モデルグラフィックス2021年の1月号一気読みです。
今月はいよいよというか、やっとというか、ガンプラ40周年おめでとうございます!と銘打って「まるごと、1/144 RX-78-2 ガンダム」特集です。
目次
巻頭特集『まるごと、1/144 RX-78-2 ガンダム』
モデグラ的ガンダム40周年特集です。
1/144ガンダムの歴史から始まり、エントリーグレード、HGオリジン版、HGBEYOND(開発インタービュー有り)、G40、HGUCのNo.021と191、G30th、PG UNLEASHEDの紹介に、各モデルの頭部、ランドセル、つま先比較など、これでもかの1/144 RX-78-2 の大特集となっております。
個人的にはRGの作例も見たかったと思いますが、RGジオングの記事用に取ってあるのかなとも思ったり。
個人的にも今年はRX-78-2は数台作成してきましたので、年の終わりに総決算として、また数年後に40周年を振り返るのにはいい特集だと思いました。
キャラクターモデル
ガンプラからはガチャポンの「EXCEED MODEL ZAKU HEAD」をマイコン制御でモノアイの発行と可動を実現した作例、プレバン発売のリニューアル版HG「リック・ディアス」(作例はブラックカラー)、HG一般販売からは「メッサーF01型」(02型はそのうちプレバンなんだろうな)といったラインナップ。
戦翼のシグルドリーヴァ(すみません、存じ上げておりませんでした)からICMの1/32「グラディエーターMk.Ⅱ」、アッセンブル・ヒロインズ(こちらもすみません、勉強不足です)の「マシュ・キリエライト」となっております。
ニューカマー
21年3月プレバン発売のHG「エルガイムMk-Ⅱ」!がカラー2ページで紹介されています(予約失敗して2次販売でしか購入できなかった)。たのリニューアルモデルは一般販売なのに、肝心のMk-Ⅱがプレバンなのか!といった気持ちはありますが、出てくれることに感謝です。
PGとRGジオング以外のガンプラ新製品の発表が無いのがちょっと寂しいですが、エキスポで見た品々の発売アナウンスを待つ日々ですかね。
スケールモデル
オートモデルはモンモデル(販売はGSIクレオス)の1/9「カワサキ Ninja H2」(1/9ってすごそう)、タミヤの1/24「フォード ムスタング GT4」を使用したIMSAの2018年優勝車、航空機はソード製1/72「TBM-3W」と{TBM-3S」、艦船はフライホークの1/700「ドイツ海軍戦艦 シャルンホルスト」、同じく「グナイゼナウ」となっています。
まとめ&来月の予告
ガンプラ40周年イヤーも間もなく終了。思えばRX-78-2は今まで軟体作って来とことやら。40年たってもいまだに商品として魅力があり、求められ続ける存在とは…最初に出てきたときのエネルギー量は半端なかったんだなとあらためて感じる今回の特集でした。
多分一生楽しめると思われます。
来月は最強の美少女フィギュア塗装ガイドとなっております。瞳の塗りがうまくできないので、参考にさせていただきます。
以上、月刊モデルグラフィックス1月(2021年)でした。