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月刊ホビージャパン2月号一気読み

月間ホビージャパン2月号(2019)の一気読みレビューです。

V2アサルトバスターが目を引く今月も一通り目を通していきたいと思います。

今月の表紙は年末の大物キット!(といってもプレバン商品なんですが)「MG V2アサルトバスター ガンダム」です。

巻頭特集 
平成の締めくくりに、僕たちの”平成ファーストガンダム”を Neo How to buid V GUNDAM

V2ガンダム&RE/100ガンイージだけにはとどまらない、怒涛のVガンダム特集です。

ホビージャパンらしからぬ、超速でおさらい「機動戦士Vガンダム」といった、テレビシリーズの解説に4ページも使っております。ストーリ解説からキャラクター紹介(メカ紹介はなし! トマーシュもいませんが…)、心の奥底にしまっていたVガンダムのつらい記憶がよみがえってくると同時に、もう一度見てみようかという気になるいい特集でした。

キャラ紹介のところでオリファーさん以下シュラク隊の皆さんがいないと思ったら、後半のガンイージ、ガンブラスター、Vダッシュガンダムヘキサの作例ページにオールスターで登場、2月(既に4月の2次受付です)にプレバンから届くガンブラスター&スペシャル水転写デカールにもおのずと期待感が膨れます。

このVガンダム特集あれば他いらないぐらいの満足感が得られる2月号でした。

巻頭特集だけでお腹いっぱいでしたが、他にもまだまだございます。

ガンプラはモビルドールサラ、謎のジョイントパーツの使い方が明らかになっています。この影響でターンエーの光の翼が中古市場で高騰したりして。

HGBDからはチャンピオンの最終決算仕様の「ガンダムAGEⅡマグナムSV Ver」、HGのGP02からのスクラッチキット、「ガンダムGP-羅刹」、「MGポリポッドボール」の作例が掲載されています

ナラティブからは「MG ユニコーンガンダム3号機フェネクス」の簡単フィニッシュ、HGからは待望の「HGUC ディジェ」、「HG ジムキャノン(空間突撃仕様)」ジムキャノンはなじみのある陸上用への脚部改造も行われています。

F91のミニ特集で「MG ガンダムF91 バックキャノン装備型」、「RE/100 ビギナ・ギナ ベラ・ロナ スペシャル」、旧キット改造で1/100ヘビーガンとベルガ・ギロス武装強化型も改造作例として掲載されています。

BB戦士にGBWC2018日本代表作品撮りおろしと、今月もガンダム盛沢山でした。

ニューアイテムではGFF METAL COMPOSITのザク、ROBOT魂のディジェ(ナラティブ版)がちょっと気になります。

ガンダム以外

今月はガンダムかそれ以外といったページ構成です。

目に留まったのはドラグナーの「ドーラ」からのダグラム「サバロフ A ニコラエフ」! リアルロボット系の珍盤奇盤(byサンソン)特集かといった2台が続けて載ってます。

タミヤの1/48スピットファイアMkⅠ、アオシマのアウディスポーツクワトロS1、超合金魂F.A.のダイターン3、DX超合金のVF-1Jバルキリーなどとなっています。

まとめ

今月号は何は無くてもVガンダム特集が全てとなっています。冒頭にも書きましたが、年末の店頭発売大型キットの資格が十分にある V2アサルトバスターがプレバン限定なのがちょっと寂しく感じた年末でした。

来月号は可動加工の特集だそうです。個人的には関節改造には手を付けていなかったので楽しみです。

そしてもう一つ、巻末にKERORO魂のケロロロボUC&タママロボUCの広告が!!こちらも来年の楽しみです。

以上、月間ホビージャパン2月号一気読みでした!

fujisanさん、来月は嘘つかないでちゃんと発売日前日に届けてね。

月刊ホビージャパン1月号一気読み

月間ホビージャパン1月号の一気読みレビューです。

今月も一通り目を通していきたいと思います。

今月の表紙は毎年恒例の「第21回全日本オラザク選手権」優勝者の作品が飾っています。

巻頭特集 
第21回全日本オラザク選手権受賞者&応募作品完全掲載!!

巻頭特集は今年のオラザクです。

今回で21回目を数える本選手権で大賞の栄誉に輝いたのはMGジムスナイパーⅡを改造した「GM SNIPER PRO」でした。作者自ら起こしたデザイン画を元に全身に手が加えられたカスタム機となっております。

金銀銅の確証もジュニア部門も力作ぞろいとなっています。ちさ×ゾックなど、驚きでした(気になる方は誌面でご確認を)

普段、パッケージの塗装済み完成写真をゴールとしてガンプラ作成をしている私としては自由な発送組み合わせなどとは少し縁遠いモデラーなんですが(だって完成までたどり着かないんだもん)、刺激は受けますね。

しかし現状では作ってみたいものが多すぎて、1年位かけた大作はできないだろうな~と思ってます。

小特集でカメラが紹介されてます。

Nikon Z7とCanon EOS Rと最近発売になった二大老舗カメラメーカーのフルサイズのミラーレスです。(レンズも併せて紹介されてます)

個人的には圧倒的にキヤノン派です。EOS Rも気になっていますが、まだまだ5DMkⅢにお世話になる予定です。

第2特集 機動戦士ガンダムNT ニュータイプ神話の行き着く先

第2特集は劇場公開も来週に迫った「ガンダムNT」の特集です。

原作者の福井晴敏氏のインタビューにガンダムNTのキャラクター&メカニック紹介を経て「MGユニコーンガンダム3号機フェネクス(ナラティブVer)の作例になっています。

ここでは金メッキパーツのスミ入れ方法が目に留まりました。

さらにバンダイホビー事業部のインタビューを経て「HGナラティブガンダムA装備」のキット紹介(作例もあり)、更にHGシナンジュスタイン(ナラティブVer)HGフェネクス(ゴールドコーティングVer)、ジェスタ(シェザール隊仕様、こちらも作例有り)、MGシナンジュスタイン、HGジェガンD型(護衛隊仕様)、そしてMG νガンダム改造のナラティブガンダムがレビューされています。

しかし、ナラティブガンダムA型装備は写真見る限りデカい!

家に届いたら持て余しそうです。

ガンダム関連

こちらはダブルオーダイバーから、ダブルオーオースカイHWSを通常カラー(トランザムではない)で仕上げた1台とインパルスガンダムアルク&ランシェ、スーパーショックガンダム(スーパーミニプラ)にMGキュベレイダムドとガンダムビルドダイバー関連はまだまだ衰えをみせません。

そっからグッと渋くなって「MG ザクⅡF2型」(ノイエン・ビッター機)。

フェロウブースターがちゃんと自作されている「HGジムインターセプトカスタム」(やっぱりこれが無いとカッコ悪いジムになってしまいます)

ギュネイ機からのヤクト・ドーガ袖付き仕様、簡単フィニッシュの題材となっているRE/100のGP04もいい感じのスプリッター塗装に仕上がっています。

BB戦士から新製品情報(RGバンシィノルンの最終決戦しようがプレバンから発売)となっています。

キャラクター&スケール&フィギュア他

コードギアス外伝から「ランスロット・コンクエスター」フルメタルパニックから「レーバテイン Ver.Ⅳ」、「マジンカイザーライガ」、ヤマトからはメカコレの「銀河」に電飾が仕込まれた作例が載っています。

サンライズロボット外伝はドラグナーから「ゲバイ」と「ドラウ」(渋すぎ)

あとコミック版のウルトラマン「Bタイプ」作例が出ています。地味に気になるこのキット。

ガルパンからは「A41センチュリオン」。

タミヤMMからはM551シェリダン、モンモデルから発売されて「パンターD型」、レベルから「マスタングP51」などになっています。

今月号はオラザク選手権がメインなので、プラモ的刺激が欲しい方にはうってつけだと思います。入選していない作品からもたくさんのヒントがもらえると思います。

反面、キットの記事が少ない(今月は新商品自体が少ないか!?)のが、少々気になりました。

といったわけで、駆け足ですが月間ホビージャパン1月号の一気読みでした。

月刊ホビージャパン12月号一気読み

月刊ホビージャパン12月号の一気読みレビューです。

今月もサラーっと目を通していきたいと思います。

今月の表紙は初音ミク、巻頭特集になっています。

巻頭特集 フレームミュージック・ガール 初音ミク、行くよ♪

巻頭特集はフレームミュージック・ガールの初音ミク。

11月発売の新製品を初音ミクの歴史から声優さんのインタビュー、キット作例にステージのスクラッチ、開発工程に製作ガイド、色変えのカラバリ(雪ミク)まで、これ読めば今からでも初音ミクの世界に入っていける、魅力がギュッと詰まった力の入った特集になっています。

第2特集 3式機龍、出動!!

第2特集はアオシマから発売されたACKS MFS-3 3式機龍 わかりやすく言うとメカゴジラの特集です。

過去の開発ドキュメント振り返りながら最新キットを「塗装表現で魅せる」をテーマに作例が出ています。

実際に使用されているメカ感が再現されていて、シルバー塗装のいい手本になりそうです。

ガンダム関連

公開まで1か月ちょっとに迫った「ガンダムNT」中心の特集です。

1/144フェネクスデストロイモード、1/144シナンジュ・スタイン(ナラティブVer)、MGダブルオークアンタフルセイバー、MGエクシア改造のガンダムエクシアリペアⅣ(グラハムガンダム)、MGガンダムストームブリンガー、RE/10089式ベースジャバー、HGリーオー(宇宙仕様)、ビルドダイバーズからはキズナガンダム(SD)、1/144 AGE-2ダークハウンド、HGガンダムラブファントムにオリジナルの1/144ガンダムレギルス アミーと今月は新製品少な目かと思っていましたが盛沢山です。

さらにガンプラLOVEではガンダムMKⅢベースの「真駆参大将軍」、SDはクロスシルエットのダブルオーダイバーエースにザク改造の「サイコミュ高機動試験型ザク」(タコザク)となっています。

ユニコーンはこれでいったい何種類目だ!と思いながら、シナンジュは肉抜き部中心に結構加工されているけどなかなか良さそうです。今週末の発売が楽しみ。

ストームブリンガーは作例カッコいいので、買い逃したのを少し後悔。

ベースジャバーはコクピットをシールから自作してライト追加の加工。確かにこの改造は効果高いのです。時間があれば挑戦したいところです。(1/100でシールはないよな~)

連載の「ガンプラ簡単フィニッシュのススメ」ではMGギラドーガをもちいた冬季迷彩。これそのまま真似して作りたいと思える内容でした。MGだと失敗したとこにダメージ大きそうなんで、HGの手ごろなやつで練習、練習。

新製品関連亜は先のホビーショーで発表済みのものがほとんどでしたが、フィギュアライズスタンダードでダイバーアヤメがキット化!(発売日未定)と、ヤマトシリーズでお馴染み輝艦大全でホワイトベースが発売とのことでした(2019/3)

トイ関連ではG.F.F.M.Cでオリジン版のシャアザクが発表されてます。

キャラクター&スケール&フィギュア他

METAL ROBOT魂からコードギアスの「紅蓮聖八極式」羽が大きいが半透明できれいです。

フルメタルパニックのベリアルにヤマト2202バージョン、ゾイドにコトブキヤ関連メガミデバイスと続きます。

後ハメ加工の解説もあります。

スケールモデルはMMシリーズに航空機、艦船、クレマーポルシェ935となります。

特撮は「アレイド ウルトラマンシリーズ キーラ」、アートストームのプラキット「ボーンフリー号」(懐かしい)、SICのクウガなどなどとなっています。

巻頭特集も第2特集も外れてますが、ガンダム関連多いなーといた印象です。最近の新製品の発売スケジュールは少し前なら考えられないペースですね。

以上、駆け足ですが月間ホビージャパン12月号の一気読みでした。

月刊ホビージャパン11月号一気読み

月間ホビージャパン11月号の一気読みレビューです。

今月は3連休の影響か1日早く到着しましたので、本日の記事紹介となります。

今月の巻頭特集、タミヤMM(ミリタリーミニチュア)シリーズが表紙を飾っています。

巻頭特集 タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ50周年スペシャル特集 ”タミヤMM”が作りたい

巻頭特集は今年で50周年!!を迎えるタミヤのミリタリーミニチュアシリーズです。年に何本かこういったガンダム以外のMMやWLなどのスケールモデルを巻頭特集に持ってきてくれるのは一プラファンとしてはうれしいところです。

しかし、ガンダム以前の私は艦船派でもっぱらWL(ウォーターライン)シリーズばかり作ってて、MMは「シュビムワーゲン」「M106(たしか)」、「88㎜砲」の3品ぐらいしか作ったことがないんですよね(しかも40年ぐらい前)。

なのであまり多くは語れませんが、MMを素組で楽しむってのは目から鱗てきな発見でした。当時小学生の自分もパクトラタミヤ部分塗装に挑戦していた記憶がよみがえりました。

あと、やっぱり同スケールの人がいるってのがこのシリーズの魅力ですね。MGのパイロットもしっかり塗装すべきだと再確認いたしました。

ジオラマも含め、老後にゆっくり取り組むアイテム候補にピックアップしときました。

ガンダムビルドダイバーズもっとガンプラ楽しもう!!

第2特集はテレビ放送のクライマックスも近いガンダムビルドダイバーズです。

トップはMGダブルオー改造の「1/100 ガンダムダブルオーダイバーエース」

当然といえば当然の改造、一気にダブルオースカイでもよかったのでは?とも思いましたが、それは来月以降のお楽しみですね。

そのあとはHGダブルオースカイ(ハイヤーザンスカイフェイズ)の簡単ディティールアップ術、ダイバーナミのお手軽部分塗装仕上げ、ジェガンブラストマスター、ガンダムAGEⅢリヴェルタ(オリジナル)、スーパーショックガンダムと続きます。

ハイヤーザンスカイフェイズはここでもレビューしましたが、パールカラーの成型色にスミ入れどうしたものかと思っていたので、参考になります。

ダイバーナミもそこまで部分塗装するか悩ましいところだったので、かゆいところに手が届く記事でしたが、瞳の塗装方法もう少し詳しく書いてほしかったです。

ガンダム関連

キットの作例は「HGムーンガンダム」、「RE/100ヤクト・ドーガ」、「MGギラ・ドーガ」に簡単フィニッシュのススメの各記事になります。

ムーンガンダムはレビューしましたが、意欲的で出来も非常に良いキットなので、もっと前の方で紹介してほしかったです。

ヤクト・ドーガは黄色の部分が金色で塗装されているのを見て、そういえばかつては金色表現が普通だったと思いだしました。たったそれだけですが、それ見て制作意欲がアップしました。

プレバンコーナーでは「HGジョニーライデン専用ゲルググ」、「MGアバランチ・エクシア」、「MGジンクスⅢ(アロウズ型)」となります。白狼のゲルググは今回は載ってませんでした。

最後はSDのザクと飛駆鳥大将軍です。

キャラクター&スケール&フィギュア他

ロボット魂 ka signature のネロ(月面降下仕様)が発表されてます。α任務部隊の部隊編成表がグッときます。

ハイメタルRのウォーカーギャリアも写真付きで紹介されてます。分離変形かつ稼働もばっちりなようです。

ヤマト2202の「波動実験艦 銀河」、HGグレートマジンガーも時間が許せば作りたい。サンダーブレークのポーズとらせたいです。スーパーミニプラ「ゴライオン」のディオラマ、ノモ研&月間工具はセメント特集です。

スケールモデルで気になったのは「戦艦武蔵」と「三菱コルトギャランGTO」あたりです。

トイではS.H.フィギュアーツの「アントラー」とウルトラマンと対決シーンを
ジオラマで 再現しています。ジオラマ素材としてはフィギュアーツだと高額なんで手を出しづらいところですが、かなり興味をひかれました。

聖闘士聖衣神話EXの紹介もあります。アクエリアス氷河、かっこいいですね。ライブラ紫龍も並べたくなります。 

以上、駆け足ですが月間ホビージャパン11月号の一気読みでした。

月刊ホビージャパン10月号一気読み

以前、他のブログで書いてました月刊ホビー誌の一気読みレビューをこちらで復活いたします。

あくまでガンプラ目線となってますので、他のカテゴリに関しては触れたり触れなかったりになるのは、あらかじめご了承いただければと思います。

仮面ライダーアマゾンズS.IC.の迫力ある表紙です。

巻頭特集 S.I.C. 20th Past and Future

巻頭特集は20周年をむかえたS.I.C.シリーズです。20年前に発売されたキカイダーを買うか、買わないかすごく悩んだことを思い出しました。結局サイズが大きんで、コレクションしだしたら厳しいかな~と思い、購入諦めた経緯がありました。

この独特の世界観は結構好きです。特にキカイダーシリーズは気になります。置き場所とお金に余裕が出来たら手を出すかもです。

つみプラくずし~今こそアイツを作るとき

第2特集はなんと「つみプラ」!業界著名人のつみプラが写真とともに公開されてます。

我が家もそこそこつまれてますが、さらに上手な方々のつみ具合みて少し安心(?)いたしました。

つまれてい少し古めのキットの作例などもあり、我が家のブラウブロも少し気になりました。

こんなにつんではいかんと思いながらも、プレバン限定とかなると、ニッパー入れるの気が引けるんですよね~

しかし、生きてるうちにある程度は作らねばと思い、このブログ解説した経緯もあります。

ちなみに我が家のつみプラ状況です。

ガンダム関連

キットの作例は「HGBDガンダムダブルオースカイ」、「SDBD RX-零丸」、「HGBD  ガンダムアストレイノーネイム」、新製品情報に「RG サザビー」、ガンプラLOVEで「HGUC改造 リ・ガズィプラス」、フルスクラッチで「1/144 クレヴェナール」、「HG ジムスナイパーカスタム」、HGウーンドウォート改造の「TR-6 HAZEL II」、「SDガンダムクロスシルエットシリーズ」と今月も盛沢山な内容となってます。

個人的に衝撃を受けたのは、RGサザビーの赤の成型色が3種類になっていたという事実!2色までしか認識出来てませんでした。道理でカラーガイドで赤が三種になってるわけです。目の衰えか...

ロボット魂のナイチンゲール 価格もサイズも超弩級!置き場所含めて手が出しずらい商品(しかし魅力的)

キャラクター&スケール&フィギュア他

後半で気になったのは「HG マジンガーZ」、Newキットレビューに出ていたモデロイドのゴットマーズ(六神合体します)あたりでした。

と、駆け足ですが月間ホビージャパン10月号の一気読みでした。