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月刊モデルグラフィックス11月号一気読み

モデルグラフィックス11月号です。

1年ぶりのRGM特集 『I ♡ RGM ねくすとじぇねれーしょん』U.C.100以降のRGM系量産機特集です。

巻頭特集『 I ♡ RGM ねくすとじぇねれーしょん 』

U.C.100以降のRGM特集です。表紙を見てもわかる通り、半分以上は旧キット!という、開拓者精神にあふれた、I ♡ RGMキット総ざらえです。

小林祐介氏のナビゲートによる、F91、シルエットフォーミュラー、Vガンから作例とモデグラらしい各機体の解説や進化の系譜など、読みごたえも十分です。

キットは旧キットから、ジャベリン、ジェムズガン、Gキャノン、ハーディガン、RE/100からガンイージ、ガンイージ陸戦タイプ、ガンブラスターとなっております。

モノクロページをはさんでジェスタ ナラティブVerのA、B、C装備、ジム寒冷地仕様も参戦しております。

この特集魅せられると、おのずと小型MSのRE/100やHG、RG化への期待が高まります(MG化はちと厳しいか)。

我が家に眠る積みプラRGMへの作成モチベーションがぐんと上がる特集でした。

キャラクターモデル

デススターⅡに突き刺さる「スーパースターデストロイヤー」が印象的です。

ミレニアムファルコンのジオラマもあり。

ガルパンは声優・ガチモデラー中村桜さんのⅡ号戦車F型、レジンキットのアルビオンも紹介されております。

スケールモデル

悲劇のGr.Bマシン「ランチアデルタS4 ツール・ド・コルス1986」トのマルティにカラーの イボネン 仕様です。(個人的には037の方が好き)

航空機はアメリカ現用爆撃機特集でB-52H、B-1B、B-2の作例、1/35のビートル、艦船は英国重巡1/700ノーフォーク、1/350ソビエト海軍タシュケントとなっております。

ニューカマー

ビルドダイバーズRe:RISEにMGバルバトス、HGペーネロペーなど発売が迫ってきているもの中心です。

まとめ&来月の予告

昨年の11号以来の「I ♡ RGM」特集

本文にもありましたが、量産機は並べることでさらに魅力が増すことを改めて認識。ジムでもジェガンでも同系列のMS並べると、見ているだけで気持ちが落ち着きます(既にRGM病)。

来月はテクニック関連でチッピング入門、知らなくてもキットは完成するが、知っているとよりリアルに仕上がる技術解説となっているようです。

以上、月刊モデルグラフィックス11月でした。

月刊モデルグラフィックス10月号一気読み

モデルグラフィックス10月号です。

今月のモデルグラフィックスは 『フランカーってめんどくさい!』とロシアの戦闘機フランカーの特集です。

巻頭特集『 フランカーってめんどくさい! 』

ハセガワの1/72「Su-35Sフランカー」を題材に製作手順を細かく解説されております。パイロットフィギュアの塗装から、各パーツの処理方法、基本~迷彩までの塗装方法など、航空機だけにとどまらず、ガンプラなどでも応用できそうなテクニックが丁寧に解説されております。

航空機作るときにどうしても壁になりがちなキャノピーの塗装やエンジン部分の表現なども大変参考になります。

また、機体自体の解説も(なかなか複雑なシリーズ構成)もさすがモデグラといった内容になっております。

キャラクターモデル

LET’S TRY ビギナーズでは「ダイバーナミ」(瞳が少し怖い印象です)、そして「RGクロスボーンガンダムX1」の作例、マックスファクトリーの「ブリザードガンナー」、電飾大好きモデグラなら当然でてくる「1/500スターデストロイヤー(ライティングモデル)」、に2001年宇宙の旅の「ディスカバリー号」、そしてボークスのザ・バング!「クバルカン・ザ・バング」も載っております。

スケールモデル

HJ同様タミヤのトヨタ「TS050 HYBRID」モデグラはさらに1999年の「TS020」も併せて掲載されています。

AFVはⅣ号戦車使用したジオラマと、艦船は中国の「002型航空母艦」、海上自衛隊の「あさひ」などとなっております。

ニューカマー

ビルドダイバーズの新作が見開きで紹介されております。

まとめ&来月の予告

今月は航空機メインの1冊となっておりました。

私、最新機はあまり詳しくないですが(エリア88で止まってる)、作成解説はなかなか勉強になる内容でございました。

今月もガンプラ関連情報は少ないので、ガンプラ中心の方はHJの付録が一番かも。

来月はお待ちかねのRGM特集!しかしU.C.100以降とのこと、ガンイージ&ガンブラスタ以外最近のキットはございませんが、どうなることやら!?

以上、月刊モデルグラフィックス10月でした。

月刊モデルグラフィックス9月号一気読み

モデルグラフィックス8月号です。

今月のモデルグラフィックスは 『 ガールズ&パンツァー最終章』でございます。

色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?

巻頭特集『 ガールズ&パンツァー最終章 』

ホビージャパンの0080特集に負けじと、こちらも ガールズ&パンツァー最終章 で50ページの総力特集です!

残念ながら、私AFV関連及び ガールズ&パンツァー全く語れないので、感動ポイントをご紹介できないのですが、おそらくアニメの最初から今回の最終章までの主な闘い(試合)の歴史と機体を網羅しているものと思われます。(すみません)

キャラクターモデル

メガミデバイスにガンプラからは『HGガズR&ガズL』、SDの『陸戦型ガンダム』といったラインナップです。ガズR&ガズLの作例ではエングレービングを3Dプリンタで製作しておりました。「スゲー!けど真似できん」といったところでしょうか。カラーリングは参考にさせていただきます。

スケールモデル

レベルの『フォードGT GTE チップガナッシ2017』とタミヤの『フォードGT ヘリテイジエディション』、フジミの『フォードGT JWレーシング1969』、SimilRの『フォードGT GT1』とこちらもフォードGT中特集、エアフィックスの1/48『ムスタングMk.Ⅳ』『ブリストル ブレニムMk.IF』、ピットロードの1/700『コロラド』といった感じです。フォードGTはやっぱり昔のルマンのガルフカラーが一番好きかな。

ニューカマー

ペーネロペーのCGが大きく掲載されています

まとめ&来月の予告

今月はホビージャパンも結構な大特集でしたが、モデグラも気合のガールズ&パンツァー最終章特集でした。全部で150ページくらいのうちの50ページと誌面の1/3を占めております。相変わらずの針の振れ方は気持ちがいいです。

その反面ガンプラ関連情報は少ないので、ガンプラメインだと今月はスルーかも。

来月も他ではやらないフランカー (ロシア戦闘機) 特集です。

以上、月刊モデルグラフィックス9月でした。

月刊モデルグラフィックス8月号一気読み

モデルグラフィックス8月号です。

表紙は夏らしい鮮やかなブルーにF91とF90のそろい踏みとなっております。

ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100と銘打ちまして宇宙世紀100年以降(ナラティブ以降)の特集となっています。

色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?

巻頭特集『 ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100 』

文字通り、宇宙世紀100年以降に登場しているガンダムの特集です。

F90の旧キット(最新MGの速報紹介もあり)とF91Ver.2.0、MG V2アサルトバスターの作例となっています。νガンダム~V2までの進化の過程を解説したページが面白いです。(特にスラスターのコラムはなるほど感あり)

そして今から気になる「閃光のハサウェイ」から1/100νガンダム改造『ペーネロペー』!HGの試作品のチェックもあります。

残念ながらRGのクロスボーンは掲載されておりませんでした。(残念)

キャラクターモデル

HGCAのデスティニーガンダムがメインとなっています。残念ながら私は作成しておりませんが、好キットぶりが誌面からも伝わってきます。

レジンのたまごガールズはさんでメカトロチャンク、WAVEのスコープドッグとなっております。

ページ少し飛んで、ヤマトから 『 1/72ブラックバード』、スターウォーズの『R2-Q2』、『R2-KT』もあります。

スケールモデル

タミヤのメルセデスAMG GT3使用した「初音ミクAMG」、AFVからタミヤの『M10 IICアキリーズ』、航空機は同じタミヤの『1/48スピットファイアMK.Ⅰ』、艦船はピットロードのアメリカ海軍駆逐艦『ジョンCバトラー級』となっています。

ニューカマー

ハセガワの『ファイター2/アルフィン付き』欲しいです。

まとめ&来月の予告

夏の『MG ガンダムF90』、年末の「閃光のハサウェイ」にらんだU.C.0100以降の特集ですが、気持ち早かった気がします。

HGペーネロペーの発売辺りにぶつけてきた方がよかったような…

敵方のMSのキット化がまだほとんど進んでいないF91以降のMS、今回の特集でも主役機のみというのが少し寂しいかんじです(それでも以前に比べれば選択肢がここ数年で順調に増えておりますが)、ザンスカールのビームローター機やクロスボーンのゴーグルMSも並べたくなるのはまだまだ贅沢な望みでしょうか?

次号は「ガールズ &パンツァー最終章」となっております、個人的にはあまり乗っかれないかも。ガズL/Rもありそうな…

以上、月刊モデルグラフィックス8月でした。