月間ホビージャパン5月号(2020)の一気読みレビューです。
今月は昨年の5月号の続編「続・ロボット列伝2020」です。
目次
巻頭特集
続・ロボット列伝202
今月は昨年5月号の「サンライズロボット列伝」続編で、1970年代から2010年代までのさまざまなジャンルからのセレクトとなっています。
登場する機体は宇宙の戦士より、ウェーブ1/20「機動歩兵」、スーパーミニプラ「サンバルカンロボ」&「ジャガーバルカン」、コトブキヤの「グレートエクスカイザー」、バンダイの1/100「VF-19改 ファイヤーバルキリー」、グッドスマイルカンパニーのノンスケール「エスカフローネ」、サクラ大戦2より「光武・改 」 大神機、さくら機、神崎機の各機、ウェーブの1/24「タチコマ」、エウレカよりバンダイの「ニルバーシュ typr ZERO」、コトブキヤ「ラインバレル」、ダンボール戦機からハイパーファンクション版の「LBXオーディン」、革命機は「ヴァルヴレイヴⅠ”火人”」、トリは1/60「マジンガーZ INFINITY Ver.」となっております。年代もバラバラなら、キットの発売時期もまちまちで、今手に入れるのが難しい物もちらほら。
今回の作例そのまま俺も作るぞ!って発売直後のタイムリーなキットはマジンガーぐらいな感じなので、どちらかというと押し入れ奥に眠っている積みプラ引っ張りだして作成するか!といったきっかけになりそうな特集です。(ガンプラ以外だと我が家にもファッティとソードフィッシュⅡが眠っているな~)
ガンダム
話題のニューキット「HG RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)」のがメインです(こちらでもレビュー中)。
合わせてイエローカラーの試作1号機のレビューも掲載されています。
また詳細製作解説が付いた「HGBD:R ガンダムG-エルス」、それに合わせて「ガンダムシャイニングブレイク」、セイラマスオ氏による「ジュピターヴガンダム ハイモビリティカスタム」、ヴァルキランダー+アヴァランチレックスバスター改造による「アストレアランダー」、新公開されたガンダムフレーム「HG ガンダムマルコシアス」、ガンダムミッシングリンクから「HGスレイヴ・レイス(パラシュートパック仕様)」と「HG イフリート(ダグ・シュナイド機)」といったラインナップになっています。
食玩ですがGフレームカタログ(カラー2ページ)が結構うれしいです。
キャラクターモデル
エグゾフレームの連載(15ページ!!)、ダグラムからは強化型ザック搭載のブッシュマンの紹介に、デロイア7の補給&休息シーンのディオラマ、サンライズメカニック列伝はエルガイムよりB級ヘビーメタル「グライア」、発売元HJの「ジェネシックガオガイガー」、HG蒼流丸&S.H.Figurats のTAMASHII AOI、メガミデバイスは「兼志谷シタラ Ver.カルバチョート」と「朱羅 九尾改造の”ハウンド”、フレームアームズ・ガールは「レティシア〈リュウビ〉改造のチャイナ服Ver. Figure-riseLABOの「南ことり」と続きます。Standardの「仮面ライダークウガ」もあります。
スケールモデル
キャラものかもしれませんが、ガルパン最終章の「NbFzヴァイキング水産高校」、ミニアートの1/35「軍用バスBタイプ」、アカデミーから韓国軍「K2戦車」、航空機は造形村の「ホルテンHo229」、艦船はピットロードの1/700「ヨークタウンⅡ」、車とバイクはお休みです。
まとめ
今月もキット作例は少な目、テクニック系のサポート号となっております。
途中でも書きましたが、ここ数年は完成までの時間短縮を念頭に作成しているため「切った、張った、盛った」といことを最近はほとんど放棄して作成しているため、部分部分で参考させていただく程度になりそうです。
来月は「いまからでも残しておきたい塗装テクニック(仮)」定番、新定番とHow toものとなっております。
以上、ホビージャパン5月号でした。