新年あけましておめでとうございます!
旧年中は多くの方に当サイトを訪問いただき、大変ありがとうございました。
本年もみなさまのガンプラライフに少しでもお役に立てるようサイトも充実させていた来たいので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、年も改まりましたので、恒例のガンプラ業界予想を”あくまで”個人的”に今年も行っていきたいと思います。
「そんなことねーだろー」などと心の中で突っ込み入れながら、気楽に優しい気持ちでお読みいただければ幸いです。
目次
昨年(2022年)の答え合わせ
「2022年かってに予想」の答え合わせから行ってみます。
2022年も店頭の商品枯渇状態は継続でした、久々に再販されたHGもいくつかあり、どの商品も一般店頭、各地のガンダムベースでは即完売の状況は変わらずといった感じです。後述しますが、まだまだ市場で見る限りは不足してますね。
新製品予想結果は
MG
- ザク(ORIGIN版) →外れ
- シャア専用リックドム(またはドズル専用)リニューアル版 →外れ
- ストライクフリーダム2.0 →MGEXでの発売(ほぼ当たりとします)
- ゼータプラス2.0(または1.5) →外れ
- ジムⅢ →外れ
HG
- シェンロンガンダム →あたり(出来レース)
- ガンダムデスサイズヘル →外れ
- ガンダムローズ →あたり
- ガンダムエルオーブースター →あたり
- イージスガンダム →外れ
RG
- RGゲルググ →外れ
- FM(?)νガンダム Ver.FUKUOKA →外れ(RGとEGだった)
トータルでは4勝8敗 勝率.333でした。発売前でも商品発表になっているものは「あたり」としております。ガンダムローズの予想が当たったのは、ちょっと嬉しかったです。
ガンプラ店頭販売に関しては…
欲しいときに購入できない状況は変わっていないように思えますが、2021年よりは商品の店頭滞在時間は伸びていると感じてはいます。21年は店頭にある商品は片っ端から刈り取られていた印象でしたが、ここ最近はキットによっては半日とか翌日までは残っているように思えます。
ただ、それなら数年後には以前のような店頭に戻るかと言われれば、残念ながらそれはないかと思っています。
店頭在庫が復活し無い理由①
理由のひとつ目は、転売による商品の買い占め。これはガンプラに限らずですが、世の中の価値あるあらゆる商品は転売の対象になっています。コンサートグッズ然り、ディズニーの限定品然り、流通場所が限定されている、流通量が少ない物が転売されるのは今後も、よっぽどのことがない限り続くと思っています。フリマサイトやオークションサイトが法律で禁止でもされない限り無理だと考えています。
店頭在庫が復活し無い理由②
理由のふたつめは、メーカーがおそらく、店頭で販売するものと、そうでないものの選別を済ませているのではと思っています。
再販頻度を見ていると、一般店頭で出荷されるものは、ある程度決まってきています(再販記録参照)。昔からガンプラ購入している層にしてみれば、「またウイング系かよ」とか、「量産機の再販頻度が低い!」などのご意見があるかとは思いますが、そういった尺度ではないところ(単純な消化率など)で見ていて、一般店頭で並ぶ商品と、そうではない商品とで、販路が分かれてきていると思っています。
具体的には各ベースで行われているゲリラ販売や、ガンダムベースオンラインのみでしか再販しない物(最近の一例でシュツルムガルス、ドライセンZZ版、ズサUC版など)はかつて、店頭在庫の観点ではあまり優秀ではなかったものが多いように思っております。
増えすぎたアイテム数の管理や在庫過多になる商品に、小売りの店舗から何らかの要望があって、販路を絞らざるを得ないのではと勝手に推測しています。
いまは、過去にない第何次かわからないブームが来ているので、なんでベースだけ!?的な感覚になりがちですが、本当の問題は別のところにあるのかもしれません。
生産終了にならず、限定チャネルでも販売されるだけ「まだまし」ってのが本当のところかもしれません。
あと、新製品の価格の高騰も気になっています(水星の魔女シリーズ以外)。
勝手に今年の新製品予想
さて、気を取り直して楽しく、新製品予想してみたいと思います。
FULL MECHANICS
固いところでFULL MECHANICS から「FM フォビドゥンガンダム」、レイダーの売れ行きがどうなのかと心配な面もありますが、さすがに出さないことはないかと(プレバンだったりして)。FMはエアリアルが前半(5月)に発売されるので、今年の下半期予想です。
RG
RG、最近は年に1~2機種ペースです。22年のGガンダムの発売が後倒しになったりと、初回の生産量増やす分、発売準備期間が少し長くなっているようなので、23年も1機種と見ます。ここは昨年同様で「ゲルググ」を予想します。シャア専用でそれ以外のバリエーションは全てプレバン送りかと。
あと、プレバン限定で「クロスボーンガンダムX3」がそろそろ出てくるのではと。
MG
MGは22年に店頭発売になったのは「ドム」「リックドム」の2機種と、MGEX枠で「ストライクフリーダム」1機と、商品化への壁が年々高くなっているように感じます。また、発売が決定しております「Zガンダム Ver.ka」も発売が3→5月にずれ込むのを見ると、店頭発売はゼータ以外なしというのも考えられます。そんな中あえて挙げるとすると「ガンダム試作一号機GP-01」。さすがにリニューアル必要なレベルであることと、なんだかんだ言って主役機なのでプレバン行きはないであろうと予測します。
プレバンでは昨年に続きドム系のバリエーション、ゼータプラスのリニューアル(1.5仕様かな)。あと、毎年言っていますが「ジムⅢ」(個人的願望)。
HG
HGの水星シリーズはこの先半年の予定出ているので、今回は除外して、Gガンダムからの第二弾は「ガンダムマックスター」と読む。と、言っても発表だけで発売は2024年の可能性が高そうですが。
Wからはプレバンで今年こそ「デスサイズヘル(TV版)」、SEEDも「イージス」スタートの初期GATシリーズHGCE化も近年中にはスタートすると思っています。
またプレバンジェミナス関連から「ハイドラガンダム」(ヴァイエイト・シュイヴァン & メリクリウス・シュイヴァンで枠使い切っているかも)もあるかと。
ガンキャノンはすでに発売がアナウンスされていますので、試作が公開されていたククルスドアンの島関連から、シャア専用高機動型ザクと高機動型ザク (地上用)、ジム各機がプレバンから発表されるのは時間の問題かと思われます。
まとめ
MG
- ガンダム試作一号機GP-01 Ver.2.0
- シャア専用リックドム(リニューアル版)
- ゼータプラス 1.5
- ジムⅢ
HG
- ガンダムマックスター
- ガンダムデスサイズヘル
- イージスガンダム
- ハイドラガンダム
- シャア専用高機動型ザク
- 高機動型ザク (地上用)
- ジム(ドアン版)
RG、FM
- RG シャア専用ゲルググ
- RG クロスボーンガンダムX3
- FM フォビドゥンガンダム
水星の魔女の中断期間に、ナラティブ、サンダーボルト、ハサウェイのTV再編集版が流れるので、それに合わせた店頭、プレバンの再販は期待したいです。ジェスタのシェザール隊版あたり来てほしいです。
世界情勢も含め(原材料高)、今後どんな展開が起こるか予想できない面も多々ありますが、
引き続き、本年もよろしくお願いいたします。
ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来工場で開発されたSLD-MAGICという高性能特殊鋼と関係している。ゴエモンが最近グリーン新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車をフルスピードでバッサリ切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、ものづくりの人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、リカバリー性も考慮された炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。