HGBF ガンダムトライオン3 全塗装 レビュー

今回はレビュー済の「HGBF ガンダムトライオン3」を全塗装していきます。

普段はなるべく完成見本写真に寄せておりますが、先ごろ発売されました超合金魂のカラーリングを参考にして少し遊んでみました。

ビルドシリーズなので、こういった楽しみ方には向いていると思います。

今回もなるべく調合しないで瓶出しカラーで進める予定です。

塗装レシピ

下地

サーフェイサーはGSIクレオスの「Mr.サーフェイサー1200」と、黄色と赤の下地には「Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ピンク」、金部分の下地には「Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック」を使用しています。

各カラーの使用した塗料は下記になります。

※(G)はガイアノーツ、(M)はMr.カラー

本体ブルー:039 プライマリーメタリックブルー(G)

超合金風に濃いブルーも考えましたが、劇中見返してみて、メタリックかパールの光沢仕上げにしたいと思い、チョイスしています。

当初は「VO-104 パールマーズダークブルー」で塗ってみたのですが、暗めに仕上がり&紫寄りだったため、ストレートにメタリックブルーにしています。もう1トーン暗めのMr.メタリックカラーのGX216 GXメタルダークブルーとで悩みました。

また、クリアーコートは光沢だとやりすぎ感がありそうだったので、半光沢仕上げです。

濃いブルー:004 ウルトラブルー(G)の上にGX103 GXディープクリアブルー(M)

イメージは濃いめのインディブルーだったのですが、しっくりくるのが無かったので、ウルトラブルーを吹いてから、GXディープクリアブルー重ね吹きして調整してます。ただ、後からVO-09 マーズダークブルー(G)でもよかったのでは?と。こちらはつや消しです。

赤:GP-02p パールプレミアムレッド

レッド部分もキラキラ感を出したかったので購入はしたものの、もったいなくて使っていなかった、「パールプレミアムレッド」使用しています。

ここもメタリックブルー同様に半光沢仕上げです。

黄色:C-329 FS13538 イエロー(M)

濃い黄色にしたかったので、こちらをチョイス。また、こちらは元々航空機色でアメリカのブルーエンジェルスのイエローになります。クリアーはつや消しコートです。

白:VO-105 パールマーズライトグレー(G)

同じシリーズのVO-101 パールコールドホワイトと迷いましたが、グレーにしております。

ただ、つや消し仕上げにしたため、パール感は薄れています。

ゴールド①:GX210 ブルーゴールド(M)の上から010 ブライトゴールド(G)

リクトライオンの頭部と、ソラトライオンのくちばしは少し派手さが足りない印象だったので、重ね塗りしてます。

ゴールド②:GX210 ブルーゴールド(M)

①以外の金色部分はGX210 ブルーゴールド(M)のみです。

ゴールド部分は①も②も光沢仕上げです。

ライオン牙:VO-101 パールコールドホワイト

牙はパールホワイトです。シルバーメタリックでもよかったかもしれません。光沢仕上げです。

メタリックグレー:VO-04 フレームメタリック(1)(G)

最初はMr.カラーの黒鉄色で塗ったのですが、若干気に入らなかったので塗り直しています。

つや消し仕上げになっています。

センサー類:下地シルバー+108 蛍光ブルーグリーン(G) ツインアイは045 クリアーイエロー(G)

どちらもキャンディ塗装しています。光沢仕上げです。

ビームエフェクト:ガンダムマーカーEX トランザム ホロレッド

ホロカラーで変化つけています。

塗装済み完成

マスキングポイント

頭部

リクトライオン頭部

シールド

リクトライオンの爪

ソラトライオンの爪

アクション

ソラトライオン

リクトライオン

ウミトライオン

まとめ

今回は「HGBF 1/144 ガンダムトライオン3」を全塗装でレビューしてきました。

普段はなるべく、組立説明書の指定色に寄せて全塗装行っていますが、今回は劇中イメージ&超合金魂カラー(参考)で塗ってみました。

超合金魂の見本写真(発売前)に触発され、ライオンの頭を金色にしたいってのが事の発端となっていました。

ただ、ライオン頭部はもっとギラギラの金色にしたかったのですが、単色では思った色にならず、メッキシルバーなどを駆使してキャンディーコート作業が必要だったようです。

実際の塗装作業は、全体のパーツ数も色数も多く思ったより大変でした。また、メタリックやパールカラーは複数回の塗り重ねも行ったので完成までの時間をさらに要することになりました。

失敗や反省点も多々ありました。ただ、4万円の超合金はなかなかハードルが高いので、スケールダウンはしていますが、HGでそれなりに気分は味わえたかとは思っています。

以上、「 HGBF 1/144 ガンダムトライオン3」全塗装レビューでした。

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