今回は以前レビューいたしました「MG ガンキャノン 」を全塗装していきます。
今回も、なるべく調合しなくてもよさそうなカラーを探して瓶出しで塗ってます。
ガンキャノン自体、メディアに登場してから40年以上経過していることもあり、ボディの赤も時代によっていろんな解釈がありますが、今回は「めぐりあい宇宙」のガンキャンをイメージしてカラーを選択しました。
目次
塗装レシピ
赤と黄色の部分はGSIクレオスのピンクサーフェイサーを使用しています。
それ以外は同じくGSIクレオスの「Mr.サーフェイサー1200」です。
以下は使用した塗料です。
本体レッド:ミディアムレッド(ガイアノーツ クラッシャージョーカラー)
胴部などイエロー:RX-78イエロー Ver.アニメカラー(GSIクレオス ガンダムカラー)
頭部ホワイト:ニュートラルホワイト(ガイアノーツ ナスカシリーズ)
頭部レッド部:モンザレッド+黒少々(GSIクレオス)
関節、足首など:ブルーグレー(ガイアノーツ ボトムズカラー)
武装とバックパック:ヘビーブルーグレー(ガイアノーツ エルガイムカラー)
ミサイルランチャー:ニュートラルグレーⅠ(ガイアノーツ )
コアファイターは後ほど
(ガイアノーツさん、上記キャラクターカラーも定期的に再販よろしくお願いします)
塗装済み完成
マスキング&マーキングポイント
基本マスキングが必須な個所はありませんが、今回は頭部の合わせ目を消すために、マスク部塗装後にバイザー事マスキングして、ヘルメット部を塗装しております。
ちなみにメインカメラ部はガンダムマーカーのメッキシルバー使用しています。
この手法を行う場合は、ブラック吹く前に光沢クリアーを一吹きしておくと、めちゃめちゃふき取りやすいです。
胸の108の上に「RX-77-2」の記載もありましたが、うるさいと感じたのでカットしております。
ガンダムデカールは気を付けて作業しても、やっぱりうまく貼れません。修行が足りないのか…
「ガンダムデカール(水転写)も再販してくれー」と切に願います。
アクション
まとめ
今回は「MG ガンキャノン」を全塗装でレビューしてきました。
今回、塗装するにあたり、赤をどの赤にするかは非常に悩みました。
最終的にはガイアノーツの、「ニュートラルレッド」をチョイスししたのですが、個人的にはかなりイメージに近い仕上がりになったと思っております。
関節や足首に使用した「ブルーグレー」も、求めていたのはまさにこれ!といった色でした。
さすがはどちらもサンライズ公認といったところでしょうか。
また、ライフルやキャノン砲に使用したヘビーブルーグレーも塗装中は少し緑が強い気がしましたが、乾燥後はまずまずでした。
ガンキャノンは赤の面積が大きく、単調になりがちなので、みなさんも自分の赤にこだわって塗装することをオススメいたします。
あと、マーキングシールはやはり失敗確率が高いです(個人的な感想)、ガンダムデカール(水転写)のガンキャノン用再販を希望します、なぜかガンダムデカールDXシリーズにも108や109のちょうどよい大きさの物が付属していないので、泣く泣く本体付属の物を使用いたしました。
以上、「MG 1/100 ガンキャノン 」全塗装レビューでした。