今回は以前レビューいたしました「MG RGM-79(G) ジム(陸戦型)」を全塗装していきます。
今回も、なるべく調合しなくてもよさそうなカラーを探して瓶出しで塗っていきたいと思います。
目次
塗装レシピ
サーフェイサー:Mr.サーフェイサー1200を使用しましたが、オレンジとイエローの発色考えたら白サフかピンクサフを使用したほうが良かったのではと、少し後悔しております。
以下は使用した塗料です。
本体:FG-06 プラチナブロンドベース(フレームアームズ・ガールカラー ガイアノーツ)
胴部:NC-010 マンダリンオレンジ(ガイアノーツ)
頭部他カメラ部:下地 シルバーの上にクリアーグリーン(ガイアノーツ)
バイザー内部:VO-15 フレームメタリック2(ヴァーチャロンカラー ガイアノーツ)
関節:メカサフ へヴィ(ガイアノーツ)
スラスター内側レッド:PB-01 パンツァーレッド(1)(ガリアンカラー ガイアノーツ)
武器類:HM-03 ヘビーダークグレー(重戦機エルガイムカラー ガイアノーツ)
ビームライフルホワイト部:ニュートラルグレーⅠ(ガイアノーツ)
塗装済み完成
マスキングポイント
バイザー内部はメタリック系で塗装すると効果大きいです。
本体でマスキング使用したのはこのスネ部分のグレーだけです。こちらも付属のホイルシールをマスキングテープ代わりにしております。中のシリンダー部はガンダムマーカーのメッキシルバー使用しています。
アクション
左肩の■は付属のガンダムデカールですが、やはり失敗
グレー部分を先に塗って、マスキング後にホワイト部を塗装しております。
(マシンガンかランチャーで飾る予定なので、我が家では今後は出番なしかも)
まとめ
今回は「MG RGM-79(G) ジム(陸戦型)」を全塗装でレビューしてきました。
少し古いキットではありますが、そこはやはりMG!ジムのシンプルな構造と相まってマスキング必要個所も最小限で、ほぼ部品ごとの塗装でOKでした。
ただ、ビームライフルの色分けは超絶面倒です。最近の設計ならば、絶対にパーツ分割されていると思われますが、この辺りは古さを感じずにはいられませんでした。
このキット、成型色が少々安っぽい印象だったので、おもちゃっぽさから脱却させるには、全塗装オススメです。
あと、ガイアノールのメカサフを今回初めて使用しましたが、かなり使い勝手はよかったです。なるべく塗装回数を少なくして、ABSパーツの破損率下げたい場合はうってつけだと思いました。
以上、「MG RGM-79(G) ジム(陸戦型)」全塗装レビューでした。