月刊ホビージャパン10月号(2021年)一気読み

月間ホビージャパン10月号(2021)の一気読みレビューです。

今月は第2回 ロボットキャラクター大会(HJプラモデルコンペティション)です。

表紙は最優秀賞のエルガイムです。

巻頭特集 

第2回 ロボットキャラクター大会

ガンプラでいうところの「オレザク」のガンプラ以外のロボットコンペです。

最優秀賞はアニメ塗の「80年代大張作画風エルガイム」何回見直しても絵にしか見えない作品です。

ガンバスターにイデオンのガタッカなどなど、比較的懐かしいものが並んでおります。

一時通過作品と残念ながら通過できなかった作品見てると、写真の撮影技術の差も大きいように個人的には感じました。

おそらく、作例的にはかなりいい線行ってても、ポージングやライティングで損してるのかな~などと、思いながら見てました。

ガンダム

発売になったばかりのMG「エクリプスガンダム」、Figure-risen の「ラクス・クライン」と新製品が続き、プレバンのHG「バーザム レジオン鹵獲仕様」&「バーザム A.O.Z版」、同じくの「ゲルググ ウェルテクス」(バーニアのブルーが美しい)、少~し、前の発売にはなりますが、MG「ガンダムヘビーアームズ(イーゲル装備)」、「ガンダムサンドロック(アーマディロ装備)」と続きます。

最後はセイラマスオ氏によるHG「フリーダムガンダム」で締めくくられております。

キャラクターモデル

連載の境界戦機の公式外伝は今月も14ページと小特集並み、更に来月はキットのおまけつき。

エグゾフレームもディオラマ2点+ボトムズ風1点とこちらも力入ってます。

サンライズメカニック列伝はクラッシャージョウから、「ミネルバ」、「ミサイル戦闘艇」、「突撃艇」の3艦、最近発売になったものではなく、劇場版公開当時(1983年)の日東科学教材製の物です。

更にダンバインから1/72「ボチューン」ナの国近衛師団のホワイトを基調としたカラーリングで作成されています。

マックスファクトリーの「幻王丸」、こちらは最新のハセガワ1/35「ガレオン」、コトブキヤのゾイドワイルドシリーズから「ファングタイガー」エムアイモデルの1/35「Ⅲ号人型」、30MMは「EXM-E7a スピナティア(アサシン仕様)」、創彩少女庭園から、佐伯リツカ使用の「カラーコーディネートエディション」 と「メイドVer.」、フレームアームズガールは「マガツキ[橘花]」、バンダイの恐竜キット「ティラノサウルス」(スケールモデルか?)、Ma.kはLOVE LOVE GARDEN の「MK52C”コカトリス”」となっております。

スケールモデル

AFVからは、アカデミー1/35「Ⅱ号戦車 F型”北アフリカ戦線”」、タミヤの1/35ソビエト戦車 T-55A改造の「フィンランド陸軍 T-55Mk”Ps262-63″」、航空機はキネティックの1/48「IA 58 ブカラ」、艦船はヴィーホビーの1/700米海軍戦艦 サウスダコダ BB-57 1944年「プラチナ版」、ヤマシタホビーの1/700「日本海軍松型駆逐艦 竹」「改松型駆逐艦 橘」、トランペッターの「アメリカ海軍 大型巡洋艦 CB-1 アラスカ」と艦船多めです。

カーモデルはプチBMW特集、PLATZの1/24「BMW M8 GTE 2019デイトナ24時間レースウィナー」、イタレリの1/24「BMW M1 1983年 ツール・ド・コルスラリー」、アオシマの1/24 BMW M3使用した「ベルナール・ベガンストーリー」となっております。

まとめ

オラザクにプラスして、コンペ系の巻頭特集が年に2回になったところでしょうか。

ナツロボ系のキットも、新しいものがちょこちょこ出てきてますので、たまには手を出してみようかなと、思って、ミニプラいくつかため込んでますが、いつになる事やら。

今月号ではゲルググのバーニアのブルー、まねてみよう感といったところです。

来月はエアブラシ特集です。

以上、ホビージャパン2021年の10月号でした!

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