月刊モデルグラフィックス4月号(2020年)一気読み

モデルグラフィックス2020年の4月号一気読みです。

今月はモデグラ恒例 ”やっぱりシリーズ”『やっぱりGMが好き♡』です!RGMではなくGMとなっているところが最大のポイントです。

巻頭特集『 やっぱりGMが好き♡』

ジェガン?ジェスタ?、いやいややっぱりジムでしょう!ということで、ジムⅡとガンダムマークⅡのミキシング+スクラッチの「1/100ジムⅢ」が表紙を飾っております。

特集のスタートで1/100のジム、ジムⅡ、ジムⅢのそろい踏みはかなり興奮いたします。ベースはジムⅡのユニコーンVer.となっておりますので、ZZ版ではなく、ユニコーン版の作例となっております。

そして何より、MGジムⅡが充実した中、「MGジムⅢ」発売を願って作成したというところがいいじゃありませんか!(私も個人的にとても願っております)

我が家でもジムⅢ世代がMGで並ぶ日を、心待ちにしております。

ジムⅢ以降の記事も今のジムバリエーションの原点「MGジムVer.2.0」再検証、UC版の「MGジムⅡ」、ジムマスター小林裕介氏によるジム造形のツボと奥深い難しさ(ボディカラーの弱緑は毎回私も悩みます)など読み応え十分です。

これだけでは終わらず、Ver.2.0バリエーションカタログ(ドミナンス、コマンド、寒冷地仕様、ジムⅡシリーズ、スナイパーⅡシリーズ、ジムキャノンシリーズ、スナイパーカスタム)で各キットの解説が行われておます。

白黒ページを経過して、再びカラーページでミキシングビルドによる「ジム・スナイパーカスタムVer.ka」仕様の作例、中々かっこいいです。

最後はHGUCを使用した(ミキシングで)ジムⅡとジムⅢで遊ぼうのコーナーになっております。

今月も力いっぱいな巻頭特集、ジム好きにはマストアイテムとなっております。

キャラクターモデル

新世紀GPXサイバーフォーミュラーから青島の「アスラーダG.S.Xラリーモード」と 「アスラーダG.S.Xマリンモード」 が掲載されています。サイバーフォーミュラは見ていないので、コメントなしです。

フレームアームズ・ガールのハンドスケールの作例、Figure・rise LABO の「南ことり」(8ページ)となっております。

スケールモデル

F1から青島のブラバム「BT52B BMW」(アイルトン・セナがテストで使用したタイプ)、そしてなんと!2001年宇宙の旅からメビウスモデルの「HAL9000」、コトブキ飛行隊からハセガワの「九七式戦闘機ガデン商会仕様」、ズベズタの1/72「スホーイ Su-57」、AFVはタミヤのMM新製品「ドイツ軽戦車 38 (t) E/F型」、同じキットで仮想ガルパン仕様の作例もあります。

艦船からは最上級の三隈が登場してます。

ニューカマー

ワンフェスのグッドスマイルカンパニーの「MODEROID」シリーズ、気になります。

まとめ&来月の予告

I♡GM! ジム、ジムⅡ、ジムⅢの3機をMGで並べたいという欲求は生きているうちにかなえたい(大げさか)と切に願っております。今回の特集の思いがバンダイスピリッツへ届くことに期待しております(当然企画はされているとは思いますが)。

来月は「情景模型には模型に大切なすべてのことが詰まっているんだよ。」です。

以上、月刊モデルグラフィックス4月でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください