月刊モデルグラフィックス11月号(2020年)一気読み

モデルグラフィックス2020年の11月号一気読みです。

今月は「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 今世紀No1戦車映画!(※実写部門)もう作らずにはいられない!」と題して、昨年秋に公開されたロシア映画を前面に押し出した特集となっています。先月の予告では「やさしく入門 戦車模型の作り方」だったはずなのですが、差替えての特集となっています。

巻頭特集『T-34 レジェンド・オブ・ウォー 今世紀No1戦車映画!(※実写部門)もう作らずにはいられない!』

元々は戦車入門企画の特集でしたが、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」の映画内容をフューチャーした企画となっています。映画の紹介から始まり(これ読んだだけで、戦車に弱い私も見たくなる感じ)、作例は王道のタミヤ1/35「ソビエト戦車T35/76 1942年製」を題材に丁寧な機体解説、戦車模型作りに必要な道具や塗料一式の紹介、実機解説、劇中に登場した他の車両キット、タミヤ以外のT-34の紹介、劇中仕様の特定からの、写真解説による組立のイロハと至れり尽くせりの大特集です。

映画公式のプラッツ1/35「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のキットレビューもございます。

キャラクターモデル

ガンプラからは2月に発売されました、PG「パーフェクトストライクガンダム」の作例となっています。ビックスケールならではの密度感やディティールの追加などと合わせて、スカートや頭部の形状の変更も行われております。

Seed系からもう2点、RG「フォースインパルスガンダム」(6ページ)とHG「インフィニットジャスティス」(4ページ)の作例も掲載されております。

メガミデバイスからは「メガミデバイス SOLロードランナー」、「ヘキサギア アビスクロスクローラー」使用した「アトラクス」となっています。

LET’S TRY ビギナーズのコーナーでHG「百式」(リバイブ版)も取り上げられております。

ニューカマー

いよいよ来月に発売が控えている、HG「バウンド・ドック」のレビューも載っています。可動、色分け、変形とよくできている印象で、早く実機を手に取ってみたいです(これにてジェリド登場機体コンプリート)

スケールモデル

オートモデルからタミヤの1/12「Honda CBR 1000RR-R FIREBLADE SP」、そしてハセガワの1/24「ランチア デルタ HF インテグラーレ エヴォルツィオーネ」!私が大好きなマルティにランチアです(このキットもはるか昔に作ったな~デカール割れて大変だったが)、歴代マルティにランチアが並んだ写真は壮観です。

艦船はイギリス海軍の1/700「エジンコート フライホーク」とちょっとページが離れてピットロードの1/700「サウスダコダ」、航空機はモノクロームの1/48「航空自衛隊 F-86Dセイバードック」、特集外のAFVとして、ライフフィールドモデルの1/35 イギリス軍主力戦車チャレンジャー2 TES「メガトロン」となっております。

まとめ&来月の予告

個人的には過去にはまったことがないカテゴリが戦車模型ですが、今回特集の映画はちょっと見てみたい気持ちになりました(ただAmazonPrimeで見られるようになるのを待つかな)。タイトルは変わってしましましたが、戦車入門としてはうってつけの1冊かと思います。

来月はエアブラシとコンプレッサーその選び方と使い方2020 道具系の特集です。

以上、月刊モデルグラフィックス11月でした。

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