月刊モデルグラフィックス7月号(2020年)一気読み

モデルグラフィックス2020年の7月号一気読みです。

表紙にもありますが、もはや年イチ恒例のMG『ガンダム・センチネル』祭!です。

巻頭特集『MG FAZZ Ver.Ka 完全読本』

これぞモデグラ!といった、MG FAZZ Ver.Ka 全方位特集です。

FAZZの成り立ちから始まり、ZZ、強化型ZZからのFAZZの立ち位置、バンダイ設計チームのキットに込めた沢山の想い、過去のスクラッチモデルも含めたキットの回顧録に、歴代ZZまで振り返る多彩な内容となっております。

FAZZのみならず、拡張版ZZの作例までありのまさに完全読本となっています。

特にバンダイ設計部の解説はオススメです。

既にFAZZを作成した人も、これから作る人も、センチネルやダブルゼータに少しでも興味がある方は、ぜひ見ていただきたい特集です。

箱がつぶれて届いたおかげで、交換手配してもらっている間に、作り損ねてた我が家のFAZZもニッパー入れる刻かも。

キャラクターモデル

一般記事では「HG ガンダムマルコシアス」、MAXファクトリーの1/72「クラブガンナー」は大河原テイストで仕上がっています。

ラピュタからファインモールドの「飛行戦艦ゴリアテ」(当然電飾)、ビックスケールの1/60「マジンガーZ(INFINITY Ver.)」こちらも電飾バリバリです。顔のデザインが個人的には好きな顔です。

ガルパン最終章はタミヤから発売になったMMシリーズの1/35「フランス軽戦車R35」でコンプリートとなったマジノ女学院プチ特集。

コトブキヤのジェネ(ステライノセントVer.)となっています。

スケールモデル

アヴァンギャルドモデルキットの「F-14D スーパートムキャット」に別売りデカールでラスト・クルーズ仕様となっています。また、青島の1/144「航空自衛隊 C-2輸送機」、タミヤの1/72「P-47Dサンダーボルト」モデルカステンのノーズアートクイーンデカールの作例となっています。

AFVは1/48のタミヤ「T-55」、二輪はハセガワの「スズキ RG400Γ 前期型」改造のウォルターウルフ仕様。艦船は青島の「英国海軍駆逐艦 ジャーヴィスSD」と同じく「ジュピター SP」が紹介されております。

ニューカマー

やっぱり、HGディキトゥスですかね~

まとめ&来月の予告

何はなくともFAZZです。ボリューム満点なんで作るのかなり躊躇しておりましたが、かなり背中を押される内容となっています。

やはり設計者のあの熱い思いを語られると、眠らせておくのがもったいない。

スケジュールの再考が必要かもです。

来月はなんと「失敗しないクルマ・バイク模型の作り方2020」、WRC関連とかあるかな~

以上、月刊モデルグラフィックス7月でした。

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