月間ホビージャパン3月号(2019)の一気読みレビューです。
赤いバックが鮮烈なGガンダムの表紙が目印です。
目次
巻頭特集
動かして冬~ガンプラ可動工作について考える2019
ガンプラの可動について考える大特集です。
可動部分のポイントチェックから始まり、バンダイの岸川さんによる可動域の目標設定やKPS、ポリキャップなどの解説に最新のMG「ガンダムデュナメス」の関せt構造までなかなか読み応えがあります。
更に昨年発売されたMGのF91、HGのムーンガンダム、ナラティブにシナンジュスタインとディジェ、RGのサザビーと私も急速に進化したなと感じたキットたちの可動部分が解説されています。ホント昨年発売された新規金型のキットたちの進化は毎回ビックリさせられていたので、タイムリーな特集だと思います。
HiRMのアストレイレッドフレームのアクション特集、メカニックデザイナー刑部さんのインタビュー、「MG Gガンダム」使用した関節部のアップデート術など、まさに可動大特集です。
しかし、個人的には可動部分のスクラッチなり、改造というのは強度的な面が気になって、どうも敬遠しがちなんですよね。
ガンプラ作例はMGシナンジュスタイン(ナラティブVer)、RE/100ヤクトドーガ(クエス機)、HGジェガンD型(護衛隊仕様)、HGディジェ改造のナラティブVer、そして早くもMGジムキャノン(ジャブロー防衛隊使用)、MGジムⅡセミストライカー、HGACリーオー(飛行ユニッ仕様)、MG百式懐のオリジナルカラー、ビルドダイバーズブレイクのG-エルス、オリジナルのF91高機動型、MG改造J型ジェガンにGキャノン貯距離支援仕様、ダギ・イルス長距離偵察型にガンタンクR-44 のジオラマと今月もガンプラはテンコ盛り状態です。
ニューアイテムではMGの「Ex-Sガンダム/Sガンダム」など、ガンダムベース東京で展示されているもの以上の最新情報はありませんでした。
ガンダム以外
コードギアスの小特集ではMETAL ROBOT魂のランスロットsiN、紅蓮特式、HGゴウザウラー、ガリアンからアゾルバ・ジー、個人的には気になるクラッシャージョーのファイター1、ボークスのスコープドックにガシャプラジオラマなどとなってます。ガシャプラのダンバインのテストショットも気になりました。
そしてアンドロメダ改も赤いドレッドノートと掲載されてます。アンドロメダDXは複数買いこみたい!メカコレのコスモタイガーⅡはヤマトⅢの腰もタイガーっぽいパースがついてて個人的には少し残念な感じです。
ウルトラマンスーツ7.5 気にはなるがお金と時間の優先度的には少し低くなる今の生活が残念、Aも出るみたいだし。フレームガールズ、女神デバイスもございます。
ガルパン、荒野のコトブキ飛行隊とスケールモデル×女子キットに艦船キットはプリンス・オブ・ウエールズ、カワサキKH400などなどSICや超合金魂(ゴットマーズ!)と広範囲でカバーされてます。
まとめ
昨年作ったHGの可動部や機部品構成のレベルアップには驚きを感じていたので、それをきちんと解説しているいい特集でした。
作例では百式懐が気に入りました。プレバンでまだ間に合いそうだから購入しちゃおうかなと揺らいでおります。
あと、プラキット以外のページも結構増えているんでプラとそれ以外で分ける事はできないのかともちょっと思ったりします。(以前やってたような気もしますが)
それにしてもガンプラの新製品発売のペースは恐ろしいものがあると思う今日この頃でした。