「模型誌」タグアーカイブ

月刊ホビージャパン12月号一気読み

月刊ホビージャパン12月号の一気読みレビューです。

今月もサラーっと目を通していきたいと思います。

今月の表紙は初音ミク、巻頭特集になっています。

巻頭特集 フレームミュージック・ガール 初音ミク、行くよ♪

巻頭特集はフレームミュージック・ガールの初音ミク。

11月発売の新製品を初音ミクの歴史から声優さんのインタビュー、キット作例にステージのスクラッチ、開発工程に製作ガイド、色変えのカラバリ(雪ミク)まで、これ読めば今からでも初音ミクの世界に入っていける、魅力がギュッと詰まった力の入った特集になっています。

第2特集 3式機龍、出動!!

第2特集はアオシマから発売されたACKS MFS-3 3式機龍 わかりやすく言うとメカゴジラの特集です。

過去の開発ドキュメント振り返りながら最新キットを「塗装表現で魅せる」をテーマに作例が出ています。

実際に使用されているメカ感が再現されていて、シルバー塗装のいい手本になりそうです。

ガンダム関連

公開まで1か月ちょっとに迫った「ガンダムNT」中心の特集です。

1/144フェネクスデストロイモード、1/144シナンジュ・スタイン(ナラティブVer)、MGダブルオークアンタフルセイバー、MGエクシア改造のガンダムエクシアリペアⅣ(グラハムガンダム)、MGガンダムストームブリンガー、RE/10089式ベースジャバー、HGリーオー(宇宙仕様)、ビルドダイバーズからはキズナガンダム(SD)、1/144 AGE-2ダークハウンド、HGガンダムラブファントムにオリジナルの1/144ガンダムレギルス アミーと今月は新製品少な目かと思っていましたが盛沢山です。

さらにガンプラLOVEではガンダムMKⅢベースの「真駆参大将軍」、SDはクロスシルエットのダブルオーダイバーエースにザク改造の「サイコミュ高機動試験型ザク」(タコザク)となっています。

ユニコーンはこれでいったい何種類目だ!と思いながら、シナンジュは肉抜き部中心に結構加工されているけどなかなか良さそうです。今週末の発売が楽しみ。

ストームブリンガーは作例カッコいいので、買い逃したのを少し後悔。

ベースジャバーはコクピットをシールから自作してライト追加の加工。確かにこの改造は効果高いのです。時間があれば挑戦したいところです。(1/100でシールはないよな~)

連載の「ガンプラ簡単フィニッシュのススメ」ではMGギラドーガをもちいた冬季迷彩。これそのまま真似して作りたいと思える内容でした。MGだと失敗したとこにダメージ大きそうなんで、HGの手ごろなやつで練習、練習。

新製品関連亜は先のホビーショーで発表済みのものがほとんどでしたが、フィギュアライズスタンダードでダイバーアヤメがキット化!(発売日未定)と、ヤマトシリーズでお馴染み輝艦大全でホワイトベースが発売とのことでした(2019/3)

トイ関連ではG.F.F.M.Cでオリジン版のシャアザクが発表されてます。

キャラクター&スケール&フィギュア他

METAL ROBOT魂からコードギアスの「紅蓮聖八極式」羽が大きいが半透明できれいです。

フルメタルパニックのベリアルにヤマト2202バージョン、ゾイドにコトブキヤ関連メガミデバイスと続きます。

後ハメ加工の解説もあります。

スケールモデルはMMシリーズに航空機、艦船、クレマーポルシェ935となります。

特撮は「アレイド ウルトラマンシリーズ キーラ」、アートストームのプラキット「ボーンフリー号」(懐かしい)、SICのクウガなどなどとなっています。

巻頭特集も第2特集も外れてますが、ガンダム関連多いなーといた印象です。最近の新製品の発売スケジュールは少し前なら考えられないペースですね。

以上、駆け足ですが月間ホビージャパン12月号の一気読みでした。

月刊モデルグラフィックス11月号一気読み

モデルグラフィックスの11月号も一気読みしていきます。今月はジェガン特集です。

I ♡ RGM

巻頭特集は「I ♡ RGM」!!!

まってました!の連邦軍ジム系(RGM)の大特集です。

MGジェガン発売に合わせたモデルグラフィックスお得意の巻頭特集です。

特に下記3点はしびれました。

  • RGM系MGフレームの見返し
  • MGジェガンランナー解説
  • HGUCジェガンマニアックス

なかなか個人のブログレベルでは全てを追いきれないが、非常に欲しいデータ&解説が網羅されています。

こういった記事を載せてくれると、やはりお金出してでも欲しいと思わせてくれます。

MGフレームの遍歴は見ているだけでも楽しくなり、HGUCジェガン全機体解説(ジェガンマニアックス)では時間が立つのも忘れて見入ってしまいます。

RGMではありませんが、ネモもしっかり載せてくれているところがネモファンとしてはうれしい限り、あとはここにジムⅢがあれば言うことないんですが。

今後のジェガン系の商品展開やガンイージ発売決定に伴うヘビーガン以降のMSにも期待が膨らみます。

ガンプラ好きなら、今回のモデグラは巻頭特集だけで購入必至です。

キャラクターモデル

塗装が美しいREのビギナ・ギナ、この塗装レシピは参考にしたいです。

ダイバーナミは瞳の塗装方法がHJより詳細に載っています。初めてFigure-riseシリーズ購入したんですが、瞳にシールってのもどうしたもんかと思っていたところだったので、フィギュア初心者としては助かります。

LABOのフミナ先輩の全塗装&お手軽フィニッシュも載ってます。こちらはさらに高度な瞳の塗装方法が掲載されてます。

ニューカマー

気になったのは「アンドロメダ級DX」、アンドロメダとアンタレスのコンパチキットがそうな。ムービーエディションまでの豪華装備は必要なかったので一気に購買意欲が掻き立てられました。他のアンドロメダ級のデカールも付属との事なんで、塗装だけで1~5番艦まで揃うのか、知りたいところです。

1/1000で5隻も置けないといった方はメカコレのアンドロメダ5艦セットも出ます。我が家もこっちかな。

スケールモデル

Gr.Cカーのポルシェ962Cとトヨタ87C トヨタのSTPカラーが何とも懐かしいです。

途中電飾のデススターコントローラー室でスターウォーズ関連をはさみ、Mig-21、WLの朝霧、霞の菊水作戦で大和の護衛艦2隻が登場してます。

今月のRGM特集はかなりポイント高いです。ジム好きとしては間違えなく保存版になる1冊、今後ジェガンで少なくとも10年は遊べるので、ご自宅に常備しておきましょう。

月刊ホビージャパン11月号一気読み

月間ホビージャパン11月号の一気読みレビューです。

今月は3連休の影響か1日早く到着しましたので、本日の記事紹介となります。

今月の巻頭特集、タミヤMM(ミリタリーミニチュア)シリーズが表紙を飾っています。

巻頭特集 タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ50周年スペシャル特集 ”タミヤMM”が作りたい

巻頭特集は今年で50周年!!を迎えるタミヤのミリタリーミニチュアシリーズです。年に何本かこういったガンダム以外のMMやWLなどのスケールモデルを巻頭特集に持ってきてくれるのは一プラファンとしてはうれしいところです。

しかし、ガンダム以前の私は艦船派でもっぱらWL(ウォーターライン)シリーズばかり作ってて、MMは「シュビムワーゲン」「M106(たしか)」、「88㎜砲」の3品ぐらいしか作ったことがないんですよね(しかも40年ぐらい前)。

なのであまり多くは語れませんが、MMを素組で楽しむってのは目から鱗てきな発見でした。当時小学生の自分もパクトラタミヤ部分塗装に挑戦していた記憶がよみがえりました。

あと、やっぱり同スケールの人がいるってのがこのシリーズの魅力ですね。MGのパイロットもしっかり塗装すべきだと再確認いたしました。

ジオラマも含め、老後にゆっくり取り組むアイテム候補にピックアップしときました。

ガンダムビルドダイバーズもっとガンプラ楽しもう!!

第2特集はテレビ放送のクライマックスも近いガンダムビルドダイバーズです。

トップはMGダブルオー改造の「1/100 ガンダムダブルオーダイバーエース」

当然といえば当然の改造、一気にダブルオースカイでもよかったのでは?とも思いましたが、それは来月以降のお楽しみですね。

そのあとはHGダブルオースカイ(ハイヤーザンスカイフェイズ)の簡単ディティールアップ術、ダイバーナミのお手軽部分塗装仕上げ、ジェガンブラストマスター、ガンダムAGEⅢリヴェルタ(オリジナル)、スーパーショックガンダムと続きます。

ハイヤーザンスカイフェイズはここでもレビューしましたが、パールカラーの成型色にスミ入れどうしたものかと思っていたので、参考になります。

ダイバーナミもそこまで部分塗装するか悩ましいところだったので、かゆいところに手が届く記事でしたが、瞳の塗装方法もう少し詳しく書いてほしかったです。

ガンダム関連

キットの作例は「HGムーンガンダム」、「RE/100ヤクト・ドーガ」、「MGギラ・ドーガ」に簡単フィニッシュのススメの各記事になります。

ムーンガンダムはレビューしましたが、意欲的で出来も非常に良いキットなので、もっと前の方で紹介してほしかったです。

ヤクト・ドーガは黄色の部分が金色で塗装されているのを見て、そういえばかつては金色表現が普通だったと思いだしました。たったそれだけですが、それ見て制作意欲がアップしました。

プレバンコーナーでは「HGジョニーライデン専用ゲルググ」、「MGアバランチ・エクシア」、「MGジンクスⅢ(アロウズ型)」となります。白狼のゲルググは今回は載ってませんでした。

最後はSDのザクと飛駆鳥大将軍です。

キャラクター&スケール&フィギュア他

ロボット魂 ka signature のネロ(月面降下仕様)が発表されてます。α任務部隊の部隊編成表がグッときます。

ハイメタルRのウォーカーギャリアも写真付きで紹介されてます。分離変形かつ稼働もばっちりなようです。

ヤマト2202の「波動実験艦 銀河」、HGグレートマジンガーも時間が許せば作りたい。サンダーブレークのポーズとらせたいです。スーパーミニプラ「ゴライオン」のディオラマ、ノモ研&月間工具はセメント特集です。

スケールモデルで気になったのは「戦艦武蔵」と「三菱コルトギャランGTO」あたりです。

トイではS.H.フィギュアーツの「アントラー」とウルトラマンと対決シーンを
ジオラマで 再現しています。ジオラマ素材としてはフィギュアーツだと高額なんで手を出しづらいところですが、かなり興味をひかれました。

聖闘士聖衣神話EXの紹介もあります。アクエリアス氷河、かっこいいですね。ライブラ紫龍も並べたくなります。 

以上、駆け足ですが月間ホビージャパン11月号の一気読みでした。

月刊モデルグラフィックス10月号一気読み

モデルグラフィックスの10月号も一気読みしていきます。今月は工具が中心なようです。

巻頭特集 模型用工具(メンテナンス入門)

巻頭特集は工具のメンテナンス入門です。

私も毎日お世話になっております、ゴットハンドの角田取締役のニッパーメンテナンスの極意!最低でも週に1度はメンテナンスが必要とのお話。スミマセン私全くできてません。ふたの閉め忘れで気がついたら全部なくなっていた「純正防錆油」再購入いたします。

さらに、金属やすり、筆、ハンドピースに塗料にコンプレッサーまで幅広く日頃のお手入れ方法が載っています。

私もいい道具フェチなところもあるので、こういった道具整備好きなんですよね~ そういった意味でもこういった指南書は助かります。

さらに工具レビューで「ガンダムマーカーエアブラシシステム」の紹介も載ってます。私も使ってますが、かなり使えます。何しろ後片付けが簡単なのがいい!

ワンダーフェスティバル2018[夏]スクラップブック

この手のフェス関連、実はいった事がないためあまり多くは語れません。気になったのはバンダイのメカコレ「ドレッドノート級」(私らの年代だと主力戦艦ですが)。美少女フィギュア関連は範囲外となってます。

キャラクターモデル

HG陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)がメインで取り上げられてます。このキット選択がモデグラらしいです。新規造形のジム頭もしっかり紹介されてます。我が家にも本日届いたので、参考にいたします。

スターウォーズのBウイングを経て、個人的には刺さりまくりの「スーパーミニプラ ザンボット3」分離合体を維持しつつ、バランス調整、設定画イメージへの改修などが行われています。小学校2年のあの時にザンボット見てなかったら、50近くまでガンプラ作って、このブログ書くこともなかったと思われるほど、私の人生に影響を与えた作品でした。つみプラから早めに救出したいセットです。

ニューカマー

REのガンイージ(涙)、RGフルアーマーユニコーン、HGのディジェ(これも涙)はそろって12月の店頭発売とのこと。年末に向けた大物の追加発表はあるんでしょうか!?

ダイバーナミは発売時に手に入るのか!?GBNガードフレームかっこいいじゃない、MGフェネクス、メッキ仕様は高くて買えん、ヤクトドーガも忘れずにといったガンダム関連

地味に気になるメカコレ・アンドロメダ級セット、エリア88のタイガーシャーク、スケールモデルではアウディ・スポーツクワトロあたりが気になった。

スケールモデル

R31のカルソニックスカイライン(ハセガワ)、九八式陸上偵察機(ファインモールド 渋い選択)、そしてピットロードの武蔵と続きます。

R31懐かしいなあ~、友達が大学時代に乗っていた。納車日に遊びに行ったら、そいつが車ずっと眺めていた光景が忘れられん。

といった感じでモデルグラフィック10月号の一気読みでした。

月刊ホビージャパン10月号一気読み

以前、他のブログで書いてました月刊ホビー誌の一気読みレビューをこちらで復活いたします。

あくまでガンプラ目線となってますので、他のカテゴリに関しては触れたり触れなかったりになるのは、あらかじめご了承いただければと思います。

仮面ライダーアマゾンズS.IC.の迫力ある表紙です。

巻頭特集 S.I.C. 20th Past and Future

巻頭特集は20周年をむかえたS.I.C.シリーズです。20年前に発売されたキカイダーを買うか、買わないかすごく悩んだことを思い出しました。結局サイズが大きんで、コレクションしだしたら厳しいかな~と思い、購入諦めた経緯がありました。

この独特の世界観は結構好きです。特にキカイダーシリーズは気になります。置き場所とお金に余裕が出来たら手を出すかもです。

つみプラくずし~今こそアイツを作るとき

第2特集はなんと「つみプラ」!業界著名人のつみプラが写真とともに公開されてます。

我が家もそこそこつまれてますが、さらに上手な方々のつみ具合みて少し安心(?)いたしました。

つまれてい少し古めのキットの作例などもあり、我が家のブラウブロも少し気になりました。

こんなにつんではいかんと思いながらも、プレバン限定とかなると、ニッパー入れるの気が引けるんですよね~

しかし、生きてるうちにある程度は作らねばと思い、このブログ解説した経緯もあります。

ちなみに我が家のつみプラ状況です。

ガンダム関連

キットの作例は「HGBDガンダムダブルオースカイ」、「SDBD RX-零丸」、「HGBD  ガンダムアストレイノーネイム」、新製品情報に「RG サザビー」、ガンプラLOVEで「HGUC改造 リ・ガズィプラス」、フルスクラッチで「1/144 クレヴェナール」、「HG ジムスナイパーカスタム」、HGウーンドウォート改造の「TR-6 HAZEL II」、「SDガンダムクロスシルエットシリーズ」と今月も盛沢山な内容となってます。

個人的に衝撃を受けたのは、RGサザビーの赤の成型色が3種類になっていたという事実!2色までしか認識出来てませんでした。道理でカラーガイドで赤が三種になってるわけです。目の衰えか...

ロボット魂のナイチンゲール 価格もサイズも超弩級!置き場所含めて手が出しずらい商品(しかし魅力的)

キャラクター&スケール&フィギュア他

後半で気になったのは「HG マジンガーZ」、Newキットレビューに出ていたモデロイドのゴットマーズ(六神合体します)あたりでした。

と、駆け足ですが月間ホビージャパン10月号の一気読みでした。