「ホビー誌一気読み」カテゴリーアーカイブ

月刊モデルグラフィックス9月号一気読み

モデルグラフィックス8月号です。

今月のモデルグラフィックスは 『 ガールズ&パンツァー最終章』でございます。

色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?

巻頭特集『 ガールズ&パンツァー最終章 』

ホビージャパンの0080特集に負けじと、こちらも ガールズ&パンツァー最終章 で50ページの総力特集です!

残念ながら、私AFV関連及び ガールズ&パンツァー全く語れないので、感動ポイントをご紹介できないのですが、おそらくアニメの最初から今回の最終章までの主な闘い(試合)の歴史と機体を網羅しているものと思われます。(すみません)

キャラクターモデル

メガミデバイスにガンプラからは『HGガズR&ガズL』、SDの『陸戦型ガンダム』といったラインナップです。ガズR&ガズLの作例ではエングレービングを3Dプリンタで製作しておりました。「スゲー!けど真似できん」といったところでしょうか。カラーリングは参考にさせていただきます。

スケールモデル

レベルの『フォードGT GTE チップガナッシ2017』とタミヤの『フォードGT ヘリテイジエディション』、フジミの『フォードGT JWレーシング1969』、SimilRの『フォードGT GT1』とこちらもフォードGT中特集、エアフィックスの1/48『ムスタングMk.Ⅳ』『ブリストル ブレニムMk.IF』、ピットロードの1/700『コロラド』といった感じです。フォードGTはやっぱり昔のルマンのガルフカラーが一番好きかな。

ニューカマー

ペーネロペーのCGが大きく掲載されています

まとめ&来月の予告

今月はホビージャパンも結構な大特集でしたが、モデグラも気合のガールズ&パンツァー最終章特集でした。全部で150ページくらいのうちの50ページと誌面の1/3を占めております。相変わらずの針の振れ方は気持ちがいいです。

その反面ガンプラ関連情報は少ないので、ガンプラメインだと今月はスルーかも。

来月も他ではやらないフランカー (ロシア戦闘機) 特集です。

以上、月刊モデルグラフィックス9月でした。

月刊ホビージャパン9月号一気読み

月間ホビージャパン9月号(2019)の一気読みレビューです。

表紙からもわかるように、今月はガンダム0080大特集です!

巻頭特集 
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

今月はモデグラか!?ってぐらいの80ページ以上のぶち抜き特集です。

アレックスVer.2.0とRE/100 ザクⅡ改発売のこのタイミングで、この先お目にかかれないと思われるぐらい0080一色です。

ストーリー解説に、メカニック、キャラクター解説、旧キットの紹介もあります。

作例は「HGズゴックE&ハイゴック」「ハイゴック単体のジオラマ」、「MGジム(寒冷地仕様)」に「HGリックドムⅡ」、「HGゲルググJ」「MGジムコマンド」、「MGケンプファー」、「HGガンキャノン量産型」、「(寝てる)ジムスナイパーⅡ&ドラケンEのジオラマ」、「チョバムアーマーが半壊したMGアレックス」そしてザクⅡ改とアレックスを使用したクライマックスシーンのジオラマと続きます。ザクⅡ改はスタンダートな作例はありませんが、フリッツヘルムタイプのオリジナルカラー作例が載っています。あとアレックスのオリジナルアレンジ(宇宙仕様?)とガンプラLOVEの「MGジムスナイパーⅡ(リド・ウォルフ機)」、ダイバーナミNT-1バージョンで締められてます。SDガンダムはさんでROBOT魂の0080特集も有りと、令和最初にして最大のポケットの中の戦争特集です。

0080ファンの方は1冊保存ですね。

ガンダム

プレバンから発送になっている、プリムローズ使用したTR-1[ヘイズル・アウスラ]、RGの「エクシアリペアⅢ」の作例が紹介されています。

newアイテムコーナーでは目新しい発表はありませんでした。

GFFも今回はシャアザクとオリジンガンダム発売直前ということで、カトキ氏とバンダイ前田氏による座談会含めて21ページの特集となっています。

キャラクターモデル

連載のコードギアスにサンライズ列伝はレイズナーから「ガンステイド」、マックスファクトリーの「ブロックヘッド・Xネブラ対応」(マックスファクトリーのダグラムシリーズ13アイテム再販!24部隊セットも)、スーパーミニプラの「ベルゼルガ」、「ジェネシックガオガイガー」、ボークスの「the BANG」、グッドスマイルカンパニーの「アームドマジンカイザー」、サイバーフォーミュラの「アスラーダG.S.Xラリーモード」、童友社の「ニューゴットフェニックス」、バンダイのアンドロメダ改造「アクエリアス」にアクアマリンの「ブリュンヒルト」(あたらしいやつ)、ゾイドの初音ミクにメガミデバイスとなかなかなボリュームです。

ゴジラとタッコングもあります。

聖闘士星矢にS.I.Cの電王、超合金のマジンガーZダメージVer.&グレートマジンガー アニメカラー、渚カヲルにスパイク&フェイなどなどです。

スケールモデル

タミヤの「ドイツ フンメル後期型」、童友社の「B-1B」、フジミの「秋月」&「初月」、タミヤの「モンキー125」

まとめ

この先0080をここまで取り上げる雑誌は未来永劫出てこない気がするぐらいの巻頭特集です。

おそらくポケットの中の戦争で登場したMSは全て網羅されているのではと思います。

0080資料としても1冊家に常備しておいていい内容です。

ズゴックE辺りは1/100でそろそろキット化されないんでしょうかね~

以上、ホビージャパン9月号でした。

来月もガンプラメインで、8月発売の大物RG νガンダムをフューチャーした「ガンダムカーニバル2019」です。

月刊モデルグラフィックス8月号一気読み

モデルグラフィックス8月号です。

表紙は夏らしい鮮やかなブルーにF91とF90のそろい踏みとなっております。

ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100と銘打ちまして宇宙世紀100年以降(ナラティブ以降)の特集となっています。

色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?

巻頭特集『 ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100 』

文字通り、宇宙世紀100年以降に登場しているガンダムの特集です。

F90の旧キット(最新MGの速報紹介もあり)とF91Ver.2.0、MG V2アサルトバスターの作例となっています。νガンダム~V2までの進化の過程を解説したページが面白いです。(特にスラスターのコラムはなるほど感あり)

そして今から気になる「閃光のハサウェイ」から1/100νガンダム改造『ペーネロペー』!HGの試作品のチェックもあります。

残念ながらRGのクロスボーンは掲載されておりませんでした。(残念)

キャラクターモデル

HGCAのデスティニーガンダムがメインとなっています。残念ながら私は作成しておりませんが、好キットぶりが誌面からも伝わってきます。

レジンのたまごガールズはさんでメカトロチャンク、WAVEのスコープドッグとなっております。

ページ少し飛んで、ヤマトから 『 1/72ブラックバード』、スターウォーズの『R2-Q2』、『R2-KT』もあります。

スケールモデル

タミヤのメルセデスAMG GT3使用した「初音ミクAMG」、AFVからタミヤの『M10 IICアキリーズ』、航空機は同じタミヤの『1/48スピットファイアMK.Ⅰ』、艦船はピットロードのアメリカ海軍駆逐艦『ジョンCバトラー級』となっています。

ニューカマー

ハセガワの『ファイター2/アルフィン付き』欲しいです。

まとめ&来月の予告

夏の『MG ガンダムF90』、年末の「閃光のハサウェイ」にらんだU.C.0100以降の特集ですが、気持ち早かった気がします。

HGペーネロペーの発売辺りにぶつけてきた方がよかったような…

敵方のMSのキット化がまだほとんど進んでいないF91以降のMS、今回の特集でも主役機のみというのが少し寂しいかんじです(それでも以前に比べれば選択肢がここ数年で順調に増えておりますが)、ザンスカールのビームローター機やクロスボーンのゴーグルMSも並べたくなるのはまだまだ贅沢な望みでしょうか?

次号は「ガールズ &パンツァー最終章」となっております、個人的にはあまり乗っかれないかも。ガズL/Rもありそうな…

以上、月刊モデルグラフィックス8月でした。

月刊ホビージャパン8月号一気読み

月間ホビージャパン8月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は年に一度の工具&マテリアル特集です!

巻頭特集 
工具・マテリアル2019

今月は第二特集無しの、工具マテリアル大特集です。

年々工具も進歩しているので、すっかり年に一度のお約束になりつつあります。

トップはゴットハンドの登場以来急激な進化を遂げたニッパーからになっております。HJブランドのアルティメットニッパーと価格未定、発売時期未定の「かわせみ」なる新商品も紹介されています。

個人的にもゴットハンド(私のはコトブキヤモデルですが)使ってから、製作時間は大幅に短縮できたと強く実感できているんで、ニッパー大事です。

各モデルの切れ味を詳しく解説されています。これ見てもアルティメットニッパーの切れ味はバツグンなのが確認できます。

それ以降もヤスリにピンセット、超音波カッターにデザインナイフに塗装ブース、塗料に溶剤とみてたら模型やに行きたくなる特集でした。

個人的にはGSIクレオスのカンナヤスリを次のターゲットといたします。

ガンダム

まもなく発売になる「MGガンダムNT-1」の特集です。開発者インタビューに組立インプレッション、ブラッシュアップ作例となっております。

お次は1/100ディジェ(ナラティブVer.)Z版から細かく手を加えナラティブ版を表現しております。それに合わせてジェスタ シェザール隊A班装備(BC班改造)にそのままB&C班装備+ベースジャバー、HGシルバ・バレト・サプレッサーとナラティブ関連が続きます。

HGザク・キャノンにMGリ・ガズィ・カスタム、RE ガンイージー陸戦タイプとプレバンキットの作例が続きます。

新製品情報は一般もプレバンも新たに追加されたものはなしでした(積みプラ減らす大チャンス!)

キャラクターモデル

連載のコードギアスにグレートマジンガー&グレンダイザーINFINITISM、、マックスファクトリーの「ダグラム」、サンライズ列伝はエルガイムから「ディザード」(素の白いやつ)、アオシマのガンバスターとメカゴジラのジオラマ、GTMカイゼリン、ハセガワのマクロスからSV-51α/Roに30MMとなります。30MMどー何だろうとは思いますが、今のところ購入予定はないかな~

タイムドタバッタン、仮面ライダーエグゼイド、メガミデバイスなどなどとなっています。

スケールモデル

タコム1/35 米軍M46パットン、ドラゴン1/35 ティーガーⅠ後期型、モンデル1/35 レオパルドC2のAFV関連、トヨタ ガズーレーシングTS050、アウディスポーツクワトロS1 E2となっております。

まとめ

特にプラモに関して誰かと語り合ったり、サークルなどのグループにも属していないので、最新の工具やマテリアルの情報源としてはありがたい特集です。

ただ、年一は多いかな~とも思ったり。

しかし、これほどの特集が組めるぐらい毎年進化しているかと思うと、各メーカーの気合も伝わってくる気がいたします。

道具変えるだけで、えらく時間短縮になることも多々あるので、人生折り返し地点超えた身としてはありがたい限りです。

来月は今月に続いてNT-1 0080ポケットの中の戦争特集です。

月刊モデルグラフィックス7月号一気読み

モデルグラフィックス7月号の一気読みです!家に届いて表紙を見たときは「あれ!?このほんたのんだっけ」とおもったんですが、よく見るとモデグラでした。

と、表紙からインパクトの大きいスタジオぬえ特集!では中も見ていきます。

色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?

巻頭特集『 スタジオぬえのエスエフデザイン論 』

巻頭~40Pまでの大特集!ハセガワから7月発売予定の「クラッシャージョウ ミネルバ」(全長295mm)から「ファイター1&2」の格納庫ディオラマ、さらに1/20の「アルフィン」とジョウ関連からスタート。

合間合間にぬえのお仕事として懐かしのデザイン設定画やカットイラスト集(マジンガーの右半分がメカのイラストなやつ)が入ったり、銀河英雄伝説から「ブリュンヒルト」、加藤直之氏、宮武一貴氏のインタビュー、宇宙の戦士のパワードスーツ、ゼロテスターの「テスター1」にオーガスとなっております。(バルキリーはなしよ)テスター1は懐かしい、分離させてみたい。

なかなかなぬえ特集、あれもこれもここが関わっていたのね、と再確認いたしました。

キャラクターモデル

1/100の「MG ガンダムデュナメス」結構べた褒めな内容、見てたら作りたくなりました。

HGからは「ジム・インターセプトカスタム」フェローブーススタースクラッチされています。やはりこれついてないとね~と思いますが、果たしてキット化されることはあるのか?

フィギュアライズLABOのフミナ先輩も掲載されています。

あとはULTORAMANから3体そろい踏みで掲載されています。結構気になっております。

グレンダイザー(INFINITISM)も電飾されての登場!

スケールモデル

タミヤの「1/72メッサーシュミットBf109 G-6」、おなじく「1/35 スカウトカー」、「1/48 16式機動戦闘車」、ピットロードの「1/700 迅鯨」、フジミの「1/700榛名」となっており、スケールキットは少し少な目です。

ニューカマー

今月は既存で発表されているものがほとんどで隠し玉はないですが、個人的にはド・ダイ改が気になるか。

スケールモデルでは「EP71スターレット ターボS」はるか昔にターボなしの黒&シルバーのツートンに乗ってたな~と郷愁

まとめ&来月の予告

スタジオぬえの大特集、ガンダムとはまた一味違うアニメにメカデザイン、ガンプラばかりではなく気分転換や新しい発見求めて作ってみるのもいいかもと思わされる特集でした。

ブリュンヒルトのいいキットが出れば欲しいです。(個人的にはヴァルバロッサの方が好きですが)

次号は「ガンダムテクノロジー AFTER UC.0100」と名言ってUC100年代の特集です。F91、クロスボーン、Vガンに閃光のハサウェイといった内容になりそうです。

以上、月刊モデルグラフィックス7月でした。

月刊ホビージャパン7月号一気読み

月間ホビージャパン7月号(2019)の一気読みレビューです。

巻頭特集のガールズキャラクターミーティングで美少女×メカが表紙となっています。

巻頭特集 
第1回ガールズキャラクターミーティング全応募作品掲載

巻頭特集は「ガールズキャラクターミーティング」と題してHJが手掛けるプラモデルコンペの応募作品が一挙掲載されております。

最近ガンプラでもビルド系でフミナやナミやアヤメにサラといったあたりが発売されているので、このサイトでもレビューしておりますが、こちら方面もう一つの乗っかりきれておりません。

一昔し前より格段にキットの出来がよくなっている点には驚きと興味は引かれますが、そこから先にはもう一歩踏み出しておりませぬ。

ただ入賞作品はどれも素晴らしく、あーこんなにきれいに瞳が塗れればな~などと思ってしまいます。

ページは少ないですが撮影講座もリコーGRっていうのが、きになった。

第2特集 ドム!ドム!!ドム!!!HJプレゼンツ令和元年「ドム」祭り!

もう、タイトル通りであります。

プレバン限定の「MGドワッジ」発売に合わせた大特集!ドワッジの作例はもちろん、退色表現口座にMGドムとの徹底比較、HGキットのドムトローペンにリックドムⅡ、旧キットに初期設定デザインの「細いドム」とドムだらけ。

ここまでやるならドライセンも欲しっかったと思うのは私だけでしょうか?

ガンダム

ここも盛沢山、ディジェ(ナラティブVer.)使用したジオラマ(グスタフ・カール付き)にナラティブB装備対シナンジュスタインのコロニー内戦闘のジオラマ、セイラマスオ氏によるHGフェネクス&シナンジュ・リベンジャー(オリジナル)MGジェガン改造のD型(護衛隊仕様)、そして「MG Ex-Sガンダム」、関連でHGドーベン・ウルフ改造の「ガンダムMkⅤ」、そして発売前の「RG クロスボーンガンダムX1」に「HGデスティニーガンダム」、プレバン発売の「TR-1ヘイズル改」&「Gパーツ フルドド」ディジェ改造の「MSK-008SR ディジェ」にSDガンダムと結構ボリューミーです。

トイからは塗装&プリントマーキングの「スーパーガンダム」などが紹介されています。

キャラクターモデル

連載にのコードギアスにグレンダイザーINFINITISM、ヤマトからは主力戦艦(ドレッドノート級ね)、マックスファクトリーの「ブリザードガンナー」、サンライズ列伝はイデオンの「ジグ・マック」(実家に眠っているはず)、フレームアームズにULTRAMANの「エーススーツ」と続きます。(さらに美少女美少女も)。

ちょっとページ飛んで、G・ワークスのウルトラ怪獣、レッドキングにドラコ、アブソーバにツルク星人(子供のころの恐怖感がよみがえる…)、超獣バラバ、ゴジラにエビラも掲載されています。

スケールモデル

山田卓司さんの1/35FT-17 BC自由学園&タミヤM10 IIC、ドイツ重平貨車80tSsymsタイプ、Ⅳ号戦車G型後期生産型ヘリコプターのシャークマウス海上自衛隊のU-125Aにローゼンバウアーの消防車、そしてF1からはティレル021 1993日本グランプリ片山右京モデルといった感じ0号の記念号ということでオマケ冊子が付いています。

まとめ

MGドワッジにナラティブのBlu-ray発売も相まって、ガンプラ盛りだくさんな今月号、ガールズキャラクターも今後伸びてくると思われるので、もう少ししたらHJも2冊に分かれるときが来るかも(そういえば以前も損ことあったような…後で調べてみよう)

ますます多様化して、どんな新しいジャンルが出てくるか、最近は予想もつかないと、感じます。やはり一億総アーチスト時代の到来か!?

来月は定例企画の工具2019とのことです。

月刊モデルグラフィックス6月号一気読み

モデルグラフィックス6月号を一気読みしていきます。今月は年一ペースの模型と生活のお話、模型部屋を作ろう!2~塗装環境編~です。

作例も大切ですが、模型を作る環境も大事ということで、モデグラでは定期的にこういったアプローチの特集が組まれています。個人的には出来上がったキットの展示方法もそのうち特集してもらいたいと思っています。

おしゃれなインテリア雑誌か!?

巻頭特集『 模型部屋を作ろう!2~塗装環境編~ 』

巻頭特集は塗装環境を作ろう!です。子供のころならいざ知らず、大人になって模型作るうえで一番のネックは塗装でしょう。自分の部屋を持つこともそうですが、家の中で塗料の匂い対策なども考えるとなかなか難しい面があるのも確かです。

そんなお悩みを少しでも軽くすべく、今月は塗装ブースの比較を中心に部屋の作り方(これはお金もかかりますが)や、店舗として運営している模型製作スペースの紹介もあります。

キャラクターモデル

ガンプラはSDガンダムクロスシルエットからRX78-2ガンダムとなぜかページが結構飛んで「シスクード」、そしてマスターグレードからは「ドワッジ」!しかし、ドムからの変更点は多くは語られていません。

ガンタンクを使ったジオラマとマクロスからは1/72「VF-4 ライトニング」こちらはブルーのオリジナルカラー、メガミデバイスのブックエンド、ブロッカーズ フィオーレ”ヴィオラ”、ギャラクティカから「コロニアル・ラプター」(この色好きです)となってます。

新製品紹介ではやはり「RG νガンダム」、プレバンの「F90」あたりも気になります。

スケールモデル

トヨタプロボックスのニパ子仕様、1/35 T-15アルマータ、1/32屠龍(読めませんでした)フジミの1/700長門&陸奥とスケールモデルは今月少な目でした。

まとめ&来月の予告

塗装環境に関しては、我が家も悩み中の課題でした。タミヤのスプレーワークの初代を使用しているのですが、初代だと中のウレタンが一般店でおいていなかったり、上面のクリアーフードがボロボロになってなくなっていたりと機能低下が著しくどうしたものかと悩んでおりました。

今回の特集見て、とりあえずはがっつり掃除とメンテナンス、場合によってはクリアフードは塩ビ版で自作かなと思った次第であります。

塗装塗装というけれど、世間一般的なお父さんに許されるスペースやにおいも含めた環境考えると、塗装できる状況はありがたいと再認識です。素組を極めるのも全然ありですな。

来月号は「スタジオぬえのエスエフデザイン論。」、なんとスタジオぬえの特集!! クラッシャージョーのファイター1が出たタイミングでもあり、今しかない特集かも!さすがモデグラの切り口は思いもかけない方向からで大好きです。

以上、月刊モデルグラフィックス5月でした。

月刊ホビージャパン6月号一気読み

月間ホビージャパン6月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は歯が怖いエヴァ初号機が表紙を飾る『エヴァンゲリオンで見る、平成ホビー補完計画』と題しまして、HJ的平成の振り返り(?)特集となってます。

あと、ホビージャパン通算600号記念として「ホビージャパン600号のあゆみ」といった付録の冊子が付いてます。

巻頭特集 
エヴァンゲリオンで見る、平成ホビー補完計画

さすがは記念号!特集の前にドドーンと読者プレゼントが4ページ!!個人的には充英のコレクションケースが欲しい。

で、巻頭特集ですが、パーフェクトグレードのエヴァ初号機です。(当時はエバだったか?)

スケール活かした作り込みで、顔も腕も怖いっす。全体的には関係者インタビュー、作例、商品の歴史、パイロットフィギュアに新着情報となっております。

忘れかけてた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は2020年公開だそうな、前回までの内容すっかり忘却の彼方に消え失せてるな~(今年中にブルーレイ見直しだな)

第2特集 機動戦士ガンダムが歩んだ平成30年をもう一度

ガンダム40周年のうちの30年を占める平成を振り返る企画、平成生まれのガンダムからガンダムX、∀ガンダム、F91とダブルオーをピックアップしての特集です。

これ見ると0080って平成元年だったのね、昭和かと思ってた。

それぞれの作品の主役機(OOはエクシア)の作例と作品紹介が掲載されています。

特集としてはもう一つ掘り下げに欠ける感が…

ガンダム

HGのマグアナックにオリジンのMS-06 C-6/R6、TR-6ヘイズルⅡが紹介されておりますが、Ex-S/Sガンダムやリ・ガズィカスタムは来月以降に持ち越しとなっています。

新製品情報ではやっぱりきましたRGのνガンダム!!8月発売だそうです。

プレバン製品で初見だったのが、グスタフカール(ギレンの野望Ver)とGFFのサイコガンダム(グロスカラーVer.)21000円あたりでしょうか。

キャラクターモデル

コードギアスの連載にグレンダイザーINFINITISM、中破したアンドロメダにGTMカイゼリン、デロイア通信にガシャプラダンバインをジオラマで楽しむ、更にトランファムといった内容になっています。特撮からは仮面ライダーゲイツにウルトラマン、ガメラVSギャオスにゴジラもあります。

スケールモデル

タミヤのT-72M1にメッサーシュミットGf109 G-6、パイロットレプリカのサーブ J21A-3、キティーホークから1/48F2H-2バンシーと航空機が多めです。

そして1/12タミヤフェラーリ640(懐かしい)も平成代表として掲載されています。(私はベルガー派)さらに初代プリウスなんかも載ってます。

オマケ

今回は600号の記念号ということでオマケ冊子が付いています。

ホビージャパン創刊から今日までの年ごとに各号の表紙や内容の照会がされており、「あ~この表紙のもってたな」などと 結構楽しめる1冊です。

これ目当てに今月号購入してもいい感じです。

まとめ

今月は平成を振り返る的な内容でした、若干範囲が広すぎてぼやっとした印象でした。

逆に本体よりも、おまけのホビージャパン60年史(表紙のセンスは置いといて)の方がよっぽど振り返るにはいい内容なのではと思ったりして。

(来月はドム祭り、期待してます)

月刊モデルグラフィックス5月号一気読み

モデルグラフィックス5月号を一気読みしていきます。今月は表紙からそそられるU.C.0097特集です!

巻頭特集『ガンダムテクノロジーU.C.0097』

巻頭特集は久々にガンダム、ナラティブを中心に逆シャア、ユニコーンと宇宙世紀90年代の特集となっています。

ガンダム40周年記念プロジェクトで提唱された「UC NexT 0100」プロジェクトをベースに、次の100年のベースとなる3作品を中心にした特集です。

ナラティブC装備にHGのナラティブをからスクラッチしたνガンダム、B装備にMGシナンジュスタイン(ナラティブ版)、そして個人的には一番気になったジェスタ構想!、MGジェスタに各オプション装備を用意してカスタマイズするといったもので、追加装備の展開図のビジュアルといい気に入りました。

それに合わせてRE/100のベースジャバーにMG改造のジェガン護衛機も掲載されれています。

キャラクターモデル

HGゴウザウラーにヤマトの主力戦艦(ドレッドノート級)火星絶対防衛戦セット、スターウォーズのドロイドの作例にMG Ex-S/Sガンダムの情報と続きます。

地味に白黒ページにあった「怪奇大作戦」のトータス号が気になります。

スケールモデル

コトブキ飛行隊の隼にサーブビゲン、74式戦車に1/350の愛宕となっています。

また、渋いところでGr.Bのオペルマンタ!黄色いラインのワークスカラーとロスマンズカラーでの作例になっています。

まとめ&来月の予告

モデグラ久々のガンダム特集、それもUC90年代作品となかなかいい切り口でした。

ナラティブから作ったνガンダムの説得力、ジェスタのオプション構想など眺めているだけでも楽しい5月号、よく言えばもう少しページ数が欲しかった。

怪奇大作戦も録画したDVDがどこかにあったはずなので、探してみたい気持ちになりました。

来月号は「塗装ブース構築術2019」、ちょうど我が家の塗装ブースもかなりくたびれてきて、どうしようかと考えていたところなので、特集を楽しみに待ちたいと思います。

以上、月刊モデルグラフィックス5月でした。

月刊ホビージャパン5月号一気読み

月間ホビージャパン5月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は『サンライズロボット列伝2019 ガンダム以降のロボットヒーローたち』と、懐かしいロボットたちが並んでます。

巻頭特集 
サンライズ・ロボット列伝2019

ガンダムのヒットから始まった(個人的にはザンボット3からですが)、サンライズのメカたちの特集です!

当時を知るものとしては、ガンダムのヒットとガンダム以外のレベルの高いサンライズ作品があったおかげで、現在でもテレビや劇場でガンダムの新作や当時以上にレベルの高い数々の作品を生み出す土壌が日本に出来上がったと思っています。

今回の特集では、「ダンバイン」、「スコープドック」、「バイファム」「ヌーベル・ディザード」、「ニューレイズナー」、「龍神丸」、「アイアンリーガー」、「ヒメブレンパワード」。「雷電」、「ソードフィッシュⅡ」、「ビックオー」。「ランスロット」といったラインアップになっています。

個人的にはエルガイムからのチョイスが渋いなというのと、押し入れにダンバインととソードフィッシュが眠っているなという軽い罪悪感を覚えました。

ソードフィッシュはぜひ参考にさせていただきます。

あと、イデオンとドラグナー(出来ればドラグーンで)も欲しかったといったところでしょうか。

ダンバインは作成がMAX渡辺氏で襟もとの金モールがオシャレでした。

途中にはクローバー(当時)の商品紹介のページや、大河原邦夫×高橋良輔の大御所対談など、眺めているだけでも懐かしさと、最新技術での仕上がりで胸躍る特集になっています。

しかし、アンダー30歳の読者には半分も今回の楽しさが伝わっていないのではと心配にも少しなります。

ガンダム

発売されたばかりの「MG ガンダムデュナメス」、「MG ガンダムアストレイ レッドドラゴン」、「MG ガンダムAGEⅡマグナム」「ダイバーアヤメ」、忘れたころに「GBN-ベースガンダム」、「HGガンダムナラティブ C装備」来月の発送に先立っての「B装備」、親衛隊機の改造で「ギラズール(エリック・ユーゴー機)」(これはプレバンで出ないもんかな?)、ガンプラLOVEではHGシナンジュ改造の「シナンジュ・フルプレート」(ヤクトドーガベースかと思った)、HGのZZ改造のFAZZ、HGのEX-sにBB関連となっております。

新製品関連では5月に出るHGディスティニーのバリエーションでハイネ機、MGのジム寒冷地仕様(!)、ガンイージ(陸戦型)が発表されていました。

あと、GFFメタルコンポジットでサイコガンダムがグロスVerで発売されるらしいです。

ガンダム以外

コードギアスの連載にINFINITISMグレンダイザーのテストショット、ヤマトからは1/72ブラックバードと最終決戦仕様、超合金魂からは機種もしっかり発光変色する「ガミラス艦(!)」シンカリオンシリーズにグリッドマン、仮面ライダージオウにフレームアームズにメガミデバイスとなっております。

ファイター1は気になるキットの1台ですが、作るにしてもかなり先になるかな~

さらにヘキサギア、フレームアームズのシルフィー、初音ミク&ニパ子にメガミデバイスの「朱羅 弓兵 桜鬼」改造作例、プラウラーに、野本憲一モデリング研究所のビックフットと続いてます

ノモ研のビックフットはデーカール、ウエザリングにフィルタリングと表面仕上げの際には、かなり参考になる記事になっています。

スケールモデル

ドラゴン1/35のドイツ8トンハーフトラック、ミニアートのSU-122-54、タミヤの16式起動戦闘車、同じくタミヤの1/48スピットファイヤ、フライホークモデルの1/700ビスマルク、ハセガワの1/24カルソニックニッサンR91やBMWのマルニこと2002のモンテ仕様などが紹介されています。

まとめ

今月は巻頭特集ですっかり懐かしい気持ちにさせられてしましましたが、最新キットの紹介もしっかりといった内容でした。

ガンプラの発売ペースが速く、なかなかそれ以外のものを作り機会が減っているのは事実なんですが、たまにはMSから離れて、SPTやWMやABに伝説の巨人も手掛けたいところです。

さしあたって年1個目標に設定し見ようかと思った今月号でした。

(来月はエヴァだそうです)

月刊モデルグラフィックス4月号一気読み

モデルグラフィックス4月号を一気読みしていきます。今月は表紙からいつもと違う雰囲気…さていかがなものでしょうか。

総力特集『この世界の片隅に』

巻頭特集だけにとどまらず、巻末にもキット作例が進出しているまさに総力特集!

作品紹介から、実際の年表、大和全体と艦橋の作例、キャラクターのジオラマに「晴空」、「月光」といった航空機、巻末は米軍の「コルセア」に「ヘルキャット」、「B-29」に「呉軍港」ウォーターラインの「青葉」、更には原爆ドーム と本当に盛りだくさんでございます。

が、しかし元の映像見たことないのも手伝い、あまり入り込めないのも事実です。第二次大戦中のウォーターラインシリーズから本格的なプラモキャリアをスタートさせて私としては、このころの艦船や航空機に造詣はは深いのですが、もう一つ乗り切れない…

乗り切れないページが多いせいかあっという間に読み終わっちまった感があります。

元の作品見ていない私が悪いんですが、良くも悪くもモデグラらしい偏った(?)内容となっている今月号です。(この世界の片隅にファンの皆様、良さを伝えられずにすみません)

キャラクターモデル

ガンプラからはジェガンカラーの「HG グスタフ・カール」、ジェガンとの関係を意識したグリーン基調の機体になっています。

パシフィック・リムから「ジプシー・アベンジャー」、ワンフェスの展示作品の紹介などになっています。

AFVモデル &シップモデル

駆逐艦「秋月」、ソ連の「SU-122-54」が紹介されています。

ニューカマー

LBXの再販がちょっと気になりました、番組初期で活躍した6機が出てきます。ところでAX-00って元々売ってましたっけ?

まとめ&来月の予告

かなり気合の入った大特集でしたが、その反面特集に興味が無いとかなり読む部分少なくなってしますのは致し方なしか…

ただ、これと同じことはホビージャパンではできない(やらない?)ことも確かです。

ここまで思い切ったページ割が出来るモデグラだから信用できるし、ファンにもなるのも事実です。個人的にはハマらない人がいることぐらい 編集部の方こそ百も承知で、腹くくってやっていると 信じてます。

だから自分の趣向にはまった時のウキウキ感は他の何物にも代えられないんですよね。来月の特集は「ガンダムテクノロジーU.C.0097」となっているので、否が応でも期待は高まります。

以上、月刊モデルグラフィックス4月でした。

月刊ホビージャパン4月号一気読み

月間ホビージャパン4月号(2019)の一気読みレビューです。

表紙は『ガンダム大地に立つ!』ってかんじです。

巻頭特集 
模型よ、止まれ2019 あえて動かさない、キャラクターキットの楽しみ方

先月号の「動かして。冬」から180度違うキットを「止める」特集です。

可動関節をあえて固定することによって、保持するのに難しい大型武器をカッコよく持たせたり、劇中場面の再現など「固定モデル」の楽しみ方を提案する特集となっています。

そこで表紙のガンダム第一話のシーンやディスプレイを目的とした作例が掲載されています。

ガンプラ以外にも「仮面ライダーファイズ」のライダーキックのシーンや、「フレームアームズ・ガール」を固定することによるメリット(関節部のつなぎなど)などが紹介されています。フレームガールズの作例に関しては、最近のフィギュアライズシリーズにも十分応用物だと思いました。

また、作例の合間で説明されていたポージングの記事は写真撮影時にも十分応用できる内容となっています。

ガンダム

ガンダム関連は「HG R・ジャジャ」、「HG ガズR/ガズL」、「HG グスタフ・カール」、「RX-零/覚醒」、「輝艦大全ホワイトベース」などとなっています。

新製品情報としては「RG クロスボーンガンダムX1」(X2以降はまたプレバン祭りか?)、「MGガンダムNT-1 Ver2.0」「RE/100 ザクⅡ改」「RE/100 ビギナ・ギナⅡ」あたりが目新しい情報となっています。ビギナが一般とは少し驚きでした。

ガンダム以外

劇場版も公開されたコードギアスの連載、また先日発表になりました「30 MINUTES MISSIONS」、「1/20スーパー バルキリーガウォーク」の製作ドキュメント、ウェーブの「ダイビングビートル」、マックスファクトリーの「ダグラム」にクラッシャージョーからハセガワの「ファイター1」、アンドロメダDX使用した「ノイ・バルグレイ」となっています。

ファイター1は気になるキットの1台ですが、作るにしてもかなり先になるかな~

さらにヘキサギア、フレームアームズのシルフィー、初音ミク&ニパ子にメガミデバイスの「朱羅 弓兵 桜鬼」改造作例、プラウラーに、野本憲一モデリング研究所のビックフットと続いてます

ノモ研のビックフットはデーカール、ウエザリングにフィルタリングと表面仕上げの際には、かなり参考になる記事になっています。

スケールモデル

AFVはガルパンから「エレファント」、一般で「ティーガーⅠ」、「T-80U]、「ハスキーTSV」。

航空機はハセガワの「ゼロ戦五二型丙」、エデュアルド「1/48 Gf109G」など、艦船はピットロードの「カリフォルニア」となってます。全体的にマイナーなキットが多めです。

モーター関連はアオシマの「ランチアデルタS4」のマルティニカラーモンテカルロ仕様!悲劇の天才ドライバーH.トイボネンのマシーンです。

バイクはスズキのKATANA特集、ニューカタナのリトラクタブルヘッドライト(スーパーカーライト)が懐かしい…

まとめ

今月はガンプラの新商品が少なめだったこともあり、製作方法の内容が多く感じられました。

新しい技法や、ポージングの話などサクッとではなくちゃんと読み込みたい内容となっています。

個人的にはダグラムシリーズや、ファイター1などガンダム以外にも作りたい商品いろいろありますが、少し積みプラ減らさないとあかんよなー

完成品の見せ方に興味がある方は、今回の特集でデュスプレイ方法を学んでみてはいかがでしょうか?

I ♡ RGM 一気読み

モデルグラフィックス別冊、ガンダムアーカイブスのI ♡ RGMを一気に読んでいきます!

表紙にある「バンコクのジム系量産機好き集まれ!!」といことで集合してみました。

モデルグラフィックスの2017年3月号と2018年11月号の記事を中心に再編された内容となっております。基本的に2017-2018年の記事が中心ですが、2015年に掲載されたMGジムキャノンも網羅されています。

作例

どのページを開いてもジム、ジム、ジェガンと個人的にはかなり幸せな1冊になっています。

・MGジム、ジムVer2.0、ジム(仮想3.0)、旧キット1/100&リアルタイプ、MGジムⅡ、スナイパーⅡ、ジムコマンド(宇宙用、スナイパーⅡから改造)、パワードジム、ジムキャノンにジムスナイパーカスタム、ジェガンと続きます。

HGのEWACジェガンをはさんで、MGネモ、1/100ヘビーガン、HG陸戦型ジムにブルーディスティニー、陸戦型ガンダム(ジム頭)、ジムセミストライカーにジムⅢとほぼ網羅(ジェスタがないぐらいか?)。

まとめ

あいまに挟まれているVer2.0に関する記事や、出渕さんのインタビュー、HGジェガン全タイプ検証などなど、ジム好きは1冊あって損はない内容となっています

オールカラーで紙質も上々で見やすいんで、ジム特集買い逃した!という方にはオススメいたします。

しかし、 先のモデグラジム特集の2冊を大事に保管している人はそれほどバリューは高くないかもです。

ただ、今月の付録付きのモデグラ購入するなら、価格はほぼ一緒なので、十分購入対象となる1冊です。

月刊モデルグラフィックス3月号一気読み

モデルグラフィックス3月号を一気読みしていきます。今月は荒野のコトブキ飛行隊とのコラボで隼キット付きの特別価格(3500円+税)となっています。

『荒野のコトブキ飛行隊』ミーツマガジンキット1/72隼一型プロジェクト

表紙から48ページまでドドーンと大特集です!!

アニメの作品解説から付録キットの特徴説明、組立説明図に、作成の使用するマテリアル&工具(アルティメットニッパーのコトブキ飛行隊モデルも出るそうな)、作成ガイドに塗装ガイド、他の製品紹介に劇中の操縦解説、実機の紹介に今後の見どころまで、この1冊があれば今からでも 一気に作品世界に 入れる内容となっています。

キャラクターモデル

ヘキサギア バルクムーンα すみません、このシリーズはは始めてしりました。今風なATに女性パイロットといった印象です。(薄くてすみません)

HGナラティブガンダムA装備は今回唯一のガンプラ作例です。全体に貼られたデカールによるディティールアップはかなり参考になります。サイコキャプチャーのカラーもちょっとした変更で印象が大きくかわします。

スターウォーズからはR2-Q5、メガミデバイスの改造作例、マジンガー&グレートマジンガーのINFINITYバージョン、

AFVモデル

SMKソ連戦車 砲塔が前後に2門というのがびっくりです。

オートモデル&シップモデル

こちらもホビージャパンと同じくカワサキKH400-A7、フライホークの1/700ビスマルクといったラインアップです。

ニューカマー

HGの販売延長かと思っていたらMGの新規っとだったジェスタB&C班装備、武装追加がメインで改造するところ少な目何でA班に先んじて発売なんでしょうかね。

まとめ&来月の予告

今月は良くも悪くもコトブキ飛行隊と心中といった感じです。

作品に興味がある方、ガルパンをうらやましく横目で見ていた飛行機モデラー、たまにはガンプラ以外もいいかも!といった方にはいいかもしれませんが、それ以外の方は正直3500円だして購入する価値があるか???でした。

作品見ていないので軽はずみな発言は控えますが、元々の価格の5倍近い値段で作るかどうかわからないキット付けられても、ちょっとなーって感じです。

巻頭特集にページ割いてる影響もあり、それ以外の分野はいつもに比べて少ない印象もあります。ほんとにキット付きとキットなしで販売してくれればと感じました。

今回はファインモールド製のキットでしたが、飛行機なのでハセガワは当然として魂ネイションではバンダイも大々的に取り上げてたコンテンツなので、業界としての期待が大きいのもわかりますが、なにかちょっと違うのではと思います。もはや付録の範疇じゃないよねといったところでしょうか。

飛行機キット作る 予定がないのなら、300円追加して別冊の「I ♡ RGM」を購入した方がずっと良い 選択肢だと思います。

来月は「この世界の片隅に」特集だそうな、こちらも明るくないので微妙な感じか、グスタフカールはやってくれるとのことなので、そちらに期待です。

月刊ホビージャパン3月号一気読み

月間ホビージャパン3月号(2019)の一気読みレビューです。

赤いバックが鮮烈なGガンダムの表紙が目印です。

巻頭特集 
動かして冬~ガンプラ可動工作について考える2019

ガンプラの可動について考える大特集です。

可動部分のポイントチェックから始まり、バンダイの岸川さんによる可動域の目標設定やKPS、ポリキャップなどの解説に最新のMG「ガンダムデュナメス」の関せt構造までなかなか読み応えがあります。

更に昨年発売されたMGのF91、HGのムーンガンダム、ナラティブにシナンジュスタインとディジェ、RGのサザビーと私も急速に進化したなと感じたキットたちの可動部分が解説されています。ホント昨年発売された新規金型のキットたちの進化は毎回ビックリさせられていたので、タイムリーな特集だと思います。

HiRMのアストレイレッドフレームのアクション特集、メカニックデザイナー刑部さんのインタビュー、「MG Gガンダム」使用した関節部のアップデート術など、まさに可動大特集です。

しかし、個人的には可動部分のスクラッチなり、改造というのは強度的な面が気になって、どうも敬遠しがちなんですよね。

ガンプラ作例はMGシナンジュスタイン(ナラティブVer)、RE/100ヤクトドーガ(クエス機)、HGジェガンD型(護衛隊仕様)、HGディジェ改造のナラティブVer、そして早くもMGジムキャノン(ジャブロー防衛隊使用)、MGジムⅡセミストライカー、HGACリーオー(飛行ユニッ仕様)、MG百式懐のオリジナルカラー、ビルドダイバーズブレイクのG-エルス、オリジナルのF91高機動型、MG改造J型ジェガンにGキャノン貯距離支援仕様、ダギ・イルス長距離偵察型にガンタンクR-44 のジオラマと今月もガンプラはテンコ盛り状態です。

ニューアイテムではMGの「Ex-Sガンダム/Sガンダム」など、ガンダムベース東京で展示されているもの以上の最新情報はありませんでした。

ガンダム以外

コードギアスの小特集ではMETAL ROBOT魂のランスロットsiN、紅蓮特式、HGゴウザウラー、ガリアンからアゾルバ・ジー、個人的には気になるクラッシャージョーのファイター1、ボークスのスコープドックにガシャプラジオラマなどとなってます。ガシャプラのダンバインのテストショットも気になりました。

そしてアンドロメダ改も赤いドレッドノートと掲載されてます。アンドロメダDXは複数買いこみたい!メカコレのコスモタイガーⅡはヤマトⅢの腰もタイガーっぽいパースがついてて個人的には少し残念な感じです。

ウルトラマンスーツ7.5 気にはなるがお金と時間の優先度的には少し低くなる今の生活が残念、Aも出るみたいだし。フレームガールズ、女神デバイスもございます。

ガルパン、荒野のコトブキ飛行隊とスケールモデル×女子キットに艦船キットはプリンス・オブ・ウエールズ、カワサキKH400などなどSICや超合金魂(ゴットマーズ!)と広範囲でカバーされてます。

まとめ

昨年作ったHGの可動部や機部品構成のレベルアップには驚きを感じていたので、それをきちんと解説しているいい特集でした。

作例では百式懐が気に入りました。プレバンでまだ間に合いそうだから購入しちゃおうかなと揺らいでおります。

あと、プラキット以外のページも結構増えているんでプラとそれ以外で分ける事はできないのかともちょっと思ったりします。(以前やってたような気もしますが)

それにしてもガンプラの新製品発売のペースは恐ろしいものがあると思う今日この頃でした。

月刊ホビージャパン2月号一気読み

月間ホビージャパン2月号(2019)の一気読みレビューです。

V2アサルトバスターが目を引く今月も一通り目を通していきたいと思います。

今月の表紙は年末の大物キット!(といってもプレバン商品なんですが)「MG V2アサルトバスター ガンダム」です。

巻頭特集 
平成の締めくくりに、僕たちの”平成ファーストガンダム”を Neo How to buid V GUNDAM

V2ガンダム&RE/100ガンイージだけにはとどまらない、怒涛のVガンダム特集です。

ホビージャパンらしからぬ、超速でおさらい「機動戦士Vガンダム」といった、テレビシリーズの解説に4ページも使っております。ストーリ解説からキャラクター紹介(メカ紹介はなし! トマーシュもいませんが…)、心の奥底にしまっていたVガンダムのつらい記憶がよみがえってくると同時に、もう一度見てみようかという気になるいい特集でした。

キャラ紹介のところでオリファーさん以下シュラク隊の皆さんがいないと思ったら、後半のガンイージ、ガンブラスター、Vダッシュガンダムヘキサの作例ページにオールスターで登場、2月(既に4月の2次受付です)にプレバンから届くガンブラスター&スペシャル水転写デカールにもおのずと期待感が膨れます。

このVガンダム特集あれば他いらないぐらいの満足感が得られる2月号でした。

巻頭特集だけでお腹いっぱいでしたが、他にもまだまだございます。

ガンプラはモビルドールサラ、謎のジョイントパーツの使い方が明らかになっています。この影響でターンエーの光の翼が中古市場で高騰したりして。

HGBDからはチャンピオンの最終決算仕様の「ガンダムAGEⅡマグナムSV Ver」、HGのGP02からのスクラッチキット、「ガンダムGP-羅刹」、「MGポリポッドボール」の作例が掲載されています

ナラティブからは「MG ユニコーンガンダム3号機フェネクス」の簡単フィニッシュ、HGからは待望の「HGUC ディジェ」、「HG ジムキャノン(空間突撃仕様)」ジムキャノンはなじみのある陸上用への脚部改造も行われています。

F91のミニ特集で「MG ガンダムF91 バックキャノン装備型」、「RE/100 ビギナ・ギナ ベラ・ロナ スペシャル」、旧キット改造で1/100ヘビーガンとベルガ・ギロス武装強化型も改造作例として掲載されています。

BB戦士にGBWC2018日本代表作品撮りおろしと、今月もガンダム盛沢山でした。

ニューアイテムではGFF METAL COMPOSITのザク、ROBOT魂のディジェ(ナラティブ版)がちょっと気になります。

ガンダム以外

今月はガンダムかそれ以外といったページ構成です。

目に留まったのはドラグナーの「ドーラ」からのダグラム「サバロフ A ニコラエフ」! リアルロボット系の珍盤奇盤(byサンソン)特集かといった2台が続けて載ってます。

タミヤの1/48スピットファイアMkⅠ、アオシマのアウディスポーツクワトロS1、超合金魂F.A.のダイターン3、DX超合金のVF-1Jバルキリーなどとなっています。

まとめ

今月号は何は無くてもVガンダム特集が全てとなっています。冒頭にも書きましたが、年末の店頭発売大型キットの資格が十分にある V2アサルトバスターがプレバン限定なのがちょっと寂しく感じた年末でした。

来月号は可動加工の特集だそうです。個人的には関節改造には手を付けていなかったので楽しみです。

そしてもう一つ、巻末にKERORO魂のケロロロボUC&タママロボUCの広告が!!こちらも来年の楽しみです。

以上、月間ホビージャパン2月号一気読みでした!

fujisanさん、来月は嘘つかないでちゃんと発売日前日に届けてね。

月刊モデルグラフィックス2月号一気読み

モデルグラフィックス2月号を一気読みしていきます。今月はフィルタリング(?)の特集です!

やさしく入門フィルタリング

巻頭特集はフィルタリング入門です。

正直、私この特集見るまでフィルタリング知りませんでした。

かんたんに説明しますと、基本塗装の上に希釈した塗料を重ね塗りする工法になります。

効果としては単色塗装のキットに淡い変化や陰影を付けて立体感を出したり、コントラストの違う色どうしを調和してなじませる効果などがあげられています。

Mr.ウエザリングカラーを主に使用して、AFV、美少女プラモ、航空機、美術史をはさんでフィルター塗装の提唱者、ミグ・ヒメネス氏が語るフィルター塗装にHGBD GBN-ベースガンダムの作例とつながってます。

塗装方法やカラーの選び方などもモデグラらしくしっかり解説されており、読み応え十分で、さっそくウエザリングカラー買いたくなる感じです。

先日レビューした「モビルドールサラ」にバイオレットとブルーを使ってみたい衝動にかられました。

最近は全塗装から簡単フィニッシュに時代の移り変わりを感じているので、この先とても重宝しそうな特集でした。

キャラクターモデル

ひそねとまそたん(スケールモデルではないのか!?)と「ボーダーブレイク」、スミマセンどちらも多く語れません。

LET’S TRY ビギナーズでは旧キットの「デナンゾン」が遂に完成!発光ギミック含めカッコいいです。

F91公開当時はあまり惹かれるMSではありませんでしたが、最近ゴーグルタイプが気になるお年頃になりました。

後はHGUCの新作「ディジェ」頭部デザインが懐かしい感じです。

HGの「ヘビーガンダム」(黒)の作例も紹介されています。力強さを強調した改造になっています。

我が家二も白黒2台ある積みプラも作りたくなっております。

ダースベーダーの最後のシーンを再現したジオラマもありです。

AFVモデルとエアーモデル

最近何故か目に付くタイガーⅡの派生機「サーケイ」、エリア88のタイガーシャークが好きだったな~

AFVはアメリカ空挺戦車 M551 シェリダン(タミヤ)です。

オートモデル&シップモデル

グループBのアウディスポーツクワットロ!今となってはあり得ないほどのチューニングを施していた当時のグループBマシンは今見てもカッコいいです。(不幸な事故もありましたが)

艦船はピットロードの最新護衛艦「あさひ」1/700の作例が掲載と世界の舩窓WLは愛国丸

ニューカマー

ガンブラスターはプレバンか~、予想してたとはいえ少し残念。とくに複数台数揃えたいキットは一般発売がうれしいのにな~と。

あとはついに出ましたジムキャノンの赤頭! 緑のジムⅡはまだか!

まとめ&来月の予告

フィルタリング、時間つくってぜひ挑戦してみたいです。

最近のバンダイ美少女系にもガンプラメカにも応用かなりできそうです。

来月は「荒野のコトブキ飛行隊」特集なのはいいんですが、1/72の隼一型キットが付属で、本体定価がなんと3500円!!!!

おまけ付き雑誌はいいんですが、ちょっと高すぎやしませんか!

普段が800円そこそこ何だから4倍以上!それは既に付録の域を超えています。

キット付きは限定にして、付録なしの通常版も出してほしいですよ。

今の俺には隼作成の優先順位はかな~り低いんだよな。

以上、モデルグラフィックス2月号の一気読みでした。

月刊モデルグラフィックス1月号一気読み

モデルグラフィックス1月号を一気読みしていきます。先月の予告編を見てから楽しみに待っていたゲルググ特集です!

一年戦争の謎 MSゲルググ

巻頭特集はモデグラお得意の1機種掘り下げ企画で「ゲルググ」を大特集してます。

果たしてゲルググは強いのか?弱いのか?から始まり、未完の(?)リゲルグから見たゲルググの模型的としての難しさ、HGのジョニーライデン専用機の作例にMG Ver2.0フレームで検証するザクとの比較など、相変わらずの深堀記事で読み応えあります。

それを踏まえた上でのMG量産型ゲルググの作例はなかなかの出来でかっこいいです。

旧キットから網羅したオールザット・ゲルググも観てて楽しいです。

旧MSVシリーズのジョニーライデン専用機のカッコよさを再発見しました(実家の押し入れに1台眠っていたはず)。

ミキシングでのガルバルディαも載っています。

おそらくこの先、最低でも10年間はここまでのゲルググ特集にはお目にかかれないと思うので、ゲルググ好きのかたはもちろん、ジオン好き、ファーストガンダム好き、宇宙世紀好きの方にはオススメできる特集です。

ゆっくり時間とって、どっぷり読みふけりたいです。

キャラクターモデル

来月の発売に先行して「HGBDモビルドールサラ」の作例も掲載されています。

改造する必要がないくらいのかなり完成度の高いキットのようで、発売が待たれます。

あと、ここにきて「RGトールギス」の作例もあります。RGシリーズのキットをさらに細かくブラッシュアップされています。

プレバンでトールギスⅡも販売されるので、並べてみたくなります。

あとはスターウォーズのドロイド、赤い眼鏡のプロテクトギアなどになっています。

AFVモデルとエアーモデル

今月もガルパンから「ARL44」と「BC自由学園マリーお座りVer.」、リアルAFVで「メルカバMk.1」、航空機からは「Mig-25」「F2A」が紹介されています。

オートモデル&シップモデル

英国戦艦「ネルソン」、オートモデルは「ヤマハ YZF-R1M」です。

ニューカマー

年末から春先にかけての新製品が紹介されていますが、ガンプラも次々魅力的な商品が並んでおります。いかに作る時間確保するかが重要になりそうです。

まとめ&来月の予告

ゲルググは好きなMSなので、今回の特集は非常に楽しく読みました。

「遅れてきた傑作機」的な背景や、「あともう少し早く量産されていれば!」といったif的発想はモデラー心を非常にくすぐる1台です。

今回の特集ではそういったゲルググの評判は本当なのか嘘なのかといった部分も検証されており、楽しく読める1冊でした。

来月はやさしく入門フィルタリングとのことです。私もまだ知らない世界なので、楽しみです。

以上、モデルグラフィックス1月号の一気読みでした。

月刊ホビージャパン1月号一気読み

月間ホビージャパン1月号の一気読みレビューです。

今月も一通り目を通していきたいと思います。

今月の表紙は毎年恒例の「第21回全日本オラザク選手権」優勝者の作品が飾っています。

巻頭特集 
第21回全日本オラザク選手権受賞者&応募作品完全掲載!!

巻頭特集は今年のオラザクです。

今回で21回目を数える本選手権で大賞の栄誉に輝いたのはMGジムスナイパーⅡを改造した「GM SNIPER PRO」でした。作者自ら起こしたデザイン画を元に全身に手が加えられたカスタム機となっております。

金銀銅の確証もジュニア部門も力作ぞろいとなっています。ちさ×ゾックなど、驚きでした(気になる方は誌面でご確認を)

普段、パッケージの塗装済み完成写真をゴールとしてガンプラ作成をしている私としては自由な発送組み合わせなどとは少し縁遠いモデラーなんですが(だって完成までたどり着かないんだもん)、刺激は受けますね。

しかし現状では作ってみたいものが多すぎて、1年位かけた大作はできないだろうな~と思ってます。

小特集でカメラが紹介されてます。

Nikon Z7とCanon EOS Rと最近発売になった二大老舗カメラメーカーのフルサイズのミラーレスです。(レンズも併せて紹介されてます)

個人的には圧倒的にキヤノン派です。EOS Rも気になっていますが、まだまだ5DMkⅢにお世話になる予定です。

第2特集 機動戦士ガンダムNT ニュータイプ神話の行き着く先

第2特集は劇場公開も来週に迫った「ガンダムNT」の特集です。

原作者の福井晴敏氏のインタビューにガンダムNTのキャラクター&メカニック紹介を経て「MGユニコーンガンダム3号機フェネクス(ナラティブVer)の作例になっています。

ここでは金メッキパーツのスミ入れ方法が目に留まりました。

さらにバンダイホビー事業部のインタビューを経て「HGナラティブガンダムA装備」のキット紹介(作例もあり)、更にHGシナンジュスタイン(ナラティブVer)HGフェネクス(ゴールドコーティングVer)、ジェスタ(シェザール隊仕様、こちらも作例有り)、MGシナンジュスタイン、HGジェガンD型(護衛隊仕様)、そしてMG νガンダム改造のナラティブガンダムがレビューされています。

しかし、ナラティブガンダムA型装備は写真見る限りデカい!

家に届いたら持て余しそうです。

ガンダム関連

こちらはダブルオーダイバーから、ダブルオーオースカイHWSを通常カラー(トランザムではない)で仕上げた1台とインパルスガンダムアルク&ランシェ、スーパーショックガンダム(スーパーミニプラ)にMGキュベレイダムドとガンダムビルドダイバー関連はまだまだ衰えをみせません。

そっからグッと渋くなって「MG ザクⅡF2型」(ノイエン・ビッター機)。

フェロウブースターがちゃんと自作されている「HGジムインターセプトカスタム」(やっぱりこれが無いとカッコ悪いジムになってしまいます)

ギュネイ機からのヤクト・ドーガ袖付き仕様、簡単フィニッシュの題材となっているRE/100のGP04もいい感じのスプリッター塗装に仕上がっています。

BB戦士から新製品情報(RGバンシィノルンの最終決戦しようがプレバンから発売)となっています。

キャラクター&スケール&フィギュア他

コードギアス外伝から「ランスロット・コンクエスター」フルメタルパニックから「レーバテイン Ver.Ⅳ」、「マジンカイザーライガ」、ヤマトからはメカコレの「銀河」に電飾が仕込まれた作例が載っています。

サンライズロボット外伝はドラグナーから「ゲバイ」と「ドラウ」(渋すぎ)

あとコミック版のウルトラマン「Bタイプ」作例が出ています。地味に気になるこのキット。

ガルパンからは「A41センチュリオン」。

タミヤMMからはM551シェリダン、モンモデルから発売されて「パンターD型」、レベルから「マスタングP51」などになっています。

今月号はオラザク選手権がメインなので、プラモ的刺激が欲しい方にはうってつけだと思います。入選していない作品からもたくさんのヒントがもらえると思います。

反面、キットの記事が少ない(今月は新商品自体が少ないか!?)のが、少々気になりました。

といったわけで、駆け足ですが月間ホビージャパン1月号の一気読みでした。

月刊モデルグラフィックス12月号一気読み

モデルグラフィックスの12月号を一気読みしていきます。今月はタミヤのMM50周年特集です。

祝!!タミヤ1/35 MMシリーズ50周年

巻頭特集は先月のホビージャパンに引き続き「祝!!タミヤ1/35 MMシリーズ50周年」となっています。

表紙から懐かしのプラモのモコちゃん登場で50周年をむかえたタミヤMMシリーズの大特集に花を添えてます。

全152ページ中40ページが巻頭特集となっており、相変わらずモデルグラフィックスの突き抜けぶりがうれしいです。

MMシリーズの発売以来からの年表に始まり、最新キットにフィギュア解説、ボックスアートのお話に各コラムと、50周年にふさわしいボリュームとなっています。

ガンプラ発売以前の時代はアオシマの合体シリーズはありましたが、プラモ好きはMMかWLかカーモデルのスケールモデルのどれかから選んで作っていたもんです。歴史があるんでアラフィフ世代含め潜在需要は結構高いと思ってます。(そんな私は艦船モデラーでしたが)

キャラクターモデル

ホビージャパンが特集外でもガンプラてんこ盛りだったのに比べ、モデグラは「PGガンダムエクシア」の作例のみ!この大勢に流されない潔さが好きです。プラモ好き=ガンプラ好きとは限らないですからね。

作例はモデグラなので当然電飾パーツもしっかり組み込まれてレビューされてます。実はPG作ったことないのですが(MKⅡティターンズがタンスの奥に…)、これ見てちょっと刺激されました。

もう一点はメガミデバイスの改造作例。このシリーズって公式ライセンスにのっとっていたら自作パーツの販売も許可されていることを初めて知りました。

これは意外と化ける市場になるかも…

キャラクター&AFVモデルとエアーモデル

ガルパンと「よみがえる空」のヘリコプターが紹介されてます。スマホゲーム「蒼焔の艦隊」の影の大和の作例もあります。

オートモデル

ホビージャパンのとはボディカラーの違う「ポルシェ935」、「三菱ギャランGTO」と懐かしいラインナップです。

シップモデル

ヤマシタホビー製の1/700「睦月」が紹介されてます。昔作った記憶の睦月より、ディティールが細かい印象です。

ニューカマー

先日の全日本ホビーショーのおさらいとなってます。本日受け付け開始の「V2アサルトバスター」がやはり気になります。「ガンイージ」も出てくるので、年末はVガン関連盛り上がりそうですね。

まとめ&来月の予告

MMシリーズの特集など、年に1回ぐらいは定期的にあってもいいですね。プラモ文化のすそ野広げるためにも、ガンプラ一辺倒にも少し危機感覚える今日この頃です。(ぜひ日本車が活躍してた頃のWRC特集もお願いします!)

今月はガンダム関連少ないので、ちょっと残念に思っている方には朗報!

来月の巻頭特集はなんと「ゲルググ」!!

これはかなり気になります。

以上、モデルグラフィックス12月号の一気読みでした。