モデルグラフィックス8月号です。
表紙は夏らしい鮮やかなブルーにF91とF90のそろい踏みとなっております。
ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100と銘打ちまして宇宙世紀100年以降(ナラティブ以降)の特集となっています。
色調がいつもとの違いを生み出している原因でしょうか?
目次
巻頭特集『 ガンダムテクノロジー AFTER U.C.0100 』
文字通り、宇宙世紀100年以降に登場しているガンダムの特集です。
F90の旧キット(最新MGの速報紹介もあり)とF91Ver.2.0、MG V2アサルトバスターの作例となっています。νガンダム~V2までの進化の過程を解説したページが面白いです。(特にスラスターのコラムはなるほど感あり)
そして今から気になる「閃光のハサウェイ」から1/100νガンダム改造『ペーネロペー』!HGの試作品のチェックもあります。
残念ながらRGのクロスボーンは掲載されておりませんでした。(残念)
キャラクターモデル
HGCAのデスティニーガンダムがメインとなっています。残念ながら私は作成しておりませんが、好キットぶりが誌面からも伝わってきます。
レジンのたまごガールズはさんでメカトロチャンク、WAVEのスコープドッグとなっております。
ページ少し飛んで、ヤマトから 『 1/72ブラックバード』、スターウォーズの『R2-Q2』、『R2-KT』もあります。
スケールモデル
タミヤのメルセデスAMG GT3使用した「初音ミクAMG」、AFVからタミヤの『M10 IICアキリーズ』、航空機は同じタミヤの『1/48スピットファイアMK.Ⅰ』、艦船はピットロードのアメリカ海軍駆逐艦『ジョンCバトラー級』となっています。
ニューカマー
ハセガワの『ファイター2/アルフィン付き』欲しいです。
まとめ&来月の予告
夏の『MG ガンダムF90』、年末の「閃光のハサウェイ」にらんだU.C.0100以降の特集ですが、気持ち早かった気がします。
HGペーネロペーの発売辺りにぶつけてきた方がよかったような…
敵方のMSのキット化がまだほとんど進んでいないF91以降のMS、今回の特集でも主役機のみというのが少し寂しいかんじです(それでも以前に比べれば選択肢がここ数年で順調に増えておりますが)、ザンスカールのビームローター機やクロスボーンのゴーグルMSも並べたくなるのはまだまだ贅沢な望みでしょうか?
次号は「ガールズ &パンツァー最終章」となっております、個人的にはあまり乗っかれないかも。ガズL/Rもありそうな…
以上、月刊モデルグラフィックス8月でした。