月間ホビージャパン11月号(2020)の一気読みレビューです。
今月は「ガンプラ40年目の出発」ということで、話題の「MGEXユニコーンガンダム」を大々的にフューチャーした1冊になっています。
目次
巻頭特集
ガンプラ40年目の出発
バンダイの新ブランド「MGEX」の第一弾ユニコーンガンダムが表紙から始まり、2作例+組立インプレッションに多角的検証と31ページの大特集です。
MGEXユニコーン作りながら、ちょっと気になっていたLEDシート使わずに作ったらどうなんだろう?といった疑問も2つ目の作例記事で紹介されています。その結果は本誌でご確認ください。スペシャルなキットだけあって、特集もスペシャルな内容となっております。
ユニコーンに続くのは「RX-78-2」です、Ver.KaにMG Ver.2.0セイラマスオ氏作、エントリーグレードをレベル別に3パターンで製作されています。
40周年記念記事ではジムコマンドシリーズのシールドの歴史が語られています。
(特集以外の)ガンダム
ガンプラLOVEではユーラヴェンガンダム改造の「メテオーラガンダム」、フェイクνガンダム改造による「フェイクHi-νガンダム」のビルドダイバーズ系の作例に、リニューアルした「HGリック・ディアス」、TR-6キハールⅡ改造でレドームを搭載した「TR-6〔キハールⅡ]EWAC搭載型」(カラーリングがかっこいい)、HG「ガンダムジェミナス&アサルトブースター/高機動ユニット」、HGACウィンダム使用した「ウィンダム(核弾頭ミサイル装備型)」といったラインアップになっています。
新商品はMGウイングゼロの完成見本やバウンド・ドック、ヘビーアームズと少し寂しい状況です、ジオングのカットもありません。ガンプラエクスポ待ちですかね~
キャラクターモデル
エグゾフレームはマグロの一本釣り!?
ダグラムからは「マッケレル」の作例とデザートガンナーのテストショット、サンライズメカニック列伝からはレイズナーの1/100「ソロコム」(渋すぎ)、スパーミニプラの「青の騎士ベルゼルガ物語Vol.4」、スクゥエア・エニックスの「フロントミッション ストラクチャーアーツ」、RGエヴァ初号機とDX版の零号機を使用したディオラマ「ヤシマ作戦」(ちゃんとシールド自作してます)30MMからは「ラビオット+エグザビークル」、コトブキヤヘキサギアからは1/24「トライアルレイン」にグッとスマイルカンパニーの「ブラックシンカリオン」といった内容です。
ウルトラマンとレッドキングもありました。
スケールモデル
ガルパンの「第41回冬季無限軌道杯 トーナメント一回戦 マジノ女学院」をタミヤのフランス軽戦車R35を改造して製作しております。同じくタミヤの1/35「ソビエト重戦車KV-1」を使用したディオラマ、アカデミーの1/48「V-156-B1 チェサピーク」、モノクロームの1/48「航空自衛隊F-86Dセイバードック」の航空機、モーター系は懐かしの「カローラレビン AE92 GT APEX 前期型」(92トレノに乗ってたな~)、タミヤ1/12「Honda CBR1000RR-R」となっています。
まとめ
今月はユニコーン&初代ガンダムとさすがに今年になってRX-78は見飽きてきたな~と思いながらも(まだ横浜版F00も残ってる)、これが40周年かといった感じです。今年1年はお祭りモードですね。
来月はディスプレイベースの作り方。魅せる企画です。
以上、ホビージャパン11月号でした(来月はもう2020年最後の号!?)。