イギリス主力戦車チーフテンMk.10」、ズベズタの1/35「アメリカ中戦車 M4A3(76)W シャーマン、航空機からはチェコのメーカーエデュアルドから1/48「零式艦上戦闘機 二一型 トラ、トラ、トラ!」、フライホークの1/72「ダグラス SBD-3 ドーントレス」、艦船はピットロードの1/700「雪風 1945」、カーモデルは田宮から出た1/24新型「スバル BR-Z」&「トヨタ GR 86」となっております。

まとめ

2年一度程度の頻度でアップデートされる今回の工具・マテリアル企画。

普段使用している道具類はそれほど頻繁に更新はしておりませんが、作業効率が一気によくなることもありますので、気になるものは積極的に(お金の許す範囲で)取り入れていきたいですね。

来月は「ブラック★ロックシューター DAWN FALL」(すみません、不勉強で全くちしきありません)とガンプラ旧キット特集です。。

以上、ホビージャパン2022年の5月号でした!

月刊ホビージャパン4月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン4月号(2022)の一気読みレビューです。

今月は「お気楽ガンプラテクニック2022」と技術系特集です、近藤版を彷彿させる表紙の陸戦型νガンダムが。


巻頭特集 「らいだ~Joe Present’s お気楽ガンプラテクニック2022」

2021年8月号の時短仕上げの拡大版のような特集です。

お気楽ということで、全塗装こそしておりいませんが、パーツの切り出しから、部分塗装、デカールに追加ディテール、自作パーツに複製、電飾と全塗装以外のテクニックが解説写真も多く非常にわかりやすく紹介されています。個人的にも、汚しや複製のテクはあまり持ち合わせていないので、かなり参考になる内容でした。

そして、それらのテクニックを使って製作した、ザク、アッガイ、Hi-νガンダムと、直ぐに真似して(いい意味で)作ってみたくなる作例がなかなかに魅力的です。

初心者も、中級以上の方にもやさしい特集です。

ガンダム

今月MGドムは無し、プレバンでの争奪戦が記憶にあたらしい(1次は敗退したな~)RE/100の「ガンダムリンドヴルム」と製作指南としてEG「ストライクガンダム」セイラマスオ氏の連載ではHG「ナイチンゲール」と記事数は少なめです。

「富野由悠季の世界」展が終了とのことで、御大のインタビューもあります。

キャラクターモデル

境界戦機からは敵方のアメインHG1/72「ニュウレン」外伝を挟んで、MAXファクトリーのダグラムからは1/72「太陽の牙セット」(いや~リタの存在これ見るまで忘れてた)、そして新商品アナウンスですが、なんと青島から1/450「伝説巨神イデオン」!!の発売が決定、変形オミット波動ガン付きで価格未定ですが非常に気になります。サンライズメカ列伝はエルガイムから1/144「バル・ブド」、コトブキヤの1/35「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん」、青島のノンスケール「合体 アトランジャーΩ巫女」、ボークスの”ブロッカーズFIORE”から「ドラセナ&ネビュラ」、ゲームワークスショップ「クラグノス」、レインボウエッグのレジンキット「ワイアール星人」、T’sFactoの「ゴジラ vs カイザーギドラ」、Ma.kのウェーブ製1/16「グスタフ」となっております。

キャラクターモデルも、今月は作例少な目(?)な気がします。

スケールモデル

航空機はファインモールドの1/72ファントム「アメリカ海兵隊 F-4J 戦闘機”マリーンズ”【特装仕様】」、「アメリカ海軍 F-4D 戦闘機”ファースト・ミグエース【初回特装版】」、さらに日本にも飛来した米海軍・海兵隊ファントム名鑑と、模型業界では、まだまだF-4現役です。東雲うみ「初めてプラモ」の短期集中連載でタミヤの1/72「零式艦上戦闘機二一型」、ズベズタの1/144「ベリエフ Be-200ES”アルタイル”多目的水陸両用機」、艦船からはモンモデルのノンスケール「造艦師 Uボート Ⅶ型」、同じくモンモデル1/700中国海軍航空母艦「山東」、カーモデルはハセガワの1/24「マツダサバンナ RX-7(SA22C)”1979 デイトナ GTUクラス ウィナー」、鉄道から青島の1/45「電気機関車 EF66 後期型 貨物更新期」

別冊付録

「機動戦士ガンダム Gフレーム BUILDING GUIDE」がついてきます。

過去のラインナップ、新しいFAシリーズの紹介、ちょいたし塗装や、ディテールアップなどが紹介されております。

私の中でGフレームは、「通常版は1個¥550なんで、安いかと一瞬思うが、ちゃんと動かすには2個必要で、結局千円オーバーになるからHG買うよな~」といった立ち位置の商品なので、まだ未入手です。

まとめ

同じテクニック関連の特集ですが、先月の和ものテイストよりは遥かに有用な情報満載でしたが、キット作例の少なさが気になる4月号でした。

来月は「工具・マテリアル2022」です。

以上、ホビージャパン2022年の4月号でした!

月刊ホビージャパン3月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン3月号(2022)の一気読みレビューです。

今月は「模型の新表現」とちょっと変わった巻頭特集です。


巻頭特集 「模型の新表現 和の美で究める粋塗装」

和の美で究めるって何のこっちゃ!って感じですが、百聞は一見にしかず、和柄なガンプラが次々と紹介されております。

滲み出し塗装とネイルシールによる”晴れ着風”、漆塗り風キャンディ塗装による”甲冑風”シャアザク、研ぎ出しで再現したイチローガンダム、(本物)漆と蒔絵による佐助デルタガンダム、アクリルガッシュジャパネクスカラーを使用して和紙風に仕上げたバンイップ・ブーメラン、和風な初音ミクにメガミデバイス朱羅 玉藻ノ前(祝宴Ver.)といったラインアップです。

塗装表現や通常プラモでは使用しなさそうな素材の使用方法などが中心の特集でした。

第二特集 「太田垣康男メカニクス」

第二特集と銘打って、「太田垣康男メカニクス」の小特集が組まれています。

サンダーボルト版としてミキシングビルドの1/144「パーフェクトガンダム」、同じく1/144でこちらはスクラッチビルドの「パーフェクト・ジオング」、同じくスクラッチビルドによる「RX-77-4BG ブルG」、そして小学館(!)の1/72「Get truth ダグラム」とマックスファクトリーの1/72「ソルティック H8 ランドフィクサー」、そして最後はガガガ文庫の「アイアン・オカザキ」となっております。

ガンダム

ガンダムフォワードVol.7からのMG「ガンダムエクシア」&MG「ジンクス」、ガンダムブレイカー バトローグからHG「ブレイジングガンダム」、セイラマスオ氏の気まぐれガンプラ製作記ではHG「ナイチンゲール」を取り上げています。また、凄技テクニックではミキシング編としてZZから「キャトル」のフルスクラッチが紹介されています。

キャラクターモデル

境界戦機からフルメカニクスブランドで発売となる、1/48「メイレスケンブ」、HGからサポートメカ1/72「V-33 ストークキャリー」&「ブレイディハウンド」に連載の外伝となります。

Blu-ray BOX発売記念で、なんとバンダイのノンスケール「ユウブレンパワード」、サンライズメカニック列伝から、魔神英雄伝ワタルからタカラトミーの「バトルゴリラ」、ヤマトからはアスカをベースにセミスクラッチした1/100「ヒュウガ」、メカコレの「デウスーラⅢ世」使用したディオラマ、そして話題のハセガワ1/72「アーマードバルキリー」、コトブキヤから1/6「クロスメサイア」、30MM「エスポジット・フォーレスト」、スクラッチビルドによる「サンダーバード秘密基地」、メガミデバイスからは「皇巫スサノヲ」といったラインナップです。

特撮の「ゴジラ1984」と大迫力の「ミイラ人間」を挟んで、Ma.kはハセガワの1/20「ファルケ」です。

スケールモデル

AFVはミニアートの1/35「ドイツ トラクター D8506 貨物トレーラー」、航空機はアカデミーの1/144「B-52H ストラストフォートレス”バッカニアーズ”」、イタレリの1/32「トーネード GR.4(パイロット人形付き)」、艦船はピットロードの1/700「武蔵」と連なっています。

モーター系は(本物が欲しかった)ハセガワの1/24「トヨタ MR2(AW11)」Tバールーフのブルーマイカ仕上げとなっています。そしてもう1台プラッツの1/24「ポルシェ911 SC RS `84 オマーンラリーウィナー」(ロスマンズカラーです)、そして最近はやりのハンターカブこと「ホンダ CT125」がフジミの1/12で、MotoGPからタミヤの1/12「チームスズキ エクスター GSX-RR’20」と最新鋭マシンが紹介されています。

まとめ

本物の漆使ったり、ネイルアートシールなど、普段使わないような素材を使用した作例一杯でしたが、実際に使うかもってのは研ぎ出しぐらいかも。個人的には新しいことにチャレンジする気概が無くなってきてるのかな~、正直微妙な3月号でした。

来月は「お気軽ガンプラテクニック2022」です。別冊でG-フレームのビルディングガイド付いてきます。

以上、ホビージャパン2022年の3月号でした!

月刊ホビージャパン2月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン2月号(2022)の一気読みレビューです。

今月は0083特集に別冊付録もございます。


巻頭特集 「ガンプラ改造計画 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」

今月は祝30周年ということで、ガンダム0083の巻頭特集となっています。

0083の作品解説から始まり、MGの「ガンダムGP01」、「GP01-Fb」、「GP02A」、「GP03S」そしてRE/100の「GP04G」と、シリーズに関連するガンダムタイプ5機+「ジムカスタム」と「ジムキャノンⅡ」と全て1/100で勢ぞろいとなっております。

GP04以外は、どのキットもMG初期のモデルということも有り、どのキットもあちこち手の加わった改修作例となっています。

ちなみにジムカスタムはMGジムカスタム+NT-1アレックス2.0のミキシング、唯一キット化されていないジムキャノンⅡはジムカスタムベースでのスクラッチになっています。

正直、最近のキットに慣れてしまうと、このころのMGに手を出すのは少し躊躇してしましますが、村内持ちを払しょくしてくれる特集になっています。

また、ヨドバシカメラ新宿西口店のホビーコーナーに今月号の作例が並んでおります(2022/1/25ぐらいまで)。実物見ると、どの機体も素晴らしい仕上がりで、心動かされます。現地に行く機会があればぜひオススメいたします。

ガンダム

特集以外では、劇場版第三弾のBlu-ray&DVD発売記念としてHG「G-セルフ アサルトパック」、EGの「ストライクガンダム ライトパッケージ」、川口名人の伝説のディオラマを現代によみがえらせた「ジャブローを目指せ2021」

、セイラマスオ氏によるHG「Hi-νガンダム」となっております。

キャラクターモデル

境界戦機から謎の敵HG1/72「アメインゴースト」と「メイレス レイキ」、Figure-rise Standard 「紫々部 シオン」、外伝を挟んでフルスクラッチの1/72「ゼリーゼジアマン」となっております。

アクティブバインダーのシルバーが美しい、ボークスの1/100「オージェ・アルスキュル」、ウェーブの1/24「タチコマ[2045Ver.]」のディオラマ、祝HG化で沸き立つドラグナーから旧キット「ドラグナー2型 リフター装備タイプ」のアップデート作例(2型、3型&ドラグーンのリニューアル化希望)、ヴィナス戦記のウェーブ製1/20「FIGHTING MONO BIKE HOUND」、2202版改造による「ヤマト2205版」、BANDAI SPIRITSのRG「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン3号機」、同じくBANDAI SPIRITSの1/72「ビックトニー(ガガンバー・メメンプー機)」、さらにHG「サイバスター」、コトブキヤの1/12「MARUTTOYS NOSERU」、更にエヴォロイド「ジェットン&E-レックス」、青島の1/350「サンダーバード2号&4号」、1/32ペネロープ号、フロントミッションからスクエアエニックスの「テラーン」を使用したディオラマ、Figure-rise Standardからタカ!トラ!!バッタ!!!「仮面ライダーオーズ タトバコンボ」、特撮関連では更に、ガメラから「イリス降臨」のディオラマ、コモリプロジェクトの「ガッツ星人」、マシーネンクリーガーはハセガワの「ナッツロッカー」などなどとなっております。

スケールモデル

AFVはガルパンからプラッツの「Ⅲ号戦車J型」、タミヤの1/35「セモベンテM42 da75/34 ドイツ軍仕様」、青島の1/35「3 1/2t トラック(SKW-477)」、タミヤ「アメリカ駆逐戦車 M18 ヘルキャット」となっております。

モーター系は青島の1/24「トヨタ2000GT MF10」が珍しいグリーンカラーでの作例となっています。二輪はモンモデルの1/9「BMW R nine T」+「ホットライダー」となっております。

別冊付録 

別冊付録、ガンプラアーカイブ2021-2022です。

2021年1月から12月に発売されたガンプラを網羅した1冊になっています。

店頭、プレバン、イベント限定が全て収録されており、いい資料となっております。

ガンプラカタログも毎年アップデートは大変なので、こういったイヤーブック的なものは重宝します。

まとめ

MGとはいえ、初期に発売されたものはもう25年!!

当時、比較的新しいコンテンツだったことも有り、0083系統のMSはMGもHGも初期にキット化されたものが多く、逆に最新の技術で再現された商品が少ないというジレンマが発生しているシリーズとなっています。

GP01系はRG化されておりますが、GP02も一緒に並べたいし、1/100で最新のキットも欲しいしといった要望はかなりあると思います。

バンダイさんの商品計画は分かりませんが、リニューアルに値する作品であることは、今回の作例の数々を見ていても間違いないとかんじました。

来月は「模型の新表現~和の美で究める粋塗装~」(なんじゃそりゃ?)です。

以上、ホビージャパン2022年の2月号でした!

月刊ホビージャパン1月号(2022年)一気読み

月間ホビージャパン1月号(2022)の一気読みレビューです。

雑誌の表記は早くも2022年突入です。今月はオラザクの結果発表です。


巻頭特集 「第24回 全日本オラザク選手権 」

恒例のオラザク選手権です。

今年は10周年とのことで「ガンダムAGE部門」もありで、全6部門に2314点の応募があったとのことです。

個人的には、「はぁ~すごいな~、何時間かかってるんだろう」的で応募への意欲はほとんどないんですが、SNSとか見ていると、「今年も切手だった」など、結構参加しましたの投稿が多くなとの印象でした。

毎月、HJの作例はヨドバシ新宿西口店に本誌発売直後に1か月展示されているのですが、今回も入賞作品がいくつか展示されています。

ガンプラ部門金賞のsawaさんの「ライバルは1/60だ!」や、AGE部門金賞のオトカワさんの「AGE1スパロー」も展示されており、その仕上げのレベルを直に見ることができて非常に勉強になります。

特にプロとドムの塗装クオリティや、スパローの非常に繊細できれいなスミ入れ、余白が見当たらないデカールの貼り方など、直接ご本人にやり方習いたいぐらいです。

ガンダム

先日、発売になったばかりのMG1/100「ガンダムヴァーチェ」を筆頭に、HG「ガンダムヘリオス」、ムーンガンダムからHGリ・ガズィ改造の「リガズィード」の3点と少なめです。

キャラクターモデル

境界戦機からHG1/72「メイレスジョウガン」と「特大型装甲特殊運搬車」(サポートメカが発売されるあたりに力の入り方がわかります)、連載の外伝挟んでヤマトのメカコレから「デウスーラⅢ世」(昔でいうところのデスラー戦闘空母)+「バルメス」の電飾仕様、F.S.Sからボークスの1/100「HL-1 ハイレオン」、青島の1/72「ジェットモグラ」、30MMからは「エスポジット・コスモス」、マックスファクトリーの1/20「機種コレクション VF-25F」にランカ・リー&シェリル・ノームがビックスケールで再現されています。

グットスマイルカンパニーのMODEROIDからは蒼穹のファフナーより「ファフナー・マークザイン」、Figure-rise Standard「トライチェイサー」と「バットマン」、コトブキヤの「ロックマンX セカンドアーマー」、30MSからは「ティアーシャ カラーB」+「オプションパーツセット2 フライングアーマー」、CCPの「ガメラ2(1996)」使用のディオラマ、にウエーブのMa.k「傭兵軍 指揮偵察用装甲戦闘服 ラクーン」といったラインナップになっています。

スケールモデル

AFVはボーダーモデル1/35「イギリス巡行戦車 クルセーダーMk.Ⅲ」、ミニアートの1/35「オースチン装甲車3型」、めでたく100作目を迎えたタミヤの1/48MMから「ナースホルン」、航空機はエアフィックスの1/72「スーパーマリン スピットファイア Mk.Vc」、ビーバーコーポレーションの「メッサーシュミット Bf109E-4」、カーモデルは青島の1/24「パガーニ・ゾンダC12S」、そして復活がアナウンスされたランボルギーニカウンタック LPI 800-4をスクラッチビルドで作成されています。もう一台ハセガワの1/24「いすゞ 117クーペ初期型」、あとは珍しく電車でPMOAの1/80「小湊鉄道 キハ200型[中期型]」が掲載されています。

まとめ

オラザクも24回目、過去最多の応募数ということで、ガンプラ人気が維持できていることに安堵と、最近のモノ不足への危惧を思う年末でした。

来月は0083特集と別冊付録で「ガンプラアーカイブ2021-2022」の予定です。

以上、ホビージャパン2022年の1月号でした!

月刊モデルグラフィックス12月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の12月号一気読みです。

今月は PG UNLEASHED RX-78-2 の大特集です!!

巻頭特集 「新たなる究極の RX-78-2 を作る。」

PG UNLEASHED RX-78-2 ガンダムだけで、40ページの大特集です。

新旧PG比較、ガンプラ40年の節目で登場となったキットに対する考察、作例、各部位ごとのディティール解説、内部フレームの組立レビュー(モノクロなのが残念)、40年間のコアブロック問題の振り返り、内部フレームのみの作例と、これでもかの大特集です。

これ見てると、1台非常に欲しくなります。今すぐは無理でも、いつかは手に入れたいキットです。多分、20年ぐらいは第一線のキットだと思いますし。

キャラクターモデル

LET’S TRY ビギナーズでは旧キットの1/144「νガンダム」取り上げています、なかなか力強いフォルムでカッコよいです。単行本「WildRiver’s G-WORD」の発売を記念して円形ダイオラマが掲載されています。

コトブキヤのアリス・ギア・アイギスから「金潟すぐみ」(なんとカラー5ページ)、ピーエムオフィスの1/100「FT-00004A Azuma」、そしてこちらでもHG「メイレスケンブ」の作例が載っています(モデグラにしちゃ早い掲載)。

今月はもう少しあってフルスクラッチビルドの「ゴットライジンオー」、ヤマトから1/1000「ドレッドノート改級補給母艦アスカ」(当然電飾で)となっております。

スケールモデル

ハセガワの1/12「カワサキ KR250」、艦船は潜水艦隊を編成せよとピットロードの1/700「伊14」を中心とした日本海軍潜水艦特集です。

AFVはタミヤの1/35「ドイツS.d.K.Fz.2」を使用したミニダイオラマ、航空機はトランペッターの1/32「P-40Mキティーホーク」とグレートウォールホビーの1/48「Su-27UB フランカーC」となっています。

 

ニューカマー

アワートレジャーから今冬発売予定の1/100「ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形」が開発写真とともに紹介されています。

まとめ&来月の予告

PG UNLEASHED 、その価格とパッケージの大きさのため、完全に見て見ぬふりをしておりましたが、見れば見るほど作ってみたい。しかしそのためには積みプラ2山ほど消化せねば。

さて来月は、出渕裕特集です(どんな感じになるのか予想できず)。

以上、モデルグラフィックス12月号でした。

そして、モデグラの一気読み、来月以降は不定期になります(ガンプラ系の特集号のみ)。リソースの選択と集中を行います。

月刊ホビージャパン12月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン12月号(2021)の一気読みレビューです。

あっという間に雑誌の上ではディッセンバー、今月は業界的に力の入っております「境界戦機 リアルロボットの新しいカタチ」です。


巻頭特集 「境界戦機 リアルロボットの新しいカタチ 」

誰が見ても分かるぐらいにバンダイが力入れてる「境界戦機」の大特集です。

物語の解説から出演声優に監督、スタッフインタビュー、キャラクター紹介からの、1/72「メイレスケンブ」の作例紹介、フルスクラッチの胸部モデル、敵方の1/72「バンイップ・ブーメラン」、それぞれのキットのアレンジ作例に今後発売予定のROBOT魂にプラキット、さらにいつもの外伝の連載と、77ページの大特集です。

一般発売で大型輸送車が発売される辺りに、力の入りようが感じ取れます。

ガンダム

こちらは10周年ということで、「機動戦士ガンダムAGE」の小特集です。作品紹介とMGガンダムAGE1改造の「ガンダムAGE-1 ソーディア」が載っています。

それ以外は1/144 「RX-78F00 ガンダム&ガンダム・ドック」の横浜ジオラマ付きのみと、少な目です。連載の凄技でミキシングビルド、セイラマスオ氏の「ガンダムデルタカイ」なども掲載されています。

キャラクターモデル

ちょっと気になる、「SDマクロス バルキリーセット」のオリジナルアレンジ、ヤマトから1/1000「ドレッドノート改級補給母艦 アスカ」の電飾モデル、FSSからボークスの1/100「バーガ・ハリBSコブラ」、肩のシルバーが美しい「オージェ・アルキュス」の商品紹介もあります。

SMPの上位(?)ブランドからは「ガンバスター」、サンライズメカニック列伝はアイアンリーガーからBANDAI SPIRITSの「マッハウインディ」、中国メーカー「橘猫工業」の「テッカマンブレード」、ハセガワのメカトロウィーゴのエヴァコラボ8号機仕様に、BANDAI SPIRITSの30MMリシェッタ[カラーA]を使ったジェットスピード(ラトラータコンボかと思った)、コトブキヤのアリス・ギア・アイギスから「金潟すぐみ」、マシーネンクリーガーは海洋堂の1/35「シュトゥルムケーファー」となっております。

スケールモデル

AFVはタコムの1/35「Ⅰ号戦車A型&Ⅰ号戦車B型」、モンモデルの1/35「ドイツ中戦車 Sd.Kfz.171 パンターA 初期型」、航空機はまだまだ続くタミヤの1/48「マクダネル・ダグラス F-4B ファントム」、艦船は青島の1/350「クリスチャンラディック&Sボート&Uボート」と珍しいセットものが紹介されています。ファインモールドの1/350「潮」、ピットロードの1/700「夕張」も作例出ています。

モーター系はハセガワの1/24「マツダ サバンナ RX-7(SA22C)前期型リミテッド」、エレールの1/24「シトロエン C4 WRC’10」を使用したディオラマです。

おまけ

昨年同様、コロナの影響で中止となった全日本ホビーショーを誌上開催として、別冊付録がついています。

まとめ

何しろまだ見てないんで何とも言えませんが、境界線戦力入ってます。ガンプラ目当ての方はスルーしても問題ない12月号となっておりますが、ひょっとしたらこの先、爆発するかもしれません。

ここまで言うのなら、Amazonプライムで見てみようかなーと思ったりして。

来月は「オラザク」です。

以上、ホビージャパン2021年の12月号でした!

月刊モデルグラフィックス11月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の11月号一気読みです。

今月はマテリアル系メーカー特集第二弾として、ガイアノーツの大特集です。

巻頭特集 マテリアル系メーカー特集第二弾 FF外から失礼します。ガイアノーツです。

HJがエアブラシの使い方特集なら、MGは使用する塗料メーカーの特集と、今月はモデラーのレベルアップ月刊になっています。

何を隠そう、ガイアノーツ使いだしたのは、ここ1,2年とまだまだ歴の浅いわたしですが、今じゃすっかりその発色の虜、とりあえず色を混ぜ合わせる前に、そのまま使えそうな近い色はないかと店頭の塗料棚の前で時間をつぶすパターンになっています。

特集ではマスクをっとった矢澤さんに聞く形で、基礎編、エナメル編、TIPS編、イージーペインターの使い方編をちりばめながら、社長インタビューやモデラー対談、NAOKI氏インタビューに注目カラー解説に最後の大発表と盛沢山になっています。

回数分からなくなるほど攪拌するとか、エアブラシ塗装では1:1とか、もっと早く知っていれば!!的な内容も多々ございます(私が知らなかっただけかも。

ガイアノーツが今でも好きな方はよりディープに、使ったことがない方はその入り口になる大特集です。

キャラクターモデル

忘れた頃にキット作例でフルメカニクス1/100「カラミティガンダム」、そしてプレバン発売のMG1/100「クロスボーンガンダムX1(パッチワーク)」こちらはX3からの変更点をマグネット交換できるようにコンパチ化された作例になっております。

メガミデバイスを改造してアクトレスを造る「アリス・ギア・アイギス」(すみません違いよくわからずです)、スターウオーズからはBANDAI SPIRITSの1/12「ザ・マンダロリアン(ベスカーアーマー)」、スケールモデル枠(?)に入っておりましたがスケールモデルは無いんですが、ヴィナス戦記からウェーブの1/20「戦闘モノバイク ハウンド」も掲載されています。

スケールモデル

2021年7月号の補習編と題して、ハセガワの1/24「AXIA スカイラインGT-R 1991年JTC」、AFVはフライホーク1/72「ドイツ キングタイガー(ヘンシェル砲塔)」、ハセガワ1/48「J35F ドラケン」(デルタ翼大好き)、ポントスモデルの1/250「南極観測船 宗谷」となっています。

 

ニューカマー

グットスマイルカンパニーから映画メガフォースの「タック・コム」(イメージモデル詳細は本文で)が紹介されております。

まとめ&来月の予告

ガイアノーツ大特集、新たな知識も得られて読み応え十分な内容です。

ただ、メーカー公式Twitterでも告知されていましたが、昨今のコロナからの供給不足需要過多で現在商品供給が間に合っていないのも現状です。

最低限でも基本カラーは途切れることなく店頭に並ぶことを切に名がっております(特にニュートラルグレーⅠ!)。

ガイアノーツ好きとしては、ホント人手で解決できることなら手伝いに行きたいぐらいです(社員募集うけて落ちましたが)。

それと、今月はプレゼントコーナーにも触れておかなければ、AXIAスカイラインがプレゼント景品に並んでいるのですが、そこでキットとセットになっているのがなんとAXIAのカセットテープに斉藤由貴のレコード!!!(アルバムAXIAではありませんが、同じ時代の物)提供MG編集部となっていますので、どなたかのお宝放出されたんですかね~

来月は、PG UNLEASHED(いまだに読めない)RX-78-2 ガンダム特集です(1キットで何ページ使うんだいったい!?)。

以上、モデルグラフィックス11月号でした。

月刊ホビージャパン11月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン11月号(2021)の一気読みレビューです。

今月はテクニック系の特集「エアブラシだからできる最強テクニック」です。

そして今月はプラキット(境界戦機)のおまけ付き特別号(なんと1650円!)となっています。

特別付録プラキット 1/144メイレスケンブ製作指南書

今月号のおまけキット「メイレスケンブ」の製作ガイドが巻頭特集の前にきております。

キット自体は2色成型となっており、足らざる部分はしっかりマスキングして塗り分けが必要になっております。

素組に部分塗装、全塗装、固定モデルにキッチリ仕上げと、大きさも相まって自由に楽しめる感じです。

が、果たして作るかな~と個人的には思っております。これ付くことで600円ぐらい価格上がるのは解せないな~ってのが正直なところ。付録のありなし選べるといいんだけどな~と思います。

巻頭特集 

「エアブラシだからできる最強テクニック」

そして巻頭特集、今月はエアブラシを使用したテクニックの特集です。

機材の紹介は最低限に、ほぼほぼテクニカルな内容です。

グラデーション、ハイライト、キャンディ塗装、スパッタリング、カラーモジュレーション、マスキング材、水性塗料に吹き付けウエザリングと、メニューごとに作例キット使用して丁寧に解説されています。

キットもFigure-riseのラクスやHGナイチンゲール、サーバインやソルティックなどで構成されております。個人的にはナイチンゲールのバーニアのゴールドの美しさと、サーバインの塩マスキングや卵マスキングに驚かされました。

エアブラシ塗装でのランクアップを考えている方にはいい特集です。

ガンダム

世の中騒がすリアルグレード、RG1/144「Hi-νガンダム」+「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」(これ見たらやっぱり全塗装かな)、1/48の横浜土産「RX-78-F00 ガンダム」(私が行ったときはまだなかった)、ムーンガンダムからハンマハンマの流れをくむ、1/144スクラッチビルド「メドゥッサ」、MG「ウイングガンダムプロトゼロ EW」、凄技テクニックでは1/100と1/144のギラドーガのミキシング(いまやもったいなくてできないんですが)なんてのも掲載されています。セイラマスオ氏のコーナーは水性塗料を使用したHGガンダムデルタカイとなっています。

キャラクターモデル

連載の境界戦機の公式外伝は今月も結構なボリュームです。

ヤマトの新作「2205 新たなる旅立ち」の発表にあわせて安田監督とシリーズ構成の福井氏の対談、ダグラムはマックスファクトリーのパジャマブックフット1/72「ブックフット雪上用カモフラージュ防寒シールド仕様」、サンライズメカニック列伝はバイファムから「ガッシュ」、スーパーミニプラの「SPTレイズナーVol.2」と「レイズナー(設定画Ver.)&バックパックセット」(Vol2は我が家にも届いてるな~)、パトレイバーからグットスマイルカンパニーの1/60「TYPE-J9 グリフォン」、BANDAI SPIRITSの「ゲッターアーク」(観なきゃ)、コトブキヤのヘキサギアから「ラズホス」、キャラクターモデルか怪しいですが、フジミの「アメリカザリガニ 初号機仕様」、「アメリカザリガニ2号機仕様」、10月公開の新劇場版に登場する1/72「VF-31AX カイロスプラス」(バンダイのジークフリード改造)、Figure-rise Standard 「仮面ライダーフォーゼ」と「ULTRAMAN SUIT ZOFFY」、Ma.kはウェーブのルガナンス使用した「ドン・キホーテ」も作例が掲載されています。

スケールモデル

AFVからは、トランペッターの1/35「ドイツ軍 L4500A mit 3.7cm Flak37」のみ、カーモデルはマルティニカラーがかっこいい、タミヤの1/12「マルティーニ ブラバム BT44B 1975」、二輪からはハセガワ1/12 「カワサキ KR250」、四輪に戻りフジミの1/24「スバルインプレッサ WRX Sti Gr.N 2005 Team ARAI」で締められております。

おまけ

まとめ

最新のエアブラシテクニックは参考になる部分多数なので、コンプレッサーお持ちの方にはオススメな今月号ですが、いつもよりお値段お高めなのがちょっと引っかかるといったところです。

おまけ無くていいから、いつもと同じ価格でお願いしたい11月号でした。

来月は「境界戦機リアルロボットの新たなカタチ」です(えらい力入ってるな)。

以上、ホビージャパン2021年の11月号でした!

月刊モデルグラフィックス10月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の10月号一気読みです。

今月は(今月も!?)、これからはじめる美少女プラモ「創彩少女庭園 すくすく育成ハンドブック」です。

巻頭特集 創彩少女庭園 すくすく育成ハンドブック

2カ月ぶりの美少女プラモ特集です(モデグラはこの線推しなのか?)。

内容は、基本工作から、キット作例(結城まどか、小鳥遊暦、佐伯リツカ)、カワイイポーズのつけ方ガイド、アフタースクールと題して小物(テーブル、傘、カメラにスーツケースなど)の作成やオプション紹介、髪型のバリエーション、FAガールズやリトルアーモリーとのMIXなどなど。キット紹介とその世界を広げる要素がたくさん紹介されております。

キャラクターモデル

先月頑張った反動か、今月はHG「ガンダムMK-Ⅲ」のみの紹介です。

MK-Ⅲのカラーリングって何とも微妙で難しい印象でしたが、この作例では、すっきりグレー系に振って有りいい感じです。記事内のコラムでビルド系で商品化→HGUCの説明ありましたが、ジムⅢが製品化されていないとの誤報、ジム特集得意なモデグラともあろうことがって感じです。

スターウォーズからはBANDAI SPIRITSのビーグルモデル「レイザー・クレスト(シルバーコーティングVer.)」、クラッシャージョウからハセガワの1/72「TR-5 ハービィ”ノーマ機”」、同じくハセガワの1/35「メカトロチューブ1号No.1 うすみどり&みどり」が作例として紹介されております。

スケールモデル

ファインモールド1/350 特Ⅱ型駆逐艦「潮」、キャラクターモデルより先に紹介されております。完成時の満足度が高そうなキットです。

カーモデルはエブロの1/20「ブラバムBT18コスワースSAC」F2のキットというのも珍しいと思いますが、コスワースエンジン(懐かしい)が3Dプリンタで光造形されたものと、時代を感じる仕様になっています。今後こう言った製品増えるんですかね。

もう一台は再販となったタミヤのビックスケール1/12「マルティーニ ブラバムBT44B 1975」、私なんかはマルティニカラーだけでメロメロです。

AFVは中国の新興メーカー、スヤタの1/48「T-90主力戦車&GAZ-233014タイガー装甲車」、航空機はまだまだ続くファインモールドの1/72「アメリカ空軍 F-4E 戦闘機(前期型)」、「航空自衛隊 RF-4EJ 偵察機」とファントムは死なずです。

 

ニューカマー

目新しい情報はありませんが、サバーニャとハルートのプレバン商品があっという間に売り切れ、これ書いている時点(2021/08/27)で3次募集で来年の5月発送!!って、昨今の巣ごもり需要とガンプラ転売のヒートアップが原因とは言え、いかがなものかと。正直、ガンダムワールドの中でもサバーニャとかハルートなんてチョーマイナーMS(個人の感想です)、プレバンで瞬殺されるような機体じゃないと思うんだけどな~、発送後にはオークションやフリマアプリ上で、たたき売られる光景が目に浮かぶ。

まとめ&来月の予告

久々のガンダム特集でセンチネルでした。我が家に眠るMk-ⅤとFAZZにもニッパー入れなきゃなと思いつつ、ゼータプラスの作例がカッコよいので、来年あたり2.0になってはくれまいかと淡い期待再燃させられる9月号でありました。ページもう少し欲しい感じでしたね。

来月は、メーカー特集第二弾、ガイアノーツ特集です(特集やる前に、ニュートラルグレーⅠとⅡ早く製品補充してくれ~~~~!!!! 切なる願い)。

月刊ホビージャパン10月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン10月号(2021)の一気読みレビューです。

今月は第2回 ロボットキャラクター大会(HJプラモデルコンペティション)です。

表紙は最優秀賞のエルガイムです。

巻頭特集 

第2回 ロボットキャラクター大会

ガンプラでいうところの「オレザク」のガンプラ以外のロボットコンペです。

最優秀賞はアニメ塗の「80年代大張作画風エルガイム」何回見直しても絵にしか見えない作品です。

ガンバスターにイデオンのガタッカなどなど、比較的懐かしいものが並んでおります。

一時通過作品と残念ながら通過できなかった作品見てると、写真の撮影技術の差も大きいように個人的には感じました。

おそらく、作例的にはかなりいい線行ってても、ポージングやライティングで損してるのかな~などと、思いながら見てました。

ガンダム

発売になったばかりのMG「エクリプスガンダム」、Figure-risen の「ラクス・クライン」と新製品が続き、プレバンのHG「バーザム レジオン鹵獲仕様」&「バーザム A.O.Z版」、同じくの「ゲルググ ウェルテクス」(バーニアのブルーが美しい)、少~し、前の発売にはなりますが、MG「ガンダムヘビーアームズ(イーゲル装備)」、「ガンダムサンドロック(アーマディロ装備)」と続きます。

最後はセイラマスオ氏によるHG「フリーダムガンダム」で締めくくられております。

キャラクターモデル

連載の境界戦機の公式外伝は今月も14ページと小特集並み、更に来月はキットのおまけつき。

エグゾフレームもディオラマ2点+ボトムズ風1点とこちらも力入ってます。

サンライズメカニック列伝はクラッシャージョウから、「ミネルバ」、「ミサイル戦闘艇」、「突撃艇」の3艦、最近発売になったものではなく、劇場版公開当時(1983年)の日東科学教材製の物です。

更にダンバインから1/72「ボチューン」ナの国近衛師団のホワイトを基調としたカラーリングで作成されています。

マックスファクトリーの「幻王丸」、こちらは最新のハセガワ1/35「ガレオン」、コトブキヤのゾイドワイルドシリーズから「ファングタイガー」エムアイモデルの1/35「Ⅲ号人型」、30MMは「EXM-E7a スピナティア(アサシン仕様)」、創彩少女庭園から、佐伯リツカ使用の「カラーコーディネートエディション」 と「メイドVer.」、フレームアームズガールは「マガツキ[橘花]」、バンダイの恐竜キット「ティラノサウルス」(スケールモデルか?)、Ma.kはLOVE LOVE GARDEN の「MK52C”コカトリス”」となっております。

スケールモデル

AFVからは、アカデミー1/35「Ⅱ号戦車 F型”北アフリカ戦線”」、タミヤの1/35ソビエト戦車 T-55A改造の「フィンランド陸軍 T-55Mk”Ps262-63″」、航空機はキネティックの1/48「IA 58 ブカラ」、艦船はヴィーホビーの1/700米海軍戦艦 サウスダコダ BB-57 1944年「プラチナ版」、ヤマシタホビーの1/700「日本海軍松型駆逐艦 竹」「改松型駆逐艦 橘」、トランペッターの「アメリカ海軍 大型巡洋艦 CB-1 アラスカ」と艦船多めです。

カーモデルはプチBMW特集、PLATZの1/24「BMW M8 GTE 2019デイトナ24時間レースウィナー」、イタレリの1/24「BMW M1 1983年 ツール・ド・コルスラリー」、アオシマの1/24 BMW M3使用した「ベルナール・ベガンストーリー」となっております。

まとめ

オラザクにプラスして、コンペ系の巻頭特集が年に2回になったところでしょうか。

ナツロボ系のキットも、新しいものがちょこちょこ出てきてますので、たまには手を出してみようかなと、思って、ミニプラいくつかため込んでますが、いつになる事やら。

今月号ではゲルググのバーニアのブルー、まねてみよう感といったところです。

来月はエアブラシ特集です。

以上、ホビージャパン2021年の10月号でした!

月刊ホビージャパン9月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン9月号(2021)の一気読みレビューです。

今月は劇場版の最終公開が終わったばかりのエヴァ特集です。おそらくエヴァの特集はこれが最後。

HJ紹介するタイミングが微妙な感じとなってしましましたが、通常運転で。

巻頭特集 

さようなら、エヴァンゲリオン。

おそらく、最後のエヴァ特集。個人的にも劇場版見終わった後は「完全に完結した」感が強いのと同時に、急速に過去の良い思い出化して、新たにエヴァのキットやら情報に取り組む意欲が無くなっておりますが(けどBlu-ray出たら買っちゃうんですが)、最後と思って振り返ります。

作例は各エヴァンゲリオンにキャラクターフィギュア、メーカーもBANDAI SPIRITS、コトブキヤ、海洋堂にエヴァストア限定のアートフィニッシュ、ZO MODELS、リボルブにフルスクラッチと網羅されております。

久々のPG初号機から、珍しくROBOT魂までこれでもかといった内容になっています。総括するのにはよろしいかと。

ガンダム

トップはPG UNLEASHEDのRX-78をMAX渡辺氏が3機製作!ノーマル、リアルタイプ、G-3とそれぞれ異なるカラーリングとなっています。個人的にはG-3カラーがかっこいいかなと。

続いては巷で話題の「HG ナイチンゲール」、超絶カッコいいですが、あまりに箱も中身もデカすぎて今回はパス、このサイトでもレビューは当分先でございます(12月のガンダムデカールだけ予約しちまいましたが)。

「ガンダムF902号機」(紫のやつ)+「ミッションパック Dタイプ」、「ガンダムデスサイズEW(ルーセット装備)」、「シェンロンガンダムEW(タウヤー装備)」とMGキットが続きます。

そして、今月からセイラマスオ氏による「気まぐれガンプラ製作記」なる新連載が開始されます。マスオ理論に迫る内容とのこと、第一回目のお題は「HG フリーダムガンダム」です。

更に横浜で販売されている1/48「RX-78F00 ガンダム[BUST MODEL]」、ROBOT魂の「0083」特集なんてのもあります。

キャラクターモデル

連載の境界戦機の公式外伝、マックスファクトリーの「PLAMAXサーバイン」を3名のモデラーで競演、サンライズメカニック列伝はサイバーフォーミュラ11から青島の1/24「スーパーアスラーダ AKF-11」、再販されたA級セットから「グルーン」にHGオージのフレーム移植作例、そしてBANDAI SPIRITSの1/72「サーバイン」(このタイミング…)、マックスファクトリーの「戦王丸」、スーパーミニプラの「ライアン&ガンキット」、30MM「EXM-E7V スピナティア ヴィラネス」、Figure-riseのULTRAMAN SUIT ZERO の改造作例となっています。

ちょっとページは飛んで、「Ma.k.]からハセガワの「シュバルツフント」、海洋堂の「ゼイラム」、ビリケン商会の「サンだとガイラ」もあります。

スケールモデル

スケールモデルなのか、キャラクターモデルなのか、そんなことはどうでもいいのか第2特集として「スーパーカブ」の世界、が組まれております。

アニメ「スーパーカブ」をフューチャーしたアニメの解説、CVインタビュー、カブの車両解説、そしてフジミのキット解説となっております。見てたら1台(本物)欲しくなっちゃいます。

航空機はまだまだ続くファントムフィーバー、タミヤ1/48「マクダネル・ダグラス F-4B ファントムⅡ」(サンダウナーズ飛行隊長機)、ファインモールドの1/72「アメリカ海軍 F-4J 戦闘機アードバークス」。

AFVはIBGモデルズ 1/35「ポーランド軍 7TP 単砲塔型」、ミラージュホビーの1/35「C7P 重砲牽引車」、MENGモデルの1/35「イスラエル主力戦車 メルカバ Mk.4/4 LIC Nochri-ka 地雷処理システム搭載」、ミニアートの1/35 「Ⅳ号戦車 H型 Vomag工場製 初期型」となかなかのボリューム。

航空機はズベズタの1/72「C-130H ハーキュリーズ」同じくズベズタの1/48「スホーイ Su-57」、カーモデルはタミヤ1/24「1989 ザウバー・メルセデス C9」、ハセガワの1/24「ニッサン スカイライン GTS-R(R31)”ETC 1988」、2輪からハセガワの1/12「ヤマハ YZR500(0W98)”1988 WGP500チャンピオン”」、タミヤの1/12「ファクトリーヤマハ YZR500’01」、同じく「ヤマハ YZR500 グランプリレーサー」、最後は4輪に戻ってプラッツの「アウディ S1 1986 オリンポスラリー」とイタレリの「アウディクアトロ 1981年モンテカルロラリー」の2台のアウディクアトロがラリー解説とともに掲載されております。

まとめ

冒頭にも書きましたが、私の中でエヴァは既に終わっているため、心あまり動かず、いまや8号機もMark06も参号機(ここでシールド付属か)も、プレバン購入した夜間戦闘Ver.の初号機も興味半減の状態です(RG初号機は水転写デカール発売になったら手を付けようかな)。

しかし、歴史に残る作品としてエヴァの総括はやはり必要、そういった意味では各メーカー、エヴァシリーズにキャラクターと一堂に会した総まとめとしてはいい特集だったかと思います。

来月はプラモコンペ「第2回 ロボットキャラクター大会」です。

以上、ホビージャパン2021年の9月号でした!

月刊モデルグラフィックス9月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の9月号一気読みです。

今月は祝!MGガンダムMK-Ⅴ発売「GUNDAM SENTINEL U.C.0088」と題しまして、ガンダムセンチネル特集です!

巻頭特集  祝!MGガンダムMK-Ⅴ発売「GUNDAM SENTINEL U.C.0088」

MGガンダムMk-Ⅴ発売(プレバンですが)を記念して、ガンダムセンチネルの大特集となっております。

Mk-Ⅴのキット解説はもちろんのこと、オーガスタ研のMSやRXナンバーのMSの系譜など、時代背景や開発経緯も網羅したところから始まり、先に商品化されております、「ディープストライカー」、「Ex-S/S ガンダム」、「FAZZ」(この3機は白黒ページですが…)のキット紹介、ホワイトカラーのMk-Ⅴ、がっつり作り込みの「ゼータプラス」、作例としての「S ガンダム」(リニューアル版)とMGセンチネルの大特集となっております。白いMk-Ⅴもカッコいいです。

キャラクターモデル

巻頭特集でガンダムモノでしたが、特集以外もございます。

まずはSDガンダムEXシリーズの「νガンダム」、「サザビー」、「軍馬」を使用した武者ガンダム風乗馬状態の作例に、NAOKI氏による「RG ジオング(サイコミュ高機動試験用ザクカラー)」が掲載されています。

コトブキヤの1/10「創彩少女庭園」から「結城 まどか」、「小鳥遊 暦」、グッドスマイルカンパニーのノンスケール「MODEROID バルディオス」、そして、BANDAI SPIRITSからリニューアルした「HG エルガイム」と新製品「エルガイムMk-Ⅱ」と続きます。

スケールモデル

カーモデルからタミヤ1/24「NISSAN フェアレディ 240Z」、プラッツの1/24「ポルシェ935K3 ’79LM WINNER」(七色のアップルマークが懐かしい)、AFVはタミヤの1/35「ドイツⅣ号戦車 G型 初期生産車」、アミュージングホビーの1/35「スロバキア陸軍 T-72M2 モデルナ」、艦船は最新の海上自衛隊1/700「まや」をピットロードのキットで、中華人民共和国の「055型ミサイル駆逐艦 大連」をスフィナの1/700で並べての作例となっています。もう一隻、ヴィー・ホビーの1/700「米海軍 戦艦 サウスダコダ BB-57 1944」もあります。

航空機はエデュアルドの1/48「スピットファイアMk.Ⅱa プロフィパック」1機となっています。

 

ニューカマー

今月は特にページを割いての紹介は無しでした。

まとめ&来月の予告

久々のガンダム特集でセンチネルでした。我が家に眠るMk-ⅤとFAZZにもニッパー入れなきゃなと思いつつ、ゼータプラスの作例がカッコよいので、来年あたり2.0になってはくれまいかと淡い期待再燃させられる9月号でありました。ページもう少し欲しい感じでしたね。

来月はまたもや美少女系(相当売れているんだろ~な~)、「これからはじめる女の子プラモデル」 創彩少女庭園 すくすく育成ハンドブックです。

月刊モデルグラフィックス8月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の8月号一気読みです。

今月は「美少女プラモの最新情報」最近クオリティも上がり参加メーカーも増殖中の美少女プラモ特集です。

巻頭特集『Special Edit. 美少女プラモの最新情報』

どれ作る?、どう作る?、カワイイ塗り方は?と美少女プラモの選択から、完成までの大特集です。

コトブキヤ、BANDAI SPIRITS、ボークスにアオシマ、マックスファクトリーにグットスマイルカンパニーの各メーカーのコンセプトや売りの部分などが作例含めて紹介されています。

私、ほとんど語れませんので、ご興味ある方は紙面でご確認ください、トータル40ページの大特集です。

キャラクターモデル

美少女特集を引き継いで、アオシマの「合体アトランジャー」(4つに分かれて飛行機とかと合体じゃなくて、美少女フィギュアと合体なのね)、ガンダムからはHG「 トールスリッター」と同じくHGの「ガンダム4号機」(デカールもばっちりでカッコいいです)となっております。

スケールモデル

勝手にシグルドリーヴァ特集は今回が最終回「英霊機 M.C.72R」が鮮やかなピンクで製作されています。カーモデルはプラッツの1/20「マクラーレン MP4/2C 1986ポルトガルGP」 ロズベルグ(ニコではなくケケね)が乗ったイエローのマルボロカラー、ドイツレベルの1/24「ジャガー E タイプ(クーペ)」、艦船は松型駆逐艦「竹」(渋すぎる)、航空機はアカデミーの1/144「B-52H ストラトフォートレス”バッカニアーズ”」とAFV系は今月なしでした。

 

ニューカマー

HG「ナイチンゲール」の最新テストショットがカラー見開きで紹介されています。置き場所ないんで注文しませんでしたが、ちょいと気になりだした。

まとめ&来月の予告

美少女プラモ、正直全く反応できず… ビルドファイターズ系のはいくつか作成いたしましたが、個人的にはどうにも盛り上がらず素っ気なくてすみません。

さて来月はMG ガンダムMk-Ⅴを中心にセンチネル特集です!これはがぜん盛り上がっていきます!しかし、諸事情あるとは言え、モデグラやホビージャパンで、センチネル特集… 感慨深いね。

以上、月刊モデルグラフィックス8月(2021年)でした。

月刊ホビージャパン8月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン8月号(2021)の一気読みレビューです。

8月号はテクニック系の特集です。表紙は意表をついて(?)ソードカラミティガンダムです。表紙レイアウトの雰囲気がちょっとおしゃれな気がします。

巻頭特集 

マイスターに訊く! 模型テクニック10選

ホビージャパンが誇る10名のマイスターに訊くテクニック10選!テクニックとしては、ディテールアップ(HGストライクガンダム)、キッチリ仕上げ(EGガンダム)、時短(HGブグ)、スクラッチ(ここで表紙のソードカラミティ作成しています)、水性塗料(ヘキサギア アーリーガバナー)、ウェザリング(PGガンダム)、キャンディ塗装(HG サイバスター)、女の子プラモ(フレームアームズ・ガール)、ディオラマ(ゴジラ対キングコング)、ミキシング(オリジナル・ビグザム)といった内容になっています。個人的にはディテールアップや、キャンディ塗装は結構参考にさせていただこうかなといった印象でした。

ガンダム

まもなく発売となる1/100 FULL MECHANICS「カラミティガンダム」かなりキットの出来は良さそうな印象です、全体的にモールド多めな感じですね。同じくSEEDからはMGのジンを使用した1/100「ジン (ミゲル・アイマン専用機)」。

ガンダムWからは先日発売となったばかりのRG「ウイングガンダム」とHG「ガンダムデスサイズ」、F90のオプションパック「V-TYPE」が単独で紹介されています(一番カッコいいからね)。

キャラクターモデル

新作ロボットアニメで商品化も決定しております境界戦機の公式外伝、「フロストフラワー」が9月号から連載開始されるとのことで、予告編的な紹介。エグゾフレームを使用したディオラマ、スーパーミニプラからタケオゼネラルカンパニーの「無敵ロボトライダーG7」(日ハムの応援歌がこの曲だってみんな知ってるのかな~)、サンライズメカニック列伝枠で、同じくミニプラの「伝説巨神イデオン」!!、コトブキヤのノンスケール「スカイゴルドラン」、グッドスマイルカンパニーの「ダンガイオー」、スーパーミニプラ改めSMPのスピンオフブランドSMP ALTERNATIV DESTINY(長いし読めん、頭でっかちな感じ)から発売となる「ガンバスター」(キットはかっちょいい)、アオシマの「合体 アトランジャーファラオ」、マクロスモデラーずのコンテストを挟み、コトブキヤの「小鳥遊 暦 カラーコーディネート」、メガミデバイス「BULLET KNIGHTS バスター」、「バーセラルド Animation Ver.」、ボークスのブロッカーズFIORE「コスモス&コメット」、Ma.kからハセガワの「月目用戦術定説機 LUM-168 キャメル」にG-works の「アストロモンス」と「ブラックエンド」となっております。

スケールモデル

タミヤの1/35「ドイツⅣ号戦車G型(初期生産車)」、ズベズタの1/35「ZSU-23-4M しるか自走高射機関砲」、航空機はキネティックの1/48「AV-8A ハリアー米海兵隊」、ズベズタの1/144「ツボレフ TU-134 UBL練習機」、カーモデルはMENGのビックモデル1/12「FORG GT40 Mk.Ⅱ」MAX渡辺氏の作例でなんと筆塗り!の水色のカラーと、畠中氏によるブラック光沢仕上げの2パターンに、日本のスペシャリティカーフェアレディZの歴代モデルをタミヤのキットでミニ特集、240Zに300ZX、350Zと並びます。さらにBELKITSの1/24「Ford フィエスタ RS WRC 2011」で締めております。

まとめ

細かいテクから大きなテクまで、それぞれの目的に合わせた解説が分かりやすい途中経過も入った写真で解説されているので、ワンランク上の完成度を目指すにはいい指南役になるのではないかと思います。

個人的には前述しておりますが、キャンディ塗装を会得したいと考えておりますので、今月号も参考にしたいと思っております(このままではいつまでも百式に手を付けられないし)。

以上、ホビージャパン8月号でした。

来月は「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」です。エヴァの特集はこれが最後だな~たぶん。

以上、ホビージャパン2021年の7月号でした!

月刊モデルグラフィックス7月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の7月号一気読みです。

今月は「クルマ模型ってめんどくさい!」2 デカール攻略大作戦とクルマ模型のデカール貼り特集です。

巻頭特集『「クルマ模型ってめんどくさい!」2 デカール攻略大作戦』

「クルマ模型ってめんどくさい!」の第二弾、デカールの貼り方大特集です。

デカールの予備知識から始まり、タミヤの1/24「メルセデス AMG GT3」+「グットスマイル初音ミク AMG 2017 SuperGT Ver. 1/24用」を使用して巻頭特集40ページを使用して完成させていきます。

デカール貼り付け時のテクニックが満載です。研ぎ出し方法や、リカバリー方法まで、レーシングモデル作る以上避けては通れぬデカール攻略を懇切丁寧に教えてもらえる内容となっています。カーモデルだけではなく、全面デカールの航空機などにも応用できる内容となっています。

キャラクターモデル

モデグラとしては珍しく(?)出たてのHGUC「Ξガンダム」、肩のフライトユニットの色分けだけならすぐに取り入れられそうな内容です。更にもう一つMGから「ガンダムF90Ⅱ Iタイプ」、各ミッションパックも装着可能なのにF90の陰に隠れてイマイチ知名度が低い印象ですがF91の意匠も見られ結構カッコいいと思うんですけどね、ミッションパックの商品写真がみんなF90で撮影されているのが原因でしょうか。

再生産キットレビューということで、青島のヴァリアブルファイターガールズから「V.G.F マクロスF VF-25G スーパーメサイアクラン・クラン」、グットスマイルカンパニーのMODEROIDからは「イカルガ」となっています。

スケールモデル

シグルドリーヴァから「P-51マスタング」を95年発売のタミヤ製1/48と19年発売のエデュアルド製1/48で作り比べをしています。AFVはホビーボスの1/35「イギリス ジャッカル1 高機動装甲車」、艦船はピットロードの1/700「アメリカ海軍 空母 CV-8 ホーネット」、そしてまだまだ祭りは終わらないタミヤの1/48「マクダネル・ダグラス F-4B ファントムⅡ」、ミニディオラマでモンモデルの1/32「フォッカー Dr.1 戦闘機」と続いております。

 

ニューカマー

作例はありませんが、「HGバーザム、再起動」と題して7月にプレバン発送予定のA.O.Z版のバーザムを掘り下げてます。バーザムA.O.Z版の立ち位置がよくわかります。

まとめ&来月の予告

いや~見事なまでのデカール特集、いまだかつてデカールにここまでページを割いた特集があっただろうかと感嘆します。全面デカールのキットを久々に作ってみたい誘惑にかられる内容となってます(確かWRCマシンが1台くらいあったはず)。

最近はやりの車や飛行機の美少女キャラ全面デカールキットを作成するなら、必ず読んでおきたい1冊でした。

来月は「ぷらもしょうじょ」ということで、俺はあんまり関係ないかな。

以上、月刊モデルグラフィックス7月(2021年)でした。

月刊ホビージャパン7月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン7月号(2021)の一気読みレビューです。

待ちに待った劇場公開に合わせての「閃光のハサウェイ」特集!のはずだったんですが、みなさまご存知の通り、新型コロナウイルスの影響でさらに延期となってしい、若干寂しい感じにはなっていましましたが、すでにキットは発売されておりますので、あと少し待ちながらの今月号です。

巻頭特集 

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ U.C.0100後の世界

先月の「逆襲のシャア」特集に続きU.C.100年以降のMS達の巻頭特集です。

現代の我々が知る限り、MSの歴史上、最も機体が大型化した時代のマシンたちが並びます。

時代背景やスタッフインタビュー、既に公開されております冒頭20分の映像からの気になるシーンなど(やっぱりギャプランが気になるよな~)から始まり、作例となります。

主役機である1/144「Ξガンダム」はエッジを出した精悍な作例となっています。

続く1/144「ペーネロペー」、BB戦士の「Ξガンダム」、メッサーF02型の紹介を挟み、そしてなんと!まだ公式ページにも出ていない「グスタフ・カール 00型」(こちらはユニコーンVer.改造)、ユニコーンVer.のグスタフより若干スマートで、色はギレンの野望Ver.準拠といった感じです。これも公開延期による罠ですな。メッサーはF01型を使用した「メッサーF02型」で参戦、後こちらも初見1/144「陸戦用ジェガンA型 マン・ハンター仕様」対人機銃がつらい映像があることを示唆します(対人兵器はF91のバグを思い出して、決して気持ちがいいものではないです)。

ちなみに今回は作例はありませんが、プレバンでフライングとなってしまったメッサーF型指揮官機や、前述のグスタフ・カール、ジェガンにギャルセゾンやケッサリアも含めたカラー設定資料集も掲載されています。

宇宙世紀0100年前後の機体特集ということで、ミキシングビルドによる1/100「ギラ・ドーガ(サイコミュ試験仕様)」(1/100 ヤクト・ドーガ+ギラ・ドーガ)、MG νガンダム Ver.Ka改造による1/100「量産型νガンダム」となっております。

ガンダム

今回は通常記事としては特集以外は掲載されておりいません、凄技テクニックで1/100「ティエレン」を使用した作例が載っています。

キャラクターモデル

眩いゴールドボークスの1/100「ナイト・オブ・ゴールド・A・T Type D2 ミラージュ」、同じくボークスの1/144「V・サイレン・プロミネンス」、F.S.Sではないですが、BANDAI SPIRITSのHGアトール改造による「アトールⅤ マクトミンビルド」、同じくエルガイムからはエルガイムMkⅠのフレームに旧キットの外装をかぶせた1/144「バッシュ」となっています。

MAX渡辺氏のインタビュー付きで、PLAMAXの「オーラバトラー サーバイン」、同じくマックスファクトリーのダグラムシリーズ 1/72「デザートガンナー」、MODEROIDからは「バルディオス&パルサバーン」、サンライズ・メカニック列伝からはレイズナーから1/100「ドトール」、バンダイのスーパーミニプラ新ブランドSMP ADより「ガンバスター」の紹介記事、作例としては「勇者指令ダグオン2」、サクラ大戦から1/24「霊子戦闘機・無限(東雲初穂機)」、グットスマイルカンパニー MODEROIDの「ED-209」&「ロボコップ」、スクウェア・エニックスの1/72「フロントミッション ストラクチャーアーツ」、青島の1/43「パトレイバー イングラム1号機」と「98式特型指揮車」に「合体 アトランジャー」、30MMから「EXM-A9nH スピナティオ 重装型」となっております。

トイを挟んで「ULTRAMAN SUIT TIGA SKY TYPE -ACTION-」メガミデバイスはBULLET KNIGHTS エクスキューショナー改造「BULLET KNIGHTS キャバルリー」グットスマイルカンパニー「chitocerium」(読めん)、Ms.Kはハセガワの1/35ムーンスノウマン改造の「スティングレイ〔巨大ミサイル搭載型]となっております。

スケールモデル

ガルパンのジオラマ、AFVクラブの1/35「チャーチルMk.Ⅶ」、造形村の1/48「F4-EJ改 ファントムⅡ ファントムフォーエバー2020」、AFVクラブ1/48「U-2D 高高度偵察機 ドラゴンレディ」、アルマホビーの1/72「PZL P.11c [エキスパートセット]」、オートモデルはハセガワの1/12「ヤマハ TRZ250(1KT)」、エレールの1/24「シトロエン クサラ WRC’05」で締めくくっています。

まとめ

土壇場での公開延期の余波をもろに受けた感じの今月号でしたが、一足早くメカニック設定などが見られたのは良かった(?)のかなと思っております。

特にグスタフカールなんかは先にみられて得した気分。早く大画面で動くところを見たいと切に願っております。

以上、ホビージャパン7月号でした。

来月は「マイスターに訊く!模型テクニック10選」です。

以上、ホビージャパン2021年の7月号でした!

月刊モデルグラフィックス6月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の6月号一気読みです。

今月は「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話上映記念 冬季無限軌道杯トーナメント 2回戦詳細&準決勝」とガルパンの大特集です。

巻頭特集『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話上映記念 冬季無限軌道杯トーナメント 2回戦詳細&準決勝』

20109年の9月号以来となる(そんなに前だっけ?)、ガルパンの巻頭特集です。

コトブキヤの1/7フィギュアから始まり、対戦ディオラマに声優・ガチモデラー中村桜さんによるシタデルカラーによる筆塗り講座、それに付随した知波単学園の九七式中戦車の明細塗装見分け方ガイド、黒森峰女学園VSプラウダ高校、サンダース大学付属高校VS継続高校の各モデルやフルスクラッチによる1/700の「フィンランド海軍海防戦艦 イルマリネン」と艦船まで網羅されております。テクニック編として冬季迷彩ガイドも掲載されています。

使用キットまでここで記述するのが大変なので、ちょっと乱暴ではありますが、ガルパン好きの方はぜひ手に取ってみてみてください。それぐらい多岐にわたり特集されております。

キャラクターモデル

ガンプラからは40周年記念フィーバーの中で触れられてこなかったRX-78、カトキ版ガンダム「RX-78-2 Ver.Ka」を取り上げております。発売から30年が経過しているMGを元にジム・カスタムをミキシングして理想のVer.Kaを追求しております。

コトブキヤのフレームアームズ・ガールからは「マガツキ」、戦翼のシグルドリーヴァ仕様の「F-4EJ改」を造形村の1/48を使用して製作されています。そしてロボコップに登場した「ED-209」がノンスケールでグットスマイルカンパニーのMODEROIDのシリーズで発売されたキットを使用して掲載されています。

BANDAI SPIRITSからはもう1機、スターウォーズ ep9 から1/72「Xウイング・スターファイター RED5」が電飾装備した作例が載っています(映画でRED5出てきたときは涙出そうになった)。

スケールモデル

2輪からは1/12でハセガワから発売になった、懐かしの「ヤマハ TZR250(1KT)」、なんとこれまた懐かしの(全巻持ってた)「To-y」フィギュア化プロジェクト限定復活の告知付き。(哀川陽司だよ) 

ニューカマー

まだまだ終わらない、F-4B ファントムⅡ」1/48でタミヤから2021年上半期中に発売の予定だそうです。

艦船からは特別な軽巡、ピットロードの新作1/700「夕張」、連載中の「色のいろいろ」と連動したファインモールドの1/72「零式艦上攻撃機一一型」2種とタミヤの「二一型」の作例が掲載されています。本体塗装が本物に非常に近い感じでカッコいいです。

まとめ&来月の予告

ガルパン最終章ということで、今回も管理細かいところまで行き届いた特集となっております(たぶん)。個人的にはガルパン見ていないので、「オー!こんなところまで}といった感動は得られませんでしたが、知っている人にはかなり突き刺さる内容ではと感じ取れるほどのボリュームです。

来月は「クルマ模型ってめんどうくさい2」ということで、デカール編のようです。

以上、月刊モデルグラフィックス6月(2021年)でした。

月刊ホビージャパン6月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン6月号(2021)の一気読みレビューです。

表紙のνガンダムそのままに、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」です。

巻頭特集 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

いよいよ、伸びに伸びてた「閃光のハサウェイ」の公開を来月に控え、ガンダム学的な復習授業ということで、逆シャアの特集となっております。

5分でわかる「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から始まり、キットのみならず、ポスターやボックスアートで振り返る33年のデザイン遍歴や、1/100、1/144の旧キットから最新のMG、RGまでキットの比較などνガンダム大特集となっております。

作例はMG Ver.Ka、HGとRGのミキシングによる理想の1/144を追求した作例、ハサウェイを語るうえで外すことができないクェスの「α・アジール」(1/400ガンダムコレクション)となっております。

ガンダム

巻頭特集からそのままシームレスに「MG ガンダムMK-Ⅴ」、「HG ガンダムMk-Ⅲ」と特集内ではありませんが、「RG νガンダム HWS」(まだ掲載さてなかったのか)とプレバン商品のあとに、一般発売の「MG モビルジン」、「HG ダガーL」にプレバンで8月発売の「HG ウインダム&ダガーL 用 拡張セット」がフライングで合わせて作例紹介されています。

いきなり(?)雰囲気変わって、オリジンガンダムとジム・ガードカスタムを使用した「コミック版ORIGIN ジム」がスクラッチされています。今月の凄技テクニックはBB戦士のミキシングによる「紅大将軍」となっています。

キャラクターモデル

新作から境界戦機から「HG ケンプ」(肘や膝の関節構造が特徴あります)、86-エイティシックス-から「HG ジャガーノート(シン搭乗機)」と同じく汎用仕様、「Figure-rise Standart レーナ」と小特集になっています。

ダイナミック企画ものは引き続き「HG 鋼鉄ジーグ INFINITISM」、エグゾフレームは海兵隊訓練のディオラマです。

今月のダグラムはマックスファクトリーの1/72「テキーラガンナー」使用した大型ディオラマです。ハングライダー装着したソルティックの完成見本も掲載されています。そして、スーパーミニプラの「青き流星SPTレイズナー」Vol.1(早く届かないかな~)、スクウェア・エニックスの1/144「ヴェルトール&ブリガンディア」、スクラッチビルドで攻殻機動隊の1/48もあります。

更に30MMから第三勢力「スピナティオ(戦国仕様)」同じく「スピナティオ(忍者仕様)」、ヘキサギアからは1/72「ウィアード・テイルズ」となております。

特撮からはFigure-rise Standardの「仮面ライダー龍騎」、メガミデバイス「兼志谷 シタラ Ver. ガネーシャ」、ウィアード・テイルズ改造の「WISM・ソルジャースナイプ Update Ver.」までと盛沢山です。

スケールモデル

タミヤの1/48「ソビエト中戦車 T-34-85」、ズベズダの「ソビエト T-34/76 1942年製六角砲塔」、AFVクラブの1/35「M1A1 155mm カノン砲」、タミヤ1/35「ドイツ Sd.kfz.2 テッケンクラート 中期型」を使用した山田卓司氏のディオラマとなっております。

航空機はしばらくお祭り状態のタミヤ 1/48「F-4B ファントムⅡ」、モビルズビット1/48「カーチス XP-55 アセンダー 試作戦闘機」と王道と変化球の組み合わせになっています。

オートモビルはミニアートの1/35「ドイツ製トラクター D8506 1937年製」(なんてマニアックな)、とタミヤのビックキット1/12「ポルシェ 935 マルティーニ」(マルティにではなくマルティーニなのね)、先月も紹介されておりました「ランサーターボ1982年1000湖ラリー」のハセガワとプラッツ/nunuの両方を使用したディオラマです。今年は10年ぶりに日本でWRCもあるので、模型からも盛り上げていく企画です。

まとめ

今月は逆シャアというより、νガンダムを振り返る的な内容となっております。

個人的にはジェガン(HGね)とかドーガ系とかの作例も見たかったので、少し残念でした。α・アジールも良いのですが、もはや手に入れることが至難の業(最近はジェガンやギラドーガも似た状況ですが)となっているキットの作例だとイマイチ食いつき悪い気も致しました。

今月はガンダム以外のキャラクターモデルが非常に多く、多様化してきているのかとも感じた6月号でした。

今月は前哨戦ということで、来月は閃光のハサウェイ大特集です。

以上、ホビージャパン2021年の6月号でした!