レビューNO:039

HG ジムⅢ レビュー

今回は『HGUC 1/144 RGM-86R ジムⅢ』をレビューいたします。

いつものレビューとは少し違いまして、途中まで作って筆者のクローゼットで長い間眠っていた物を引っ張り出して完成までこぎつけております。

そのため、ランナー写真は撮影できず、パーツも一部接着済みだったため、分解写真も注釈付きの物となっていることをご了承いただければと思います。

個人的には「ジムⅢ」は非常に好きなMSで、商品化してほしいキットのアンケートなどがあった時は、必ず投票しておりました。

待ちに待ったキット化で、発売直後に購入したのですが、何故完成までに8年も(キットは2011年発売)要したのかも併せてレビューしていきたいと思います。

製作方法は全塗装ですが、合せ目消しはほどほどにといった内容で仕上げていきます。

パッケージ&内容物紹介

ランナー紹介

ランナーから部品9割ぐらい切り出した状態で放置されておりましたため、ランナー撮影は出来ておりません。

以前レビューいたしました、「ジムⅡ(エゥーゴカラー)」がある程度参考にはなります。

ジムⅡのキット自体がジムⅢの派生キットとなっておりますので、構造的には近いものとなっております。

各部組立

頭部

頭部は前後分割です、すでに接着済みで、合せ目消し済でした。クリアのバイザーは額のメインカメラとつながっていて大き目です。

8年眠っていた理由①:メインカメラの枠の塗装

クリアパーツにホワイトをこの大きさの物にうまくの載せるのがハードル高い気がして、ワクワクする頭部作成にブレーキが…

後頭部のカメラはシール使用しています。

胸部

胸部も前後分割ですが、すでに接着済み、肩にできる合せ目消しておりました。

8年眠っていた理由②: 今はカラーの調合全く苦にしませんが、この何とも言えない微妙なボディカラーを作るのが面倒に感じたのが2点目の理由です。

ランドセル

ランド説本体、左右のサーベルラック兼用のスラスターも前後分割です。

本体の合せ目の段差が大きいので、完全に消そうと思うと結構大変です。

ガンダムMkⅡと同型ランドセルです。本体接続部ががっしりしています。

腕部

肩ブロック接着済みです。

8年眠っていた理由③: 肩ブロックのバーニア部分の合せ目消し、および塗装がかなり面倒な構造です。

この後の完成写真で確認取れますが、合せ目部分に結構な段差残っています。また、上面の凹モールドの中に合せ目発生するためきれいに整えるのがかなり面倒です。

腕単体とミサイルポット装着した状態です。

8年眠っていた理由④:ミサイルオープン状態のミサイル以外の黒い部分、かなり奥まっていてマーカー系は届かず、エナメルブラックからのふき取りとなっておりますが、ふでも届きずらいためなかなかうまくいかず。これが理由の4つ目です。

ハンドパーツです。握り手は親指部分も別パーツです。

腰部

腰部分はジムⅡと共通です。

足首

グレーのブロック部分は左右に分割されています。スリッパはユニコーンバージョンの形状となっています。

8年眠っていた理由⑤:アンクルガードが左右の足首の両方とも右側に合せ目が出来る左右非対称な構造です。この部分も合せ目完全に消そうと思ったら、なかなか面倒な工程になるなと直感的に感じたので眠らせておきました。

脚部

最大の難所脚部です。組立自体は大したことはありませんが、色分けが強烈でした。

8年眠っていた理由⑤: なんといってもこの脚部の塗り分けの面倒くささ!どんだけ色分けしてんだよ!と。これ塗り分けるぞ!という、気力をためる作業が大変でした。

塗装の順番は

グレー→レッド→グリーン→ホワイトをエアブラシ、マスキングの繰り返しで行い、最後に筆でエナメルのブラック、はみ出したところは綿棒&薄め液でふき取っております。

このカットだと外側のバーニア見えないですが、そちらも塗り分けされています。足裏も塗り分けてます。

膝の緑のバーニア(?)部分の合せ目は消すのを諦めています。

武装

武器類です。シールドとライフルはジムⅡ作るときにまとめて塗装しております。

腰のミサイルランチャーもマスキングして塗り分けしています。ここはマスキングのし易さで、ホワイト吹いてからグレー塗っています。

普段は肉抜きあまり気にしなしんですが、さすがにこれは目に余ったので、対策してます。

ランナーの表記部分(AとかジムⅢって書いている平らな部分)を適当にカットして、接着、はみ出た部分をカットしてヤスリ掛けしてます。出来上がりは二つ上の写真で確認してください。

塗装済み完成

塗装済み完成状態です。肩のミサイルポット有り無しで比較です。

ギミック&可動

肘の可動は標準的な範囲です。

膝も90度前後です、脚の付け根が意外と干渉して前まで大きく振ることはできません。

足首は大きく動きます。

肩のミサイルポッド接続部分です。フタなどはありません。

ミサイルポッドの開閉は部品の差し替えで再現です。

ミサイルポッド外すとこういったモールドになっています。

8年眠っていた理由③がこのモールド部分の合せ目です(右肩が分かりやすい)。もうちょっと分割する場所考えてほしかった、真ん中から割るならだれでもできる。

腰のラッチのミサイルランチャー取り付け部です。

アクション

確か初登場のシーンはこんな感じだったような…

ユニコーン見た後だとジャベリンも欲しくなります。スリッパもユニコーンバージョンだし。

比較

ありそで、なかったエゥーゴ(カラバ)の量産機そろい踏み。

何故かダブルゼータではネモもジムⅡもちゃんとは出てこなかったからな~

まとめ

というわけで、今回は『HG 1/144 ジムⅢ』をレビューいたしました。

途中でも書いておりますが、まあ~手のかかるHGでした。

完成した今となっては、お気に入りの1台ではありますが(元々好きなMSですし)、8年はかかりすぎと思われます。

工程の面倒くささもありますが、合せ目消すのには目を瞑るなどの、割り切りの考え方が出来るまでに8年かかったのかもしれません。

8年前の私だと、目に見える部分に合せ目あるのは許してなかったからな~

そういった部分を考えすぎることなく、完成させることに重きを置いたおかげで、棚にジムⅡやネモと並べて飾ることができました。

キットのグッドポイント

  1. なんだかんだといっても、数少ないジムⅢの立体物
  2. 豊富なハンドパーツ

キットの残念ポイント

  1. 8年眠っていた理由 ①~⑤
  2. スリッパ形状(ダブルゼータ版をうたうなら)

MGで早く出してほしい1台です。

おそらくRX-78をベースに設計されている最後のMS、ガンダムVer.2.0フレームを利用できるキットの集大成として、早く作ってみたいです。MGならこんなにマスキングして色分けもすることないだろうし。

  • 登場作品:ガンダムダブルゼータ、機動戦士ガンダム逆襲のシャア、ガンダムユニコーン
  • 型式:RGM-86R
  • 名称:ジムⅢ
  • 搭乗者:カラバ一般兵、連邦軍一般兵
  • 所属:カラバ、地球連邦軍
  • 商品価格:1620円(発売時)
  • 発売:2011年7月
  • 積みプラ解消: -6cm(パッケージの高さだけで算出)

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