モデルグラフィックス12月号一気読みです。
今月は技術系の特集 『やさしく入門 チッピング』剥げ塗装の入門書となっております。
目次
巻頭特集『 やさしく入門 チッピング(剥げ塗装) 』
剥げ塗装ということで、下地の上から塗った塗装を剥がすことで、本当に塗装がはがれている風を醸し出す、表現方法です。
個人的に汚し表現は普段ほとんどやらないので、下地を塗っておいて、上から塗った塗料剥がすといった原理ぐらいしかわかっていなかったのですが、ピッチングの方法もヘアースプレーや剥がし液使用したりと、知らないことばかり、表現の幅を広げたい方にはなかなかいい特集です。
使用キットもAFVだけではなく、ダイビングビートルやサバロフ、フレームアームズにスターウォーズのスレーヴⅠ、グラマンワイルドキャットと各分野のキットで解説されています。
キャラクターモデル
ガンプラは「HG シルヴァ・バレト・サプレッサー」、そして「RG νガンダム」、詳細はムック本見てねといった「MG リゲルグ」(1月号で未完成だった八)の完成写真となってます。
あとはフレームアームズガールズにスターウォーズの新製品、ファイブスターからは「マシンメサイア・オージェ」の紹介、クラッシャージョウの「ミネルバ」も電飾されています。
スケールモデル
タミヤの「フンメル」に「ロッキードP38ライトニング」、艦船からは「朝雲」、「夕雲」。「風雲」と日本海軍駆逐艦が掲載されています。
ニューカマー
マックスファクトリーから1/72のVF-1バルキリーのファイター形態が開発中だそうな、気になります。
まとめ&来月の予告
溜まりすぎた積みプラの影響で、じっくり時間かけて汚しまで表現して作ることをすっかり放棄してしまっていたわたくしですが、こういった特集見るとクローゼットの奥から「ファッティ」か「ソードフィッシュⅡ」取り出したくなります。テクニックいろいろ身につけたくなる12月号でした。
来月は、「一年戦争のとき、ガンダムって何機いた?」とMGのVer.3.0使用した改造作例になすそうです、楽しみに待ちます。
以上、月刊モデルグラフィックス11月でした。