今回は から「HG 1/144 ダークダガーL」を素組でレビューしていきます。
機体紹介
ダークダガーLは機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場したモビルスーツです。通常のダガーLのカラーバリエーション機で、視認性を低下させる狙いでボディカラーを黒系統に変更したものとなっています。ただ、機体性能に変更はなく型式番号も共通です。
主に非正規特殊部隊ファントムペインで運用されていました。
キット紹介
キットはプレミアムバンダイ限定商品として2024年4月に初回、6月の二次発送されています。一般発売されてる「ダガーL」をベースに成型色の変更と「Mk-39低反動砲」が新規で付属しています。
目次
パッケージ&内容物紹介
ランナー紹介
ランナー構成はノーマルのダガーLと共通ですが、新規パーツとしてMk-39低反動砲が追加されています。
表記は「HG 1/144 ダガーL」、関節部は「HG 1/144 ビルドストライクガンダム」、先の新規パーツが「1/144 Mk-39低反動砲」となっていいます。また、素材は全てPS素材です(ポリキャップ除く)。
Aパーツ
B1パーツ
B2パーツ
Cパーツ
Dパーツ
E3パーツ
SB-13パーツ
PC-002
各部組立
頭部
胸部
腕部
腰部
足首
脚部
武装
素組完成
ギミック&可動
アクション
比較
まとめ
今回は「HG 1/144 ダークダガーL」レビューしてきました。
ベースのダガーLが良キットだったので、成型色以外に変更が無いダークダガーも当然ながら良キットでした。
ただ、色変えただけではなく追加でMk-39低反動砲が付属となってこともプラスポイントでした。
惜しむらくは、プレバン商品のため、後から数をそろえたくなっても入手が難しい点でしょうか。クリアーパーツのバイザーカラーも違うので、ただ色塗り替えるだけではどうにもならない部分もあるため、定期的な再販をお願いしたい1台だと思いました。
以上、「HG 1/144 ダークダガーL」のレビューでした。
キットのグッドポイント
- Mk-39低反動砲が追加された
- カラーリングもかっこいい
- ダークカラーもシール不要
キットの残念ポイント
- 前腕部のゲート跡は消すのがちょっと大変
- 腹部A17パーツをはめるのが大変
- 量産機ですが、プレバン限定です
技術ポイント
- ゲート:クサビ形Ⅱ、ノーマル
- 腕付け根:胴体側 前方向引き出し式ポリキャップ、腕側 ボールジョイント軸
- 脚部付け根:本体側中央軸付き固定ピン、脚部側3軸
- 関節構造:ヒジ(二重)、ヒザ(二重)、首(本体側一軸+頭部側ボールジョイント)
- クリヤーパーツ:頭部バイザー、サーベル刃
- ベースキット:HG ダガーL
機体&キットデータ
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 型式:GAT-02L2
- 名称:ダークダガーL
- 搭乗者:非正規特殊部隊ファントムペイン一般兵
- 所属:地球連合軍
- 商品価格:1,650円(税込)
- 発売:2024年6月19日発送
- パッケージ:プレバン標準
- 積みプラ解消: -5.5cm(パッケージの高さだけで算出)