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月刊ホビージャパン10月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン10月号(2020)の一気読みレビューです。

今月はディテール表現自由自在とテクニック系の特集です。

巻頭特集 
ディテール表現自由自在

今月の特集を元に作り込まれたMG ゼータガンダムが表紙を飾っています。

巻頭特集ではそれぞれのテーマに沿った作例でテクニックの解説が行われています。

パネルライン、ブレードアンテナ、航法灯を追加したMG ゼータガンダム、鋳造表現、ツェメリットコーティング、被弾痕の表現を施したMG ギラ・ドーガ、カラーモジュレーション&ウェザリングの1/20 スコープドック(バンダイ)の3つの作例で、それぞれの技術を豊富な写真で解説されております。

いきなり、全てを取り込まなくても、自分に出来そうな部分からの導入でも完成品に違いを生み出せるような内容となっています。

本物の航空機や戦車、車や工事重機などからも、使えそうなエッセンスの見つけ方も紹介されています。

ガンダム

MGのバルバトスにプレバン限定の「バルバトス用拡張パーツセット」(10月発送)を使用して第1~第6形態まで再現されています。

本体作ってから、気分次第で差替えして再現とはいかないようで、再現したい数だけMGの本体そろえるのが安全とな。個人的にはどれか1機と言われたら、第5形態かな~。

SDクロスシルエットのバルバトスルプスレクス改造の「甲鉄騎士ガンダム・バルバトスルプス」、HGの「ガンダム・端白星」、40周年企画で「ガンプラハンド40年史」でハンドパーツの歴史を振り返り、ビルドダイバーズから、「サタニクスガンダム」、暴走状態の「ガンダムゼルトザーム」、「ガンダムイージスナイト」を使用し黄金の騎士風にアレンジされた「トワイライトイージスガンダム」、ムーンガンダムからスクラッチビルドの「ダグ・ドール」といった内容です(今月は少な目)。

キャラクターモデル

エグゾフレームはロシア軍機と東南アジア戦線のジオラマです。。

ダグラムからはアップデート版ダグラムの塗装完成見本、30MMは「エグザビークル(タンクVer.)」と「ポルタノヴァ(水中仕様)」、シエルノヴァ+ポルタノヴァで「シエルノヴァ・ストライカー」、連載のサンライズメカニック列伝はクラッシャージョーから「パワードスーツ」(なつかしい)、ダイナミックプロ系は発売間近の「ゲッタードラゴン(INFINITISM)」、スーパーミニプラ「レオパルドン」、ゾイドにワタルのネクスエッジスタイル「龍激丸」の紹介記事となっています。

「ULTRAMAN SUIT Ver7.3」、Figure-rise Standardの「仮面ライダー電王」の特撮関連、コトブキヤの「ルーデンス」「相河優花」、「グライフィン ライトアーマーVer.」、海洋堂の1/35「35ガチャーネン 横山宏ワールドVol.3.0 FINAL」となっております。

スケールモデル

コミック極東事変の場面を再現した1/32のジオラマ、AFVクラブの1/35「ガントラック キングコブラ」、ICMの1/35ドイツ軽戦車「ライヒトトラクトーア ラインメタル(VK31)1930」のラインナップです。

航空機はドイツレベルの1/72「ヴァンパイア F Mk.3」、エアフィックス「Mig-17 フレスコ」、ICM 1/48「B-26B-50 インベーダー”コリアンウォー”」となっています。

カーモデルからは青島の1/80「三菱ふそう MP37 エアロスター」(都バス)、ハセガワの1/12「カワサキ 500-SS/MACH Ⅲ」の2台です。

まとめ

今月号は細かいテクニックをあなたにプラスといった内容でした。

全体的に新作キットの記事も少なく(夏休み進行?)といった印象です。プレバン商品の新作8月はそこそこ多かったんですがね。

来月はガンプラ40年目の出発と題した特集で話題のMGEXユニコーンとエントリーグレードRX-78の2機を中心にした予告となっています。

以上、ホビージャパン9月号でした。

月刊ホビージャパン9月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン9月号(2020)の一気読みレビューです。

今月はガンプラ40周年記念号の位置づけで「もう一度作りたいRX-78ガンダム」です。

巻頭特集 
もう一度作りたいRX-78ガンダム

ドーン!とRX-78が前面に展開した表紙が印象的です(外で撮影か?)。

ベストメカコレクションの初代1/144から始まり、初代HGUC、2代目(No.191)HGUC、BEYONDの簡単フィニッシュ、川口名人によるMGVer.1.0の作例、Ver.1.5とVer.ONE YEAR WAR 0079を使用したアップデート作例、本物の塗装を目指したPGと、これでもかのRX-78尽くしとなっております。あいだに永遠のライバル、最新キットのHGシャアザク、同キットを使用した量産型ザクも掲載されております。

個人的には40年前、コアファイターが付属しているということで最初に購入したのは1/100のガンダムでした。塗装に初めて挑戦したのもこのキットを購入した時で、当時の友人との間ではガンダム胸部のブルーは当時出たばかりの「コバルトブルー」か「インディブルー」のどちらがいいかで議論していた記憶があります(私はインディブルー派)。当時は調合する強者はまだいませんでした。ビームサーベルのピンクの部分はそのままパーツをビンにつけて塗っていた記憶があります。

それから40年、いまだにガンプラ作っているとは夢にも思っていませんでしたが、当時のキットが2020年に雑誌の巻頭を飾っているとは予想すらできなかったですね~

ファースト以降のガンダムファンはちょっと退屈かもと、若干の心配がよぎりますが、今月はある意味お祭り企画と思っていただければです。

ガンダム

RX-78以外もございます。イメージングダイバーズ最終回ということで、ビルドダイバーズRe:RISEから、主人公チーム各機を原点回帰カラーで塗装する企画となっています。

ネプテイトガンダム=スターゲイザーカラー、ガンダムイージスナイト=イージスガンダムカラー、エクスヴァルキランダー=ガンダムアストレアカラー、モビルドールメイ=ディアナ・ソレルカラー(これが一番気に入った)、ウォドムポッド=ウォドムカラーとそれぞれ元の機体をイメージしたものになっています。当然ながら、本来のカラーリングなので、違和感もなくなかなか楽しい企画だと思いました。今までのビルド系のキットもこの手法で製作してみるのもいいかもと感じました。

HGUC久々の新規キット「HGUC メッサーF01型」も掲載されています。シャープさとメリハリ感を追加した造形となっております。

キャラクターモデル

エグゾフレームは謎の機体とアメリカ海兵隊機仕様のジオラマです。

ダグラムからは「ブッシュマン強化型ザック装備タイプ」、更にマックスファクトリーのダグラムアップデート版の情報(積みプラもう少し少なければダグラムも作りたい)、Ver.1.5的な物のようです。

サンライズ列伝からはバイファムから「ARV-Fジャーゴ」(なんてマイナーな、しかしこれがいい)、短期集中連載による「ゲッタードラゴン(INFINITISM])」ゲッタードラゴン大好きなんですが、これは顔のデザインがもう一つ好きになれず。30MMからシエルノヴァ使用した「シエルノヴァ・レッドクロー」、サクラ大戦の新キット「霊子戦闘機・無限」のさくら機と神山機、Figure-rise Standard からは「ULTRAMAN SUIT ZERO」、ベルファインの「タイムクワガッタン」などとなっております。

メガミデバイスからは「一条 綾香」、同じくコトブキヤの「フレームミュージック・ガール 桜ミク」、「ジェネ(ステラティアーズVer.)」にフルスクラッチの「アマビエ」まであります。

スケールモデル

AFVはドラゴンの1/35「ドイツ軍 Ⅲ号突撃砲 E型」山田卓司氏によるソビエトKV-1を使用したジオラマ、ARVクラブの1/35「イスラエル国防軍 マガフ6B ガル」となっております。

航空機はトランペッター1/48「L-39ZA アルバトロス」、AMKの1/48「F-14D スパートムキャット」、ドイツレベルの1/144「アントノフ An-225 ムリーヤ」、ハセガワの1/200「ハッブル望遠鏡&スペースシャトルオービター」、モンモデル「モンキッズ ボーイング C-17 グローブマスターⅢ 輸送機」と結構なボリュームです。

カーモデルからは「サンレモ 1989」のジオラマで「ランチアデルタ HF インテグラーレ16v」です。通称赤マルティニ(このレースのみのレアカラー)のM.ビアシオンのマシーンです。オールドF1 エブロ1/12「MS11 1968 ブリティッシュGP」(初代ルパンを思い出す)、タミヤ1/24「フォード マスタング GT4」(マスタング?ムスタング?)といったラインアップになっています。

別冊

ガンプラ40周年記念の別冊が付属しております。

初代1/144のパッケージをイメージした表紙に歴代キットに限定品、コラボ商品なども網羅した、RX-78キット完全読本となっております。巻末には名人川口とMAX渡辺、両氏によるスペシャル対談も掲載されています。

今見返してみると、すでになくなっているシリーズも有りと、歴史を振り返るときの資料としてなかなか興味深いものとなっています。欲を言えばこの後発売が予定されている、エントリーグレードや新PGが出そろってから欲しかった。

まとめ

何はなくともRX-78!すべてのガンプラからはここから始まっているだけあって、その種類のなんて多い事か。

RX-78の進化を知ることでガンプラの歴史も知ることができる、歴史教科書的な9月号でした。

こういった特集は○○周年といった時にぐらいしか手に入らないので、50周年まで取っておいてもよろしいかと。

来月は「ディティール表現自由自在(仮)」、テクニック中心と思われます(新製品も8月は少ないし)。

以上、ホビージャパン9月号でした。

月刊ホビージャパン8月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン8月号(2020)の一気読みレビューです。

今月は久々にガンダム大特集「プロモデラーが教える ガンプラ工作テクニック」です。

巻頭特集 
プロモデラーが教える ガンプラ工作テクニック

ここ最近は、テクニックやマテリアル中心の特集が多めだったので(今月もテクニック系ではありますが)、ガンプラ掲載量少なめだった分、今月はドドーンといってます。

この10年のキットやツールの進化の話から始まり、プロモデラーのこだわりポイントの紹介を経て、スタイルチェンジやディテールアップなどを8つのお題に対して、8つのキットを製作しています。

RX-78[BEYOND GLOBAL]、HGガンダム4号機、ガンダムジェミナス01、ゼータプラス(テスト機イメージカラー)、RG νガンダム・フィンファンネル・エフェクトセット、HGガンダム(ORIGIN版)改造の後期型、MGウイングガンダムに表紙のMGターンXとなっております。

ガンダム

巻頭特集だけでも結構なボリュームですが、通常のガンダム記事もございます。

ラインアップは、TR-6[ハイゼンスレイⅡ・ラー]、TR-1[ハイゼンスレイ]、TR-6 キハールⅡ、とA.O.Zキットが一気に紹介されています(TR-6の解説ページもあり)。電撃の書籍が無くなって大手を振っての小特集ってところでしょうか。

放送休止中のビルドダイバーズから今週末発売の「ウォドムポッド」も掲載されています。組立説明書の歴史をはさみ(懐かしいのもがたくさん)、MGジェガンD型(先行配備型)まで続きます。SD列伝から爆流頑駄無で締めとなっております。

キャラクターモデル

エグゾフレームのは連載7回目。ちょっと変わった角度からの「災害救助タイプ」などが紹介されています。

ダグラムからは「アビテート T10B ブロックヘッド」(赤)と「ソルティック HT128 ビックフット」の二本立て!ビックフットの複座ってのが大好きです。

サンライズ列伝からは魔神英雄伝ワタルから「戦神丸」(マックスファクトリー)、バンダイスーパーミニプラの「青の騎士 ベルゼルガ物語Vol.3」。

メガミデバイスからは「一条 綾香」、同じくコトブキヤの「フレームミュージック・ガール 桜ミク」、「ジェネ(ステラティアーズVer.)」にフルスクラッチの「アマビエ」まであります。

スケールモデル

AFVは大型ディオラマ「国境」ソビエト軍のKZK T-7428使用してます。ミニアートの1/35「T-55」もソビエト製タンクとなっています。

航空機は第二次世界大戦のドイツ空軍1/35ミニアートの「FL282 V-16 コリブリ」、艦船はピットロードの1/700「レキシントン」、青島の英国駆逐艦「ジャービスSD」、ドリームモデルの中国海軍「055型駆逐艦」、モーターは唯一フジミの1/12「スーパーカブ110」でカーモデルなしです。

まとめ

今月は結構なボリュームのガンプラ特集です。

作成方法のテクニックもきちんと写真解説されており、真似もし易い感じです。

個人的にはフィニッシュシートとか使ってみたいと思いました(いくらぐらいするんだ?)

来月は「もう一度作りたいRX-78」、RX-78だけの別冊付録もつくようです。

以上、ホビージャパン8月号でした。

月刊ホビージャパン7月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン7月号(2020)の一気読みレビューです。

今月はHJ主催のプラモデルコンペ「ゲームキャラクターフェスティバル」が巻頭特集になっております。

巻頭特集 
第1回 ゲームキャラクターフェスティバル

「オラザク選手権」とは異なる、ホビージャパンが主催する3回目のプラモデルコンペで、今回は「第1回ゲームキャラクターフェスティバル」となっております。

古今東西、ゲームに登場するキャラクターを題材にした作品が応募対象となっています。メカ。キャラ、情景と様々な作品からのエントリーとなっており、ゲームに疎い(ドラクエとGジェネぐらいしかやってないからな~)筆者は半分以上知らないキャラでした。

作品もバリエーションに富んでいるので、審査も大変だったのではと想像できます。

コンペの内容を受け、星と翼のパラドクスからコトブキヤの「ソリディア」、80年代のクルーズチェイサー ブラスティーよりグッドスマイルカンパニーの「クルーズチェイサー ブラスティー」が作例として紹介されております。

特別企画 豊かにはぐくむ在宅モデリング

新型コロナの影響でおうち時間の増加しているとのことで、HJ的アプローチで工具・材料の見直し、製作法のおさらいページが掲載されています。各ジャンルのオススメキットや大御所モデラーの模型への心得なども紹介されており、久々にプラモでも作ってみようかなといった方々にも、思い出したり、確認するのにも良い感じの内容となっています。(ネット通販可能なプラモ店一覧もあります)

ガンダム

RGデステニーガンダム使用した「デスティニーインパルスガンダム」、店頭販売の新製品から「インフィニットジャスティスガンダム」と「ウィンダム」、HGとRGのストライクベースで「ドライグストライクガンダム」とSEED系が前半を飾っております。ジャスティスはHG以上RG以下といった表現になっており、ここ最近のハイスペックHG、ウィンダムはリーオーなどにも通じる簡単組立シリーズになっているようです。機体の素性にも合わせた形になっているようです。量産型好きの私としてはウィンダム気になっております。

ハロローダーを題材にしたイメージングダイバーズをはさんで、HGBD:Rの「ユーラヴェンガンダム」、宇宙世紀ものはプレバンから発送されたばかりの「RE/100 シャッコー」と1/144 HG「ザク・デザートタイプ」(今月4号機はありません)、サンダーボルトからスクラッチによる「ドム・レゾナンス」そして、なんとメガサイズモデルガンダム改造による「ジム・キャノン」!!、ガンプラ凄技テクニックではキュベレイMKⅡ(赤)を使用した簡単キャンディ塗装が紹介されています。

SDからは「鉄斗羅頑駄無」、ライトニングガンダムベースの改造で「ニューゼファードランダー」となっています。

新製品は一般販売では「HGUC バウンドドック」のみと少し寂しい状況。TOYもこのご時世で新製品の開発が遅れているのか、G.F.Fの「Sガンダム」と「ZZガンダム」の振り返りとなっています。

キャラクターモデル

エグゾフレームのは街中でのジオラマ、ダグラムは発売されたクラブガンナー使用した物語序盤のジオラマ、サンライズメカニック列伝はドラグナーから「ドラグナー3/リフター装備タイプ」となっています。(ドラグナー3は実家にサフ吹いたところで止まっているのが置き去りだと思いだす)。

グッとスマイルカンパニーの「エウかフローネ」、スーパーミニプラから「忍者戦士 飛影 黒獅子」。マックスファクトリーの1/20「VF-1 ファイターバルキリー」S型フォッカー仕様で同スケールで一条&早瀬改造の先輩とその彼女も製作されています。ビックスケールによる圧倒的な存在感と完成度です。

30MMから「デザート・ラビオット」と「エアファイター・ラビオット」、アトランジャー復活計画に海洋堂の「エヴァンゲリオン新2号機α」、ULTRAMANからは「EVIL TIGA」となっています。

スケールモデル

AFVからアカデミーの「ドイツ軍 Ⅳ号突撃戦車ブルムベア 中期生産型」、航空機はエアフィックスの1/72「ブラックバーン バッカニア S.2C」、童友社の1/72「F-14A トムキャット」このキットは「凄!プラモデル」シリーズで、成型色が実機に近い無塗装対応モデルとなっています。

艦船はフライホークの1/700「イギリス海軍 戦艦 エジンコート」、ヤシマタホビーの1/700「睦月」とその改造による「水無月」(睦月型の違いが詳しく解説されています)、4輪はハセガワのランタボこと1/24「三菱ランサーEX 1800GSR ターボ(インタークーラー)」、レベルの1/24「ランドローバー シリーズⅢ LWB」

変わったところでフジミの「アメリカザリガニ」をウエザリング塗装した「メカザリガニ」なんてのも紹介されています。

まとめ

今月は「ゲームキャラクターフェスティバル」となっておりました。一口にゲームといっても、80年代のファミコン時代の物から、最新のものまでと範囲が広すぎて並列に並べられても…といった感想でした。ただゲームとくくらないと、コンペの対象にまでにはならないカテゴリなのかとも思ったりしました。(今となっては難しいかもしれませんが、当時バーチャロンなどでくくればまた別かもしれませんが)

ただ、業界としてはこういった取り組みで、すそ野を広げる必要は大きいと思います。

来月は「プロモデラーのガンプラ工作テクニック」とテクニック向上特集のようです。

以上、ホビージャパン6月号でした。

なお、今月号には別冊付録「誌上開催 静岡ホビーショー2020」が付いているはずなんですが、送らせてきた商品には何故か未添付!!あとから届いたら追記します。頼むよFujisan!!

月刊ホビージャパン6月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン6月号(2020)の一気読みレビューです。

今月はテクニック系の特集で、「これからも残しておきたい 塗装テクニック」となっております。表紙はメガサイズモデルのRX-78-2です。

巻頭特集 
これからも残しておきたい 塗装テクニック

今月は最新塗装百科です。MAX塗りに新MAX塗り!、カラーモジュレーションにキャンディ塗装、クリアコート研ぎ出し、パネルシェーディング(ジオングにぜひ)、ウエザリングにエアブラシによるスミ入れ、塩マスキングと、各塗装テクニックが丁寧に解説されている保存版です!

誌面でも紹介されておりますが、初めてMAX塗りが特集された2000年1月号を古本屋探し回っていた過去を思い出しました。

普段は汚し塗装などはほとんどやらないのですが、この説明通りにダグラムシリーズやボトムズ(そういえばファッティーあったな)の製作意欲がわいてきます。

キャンディ塗装の「量産型百式改」もかなり参考になりそうです。(これもクローゼットに眠ってる)

既にエアブラシ使用している方も、これから挑戦してみようと思っている方にも是非手にしていただきたい特集となっています。

ガンダム

HGBD:Rから「アルスアースリィガンダム」と「ガンダムGP-羅刹天」(聖獣はポケモン?)、プレバン商品の「MG スラッシュザクファントム(イザーク機)」、SDクロスシルエットの「バルバトスルプスレクス」、BB戦士の「鎧騎士ガンダムF90」、Vガンダム改造の「ネオガンドランダー」。ノモ研で古めなHGアップデートということで「HGザクⅢ」、凄技テクニックで「HG Ex-Sガンダム」となっております。

新製品情報で「ガンダムBEYOND GLOBAL」のテストショット掲載されていますが、胴体あんなに細いのか!?、顔が小さすぎのせいか口デカ!と、期待と裏腹で少し心配なかんじです。

一般販売商品が上記のRX-78とMGキュリオスしかないのが寂しい感じです。

トイからはka signatureの「ZZガンダム」(24日予約開始)、GFFメタルコンポジットの量産型ザクなどの紹介となっています。

キャラクターモデル

エグゾフレームの連載(今月も11ページと力が入っています)、30MMから「ラビオット」、サンライズメカ列伝はガリアンから「機甲猟兵ザウエル」、HJからの「ジェネシックガオガイガー」(¥45273!!)、バンダイスーパーミニプラの「ギャレオリア・ロード with ガオガイガー」、更にミニプラの「勇者ガオガイガー ガオガイゴー」、「勇者ガオガイガー 天竜神」と畳みかけられております。1/20のスクラッチの「タチコマ」、「ヘキサギア スティールレイン」、メガミデバイスシリーズ「吾妻楓【皆伝】」、フレームアームズ・ガールの「フレズヴェルク=ルフス」、「轟雷 with 20 メカトロウィーゴ」と続いております。

スケールモデル

AFVクラブの1/35「M16 対空自走砲ミートチョッパー」、タミヤ1/35「フランス軽戦車 R35」、5Mホビーの1/35「ロシア連邦 無人戦闘車両 ウラン・9」(無人とは恐ろしい)、タミヤの1/48「ソビエト戦車T-55」とAFV充実です。航空機からはウィングナットウィングの1/32「ゴータ G.1 爆撃機」、艦船からはピットロードの「イギリス海軍戦艦 バーラム 1941」、モデリウムの1/700「海上自衛隊 TY58号 260t型曳船」、ピットロードの1/700「陽炎」さらにハセガワの1/450「海上自衛隊 あしがら」と掲載されています。

2輪はタミヤの1/12「カワサキ Ninja H2 CARBON」(そのまま仮面ライダーで使えそう)、ハセガワの1/12「スズキ RG400Γ」と四輪はお休みとなっています。

まとめ

今月のホビージャパンは、塗装派にはかなりオススメな1冊です。これあればしばらくはいろんな塗装術で楽しめそうです。正直[新MAX塗り」は相当ハードル高そうですが、普通の「MAX塗り」やキャンディ塗装、シェーディングなどはすぐにでも実践できそだと思わせられる記事内容になっております。

普段は完成優先で、ボックス写真コンディションを上限として作成してますが、たまには、こだわりの塗装仕上げもしてみたい騒動にかられる特集でした。

来月は「ゲームキャラクターフェスティバル(仮)」とのことで、ブルーディスティニー辺りが登場しそうです。

以上、ホビージャパン6月号でした。

月刊ホビージャパン5月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン5月号(2020)の一気読みレビューです。

今月は昨年の5月号の続編「続・ロボット列伝2020」です。

巻頭特集 
続・ロボット列伝202

今月は昨年5月号の「サンライズロボット列伝」続編で、1970年代から2010年代までのさまざまなジャンルからのセレクトとなっています。

登場する機体は宇宙の戦士より、ウェーブ1/20「機動歩兵」、スーパーミニプラ「サンバルカンロボ」&「ジャガーバルカン」、コトブキヤの「グレートエクスカイザー」、バンダイの1/100「VF-19改 ファイヤーバルキリー」、グッドスマイルカンパニーのノンスケール「エスカフローネ」、サクラ大戦2より「光武・改 」 大神機、さくら機、神崎機の各機、ウェーブの1/24「タチコマ」、エウレカよりバンダイの「ニルバーシュ typr ZERO」、コトブキヤ「ラインバレル」、ダンボール戦機からハイパーファンクション版の「LBXオーディン」、革命機は「ヴァルヴレイヴⅠ”火人”」、トリは1/60「マジンガーZ INFINITY Ver.」となっております。年代もバラバラなら、キットの発売時期もまちまちで、今手に入れるのが難しい物もちらほら。

今回の作例そのまま俺も作るぞ!って発売直後のタイムリーなキットはマジンガーぐらいな感じなので、どちらかというと押し入れ奥に眠っている積みプラ引っ張りだして作成するか!といったきっかけになりそうな特集です。(ガンプラ以外だと我が家にもファッティとソードフィッシュⅡが眠っているな~)

ガンダム

話題のニューキット「HG RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)」のがメインです(こちらでもレビュー中)。

合わせてイエローカラーの試作1号機のレビューも掲載されています。

また詳細製作解説が付いた「HGBD:R ガンダムG-エルス」、それに合わせて「ガンダムシャイニングブレイク」、セイラマスオ氏による「ジュピターヴガンダム ハイモビリティカスタム」、ヴァルキランダー+アヴァランチレックスバスター改造による「アストレアランダー」、新公開されたガンダムフレーム「HG ガンダムマルコシアス」、ガンダムミッシングリンクから「HGスレイヴ・レイス(パラシュートパック仕様)」と「HG イフリート(ダグ・シュナイド機)」といったラインナップになっています。

食玩ですがGフレームカタログ(カラー2ページ)が結構うれしいです。

キャラクターモデル

エグゾフレームの連載(15ページ!!)、ダグラムからは強化型ザック搭載のブッシュマンの紹介に、デロイア7の補給&休息シーンのディオラマ、サンライズメカニック列伝はエルガイムよりB級ヘビーメタル「グライア」、発売元HJの「ジェネシックガオガイガー」、HG蒼流丸&S.H.Figurats のTAMASHII AOI、メガミデバイスは「兼志谷シタラ Ver.カルバチョート」と「朱羅 九尾改造の”ハウンド”、フレームアームズ・ガールは「レティシア〈リュウビ〉改造のチャイナ服Ver. Figure-riseLABOの「南ことり」と続きます。Standardの「仮面ライダークウガ」もあります。

スケールモデル

キャラものかもしれませんが、ガルパン最終章の「NbFzヴァイキング水産高校」、ミニアートの1/35「軍用バスBタイプ」、アカデミーから韓国軍「K2戦車」、航空機は造形村の「ホルテンHo229」、艦船はピットロードの1/700「ヨークタウンⅡ」、車とバイクはお休みです。

まとめ

今月もキット作例は少な目、テクニック系のサポート号となっております。

途中でも書きましたが、ここ数年は完成までの時間短縮を念頭に作成しているため「切った、張った、盛った」といことを最近はほとんど放棄して作成しているため、部分部分で参考させていただく程度になりそうです。

来月は「いまからでも残しておきたい塗装テクニック(仮)」定番、新定番とHow toものとなっております。

以上、ホビージャパン5月号でした。

月刊ホビージャパン4月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン4月号(2020)の一気読みレビューです。

今月は「マテリアル」の紹介特集です。

巻頭特集 
We LOVE マテリアル!!

今月は最新のマテリアル特集となっております。

プラ版プラ棒、パテいろいろ、瞬間接着剤にお手軽複製からレジン複製、更にそれらの技術を使ったνガンダムヘッド作成。

これからさらに期待される3Dプリンタ最前線まで、令和2年の最新マテリアル情報が満載です。

ただ個人的には最近のキットの出来の良さもあって、パテ盛りなどもほとんどやらなくなってしまっているのが現状でございます。

今以上にがっつり時間使って、じっくり製作できることが許される環境になるころにはさらに最新のマテリアルが出てきてるんだろうな~といったかんじですが、各マテリアルの違いやフルスクラッチの方法などが丁寧に解説されていますので、無から有を生むことをなすにはかなり参考になる特集だと思います。

ガンダム

一般店頭発売の大物「MG FAZZ」の特集です。元々の完成度が高いのか、製作記事は少な目、写真多めです。装甲外した状態も渋くてかっこいいです。(我が家に届いたのも製作開始せねば)

FAZZの系譜ということで、ムーンガンダムからZZ Ver.Ka改造の「シータプラス」(ゼータよりかと思っていたのですが、ダブルゼータよりの機体でした)、同じくムーンガンダムから、スクラッチで「サイコガンダムMk-Ⅳ G・ドアーズ」(ムーンガンダムの頭の持ち主)、ビルドダイバーズ:Rから「アヴァランチヴァルキランダー」、プレバン限定商品の「RGクロスボーン・ガンダムX2」、MGアレックス2.0改造の「ネティクスⅡ」(Gジェネ登場機体)、SDからは「羽荒斗頑駄無」、ノモ研で古めなHGアップデートで「HG ザクⅢ」といった内容になっています。

トイ系ではG.F.F METAL COMPOSITEの「局地型ガンダム(ロールアウトカラー)」試作1号機とのコンパチになるそうです。また、昨年のTAMASHII NATION2019で試作品が展示されていた「ROBOT魂 メガライダー」も紹介されています。

キャラクターモデル

エグゾフレームの冬装備にシタデルカラー仕上げの後編、ダグラムからは「ソルティック(正式にはラウンドフィクサーか)の強化型ザック装着タイプ」、サンライズメカニック列伝は覇王大系リューナイトから「リューガンナーデリンガー」(すみません、存じておりませんでした)、ファインモールドの「天空の城ラピュタ ゴリアテ」、グットスマイルカンパニーの「マジンカイザーSKL」、青島の「3式機龍」のジオラマ、「RGエヴァ初号機」の最速作例、海洋堂のminiQ使用したAKIRAのミニジオラマ、Figure-rise Standardの「ULTRAMAN SUIT TIGA」、同じく「仮面ライダークウガ」と続きます。

マシーネンクリーガーはMAX渡辺氏によるカウツ、ニーゼ改造の「フリーゲ」が掲載されています。

スケールモデル

タミヤのソビエトJS-2改造の「JS-2重戦車 初期生産型」、ガルパンからは山田卓司しによるジオラマ「ガールズ&パンツァー最終章 ARL44 BC自由学園」、ドラゴンの1/35「Ⅲ号戦車 N型」、ミニアート1/35「ソビエト路面電車 Xシリーズ 初期型」(鉄道?AFV?)、ズベズタ「2S19 ムスタ-S 152mmロシア自走榴弾砲」、航空機はスペシャルホビーの「FH-1 ファントム」、 珍しく鉄道模型から 「JR東日本201系直流電車(中央快速)」、タミヤのビックスケール1/12「ポルシェ934イェーガマイスター」、同じくタミヤの1/12ストリートライダーを使用した作例などとなっております。

まとめ

今月もキット作例は少な目、テクニック系のサポート号となっております。

途中でも書きましたが、ここ数年は完成までの時間短縮を念頭に作成しているため「切った、張った、盛った」といことを最近はほとんど放棄して作成しているため、部分部分で参考させていただく程度になりそうです。

来月は昨年の「サンライズロボット列伝」の続き!「続・ロボット列伝」となります。LBXやサクラ大戦が登場の予定です。

以上、ホビージャパン4月号でした。

月刊ホビージャパン3月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン3月号(2020)の一気読みレビューです。

今月は「俺プラモ」ということで、カスタマイズ特集となっています。

巻頭特集 
今こそつくろう 俺プラモ! カスタムキット全集

今月はキットのカスタマイズの特集となっております。

表紙と巻頭はカスタマイズには最適な!? 「MGガンダムバルバトス」のオリジナルカスタム機となっています。

宇宙世紀代表としては「TR-5 フライルー」をベースとしたものが登場。

30MMポルタノヴァを鎧武者風にカスタマイズしたものや、メガミデバイスやヘキサギア、コトブキヤのクロスフレーム・ガールなどの作例が掲載されています。

年末年始進行(?)の影響か作例少なめですが、バンダイのビルダーズパーツをはじめ、コトブキヤ、ウェーブ、ホビーベース、ピーエムオフィスエー、ハイキューパーツ、アドラーズネクスト、ギガンテックシリーズのカスタマイズパーツの一覧や、歴代のバンダイや各メーカーのハンドパーツの歴史はなかなか面白いです。

ガンダム

今月は申請も少なかったせいか少な目。

ビルドダイバーズRから「ジュピターヴガンダム」、「モビルドールメイ」、映画化記念でまさかの(?)「G-アルケイン」!、「MG ブラストインパルスガンダム」、BB戦士「千生大将軍」といったラインナップになっています。

トイになりますが、ROBOT魂の「ザメル」使用したジオラマも掲載されています。

キャラクターモデル

先月おまけでついていたエグゾフレームの小特集とシタデルカラー使用した塗装例、ダグラムからは主人公機「ダグラム」の内部構造モデルと「アイアンフット」のオリジナルカラー、サンライズメカニック列伝はレイズナーから「ブルグレン」、電飾加工したハセガワの「ミネルバ OVA版」、スーパーミニプラシリーズの「ベルゼルガ物語」、商品紹介で「RG エヴァ初号機」、「ハイパーファンクションの「LBX オーディーン」、サクラ大戦の「光武・改」が取り上げられています。フィギュアライズスタンダードの「アスナ」、「ULTRAMAN」シリーズなどが続いております。

スケールモデル

ホビーボス(販売は童友社)の「ドイツ 12.8cm Flak40高射砲」、奇想天外なミニアートの「フォッケウルフ トリープフリューゲル」、アオシマの1/700「英国巡洋艦ケント」、タミヤの1/24「トヨタスープラ」、ハセガワからは懐かしの1/24「ブルーバード SSSアテーサリミテッド前期型」、同じくハセガワの「SUZUKI GSX-R750」といった感じです。

おまけ

METAL BUILDのストライクやアストレイ系の小冊子になっております。

価格や購入のし易さといった点で METAL BUILD 関連は手を出していないのですが、やはり金属使用していることでの質感などはプラでは表現しきれないものを感じます。

まとめ

今月は作例少な目な感じでございます。

自分のセンスをあまり信じてはいないので、どうもカスタマイズには手を出しかねているのですが、基本は崩さず、ディティールアップだけでもいいかもしれません。

そういった意味ではオプションパーツ一覧は今後役に立ちそうな気がいたします。

メーカーも今月(1月)と来月は新製品少な目な気がしますので、季節的な部分もあるんでしょうかね~

こんな時にこそ、溜まっている積みプラ解消月刊ですな。

来月はマテリアル関連の特集となります。

以上、ホビージャパン3月号でした。

月刊ホビージャパン2月号(2020年)一気読み

月間ホビージャパン2月号(2020)の一気読みレビューです。

今月は「エアブラシの新常識2020」エアブラシの大特集です。

巻頭特集 
エアブラシの新常識2020

今月はキットではなく、工具・テクニック系の巻頭特集、 「エアブラシの新常識2020」 です。

各メーカーのエアブラシ一覧といった、商品紹介の特集ではなく、プロモデラー、メーカー代表による座談会を中心に希釈の話から、空気圧と口径の関係や、メンテナンスまで興味深い話が詰まっております。

ラッカー塗料のあれこれとして、メーカー別(Mrカラー、ガイアノーツ、フィニッシャーズ)、使用する薄め液別など、個人で試すにはなかなか難しい比較を行っています。こういった事が行えるのが、専門誌のいいところです。

エアブラシの具体的な写真付きのお手入れ方法や、トレンドのお話、最近増殖中の各ブランドの水性塗料紹介、各メーカーの最新エアブラシにコンプレッサーと、これからエアブラシの導入を考えている人にも、すでにバリバリ使用している人にも有益な特集となっております。

ガンダム

ガンダムは先ほど発売された、年末の中型キット「MG ガンダム・バルバトス」の特集となっております。1/100シリーズのパーツを使用して、第1~第4形態の再現をしております。

また、凄技テクニックとしてフレームから外装の汚しまでの解説がされています。

HGからは「ガンダムG40」ノーマルに加え、ロールアウトカラー、G3カラーの作例となっております。

ビルドダイバーズ:R からは「ガンダムゼルトザーム」、「エルドラブルート」、「デスアーミー」の作例となっております。

そしてバンダイスピリッツの安永マネージャーとの「ガンプラゆく年、くる年」、何となく今後のラインナップが予想できる内容となっております。(MG ジムⅢでないかな~)

キャラクターモデル

今月の付録にもなっている1/35エグゾフレームも紹介です。YouTubeで配信されている(初めて知った)「オブソリート」からの特集となっております。

1/35ということで、MMシリーズなどとも親和性がよさそうです。スケール感で意外と来るかも。

今回付属のキットです。

ダグラムからは「アイアンフット」ボトムズからはウェーブの1/35「バーグラリードッグ」。サンライズメカニック列伝からは超合金魂ザブングル同梱品の「ウォーカーマシン ブラッカリィ」!

HG1/144「マジンカイザー」、アオシマの1/1000「ガンバスター」、マックスファクトリーの1/20「VF-1 スーパーガウォーク バルキリー」、RGエヴァ初号機の解説に、Ma.K.からカウツといった感じです。

スケールモデル

今月のジオラマは「進撃の狼煙」と題してタミヤのドイツⅢ号突撃砲B型、ソビエトT-28を使用したものになっております。単品ではタミヤ1/35「ドイツ軽戦車38(t)」、モンデルの1/35アメリカ中戦車「M4A3(76)W」、ミニアートの1/35「M3リー初期型」、ドラゴン1/35「ティーガーⅠ 初期型」とAFVが今月は多めです。

航空機はエアフォックス1/72「ブリストル ボーファイター Mk.X 後期型」、カーモデルは1/24スクラッチの「ランボルギーニ シアン」、アオシマの1/20「ブラバムBT 52B」、2輪はハセガワの1/12「スズキ GSX-R 750(G)(GR71G)」とタミヤの「ストリートライダー」のフィギュア、それに合わせた「ヤマハ XV 1600 ロードスター」とったラインナップです。

まとめ

今月は結構深い、エアブラシ特集でした。

個人的にも、今年希釈濃度を今までより、薄めにして作業効率が上がったので、興味深い内容でした。

当然といえば当然ですが、プロの方も作業効率に重きを置いていることを知ることができて良かったです。

一昔前はMrカラーとタミヤエナメル(いまだにパクトラタミヤと言ってしまう)の2択でしたが、最近、いろいろ増えてきた水性塗料の解説なども載っていて参考になる2月号でした。

来月は最近はやりの量産機特集か?「カスタムキット全集」です。

以上、ホビージャパン2月号でした。

月刊ホビージャパン1月号一気読み

月間ホビージャパン1月号(2020年 早っ!)の一気読みレビューです。

今月は毎年恒例の「第22回全日本オラザク選手権」です。

巻頭特集 
第22回全日本オラザク選手権

もはや説明不要の、HJ恒例「オラザク選手権」の2019年版です。

届いた梱包から商品取り出した時に、商品間違ったかと思わせる懐かしい表紙。

今年の大賞は懐かしの「How to Build GUNDAM2」を令和仕様にアップデートした作品になっています。素材はなんと!当時と同じ1/60の旧キットベースとなっております。我々世代には懐かしくもあり、作例のチョイスに「やられた!」感があるものになってます。

金賞~も力作ぞろいとなっており、応募者全キットの掲載も行われております。

こうは後半には審査に通りやすくなる(?)写真を撮る&印刷のテクニック解説も載っています(何故かオリンパス推し、元カメラ屋としては…)。

ガンダム

映画化記念で「Gのレコンギスタ」から「1/144G-セルフ大気圏用パック」、ビルドダイバーズ:RからSDブランドで「ヴァルキランダー」、「1/144 ν-ジオンガンダム」、プレバン商品の「ガンダム6号機 マドロック」、SDから「新世大将軍」と、今月はかなり作例少なめです(発売されたキットも少ないか)。

新商品コーナーでは「ガンダムG40」の紹介、「MG FAZZ」のCG、など、目新しいものはありませんでした。フィギュア関連はG.F.FのMS-06C型ザクⅡ、先日の魂NATIONで展示されていたROBOT魂のあれこれ、解体匠機の「νガンダム」(なんと93,000円!!)の解説なんかも載っています。

キャラクターモデル

連載のコードギアス、「INFINITISM」はマジンカイザー&1/60マジンガー、 ダグラムはウェザリングがっつりの「ブロックヘッド強化型ザック装備タイプ」と24部隊のソルティック使用したジオラマ「スタンレー高原の罠」、 サンライズメカニック列伝はバイファムより「デュラッヘ」(あいかわらず渋い)。

MM30は6足メカ「デザートスコルピオン」などの砂漠特集。ゾイドに3月発売の「RG エヴァンゲリオン初号機」、ウルトラマンスーツの「TIGA」、Figre-riseの「仮面ライダージョーカー」、「1/20 VF-1 スーパーファイターバルキリー」のリアルチックな作例はなかなか興味深いです。

スケールモデル

1/35のイギリス軍「ロールスロイス装甲車」、謎のポーランド製ステルス戦車「PL-01試作軽戦車」、造形村の1/32二式複座戦闘機「屠龍」(読めませんでした)、アオシマから英国巡洋艦「ノーフォーク」、ハセガワの日本海軍駆逐艦「夕雲&風雲&朝雲」セット、同じく長谷川のカワサキ「KH400-A3/A4」といった感じです。

まとめ

毎年恒例の「オラザク選手権」ですが、個人的にはあまり興味はなかったりするので、今月はあっさりめです。ただ、その中で応募データの部分は結構気になりました。応募者平均が30.4歳というのは予想よりもだいぶ若く(ジュニア部門の影響はかなりあるともいますが)、最年長78歳は勇気をもらいました。

また、応募地域ランキングでは島根0点、鳥取1点と香港の5点を下回っているのが残念な気がしました。おそらくプラキット購入できる環境の問題も大きいのではと勝手に分析しておりました。

来月は「最新エアブラシ事情」と付録でMODEROID(すみません、知りませんです)の「1/35 エグゾフレーム」のキットが付いてくるそうです。(そのため特別価格です)

以上、ホビージャパン1月号でした。(今月キットのレビュー上げてないのも問題)

月刊ホビージャパン12月号一気読み

月間ホビージャパン12月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は「小説生まれのガンダムたち」と今月発売のペーネロペーに絡めたガンダム特集です。HJのロゴと特集の文字が表紙のSガンダムのツインアイのカラーでそろえられています(細かいけどおしゃれ)。

巻頭特集 
小説生まれのガンダムたち

秋の大型HG!「HG 1/144ペーネロペー」をフューチャーして閃光のハサウェイ特集!といきたいところですが、この本が発売された時点では劇場版のトレーラー映像以外は設定画も何も発表されてはいないので、苦肉の策(?)で小説生まれのMSとしてまとめられたのかと想像してしまいました。(今月の付録のMS大図鑑ともリンクしますし)

小説生まれと聞いて、他に何かあったっけ?と、本誌見るまではぼんやりしてましたが、Sガンダム(EX-S/SのMG使用)のセンチネルに始まり、前述の「HGペーネロペー」、「HGグスタフカール+ケッサリア(スクラッチ)」、RGクロスボーンガンダムX1改造の「クロスボーンガンダムX3」、ガンダム外伝から「HGブルーディスティニー」&「イフリート改」、AOZから「TR-6 ハイゼンスレイⅡ」、フルドドⅡ+ヘイズルⅡで「ハイゼンスレイⅡ・ラー」、MGのヘイズル2号機アーリータイプ使用した、「ヘイズル2号機」と「ジム・クゥエル」、ハイレゾモデル使用した「ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド&150ガーベラストレート[パワー]」、更に「ムーンガンダム」&「バルキル」と小説や漫画、ゲーム出身のMSのなんと多い事か!!映像化されていないといっても、決してマイナー機ばかりではないところが驚きでした。

ガンダムワールドの奥深さを感じることができる巻頭特集でした。

(やっぱりヘイズルアーリータイプはクゥエルで作成だな。)

ガンダム

特集以外のガンダムは新発売の「アースリィガンダム」と「「ガンダムジャスティスナイト」のビルドダイバーズ:R関連、MGの「ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)」、HGの「セカンドV」(これは巻頭特集にはいるのでは?)、合わせて「HG V2アサルトバスター」、「ガンダムヘビーアームズ EW(イーゲル装備)」ガンダムブレイカーモバイルから(これも巻頭では?)「B/Dライダー」、最後は「ガンダムG40」の考察となっております。

フィギュア系でka signatureでメガライダー企画中と発表されています(かなり大型のアイテムです)。

キャラクターモデル

連載のコードギアス、サンライズメカニック列伝はドラグナーより「ダウツェン」(渋い)、「INFINITISM]はマジンカイザーの作例、今月のダグラムはジオラマとオリジナル武装(マッケレルが凄いことに)で作例7つとミニ特集になってます。スーパーミニプラの「コンバトラーV」コトブキヤの「輝星・空式」、バンダイのMM30「レグルス」と各メーカーオリジナルの量産機、帝国軍の旗艦アクアマリンの「ブリュンヒルト」、巷で話題のバンダイ「ウォーグレモン」、Figure-rise Standardの「仮面ライダーW ルナトリガー」、マシーネンクリーガーからはハセガワの「SGイントルーダー」、「バナナカプセル」がMAX渡辺氏の作例で掲載されてます。

スケールモデル

今月はガンダムに押されて少な目、ズベズタの「1/35エレファント」ファインモールドの「十二試艦上戦闘機&零式艦上戦闘機一一型」、タミヤの「P-38ライトニング」などとなっています。

まとめ&付録

3か月連続の付録もいよいよ今月で最後、モビルスーツ大図鑑[宇宙世紀編]のVol.3です。今回は本誌と連動で小説、コミック(大人の事情でクロスボーン系は未収録)、ゲームに登場したMSが掲載されております。

AOZ関連のMSがこんなにあったとは!?ってのが最初の感想ですが、ゲーム関連の機体などは初めて見るものもいくつかあり、結構楽しめます。Gジェネ関連も掲載されていますが、フェニックスガンダムやトルネードガンダムは載っておりませんでした。

来月は「オラザク」です。

以上、ホビージャパン12月号でした。

月刊ホビージャパン11月号一気読み

月間ホビージャパン11月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は「創刊50周年記念超特大号」となっており、表紙はゴールドのメタリック加工に、中央部に「MONTHLY HOBBY JAPAN 50th ANNNIVERSARY」の型押しがされている特別仕様になっています。

巻頭特集 
ロボット模型の50年

ホビージャパンの50年とキャラクタープラモデルと1969年~2019年の50年間を網羅した大特集です。

筆者も1969年生まれなので、少し感慨深いものがあります。歴史コーナーで語られている、「合体マシンシリーズ」などは非常に懐かしく、当時の事を思い出します。(巨艦ヤマトはまだ実家に残っているはず!?)

歴史を追いかける形で、作例は「鉄人28号」から始まり、「ダブルマジンガー」(当然TV版)、「ライディーン」、「マシーネンクリーガー」、「VF-1Jバルキリー」(ハセガワ1/72バトロイド&ファイター)、「スコープドック」(1/20バンダイ)、アオシマの「ガーランド」、ボークスの1/100「ナイトオブゴールド joker 3100」、「イングラム1号機」(海洋堂1/35ソフビ)、コトブキヤ「ガンヘッド」、同じくコトブキヤの「ブラックサレナ」、スーパーミニプラの「ガオガイガー」、ゾイドから「シールドライガー」(コトブキヤ1/72)、「ストレリチア」(グッとスマイルカンパニー)にコトブキヤのバーチャロンから「テムジン」と一気に50年の歴史を振り返っています。

個人的にはアトランジャーとか、ヤマトのメカコレ(ロボじゃないか)、イデオンシリーズなんかも取り上げてほしかったところです。

ガンダム

いきなりMG「ドワッジ改」しかもプレバンで発売予定の物ではなく、MGドワッジから文字通り改造した作例となっています。HJからライターに製作依頼した後にプレバンから発売の発表があったのか?は不明ですが、キットに先行して掲載されております。

HGからは、本命のフェロウ・ブースター装着型の「ジム・インターセプトカスタム」(最初からこれで発売してくれよ!)、SDガンダム列伝で「Gアーマー」、サンダーボルトメカニクス「特別編」で、ロレンツォ一家の「ギャン」&「ファミリー各機」となっています。

巻頭特集の影響もあり、今月はガンプラ少な目です。

新製品情報はビルドダイバーズの新作「Re:RISE」の機体が中心です。

キャラクターモデル

連載のコードギアス、「INFINITISM]の新作マジンカイザーのテストショット、ちょっと気になる「ZEONIC TECHNICS」のザク(まだ価格未定)、マックスファクトリーのダグラムからは「ソルティックH8ランドフィクサー」、サンライズメカニック列伝はボトムズから「ストロングバックス」、スーパーミニプラの「ダンクーガ」、ワタルから「龍王丸」、グッドスマイルカンパニーの「ライジンオー」、メカコレ「ノル・バルグレイ」、メカゴジラに、も一つスーパーミニプラ「グリッドマン」、セブンスーツ7.3フル装備などとなっております。

スケールモデル

タミヤの「フンメル」使用したジオラマにズベズタのソビエト「T-28」、フジミの99式自走155mm榴弾砲、ホーカーテンペストMK.Ⅳ、英国駆逐艦に、1/12ホンダモンキーの各社共演とさすが特別号といったボリュームになっております。

まとめ&付録

筆者の生まれた年からの特集は楽しく読ませていただきました。ほぼリアルタイムで経験しているので、親近感のわく内容でございましたが、30代より若い方々にはどれぐらい響くのか…とも思ったりしております。

さて今月も付録としておついてきます「機動戦士ガンダムモビルスーツ大図鑑〔宇宙世紀編〕Vol.2」!!今月も期待を裏切ることなく充実の内容となっております。

今月はゼータから始まりVガンダムのモビルスーツバリエーションまでを網羅しております。ユニコーンパートのボリュームが予想通り多いです。てっきりVol.3はアナザー宇宙世紀かと思っていたら、コミックやゲーム、小説に出てきたMSになるそうです。(そんなに数あったっけ?)

来月は「小説生まれのガンダム達」とペーネロペー活かした企画のようです。

以上、ホビージャパン11月号でした。

月刊ホビージャパン10月号一気読み

月間ホビージャパン10月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は『ガンダムカーニバル2019』!!

RGνガンダム中心にガンプラ祭りです。

巻頭特集 
ガンダムカーニバル2019

今月は巷で話題の『RG νガンダム』をフューチャーした、ガンプラ特集です。

νガンダムは通常の作例とNAOKI氏の作例とで2本立てです。どちらも密度が濃いっす。

そのあとは「Twilight AXIS」の特集、「トリスタン」と「アハヴァ・アジール」が掲載されております。 Twilight AXIS は見ていないので何とも言えず。

ここまでが第1部と称されております。

第2部は「MG ガンダムF90」を中心にミッションパックのスクラッチ(木星決戦仕様)、「ビギナ・ギナⅡ」クロスボーンとの中間といった機体や「MG クロスボーンガンダム X-0」を使用したフルクロスバージョンとオリジナルアレンジが続きます。SD挟んだあとは「マグアナック」のジオラマ、「ガンダムラヴファントム」(なぜ今?)、SDの「F-9ノ1」、「ゲームマスター」、そしてフルスクラッチの「デビルガンダム」、そしてバンダイスピリッツホビー事業部インタビューで締めくくっています。

結構オリジナル要素が多い作例が多く、いつもと違う雰囲気です。

ガンダム

GFFではメタルコンポジットの「量産型ザク」が紹介されております。

newアイテムコーナーでは「HGペーネロペー」のテストショットが掲載さr手おりました。

キャラクターモデル

連載のコードギアス、「INFINITISM]の新作マジンカイザー、MAXファクトリーのパジャマソルティックの中身まできっちり再現したモデル。「ヴィナス戦記」にクラッシャージョウの「ミネルバ」、「ファイター2」。その流れでサンライズ列伝もクラッシャージョウから「SR-5 シレーン」、魔神英雄伝ワタルの「邪虎丸」、そして発売された「1/5000 スターデストロイヤー」電飾版に「ロックマンX」、フィギュアライズの「仮面ライダーW」、コトブキヤ「ULTRAMAN」、メガミデバイス「ランサー 大型空戦モード」、「クロスフレーム・ガール ガオガイガー」、「Ma.K.」、「ゴジラ」となっております。

スケールモデル

パンサーG初期型を使用したジオラマに、タミヤの「マーダーⅢM」、ソビエト「JS3」。航空機は童友社の「1/48 F-4B ファントムⅡ」(かっこいい)、艦船はフジミの「1/700榛名」、タミヤの「TS050 HYBRID」のル・マン2連覇マシンといったラインナップです。

まとめ

今月はRGνガンダム以外はオリジナルアレンジキットが多く、夏休みで新製品の少なかったんだなと思わされる内容でした。ま、名実ともにνガンダムはかなり重要なキットだったんで、みんな夏休みはこれ作ってねというバンダイからのメッセージかなと思いました。

と、本編はここまでなんですが、今月の肝は(3か月連続ですが)付録の「機動戦士ガンダムモビルスーツ大図鑑〔宇宙世紀編〕Vol.1」にあります!

付録と侮ることなかれ、オールカラー(一部モノクロもございますが)でファースト、MSV、MS-X、M-MSV、MSV-R、イグルー、08小隊、0080、0083、オリジン、サンダーボルトのMS設定画が網羅されております。正面だけではなく背面も多数のMSが掲載されています。一言コメントはありませんが、スペックも掲載されており、資料知してはかなり重宝しそうです。某社からのMS〇-Rのシリーズいらなくなりそうな勢いです。

これだけでも今月は購入して損なしです。

以上、ホビージャパン10月号でした。

月刊ホビージャパン9月号一気読み

月間ホビージャパン9月号(2019)の一気読みレビューです。

表紙からもわかるように、今月はガンダム0080大特集です!

巻頭特集 
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

今月はモデグラか!?ってぐらいの80ページ以上のぶち抜き特集です。

アレックスVer.2.0とRE/100 ザクⅡ改発売のこのタイミングで、この先お目にかかれないと思われるぐらい0080一色です。

ストーリー解説に、メカニック、キャラクター解説、旧キットの紹介もあります。

作例は「HGズゴックE&ハイゴック」「ハイゴック単体のジオラマ」、「MGジム(寒冷地仕様)」に「HGリックドムⅡ」、「HGゲルググJ」「MGジムコマンド」、「MGケンプファー」、「HGガンキャノン量産型」、「(寝てる)ジムスナイパーⅡ&ドラケンEのジオラマ」、「チョバムアーマーが半壊したMGアレックス」そしてザクⅡ改とアレックスを使用したクライマックスシーンのジオラマと続きます。ザクⅡ改はスタンダートな作例はありませんが、フリッツヘルムタイプのオリジナルカラー作例が載っています。あとアレックスのオリジナルアレンジ(宇宙仕様?)とガンプラLOVEの「MGジムスナイパーⅡ(リド・ウォルフ機)」、ダイバーナミNT-1バージョンで締められてます。SDガンダムはさんでROBOT魂の0080特集も有りと、令和最初にして最大のポケットの中の戦争特集です。

0080ファンの方は1冊保存ですね。

ガンダム

プレバンから発送になっている、プリムローズ使用したTR-1[ヘイズル・アウスラ]、RGの「エクシアリペアⅢ」の作例が紹介されています。

newアイテムコーナーでは目新しい発表はありませんでした。

GFFも今回はシャアザクとオリジンガンダム発売直前ということで、カトキ氏とバンダイ前田氏による座談会含めて21ページの特集となっています。

キャラクターモデル

連載のコードギアスにサンライズ列伝はレイズナーから「ガンステイド」、マックスファクトリーの「ブロックヘッド・Xネブラ対応」(マックスファクトリーのダグラムシリーズ13アイテム再販!24部隊セットも)、スーパーミニプラの「ベルゼルガ」、「ジェネシックガオガイガー」、ボークスの「the BANG」、グッドスマイルカンパニーの「アームドマジンカイザー」、サイバーフォーミュラの「アスラーダG.S.Xラリーモード」、童友社の「ニューゴットフェニックス」、バンダイのアンドロメダ改造「アクエリアス」にアクアマリンの「ブリュンヒルト」(あたらしいやつ)、ゾイドの初音ミクにメガミデバイスとなかなかなボリュームです。

ゴジラとタッコングもあります。

聖闘士星矢にS.I.Cの電王、超合金のマジンガーZダメージVer.&グレートマジンガー アニメカラー、渚カヲルにスパイク&フェイなどなどです。

スケールモデル

タミヤの「ドイツ フンメル後期型」、童友社の「B-1B」、フジミの「秋月」&「初月」、タミヤの「モンキー125」

まとめ

この先0080をここまで取り上げる雑誌は未来永劫出てこない気がするぐらいの巻頭特集です。

おそらくポケットの中の戦争で登場したMSは全て網羅されているのではと思います。

0080資料としても1冊家に常備しておいていい内容です。

ズゴックE辺りは1/100でそろそろキット化されないんでしょうかね~

以上、ホビージャパン9月号でした。

来月もガンプラメインで、8月発売の大物RG νガンダムをフューチャーした「ガンダムカーニバル2019」です。

月刊ホビージャパン8月号一気読み

月間ホビージャパン8月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は年に一度の工具&マテリアル特集です!

巻頭特集 
工具・マテリアル2019

今月は第二特集無しの、工具マテリアル大特集です。

年々工具も進歩しているので、すっかり年に一度のお約束になりつつあります。

トップはゴットハンドの登場以来急激な進化を遂げたニッパーからになっております。HJブランドのアルティメットニッパーと価格未定、発売時期未定の「かわせみ」なる新商品も紹介されています。

個人的にもゴットハンド(私のはコトブキヤモデルですが)使ってから、製作時間は大幅に短縮できたと強く実感できているんで、ニッパー大事です。

各モデルの切れ味を詳しく解説されています。これ見てもアルティメットニッパーの切れ味はバツグンなのが確認できます。

それ以降もヤスリにピンセット、超音波カッターにデザインナイフに塗装ブース、塗料に溶剤とみてたら模型やに行きたくなる特集でした。

個人的にはGSIクレオスのカンナヤスリを次のターゲットといたします。

ガンダム

まもなく発売になる「MGガンダムNT-1」の特集です。開発者インタビューに組立インプレッション、ブラッシュアップ作例となっております。

お次は1/100ディジェ(ナラティブVer.)Z版から細かく手を加えナラティブ版を表現しております。それに合わせてジェスタ シェザール隊A班装備(BC班改造)にそのままB&C班装備+ベースジャバー、HGシルバ・バレト・サプレッサーとナラティブ関連が続きます。

HGザク・キャノンにMGリ・ガズィ・カスタム、RE ガンイージー陸戦タイプとプレバンキットの作例が続きます。

新製品情報は一般もプレバンも新たに追加されたものはなしでした(積みプラ減らす大チャンス!)

キャラクターモデル

連載のコードギアスにグレートマジンガー&グレンダイザーINFINITISM、、マックスファクトリーの「ダグラム」、サンライズ列伝はエルガイムから「ディザード」(素の白いやつ)、アオシマのガンバスターとメカゴジラのジオラマ、GTMカイゼリン、ハセガワのマクロスからSV-51α/Roに30MMとなります。30MMどー何だろうとは思いますが、今のところ購入予定はないかな~

タイムドタバッタン、仮面ライダーエグゼイド、メガミデバイスなどなどとなっています。

スケールモデル

タコム1/35 米軍M46パットン、ドラゴン1/35 ティーガーⅠ後期型、モンデル1/35 レオパルドC2のAFV関連、トヨタ ガズーレーシングTS050、アウディスポーツクワトロS1 E2となっております。

まとめ

特にプラモに関して誰かと語り合ったり、サークルなどのグループにも属していないので、最新の工具やマテリアルの情報源としてはありがたい特集です。

ただ、年一は多いかな~とも思ったり。

しかし、これほどの特集が組めるぐらい毎年進化しているかと思うと、各メーカーの気合も伝わってくる気がいたします。

道具変えるだけで、えらく時間短縮になることも多々あるので、人生折り返し地点超えた身としてはありがたい限りです。

来月は今月に続いてNT-1 0080ポケットの中の戦争特集です。

月刊ホビージャパン7月号一気読み

月間ホビージャパン7月号(2019)の一気読みレビューです。

巻頭特集のガールズキャラクターミーティングで美少女×メカが表紙となっています。

巻頭特集 
第1回ガールズキャラクターミーティング全応募作品掲載

巻頭特集は「ガールズキャラクターミーティング」と題してHJが手掛けるプラモデルコンペの応募作品が一挙掲載されております。

最近ガンプラでもビルド系でフミナやナミやアヤメにサラといったあたりが発売されているので、このサイトでもレビューしておりますが、こちら方面もう一つの乗っかりきれておりません。

一昔し前より格段にキットの出来がよくなっている点には驚きと興味は引かれますが、そこから先にはもう一歩踏み出しておりませぬ。

ただ入賞作品はどれも素晴らしく、あーこんなにきれいに瞳が塗れればな~などと思ってしまいます。

ページは少ないですが撮影講座もリコーGRっていうのが、きになった。

第2特集 ドム!ドム!!ドム!!!HJプレゼンツ令和元年「ドム」祭り!

もう、タイトル通りであります。

プレバン限定の「MGドワッジ」発売に合わせた大特集!ドワッジの作例はもちろん、退色表現口座にMGドムとの徹底比較、HGキットのドムトローペンにリックドムⅡ、旧キットに初期設定デザインの「細いドム」とドムだらけ。

ここまでやるならドライセンも欲しっかったと思うのは私だけでしょうか?

ガンダム

ここも盛沢山、ディジェ(ナラティブVer.)使用したジオラマ(グスタフ・カール付き)にナラティブB装備対シナンジュスタインのコロニー内戦闘のジオラマ、セイラマスオ氏によるHGフェネクス&シナンジュ・リベンジャー(オリジナル)MGジェガン改造のD型(護衛隊仕様)、そして「MG Ex-Sガンダム」、関連でHGドーベン・ウルフ改造の「ガンダムMkⅤ」、そして発売前の「RG クロスボーンガンダムX1」に「HGデスティニーガンダム」、プレバン発売の「TR-1ヘイズル改」&「Gパーツ フルドド」ディジェ改造の「MSK-008SR ディジェ」にSDガンダムと結構ボリューミーです。

トイからは塗装&プリントマーキングの「スーパーガンダム」などが紹介されています。

キャラクターモデル

連載にのコードギアスにグレンダイザーINFINITISM、ヤマトからは主力戦艦(ドレッドノート級ね)、マックスファクトリーの「ブリザードガンナー」、サンライズ列伝はイデオンの「ジグ・マック」(実家に眠っているはず)、フレームアームズにULTRAMANの「エーススーツ」と続きます。(さらに美少女美少女も)。

ちょっとページ飛んで、G・ワークスのウルトラ怪獣、レッドキングにドラコ、アブソーバにツルク星人(子供のころの恐怖感がよみがえる…)、超獣バラバ、ゴジラにエビラも掲載されています。

スケールモデル

山田卓司さんの1/35FT-17 BC自由学園&タミヤM10 IIC、ドイツ重平貨車80tSsymsタイプ、Ⅳ号戦車G型後期生産型ヘリコプターのシャークマウス海上自衛隊のU-125Aにローゼンバウアーの消防車、そしてF1からはティレル021 1993日本グランプリ片山右京モデルといった感じ0号の記念号ということでオマケ冊子が付いています。

まとめ

MGドワッジにナラティブのBlu-ray発売も相まって、ガンプラ盛りだくさんな今月号、ガールズキャラクターも今後伸びてくると思われるので、もう少ししたらHJも2冊に分かれるときが来るかも(そういえば以前も損ことあったような…後で調べてみよう)

ますます多様化して、どんな新しいジャンルが出てくるか、最近は予想もつかないと、感じます。やはり一億総アーチスト時代の到来か!?

来月は定例企画の工具2019とのことです。

月刊ホビージャパン6月号一気読み

月間ホビージャパン6月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は歯が怖いエヴァ初号機が表紙を飾る『エヴァンゲリオンで見る、平成ホビー補完計画』と題しまして、HJ的平成の振り返り(?)特集となってます。

あと、ホビージャパン通算600号記念として「ホビージャパン600号のあゆみ」といった付録の冊子が付いてます。

巻頭特集 
エヴァンゲリオンで見る、平成ホビー補完計画

さすがは記念号!特集の前にドドーンと読者プレゼントが4ページ!!個人的には充英のコレクションケースが欲しい。

で、巻頭特集ですが、パーフェクトグレードのエヴァ初号機です。(当時はエバだったか?)

スケール活かした作り込みで、顔も腕も怖いっす。全体的には関係者インタビュー、作例、商品の歴史、パイロットフィギュアに新着情報となっております。

忘れかけてた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は2020年公開だそうな、前回までの内容すっかり忘却の彼方に消え失せてるな~(今年中にブルーレイ見直しだな)

第2特集 機動戦士ガンダムが歩んだ平成30年をもう一度

ガンダム40周年のうちの30年を占める平成を振り返る企画、平成生まれのガンダムからガンダムX、∀ガンダム、F91とダブルオーをピックアップしての特集です。

これ見ると0080って平成元年だったのね、昭和かと思ってた。

それぞれの作品の主役機(OOはエクシア)の作例と作品紹介が掲載されています。

特集としてはもう一つ掘り下げに欠ける感が…

ガンダム

HGのマグアナックにオリジンのMS-06 C-6/R6、TR-6ヘイズルⅡが紹介されておりますが、Ex-S/Sガンダムやリ・ガズィカスタムは来月以降に持ち越しとなっています。

新製品情報ではやっぱりきましたRGのνガンダム!!8月発売だそうです。

プレバン製品で初見だったのが、グスタフカール(ギレンの野望Ver)とGFFのサイコガンダム(グロスカラーVer.)21000円あたりでしょうか。

キャラクターモデル

コードギアスの連載にグレンダイザーINFINITISM、中破したアンドロメダにGTMカイゼリン、デロイア通信にガシャプラダンバインをジオラマで楽しむ、更にトランファムといった内容になっています。特撮からは仮面ライダーゲイツにウルトラマン、ガメラVSギャオスにゴジラもあります。

スケールモデル

タミヤのT-72M1にメッサーシュミットGf109 G-6、パイロットレプリカのサーブ J21A-3、キティーホークから1/48F2H-2バンシーと航空機が多めです。

そして1/12タミヤフェラーリ640(懐かしい)も平成代表として掲載されています。(私はベルガー派)さらに初代プリウスなんかも載ってます。

オマケ

今回は600号の記念号ということでオマケ冊子が付いています。

ホビージャパン創刊から今日までの年ごとに各号の表紙や内容の照会がされており、「あ~この表紙のもってたな」などと 結構楽しめる1冊です。

これ目当てに今月号購入してもいい感じです。

まとめ

今月は平成を振り返る的な内容でした、若干範囲が広すぎてぼやっとした印象でした。

逆に本体よりも、おまけのホビージャパン60年史(表紙のセンスは置いといて)の方がよっぽど振り返るにはいい内容なのではと思ったりして。

(来月はドム祭り、期待してます)

月刊ホビージャパン5月号一気読み

月間ホビージャパン5月号(2019)の一気読みレビューです。

今月は『サンライズロボット列伝2019 ガンダム以降のロボットヒーローたち』と、懐かしいロボットたちが並んでます。

巻頭特集 
サンライズ・ロボット列伝2019

ガンダムのヒットから始まった(個人的にはザンボット3からですが)、サンライズのメカたちの特集です!

当時を知るものとしては、ガンダムのヒットとガンダム以外のレベルの高いサンライズ作品があったおかげで、現在でもテレビや劇場でガンダムの新作や当時以上にレベルの高い数々の作品を生み出す土壌が日本に出来上がったと思っています。

今回の特集では、「ダンバイン」、「スコープドック」、「バイファム」「ヌーベル・ディザード」、「ニューレイズナー」、「龍神丸」、「アイアンリーガー」、「ヒメブレンパワード」。「雷電」、「ソードフィッシュⅡ」、「ビックオー」。「ランスロット」といったラインアップになっています。

個人的にはエルガイムからのチョイスが渋いなというのと、押し入れにダンバインととソードフィッシュが眠っているなという軽い罪悪感を覚えました。

ソードフィッシュはぜひ参考にさせていただきます。

あと、イデオンとドラグナー(出来ればドラグーンで)も欲しかったといったところでしょうか。

ダンバインは作成がMAX渡辺氏で襟もとの金モールがオシャレでした。

途中にはクローバー(当時)の商品紹介のページや、大河原邦夫×高橋良輔の大御所対談など、眺めているだけでも懐かしさと、最新技術での仕上がりで胸躍る特集になっています。

しかし、アンダー30歳の読者には半分も今回の楽しさが伝わっていないのではと心配にも少しなります。

ガンダム

発売されたばかりの「MG ガンダムデュナメス」、「MG ガンダムアストレイ レッドドラゴン」、「MG ガンダムAGEⅡマグナム」「ダイバーアヤメ」、忘れたころに「GBN-ベースガンダム」、「HGガンダムナラティブ C装備」来月の発送に先立っての「B装備」、親衛隊機の改造で「ギラズール(エリック・ユーゴー機)」(これはプレバンで出ないもんかな?)、ガンプラLOVEではHGシナンジュ改造の「シナンジュ・フルプレート」(ヤクトドーガベースかと思った)、HGのZZ改造のFAZZ、HGのEX-sにBB関連となっております。

新製品関連では5月に出るHGディスティニーのバリエーションでハイネ機、MGのジム寒冷地仕様(!)、ガンイージ(陸戦型)が発表されていました。

あと、GFFメタルコンポジットでサイコガンダムがグロスVerで発売されるらしいです。

ガンダム以外

コードギアスの連載にINFINITISMグレンダイザーのテストショット、ヤマトからは1/72ブラックバードと最終決戦仕様、超合金魂からは機種もしっかり発光変色する「ガミラス艦(!)」シンカリオンシリーズにグリッドマン、仮面ライダージオウにフレームアームズにメガミデバイスとなっております。

ファイター1は気になるキットの1台ですが、作るにしてもかなり先になるかな~

さらにヘキサギア、フレームアームズのシルフィー、初音ミク&ニパ子にメガミデバイスの「朱羅 弓兵 桜鬼」改造作例、プラウラーに、野本憲一モデリング研究所のビックフットと続いてます

ノモ研のビックフットはデーカール、ウエザリングにフィルタリングと表面仕上げの際には、かなり参考になる記事になっています。

スケールモデル

ドラゴン1/35のドイツ8トンハーフトラック、ミニアートのSU-122-54、タミヤの16式起動戦闘車、同じくタミヤの1/48スピットファイヤ、フライホークモデルの1/700ビスマルク、ハセガワの1/24カルソニックニッサンR91やBMWのマルニこと2002のモンテ仕様などが紹介されています。

まとめ

今月は巻頭特集ですっかり懐かしい気持ちにさせられてしましましたが、最新キットの紹介もしっかりといった内容でした。

ガンプラの発売ペースが速く、なかなかそれ以外のものを作り機会が減っているのは事実なんですが、たまにはMSから離れて、SPTやWMやABに伝説の巨人も手掛けたいところです。

さしあたって年1個目標に設定し見ようかと思った今月号でした。

(来月はエヴァだそうです)

月刊ホビージャパン4月号一気読み

月間ホビージャパン4月号(2019)の一気読みレビューです。

表紙は『ガンダム大地に立つ!』ってかんじです。

巻頭特集 
模型よ、止まれ2019 あえて動かさない、キャラクターキットの楽しみ方

先月号の「動かして。冬」から180度違うキットを「止める」特集です。

可動関節をあえて固定することによって、保持するのに難しい大型武器をカッコよく持たせたり、劇中場面の再現など「固定モデル」の楽しみ方を提案する特集となっています。

そこで表紙のガンダム第一話のシーンやディスプレイを目的とした作例が掲載されています。

ガンプラ以外にも「仮面ライダーファイズ」のライダーキックのシーンや、「フレームアームズ・ガール」を固定することによるメリット(関節部のつなぎなど)などが紹介されています。フレームガールズの作例に関しては、最近のフィギュアライズシリーズにも十分応用物だと思いました。

また、作例の合間で説明されていたポージングの記事は写真撮影時にも十分応用できる内容となっています。

ガンダム

ガンダム関連は「HG R・ジャジャ」、「HG ガズR/ガズL」、「HG グスタフ・カール」、「RX-零/覚醒」、「輝艦大全ホワイトベース」などとなっています。

新製品情報としては「RG クロスボーンガンダムX1」(X2以降はまたプレバン祭りか?)、「MGガンダムNT-1 Ver2.0」「RE/100 ザクⅡ改」「RE/100 ビギナ・ギナⅡ」あたりが目新しい情報となっています。ビギナが一般とは少し驚きでした。

ガンダム以外

劇場版も公開されたコードギアスの連載、また先日発表になりました「30 MINUTES MISSIONS」、「1/20スーパー バルキリーガウォーク」の製作ドキュメント、ウェーブの「ダイビングビートル」、マックスファクトリーの「ダグラム」にクラッシャージョーからハセガワの「ファイター1」、アンドロメダDX使用した「ノイ・バルグレイ」となっています。

ファイター1は気になるキットの1台ですが、作るにしてもかなり先になるかな~

さらにヘキサギア、フレームアームズのシルフィー、初音ミク&ニパ子にメガミデバイスの「朱羅 弓兵 桜鬼」改造作例、プラウラーに、野本憲一モデリング研究所のビックフットと続いてます

ノモ研のビックフットはデーカール、ウエザリングにフィルタリングと表面仕上げの際には、かなり参考になる記事になっています。

スケールモデル

AFVはガルパンから「エレファント」、一般で「ティーガーⅠ」、「T-80U]、「ハスキーTSV」。

航空機はハセガワの「ゼロ戦五二型丙」、エデュアルド「1/48 Gf109G」など、艦船はピットロードの「カリフォルニア」となってます。全体的にマイナーなキットが多めです。

モーター関連はアオシマの「ランチアデルタS4」のマルティニカラーモンテカルロ仕様!悲劇の天才ドライバーH.トイボネンのマシーンです。

バイクはスズキのKATANA特集、ニューカタナのリトラクタブルヘッドライト(スーパーカーライト)が懐かしい…

まとめ

今月はガンプラの新商品が少なめだったこともあり、製作方法の内容が多く感じられました。

新しい技法や、ポージングの話などサクッとではなくちゃんと読み込みたい内容となっています。

個人的にはダグラムシリーズや、ファイター1などガンダム以外にも作りたい商品いろいろありますが、少し積みプラ減らさないとあかんよなー

完成品の見せ方に興味がある方は、今回の特集でデュスプレイ方法を学んでみてはいかがでしょうか?

月刊ホビージャパン3月号一気読み

月間ホビージャパン3月号(2019)の一気読みレビューです。

赤いバックが鮮烈なGガンダムの表紙が目印です。

巻頭特集 
動かして冬~ガンプラ可動工作について考える2019

ガンプラの可動について考える大特集です。

可動部分のポイントチェックから始まり、バンダイの岸川さんによる可動域の目標設定やKPS、ポリキャップなどの解説に最新のMG「ガンダムデュナメス」の関せt構造までなかなか読み応えがあります。

更に昨年発売されたMGのF91、HGのムーンガンダム、ナラティブにシナンジュスタインとディジェ、RGのサザビーと私も急速に進化したなと感じたキットたちの可動部分が解説されています。ホント昨年発売された新規金型のキットたちの進化は毎回ビックリさせられていたので、タイムリーな特集だと思います。

HiRMのアストレイレッドフレームのアクション特集、メカニックデザイナー刑部さんのインタビュー、「MG Gガンダム」使用した関節部のアップデート術など、まさに可動大特集です。

しかし、個人的には可動部分のスクラッチなり、改造というのは強度的な面が気になって、どうも敬遠しがちなんですよね。

ガンプラ作例はMGシナンジュスタイン(ナラティブVer)、RE/100ヤクトドーガ(クエス機)、HGジェガンD型(護衛隊仕様)、HGディジェ改造のナラティブVer、そして早くもMGジムキャノン(ジャブロー防衛隊使用)、MGジムⅡセミストライカー、HGACリーオー(飛行ユニッ仕様)、MG百式懐のオリジナルカラー、ビルドダイバーズブレイクのG-エルス、オリジナルのF91高機動型、MG改造J型ジェガンにGキャノン貯距離支援仕様、ダギ・イルス長距離偵察型にガンタンクR-44 のジオラマと今月もガンプラはテンコ盛り状態です。

ニューアイテムではMGの「Ex-Sガンダム/Sガンダム」など、ガンダムベース東京で展示されているもの以上の最新情報はありませんでした。

ガンダム以外

コードギアスの小特集ではMETAL ROBOT魂のランスロットsiN、紅蓮特式、HGゴウザウラー、ガリアンからアゾルバ・ジー、個人的には気になるクラッシャージョーのファイター1、ボークスのスコープドックにガシャプラジオラマなどとなってます。ガシャプラのダンバインのテストショットも気になりました。

そしてアンドロメダ改も赤いドレッドノートと掲載されてます。アンドロメダDXは複数買いこみたい!メカコレのコスモタイガーⅡはヤマトⅢの腰もタイガーっぽいパースがついてて個人的には少し残念な感じです。

ウルトラマンスーツ7.5 気にはなるがお金と時間の優先度的には少し低くなる今の生活が残念、Aも出るみたいだし。フレームガールズ、女神デバイスもございます。

ガルパン、荒野のコトブキ飛行隊とスケールモデル×女子キットに艦船キットはプリンス・オブ・ウエールズ、カワサキKH400などなどSICや超合金魂(ゴットマーズ!)と広範囲でカバーされてます。

まとめ

昨年作ったHGの可動部や機部品構成のレベルアップには驚きを感じていたので、それをきちんと解説しているいい特集でした。

作例では百式懐が気に入りました。プレバンでまだ間に合いそうだから購入しちゃおうかなと揺らいでおります。

あと、プラキット以外のページも結構増えているんでプラとそれ以外で分ける事はできないのかともちょっと思ったりします。(以前やってたような気もしますが)

それにしてもガンプラの新製品発売のペースは恐ろしいものがあると思う今日この頃でした。