今回は以前レビューいたしました「HG ディランザ (一般機/ラウダ専用機)」を全塗装&水転写デカール貼付していきます。
今回も、なるべく調合しなくてもよさそうなカラーを探して瓶出しで塗っていきたいと思います。
デカールは純正のガンダムデカールNo.135 「機動戦士ガンダム 水星の魔女汎用3」を使用しています。
目次
塗装レシピ
下地
サーフェイサー:「Mr.サーフェイサー1200」
今回はカラーリング的に上記のサフ一色です。
本体カラー
使用した塗料は下記になります。
※(G)はガイアノーツ、(M)はMr.カラー
本体グリーン:028 ストーングリーン(G)
本体グレーグリーン部:c36 RLM74 グレーグリーン ドイツ空軍機色(M)
カーキもマホガニーも混ぜないで100%瓶出しです
メインカメラ、バーニアなどパープル部:VO-25 マイザーパープル
胸ホワイト部:ニュートラルグレーⅠ(G)
ヒートアックスイエロー部:ガンダムカラー21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー(M)
ここはメモし忘れていたので、おそらくです。
メインカメラブルーグリーン部:シルバー下地+048クリアーグリーン(G)
ここもおそらくレベルです。
スリット部ブラック:エナメルブラック(タミヤ)
スリット部は幅が太い物が多かったので、タミヤのエナメルブラックを吹いて、薄目液ではみ出たところをふき取っています
塗装済み完成(ラウダ機)
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塗装済み完成(一般機)
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マスキングポイント



アクション







まとめ
今回は「HG ディランザ (一般機/ラウダ専用機)」を全塗装でレビューしてきました。
本体のグリーンは成型色と若干異なりますが、イメージ的には許せる範囲と判断しております。調色してもっと寄せることもできましたが、いつもと同様に手間の削減と発色を優先して瓶出し100%で使用しています。
ディランザは太目のスリットが多いので、しっかりブラック入れてあげると全体的に締まります。ここは手間を惜しまず、塗ってあげた方が良いと思います。
しかし、ディランザもザクもヒートホークの黄色はシールも用意しないのは何故なのか、理由聞いてみたいです。
以上、「 HG ディランザ (一般機/ラウダ専用機)」全塗装レビューでした。