今回は以前レビューいたしました「HG スコープドック」を全塗装していきます。
ただ、今回は成型色カラーではなく、メルキア軍のパープルカラーで仕上げていきます。
今回も、なるべく調合しなくてもよさそうなカラーを探して瓶出しで塗っていきたいと思います。
目次
塗装レシピ
サーフェイサーは全てMr.サーフェイサー1200を使用しています。
また、本体塗装はガイアノーツのボトムズカラーを使用しています。ガイアノーツの特設ページで指定されている通りに塗装しています。
以下は使用した塗料です。
本体パープル部:AT-10 パープル
本体薄いパープル部:CB-06 ライトブルーグレー(ダグラムカラー)
バイザー部:AT-03 ブルーグレー
ターレット、ライフル銃身部:AT-04 パープルグレー
ライフル本体部:AT-05 ダークブルー
以上となっています。
それぞれ塗装後に「スミ入れ塗料(ブラウン)」でスミ入れ(ライフルブルー部はブラック)しています。
デカール貼ってから「GSIクレオス Mr.スーパークリアー UVカット つや消し」で仕上げています。
塗装済み完成
また、胸などのデカールは類拡張セット2の付属品です。
選択式で2種類あったうちの使用しないと思われる方を持ってきました。
マスキングポイント
アクション
まとめ
今回は「HG スコープドック」をメルキア軍カラー全塗装でレビューしてきました。
成型色とは異なるメルキア軍のパープルカラーでの塗装でしたが、ガイアノーツのボトムズカラーシリーズを使用することで、かなり手軽に色変更ができました。
薄い紫部分はもう少し紫寄りの方が良いのではとも思っていましたが、塗装後はあまり気になりませんでした。
ただ、全塗装を行うと、関節という関節が硬くなり、ポージングは一苦労でした。
そのため、可動ピンはマスキングやヤスリで整えるなりを行った方が良いと思います。
そのうち、ラウンドムーバー装着タイプがプレバンから販売されそうな気もしますが、お手軽にできるバリエーション展開なので、オススメです。
バンダイさんも、色変えだ、拡張キットだで気軽に楽しんでと思っているのではと考察しています。
以上、「HG スコープドック」をメルキア軍カラー全塗装レビューでした。
バンダイさんは手軽に楽しめるようにキット自体は問題無く製作できますが
ハイエンドユーザーには今一歩で中途半端な所が見受けられます。ラウンドムーバー等
ヨッピ様
コメントありがとうございます。
確かに、肩ブロックの肉抜きや、ももブロックの可動分割ラインなど、割り切り過ぎなのでは?と思う部分も多々ありますよね。
今後の拡張パーツで補う部分もあるようなので、しばらく静観してみようと思っています。