月刊モデルグラフィックス4月号(2021年)一気読み

モデルグラフィックス2021年の4月号一気読みです。

今月は「あなたの模型製作知識、最新版にアップデート!」、最新工具、マテリアルの大特集となっております。

巻頭特集『あなたの模型製作知識、最新版にアップデート!』

定期的に回ってきます、工具やマテリアルの特集号です。

ヤスリから始まり、マスキング用品、スジボリ工具にピンセット、ネオジム攻略からプロの裏技、瞬間接着剤あれこれ(なんとカラー5ページ)にパテに最新塗料と盛りだくさんです。

特に私が普段愛用しているミスターカラーの「UVカットクリアー」は効き目があるのか!?の実験は非常に興味深かったです。多少高くてもUV使用し続けてよかったかなと。

各メーカー推薦のヒット商品やエアブラシのお助けグッズなど、工具マテリアルだけで50ページ弱の特集となっています。これ見るとアキバいって工具売り場徘徊したくなります。

キャラクターモデル

ガンプラは「HGCE ウィンダム」、スジボリやディティールを追加した丁寧な仕上がりになっています。

もう一機は「HG ガンダム端白星」、こちらもしっかり作り込まれ、フレームの塗装も丁寧に行われた作例となっております。

フレームアームズ・ガール「スティレット XF-3」を基礎に忠実に仕上げております。

スケールモデル

カテゴリ、スケールモデルか判断迷いますが、プラッツの1/72 F-15Jイーグルを改造した、戦翼のシグルドリーヴァ仕様の「F-15J(シールド使用)」、AFVはタミヤの1/35「ドイツⅣ号戦車F型」、ハセガワのビックスケール1/16「ドイツⅠ号戦車」、モーター関連はタミヤの新作1/24「マクラーレン セナ」(ボディパーツがパネル状ですべて分割されている!)、アオシマから発売されている1/32楽プラシリーズ(最近うちの息子も86購入)の「トヨタ GR スープラ」、艦船はタミヤの1/700「阿武隈」+ファインモールドのディティールアップパーツ「ナノ・ドレッド 50口径 14cm単装砲」となっております。

ニューカマー

アシェットから発売されました、週間「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルを作る」と同じくアシェットから宇宙戦艦ヤマトを作るシリーズの延長戦「前衛武装宇宙艦AAA-1 アンドロメダ 1/350スケールモデル」の2商品が紹介されています。

マジンガーは全高75cm 2号以降1,999円で全100号の予定(全部で198,200円!!)、アンドロメダは全長127cm、1,833円で全60冊の予定(109,980円 計算間違ってたらすみません)と大きさも金額も弩級な二つです。アンドロメダ大好きですが、1m以上の宇宙戦艦家のどこに置くんだよ!?って感じですね。金額もさることながら、置き場所に困らない自宅に住んでるという、購入する人を選ぶハードルの高い商品です。

まとめ&来月の予告

日々進化している、工具にマテリアル。

今回見ていて個人的に気になったのは瞬間接着剤。昔ながらのアロンアルファゼリー状しか使用してこなかったので、今度は別なものも試してみようかと思いました。効果促進剤使えば白化を防げるとか、知識的にはかなり置いてけぼり食らっておりました。

さて、次回はみなさんお待ちかね単独MS企画「ザクって難しい!」です。いまや派生含めたキット数の多さではおそらく1番と思われるザクの特集です。何が出てくるか今から楽しみ。

以上、月刊モデルグラフィックス4月(2021年)でした。

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