月間ホビージャパン10月号(2019)の一気読みレビューです。
今月は『ガンダムカーニバル2019』!!
RGνガンダム中心にガンプラ祭りです。
目次
巻頭特集
ガンダムカーニバル2019
今月は巷で話題の『RG νガンダム』をフューチャーした、ガンプラ特集です。
νガンダムは通常の作例とNAOKI氏の作例とで2本立てです。どちらも密度が濃いっす。
そのあとは「Twilight AXIS」の特集、「トリスタン」と「アハヴァ・アジール」が掲載されております。 Twilight AXIS は見ていないので何とも言えず。
ここまでが第1部と称されております。
第2部は「MG ガンダムF90」を中心にミッションパックのスクラッチ(木星決戦仕様)、「ビギナ・ギナⅡ」クロスボーンとの中間といった機体や「MG クロスボーンガンダム X-0」を使用したフルクロスバージョンとオリジナルアレンジが続きます。SD挟んだあとは「マグアナック」のジオラマ、「ガンダムラヴファントム」(なぜ今?)、SDの「F-9ノ1」、「ゲームマスター」、そしてフルスクラッチの「デビルガンダム」、そしてバンダイスピリッツホビー事業部インタビューで締めくくっています。
結構オリジナル要素が多い作例が多く、いつもと違う雰囲気です。
ガンダム
GFFではメタルコンポジットの「量産型ザク」が紹介されております。
newアイテムコーナーでは「HGペーネロペー」のテストショットが掲載さr手おりました。
キャラクターモデル
連載のコードギアス、「INFINITISM]の新作マジンカイザー、MAXファクトリーのパジャマソルティックの中身まできっちり再現したモデル。「ヴィナス戦記」にクラッシャージョウの「ミネルバ」、「ファイター2」。その流れでサンライズ列伝もクラッシャージョウから「SR-5 シレーン」、魔神英雄伝ワタルの「邪虎丸」、そして発売された「1/5000 スターデストロイヤー」電飾版に「ロックマンX」、フィギュアライズの「仮面ライダーW」、コトブキヤ「ULTRAMAN」、メガミデバイス「ランサー 大型空戦モード」、「クロスフレーム・ガール ガオガイガー」、「Ma.K.」、「ゴジラ」となっております。
スケールモデル
パンサーG初期型を使用したジオラマに、タミヤの「マーダーⅢM」、ソビエト「JS3」。航空機は童友社の「1/48 F-4B ファントムⅡ」(かっこいい)、艦船はフジミの「1/700榛名」、タミヤの「TS050 HYBRID」のル・マン2連覇マシンといったラインナップです。
まとめ
今月はRGνガンダム以外はオリジナルアレンジキットが多く、夏休みで新製品の少なかったんだなと思わされる内容でした。ま、名実ともにνガンダムはかなり重要なキットだったんで、みんな夏休みはこれ作ってねというバンダイからのメッセージかなと思いました。
と、本編はここまでなんですが、今月の肝は(3か月連続ですが)付録の「機動戦士ガンダムモビルスーツ大図鑑〔宇宙世紀編〕Vol.1」にあります!
付録と侮ることなかれ、オールカラー(一部モノクロもございますが)でファースト、MSV、MS-X、M-MSV、MSV-R、イグルー、08小隊、0080、0083、オリジン、サンダーボルトのMS設定画が網羅されております。正面だけではなく背面も多数のMSが掲載されています。一言コメントはありませんが、スペックも掲載されており、資料知してはかなり重宝しそうです。某社からのMS〇-Rのシリーズいらなくなりそうな勢いです。
これだけでも今月は購入して損なしです。
以上、ホビージャパン10月号でした。