今回は2023年1月に発売になったオプション商品、「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」をレビューしていきます。
キット紹介
序盤から戦闘シーンでガンビットが飛び交う水星の魔女、各MSのガンビットやドローンをうまく展示するためのディスプレイベースとなります。ビット系は空間に浮いているためにディスプレイベース無しに配置するのは難しく、また小さかったり、独特の形状のパーツをどのように設置するのか見ていきたいと思います。
目次
パッケージ&内容物紹介
ランナー紹介
各部組立
本体
左から、ヒンジのオス×6、メス×6、接続パイプ×6、ストレート棒(短)×3、ストレート棒(長)×3、ルブリス用接続パーツ(3種)、ファラクト用接続パーツ×2、ダリルバルデ用×2、エアリアル用×2、台座×2、アクションベース接続パーツ×1といった構成です。
ギミック&可動
シールドは接続パイプで接続可能です。背中の第二の腕は同時展示できません。
おまけ
まとめ
今回は「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」を見てきました。
途中のディスプレイ写真見てお気づきの方も多いかと思いますが、各MSのガンビットやドローンをすべてディスプレイしようと思うと、この商品は2個必要になります(今回は1セットしか購入できず)。
エアリアルはガンビットの数が9個(ライフルにつけなければ11個)あるので、支柱も足りない計算ですが、ファラクトのアタッチメントとダリルバルデの接続パーツぐらい、最初からもう2個ずつ入れてくれてもいいのではと思ってしまいました(本当はエアリアルも)。
エアリアル対ファラクトのシーン再現したいというのであれば、2セット購入して然りだと思いますが、MS1機分を展示するのに2セット必要ですってのは、さすがに商売しすぎではないかと。
あと100円足してでも、接続部品きちんと1機分フルで入れてほしかったと思います。
確かにエアリアルなんかは、まったくもうからない価格設定で、こういったオプションで利益出さなければならないのかもしれませんが、ちょっとがっかりでした。
ただ、純正だけあって、専用パーツ(特にファラクト)の接続時の安定感はさすがでした。
以上、「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」のレビューでした。
キットのグッドポイント
- 純正ならではのしっかり接続
キットの残念ポイント
- 2セットなければ、どのMSもフル展示できない商品構成
キットデータ
- 登場作品:機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 商品価格:550円(税10%込)
- 発売:2023年01月14日