月間ホビージャパン11月号の一気読みレビューです。
今月は3連休の影響か1日早く到着しましたので、本日の記事紹介となります。
今月の巻頭特集、タミヤMM(ミリタリーミニチュア)シリーズが表紙を飾っています。
目次
巻頭特集 タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ50周年スペシャル特集 ”タミヤMM”が作りたい
巻頭特集は今年で50周年!!を迎えるタミヤのミリタリーミニチュアシリーズです。年に何本かこういったガンダム以外のMMやWLなどのスケールモデルを巻頭特集に持ってきてくれるのは一プラファンとしてはうれしいところです。
しかし、ガンダム以前の私は艦船派でもっぱらWL(ウォーターライン)シリーズばかり作ってて、MMは「シュビムワーゲン」「M106(たしか)」、「88㎜砲」の3品ぐらいしか作ったことがないんですよね(しかも40年ぐらい前)。
なのであまり多くは語れませんが、MMを素組で楽しむってのは目から鱗てきな発見でした。当時小学生の自分もパクトラタミヤ部分塗装に挑戦していた記憶がよみがえりました。
あと、やっぱり同スケールの人がいるってのがこのシリーズの魅力ですね。MGのパイロットもしっかり塗装すべきだと再確認いたしました。
ジオラマも含め、老後にゆっくり取り組むアイテム候補にピックアップしときました。
ガンダムビルドダイバーズもっとガンプラ楽しもう!!
第2特集はテレビ放送のクライマックスも近いガンダムビルドダイバーズです。
トップはMGダブルオー改造の「1/100 ガンダムダブルオーダイバーエース」
当然といえば当然の改造、一気にダブルオースカイでもよかったのでは?とも思いましたが、それは来月以降のお楽しみですね。
そのあとはHGダブルオースカイ(ハイヤーザンスカイフェイズ)の簡単ディティールアップ術、ダイバーナミのお手軽部分塗装仕上げ、ジェガンブラストマスター、ガンダムAGEⅢリヴェルタ(オリジナル)、スーパーショックガンダムと続きます。
ハイヤーザンスカイフェイズはここでもレビューしましたが、パールカラーの成型色にスミ入れどうしたものかと思っていたので、参考になります。
ダイバーナミもそこまで部分塗装するか悩ましいところだったので、かゆいところに手が届く記事でしたが、瞳の塗装方法もう少し詳しく書いてほしかったです。
ガンダム関連
キットの作例は「HGムーンガンダム」、「RE/100ヤクト・ドーガ」、「MGギラ・ドーガ」に簡単フィニッシュのススメの各記事になります。
ムーンガンダムはレビューしましたが、意欲的で出来も非常に良いキットなので、もっと前の方で紹介してほしかったです。
ヤクト・ドーガは黄色の部分が金色で塗装されているのを見て、そういえばかつては金色表現が普通だったと思いだしました。たったそれだけですが、それ見て制作意欲がアップしました。
プレバンコーナーでは「HGジョニーライデン専用ゲルググ」、「MGアバランチ・エクシア」、「MGジンクスⅢ(アロウズ型)」となります。白狼のゲルググは今回は載ってませんでした。
最後はSDのザクと飛駆鳥大将軍です。
キャラクター&スケール&フィギュア他
ロボット魂 ka signature のネロ(月面降下仕様)が発表されてます。α任務部隊の部隊編成表がグッときます。
ハイメタルRのウォーカーギャリアも写真付きで紹介されてます。分離変形かつ稼働もばっちりなようです。
ヤマト2202の「波動実験艦 銀河」、HGグレートマジンガーも時間が許せば作りたい。サンダーブレークのポーズとらせたいです。スーパーミニプラ「ゴライオン」のディオラマ、ノモ研&月間工具はセメント特集です。
スケールモデルで気になったのは「戦艦武蔵」と「三菱コルトギャランGTO」あたりです。
トイではS.H.フィギュアーツの「アントラー」とウルトラマンと対決シーンを
ジオラマで 再現しています。ジオラマ素材としてはフィギュアーツだと高額なんで手を出しづらいところですが、かなり興味をひかれました。
聖闘士聖衣神話EXの紹介もあります。アクエリアス氷河、かっこいいですね。ライブラ紫龍も並べたくなります。
以上、駆け足ですが月間ホビージャパン11月号の一気読みでした。