月間ホビージャパン9月号(2019)の一気読みレビューです。
表紙からもわかるように、今月はガンダム0080大特集です!
目次
巻頭特集
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
今月はモデグラか!?ってぐらいの80ページ以上のぶち抜き特集です。
アレックスVer.2.0とRE/100 ザクⅡ改発売のこのタイミングで、この先お目にかかれないと思われるぐらい0080一色です。
ストーリー解説に、メカニック、キャラクター解説、旧キットの紹介もあります。
作例は「HGズゴックE&ハイゴック」「ハイゴック単体のジオラマ」、「MGジム(寒冷地仕様)」に「HGリックドムⅡ」、「HGゲルググJ」「MGジムコマンド」、「MGケンプファー」、「HGガンキャノン量産型」、「(寝てる)ジムスナイパーⅡ&ドラケンEのジオラマ」、「チョバムアーマーが半壊したMGアレックス」そしてザクⅡ改とアレックスを使用したクライマックスシーンのジオラマと続きます。ザクⅡ改はスタンダートな作例はありませんが、フリッツヘルムタイプのオリジナルカラー作例が載っています。あとアレックスのオリジナルアレンジ(宇宙仕様?)とガンプラLOVEの「MGジムスナイパーⅡ(リド・ウォルフ機)」、ダイバーナミNT-1バージョンで締められてます。SDガンダムはさんでROBOT魂の0080特集も有りと、令和最初にして最大のポケットの中の戦争特集です。
0080ファンの方は1冊保存ですね。
ガンダム
プレバンから発送になっている、プリムローズ使用したTR-1[ヘイズル・アウスラ]、RGの「エクシアリペアⅢ」の作例が紹介されています。
newアイテムコーナーでは目新しい発表はありませんでした。
GFFも今回はシャアザクとオリジンガンダム発売直前ということで、カトキ氏とバンダイ前田氏による座談会含めて21ページの特集となっています。
キャラクターモデル
連載のコードギアスにサンライズ列伝はレイズナーから「ガンステイド」、マックスファクトリーの「ブロックヘッド・Xネブラ対応」(マックスファクトリーのダグラムシリーズ13アイテム再販!24部隊セットも)、スーパーミニプラの「ベルゼルガ」、「ジェネシックガオガイガー」、ボークスの「the BANG」、グッドスマイルカンパニーの「アームドマジンカイザー」、サイバーフォーミュラの「アスラーダG.S.Xラリーモード」、童友社の「ニューゴットフェニックス」、バンダイのアンドロメダ改造「アクエリアス」にアクアマリンの「ブリュンヒルト」(あたらしいやつ)、ゾイドの初音ミクにメガミデバイスとなかなかなボリュームです。
ゴジラとタッコングもあります。
聖闘士星矢にS.I.Cの電王、超合金のマジンガーZダメージVer.&グレートマジンガー アニメカラー、渚カヲルにスパイク&フェイなどなどです。
スケールモデル
タミヤの「ドイツ フンメル後期型」、童友社の「B-1B」、フジミの「秋月」&「初月」、タミヤの「モンキー125」
まとめ
この先0080をここまで取り上げる雑誌は未来永劫出てこない気がするぐらいの巻頭特集です。
おそらくポケットの中の戦争で登場したMSは全て網羅されているのではと思います。
0080資料としても1冊家に常備しておいていい内容です。
ズゴックE辺りは1/100でそろそろキット化されないんでしょうかね~
以上、ホビージャパン9月号でした。
来月もガンプラメインで、8月発売の大物RG νガンダムをフューチャーした「ガンダムカーニバル2019」です。