月刊モデルグラフィックス10月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の10月号一気読みです。

今月は(今月も!?)、これからはじめる美少女プラモ「創彩少女庭園 すくすく育成ハンドブック」です。

巻頭特集 創彩少女庭園 すくすく育成ハンドブック

2カ月ぶりの美少女プラモ特集です(モデグラはこの線推しなのか?)。

内容は、基本工作から、キット作例(結城まどか、小鳥遊暦、佐伯リツカ)、カワイイポーズのつけ方ガイド、アフタースクールと題して小物(テーブル、傘、カメラにスーツケースなど)の作成やオプション紹介、髪型のバリエーション、FAガールズやリトルアーモリーとのMIXなどなど。キット紹介とその世界を広げる要素がたくさん紹介されております。

キャラクターモデル

先月頑張った反動か、今月はHG「ガンダムMK-Ⅲ」のみの紹介です。

MK-Ⅲのカラーリングって何とも微妙で難しい印象でしたが、この作例では、すっきりグレー系に振って有りいい感じです。記事内のコラムでビルド系で商品化→HGUCの説明ありましたが、ジムⅢが製品化されていないとの誤報、ジム特集得意なモデグラともあろうことがって感じです。

スターウォーズからはBANDAI SPIRITSのビーグルモデル「レイザー・クレスト(シルバーコーティングVer.)」、クラッシャージョウからハセガワの1/72「TR-5 ハービィ”ノーマ機”」、同じくハセガワの1/35「メカトロチューブ1号No.1 うすみどり&みどり」が作例として紹介されております。

スケールモデル

ファインモールド1/350 特Ⅱ型駆逐艦「潮」、キャラクターモデルより先に紹介されております。完成時の満足度が高そうなキットです。

カーモデルはエブロの1/20「ブラバムBT18コスワースSAC」F2のキットというのも珍しいと思いますが、コスワースエンジン(懐かしい)が3Dプリンタで光造形されたものと、時代を感じる仕様になっています。今後こう言った製品増えるんですかね。

もう一台は再販となったタミヤのビックスケール1/12「マルティーニ ブラバムBT44B 1975」、私なんかはマルティニカラーだけでメロメロです。

AFVは中国の新興メーカー、スヤタの1/48「T-90主力戦車&GAZ-233014タイガー装甲車」、航空機はまだまだ続くファインモールドの1/72「アメリカ空軍 F-4E 戦闘機(前期型)」、「航空自衛隊 RF-4EJ 偵察機」とファントムは死なずです。

 

ニューカマー

目新しい情報はありませんが、サバーニャとハルートのプレバン商品があっという間に売り切れ、これ書いている時点(2021/08/27)で3次募集で来年の5月発送!!って、昨今の巣ごもり需要とガンプラ転売のヒートアップが原因とは言え、いかがなものかと。正直、ガンダムワールドの中でもサバーニャとかハルートなんてチョーマイナーMS(個人の感想です)、プレバンで瞬殺されるような機体じゃないと思うんだけどな~、発送後にはオークションやフリマアプリ上で、たたき売られる光景が目に浮かぶ。

まとめ&来月の予告

久々のガンダム特集でセンチネルでした。我が家に眠るMk-ⅤとFAZZにもニッパー入れなきゃなと思いつつ、ゼータプラスの作例がカッコよいので、来年あたり2.0になってはくれまいかと淡い期待再燃させられる9月号でありました。ページもう少し欲しい感じでしたね。

来月は、メーカー特集第二弾、ガイアノーツ特集です(特集やる前に、ニュートラルグレーⅠとⅡ早く製品補充してくれ~~~~!!!! 切なる願い)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください